実用・スポーツ・ホビー: 2018年7月アーカイブ

ゆとり世代ど真ん中の"もう一人の"天才!

目次は次の通りです。

ゆとり世代ど真ん中の"もう一人の"天才!
井上尚弥の感覚は、同世代のアスリート大谷翔平や羽生結弦にどこか似ていて、そして彼らにだって負けてない。
尚弥の闘いは、強く、逞しく、美しい。
父、弟、従兄弟とファミリーで腕を磨いた少年時代。
史上初のアマチュア七冠を達成した高校時代。
日本最短記録を塗り替え続けたプロデビュー以降。
そして、怪物と呼ばれるボクサーが踏みだす道は。
「打たせずに打ち、相手を必ずKOする」。
その攻防一体となった美しく力強いスタイルが世界的な評価を呼び
ついには世界の強豪以外は上がることのできないアメリカの舞台に招かれた井上尚弥だが、
その強さ、激しさが知れ渡るほどに対戦相手、内なる炎を燃え上がらせてくれるような
強敵との対戦は遠のくようになってしまった。そして肉体の成熟に伴う極限の減量苦。
遂にチャンピオンベルトを返上し、未知なる強豪との交錯を求めて階級を上げる決断を下す…。
団体の分裂、階級のさらなる細分化によって「世界王者」の威厳は翳り、
また選手や関係者のスキャンダラスな言動によってボクシング人気の衰えた時代に突如現れた
日本ボクシング界史上最高傑作の激動の半生を、尚弥を「怪物」たらしめる思考、濃密な家族との物語と共に描く書です。
色々なヒントが詰まっています。

<印象残った一文>
「ボクシングの場合、世界というのはアメリカのことだ。」

私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

プロでも間違う「捕手の基本」

目次は次のとおりです。

第1章 高校生のうちに身につけるべき捕手の心得
(高校球児に伝えたい!キャッチャーにとって高校時代は非常に大切である/キャッチャーの条件1 キャッチャーは「筋書きのないドラマの脚本家」 ほか)

第2章 配球学・リード術(基礎編)
(プロ野球捕手事情1 嶋基宏も最初はヘタだった/プロ野球捕手事情1 大人しく真面目な中村悠平に求めること ほか)

第3章 配球学・リード術(上級編)
(配球の持つ意味1 「1球の根拠」を常に明確に/配球の持つ意味2 「強気のリード」と「勘違い」は紙一重 ほか)

第4章 日々の鍛錬と試合前の準備
(準備の大切さ キャッチャーなら「1日3試合」をこなすべし/チームづくり 正捕手育成はチームを挙げて行う ほか)

第5章 信頼されるキャッチャーになるために
(指導者との対話 教えられる前に考える/頭も口も稼働させる キャッチャーは黙っていてはいけない ほか)

プロでも間違う「捕手の基本」。
内角球の効果的な使い方、
カウント球・勝負球の選択、
"1球の根拠"を明確に、
"強気のリード"の落とし穴。
→バッターはキャッチャー心理を知れば打てるようになる!
いろいろな気づきを与えてくれます。

<印象残った一文>
「失敗のスポーツ」

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スポーツに学ぶ最強のリーダー

オリンピック3連覇のキューバ・バレーボール女子代表や15タイトル制覇のFCバルセロナといった常勝軍団を率いたキャプテンたちの共通点とは何か?
"ウォール・ストリート・ジャーナル"紙のベテラン記者が20か国のアスリートや監督、チームづくりの専門家らに取材し、
心理学、神経学の知見をふまえてキャプテンたちの7つのスキルを明らかにする書です。
並外れた粘り強さ、完璧な感情のコントロール、戦術的な反則、実践的なコミュニケーションなどあらゆる組織を強くするリーダーシップの秘訣を公開!
"ニューヨーク・タイムズ"紙、米アマゾンなどの「2017年のベストビジネス書」の一冊に選出されています。
色々なヒントが詰まった本です。

<印象に残った一文>
「1試合中の並外れた粘り強さと集中力2ルールの限界に挑む攻撃的なプレー3裏方の報われない仕事に進んで取り組む姿勢4控えめで実践的かつ民主的なコミュニケーション方法5言葉ではなく熱意を見せて他紗を動かす6確固たる信念と孤立する勇気7完璧な感情のコントロール」

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