実用・スポーツ・ホビー: 2018年5月アーカイブ
誰も書かなかったフィギュアの世界
目次は次の通りです。
第1章 フィギュアスケートの「本当の魅力」とは
(フィギュアスケートはジャンプだけではない/「トータルパッケージ」とは ほか)
第2章 「表現力」「芸術性」とは何か
(そもそも「表現力」「芸術性」とは何か?/「芸術点」は過去の概念? ほか)
第3章 羽生結弦の名プログラム ここがすごい
(2010年世界ジュニア選手権 フリー/2011年四大陸選手権 フリー ほか)
第4章 平昌オリンピックのシングルスケーターはここがすごい
(男子シングル/女子シングル)
第5章 歴史から学ぶー選手が望むもの、私が望むもの
(金メダルを獲れなかった世界チャンピオン/成功は、金メダルでは測られない ほか)
フィギュアスケート界で人気実力ともにナンバーワンを誇る羽生結弦。
しかし羽生のスケーティングを語るとき、たいていの人は
「美しい」「観客を引き込む」という曖昧な表現に終始するか、
「何回ジャンプを跳べたか」という点をクローズアップするばかりです。
38年間この競技を見続けてきた生粋のスケートファンである著者は、
マニアックな視点で、「羽生の演技の何がどう素晴らしいか」を、表現、技術の両面から徹底的に分析します。
羽生以外の現役男子・女子スケーターはもちろん、
歴代スケーターたちの名プログラムもフィギュア愛炸裂で語りつくす書は、フィギャーフアンの方にはたまらない本だと思います。
<印象に残った一文>
「スケーターはすべてを持っていっていい。」
東京の地下はますます進化する!
丸ノ内線にある幻のホーム?
なぜここに踏切が?
もっと東京メトロが好きになる!
車両形状&装置などのデータや知られざる歴史まで解説してくれます。
東京の地下に張り巡らされた東京メトロの各路線や駅の構造、
走行中のさまざまな車両の詳細(形式図や駆動方式、制御方式など)
について写真&イラストで詳しく紹介してくれます。
また、車両工場&基地や運行、保守のしくみについても詳しく解説してくれます。
路線図には乗っていない連絡線のことや、丸ノ内線に眠る幻のホーム、
過去に走行した車両のことなど、鉄道ファン必見の情報が盛りだくさん。
東京メトロがより一層好きになる情報が満載です。
目からウロコの情報が満載です。
<印象に残った一文>
「東洋初の地下鉄である銀座線を保有する東京メトロは、東京都区部を中心に195.1キロメートルの地下鉄を運営しています。」