実用・スポーツ・ホビー: 2018年9月アーカイブ
最強のトレーニング法
目次は次のとおりです。
第1章 だれにも避けられない体力の衰え
第2章 体の動くところに筋肉あり
第3章 筋肉は使わないとすぐに衰える"怠け者"
第4章 トレーニングは裏切らない
第5章 下半身と体幹の筋肉をきたえなさい
第6章 筋肉にとっていい食事はなにか
いまやスポーツジムのメインの利用者はシニアと呼ばれる世代だ。
彼らは有酸素運動だけでなく負荷をかけたマシン運動も精力的に行うが、
自己流の誤ったトレーニングで故障や不調を生ずる人も多い。
しかし、シニアにとって、体幹と下半身の筋肉トレーニングは、自立した健康な生活を送るために必須なものである。
そのために、誰でも簡単に自宅でもできる"ローイング"という最強のトレーニング法を紹介する。
さらに、体力とはなにか、体力をつけるのに筋肉はなぜ重要なのか、筋肉にとって最適な食生活についても啓蒙する書です。
目からうろこの情報が満載です。
<印象に残った一文>
「トレーニングの効果は2~3ヶ月後にあらわれる。」
「6月の軌跡」の20年後を追って
目次は次のとおりです。
序章 2016年11・12月「旅の始まり」
第1章
(宮崎 井原正巳・アビスパ福岡監督/本郷 斉藤俊秀・U-16日本代表コーチ ほか)
第2章
(新横浜 山口素弘・名古屋グランパスアカデミーダイレクター/二子玉川 名良橋晃・SC相模原ジュニアユース総監督 ほか)
第3章
(渋谷 福林徹・フランスW杯チームドクター/町田 相馬直樹・FC町田ゼルビア監督 ほか)
第4章
(バンクーバー 浦上千晶・フランスW杯栄養アドバイザー/桜新町 小村徳男・サッカー解説者/サッカースクールSKYコーチ ほか)
終章 2018年3月「旅の終わりに
~仙台にて中田英寿と~」
1998年フランスW杯を戦った「日本代表」の物語は終わっていなかった。
W杯初出場の扉をこじ開けた者たちの、それから。
日本代表がW杯初出場を果たした歴史的な1998年フランス大会から20年。
当時の日本代表、スタッフはどうしているのか?
様々な人生を歩みながら、彼らは今もあの経験と向き合い続けていた。
著者が選手スタッフ39人に取材して、初出場した日本のフランス大会を克明に描いた『6月の軌跡』(文藝春秋、のち文春文庫)から20年。
W杯ロシア大会を前に、あらためて当時のメンバーにインタビューをし、W杯の扉を開いて以降、それからの人生を追った書です。
驚いたことにカズをはじめまだ現役である選手が6人もいる他、指導者になった者もいれば、変わらずサッカー界で働くスタッフもいました。
彼らの目に今に浮かぶ光景とは?
かつての代表チームを追って、全国に取材行脚をした力作ノンフィクションです。
登場するのは、岡田武史、中山雅史、井原正巳、名波浩、城彰二、三浦知良、北澤豪、中田英寿、小野伸二、川口能活、楢崎正剛、相馬直樹、呂比須ワグナー、岡野雅行、森島寛晃、山口素弘、市川大祐、秋田豊、名良橋晃、中西永輔、小島伸幸、平野孝ほか
サッカーファンにはたまらない本だと思います。
<印象に残った一文>
「絶望とは可能性がなくなった時に使う言葉だ、」
野球と人生がわかる二十一通
野村克也からの手紙 野球と人生がわかる二十一通 [ 野村克也 ] |
目次は次のとおりです。
リーダーへー助言の手紙
挑戦者へー激励の手紙
個性派へー忠告の手紙
恩師、友へー学んだことへのお礼の手紙
家族へー愛の手紙
遺言
リーダーへの助言、
挑戦者への激励、
友への感謝、
家族への愛…。
プロ野球と共に歩み、83歳となる著者が、
出会い、別れた人々から得たこと、経験からつかんだ教訓を、彼らへの手紙の形をとって伝えていく書です。
いろいろなヒントが詰まった本です。
<印象に残った一文>
「「妥協、限定、満足」は三大禁句。そして努力に即効性はない。」