暮らし・健康・子育て: 2015年3月アーカイブ

+足し算ー引き算で、世代をつなぐ、笑顔をつなぐ

目次は次のとおりです。

第1章 おいしいね!家族みんなのアイデア献立
ー足し算、引き算で簡単
(ボク・ワタシが好きなおかずから考える家族みんなの献立/パパ・ママが好きなおかずから考える家族みんなの献立/おじいちゃん・おばあちゃんが好きなおかずから考える家族みんなの献立)

第2章 楽しいね!家族みんなのイベント献立
ーみんなで作って、みんなで食べよう!
(お誕生日会ーみんなで楽しくお好き焼きパーティー!/節分ー恵方巻き/ピクニックー春爛漫、おにぎり自慢/餃子DEパーティーー餃子パーティーで和気あいあい/クリスマスパーティーーミニ米粉ピザで、メリークリスマス)

子どもからお年寄りまで、
家族みんなが楽しめる食卓を目指すレシピ集。
子どもには野菜たっぷりのハンバーグ、
おじいちゃんおばあちゃんには和風のハンバーグなど、
同じおかずを各世代に合わせてアレンジする方法を紹介してくれます。
面白い切り口の書です。
まさに3世代が住む我が家にはありがたい書です。

<印象に残った一文>
「食べる人への思いやり、作る人への感謝、一緒に食べる人との会話など食べることを通して生まれる様々な「つながり」が増幅されて、楽しさになります。」

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すぐに実感!血流を上げる視力改善ストレッチ

目次は次のとおりです。

第1章 視力は自分で回復できる!
(日本の近視人口が増え続けている理由/眼鏡やコンタクトレンズはその場しのぎ ほか)

第2章 血流をよくすれば目はよくなる
(目の健康は、全身の健康に通じる/「血流不足」が目を悪くする ほか)

第3章 視力改善ストレッチ
(「パーミング」で目の血流を素早くアップ/ツボを刺激しながら血行を促す「アイマッサージ」 ほか)

第4章 全身の血流をよくする方法
(目の血流アップには全身の血流改善も必須/全身の血流を活性化する「手振り運動」 ほか)

第5章 血流をよくする生活習慣で視力回復
(正しい姿勢を保つことが視力アップにつながる/パソコン作業中の姿勢で目のトラブル予防 ほか)

実績No.1の眼科医が教える近視にも老眼にも勝つ方法。
流せば、見える!
近視の方に心強い本です!

<印象に残った一文>
「近視は病気です。そして「近視は治すことができる」のです。」

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毎日がどんどんラクになる暮らしの魔法

目次は次のとおりです。

第1章 「ためない」と、人生が好転する
(よい習慣を作りたいのに…/私の無習慣な青春時代 ほか)

第2章 習慣作りの基本ルール
(「ためない習慣」を身につけるには?/一度にひとつだけ ほか)

第3章 暮らしの悩み別習慣作りのコツ
(片づけ・掃除/洗濯・炊事 ほか)

第4章 挫折グセを繰り返さないために
(「三日坊主」をどう切り抜けるか/スケジュール帳を活用する ほか)

第5章 習慣の力で人生を楽しもう
(よい習慣が定着するほど、生きるのがラクになる/自分は変わっていくし、習慣も変わっていく ほか)

いつも、やるべきことに追われて、
やりたいことがうまくいかない、続かない…。
なんだか心が晴れない。
今度こそ、こんな毎日を変えたい!
そんなあなたへーためない習慣作り、始めてみませんか?
モノがスッキリする、
コトを滞らせない、
心がだんだん軽くなる。
今よりもっと!自由に生きるヒント集です。
「ためない暮らしを作る100の習慣」リスト付きで即活用できる実践本です。

<印象に残った一文>
「今に自分に納得がいかないのなら、自分を変えたいと思うなら、「習慣」の糸を、一本一本入れ替えていけばいいのです。」

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不機嫌な時代に生きる現代人必読の1冊

目次は次のとおりです。

第1章 怒りをコントロールできれば人生が変わる
(「もうイヤだ!」という思いに駆られる人たち/「許せない!」という思いに駆られる人たち ほか)

第2章 怒りの原因はどこにある?
(こんなときにイラッとくる/状況の問題と本人の問題 ほか)

第3章 怒りをコントロールできない人のパターン
(「許せない!」という思いが強い/相手の視点を想像できない ほか)

第4章 怒り感情の応急処置
(怒鳴り出すと腹が立ってくる/ひと呼吸置く ほか)

第5章 怒りに振り回されない心に体質改善
(ネガティブな思いの反芻グセを捨てる/気分一致効果を利用する ほか)

怒り感情のメカニズムから、
キレる衝動を回避する応急処置の方法、
そして、イライラを溜め込まない心の習慣など、
心理学的見地から分析し、
怒り感情のコントロールについて有効な方法を提示する書です。
何かと余裕を失っている、現代人には必要な本だと思います。

<印象に残った一文>
「ムカつくことがあったのではなく、ムカつく自分がいた。」

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今日から実践できる内容を満載

目次は次のとおりです。

第1章 父親が定時に帰ると、子どもの学力はアップする
(週に三回は家族で夕食をとろう/お風呂の中で学校の話を聞こう ほか)

第2章 父親は子どもの能力を引き出すプロデューサー
(勉強は食卓でやらせよう/立派な子ども部屋を用意しない ほか)

第3章 頭のいい子が育つ生活習慣
(夕食の品数を増やしてもらおう/率先して「コ食」を避けよう ほか)

第4章 父親は社会を教えるニュースキャスター
(「ノーテレビデー」をつくろう/親が「Vチップ」の役割を果たそう ほか)

第5章 下流親から抜け出そう
(給食代を感謝して払おう/「どうせ」「今さら」を言わないようにしよう ほか)

「家族みんなで夕食をとる」
「食事の品数が多い」
「睡眠時間は7~9時間」…。
これらは学力の高い子どもとその家庭に共通することですが、
近年注目されているのが父親の生活習慣です。
早くから「父親力」を提唱してきた著者が明かす、
「勉強できる子のパパがしていること」。
「子どもの前で辞書を引こう」
「悩んでいるところを子どもにみせよう」等、
今日から実践できる内容が満載です。
参考にさせて頂きます!(^^)

<印象に残った一文>
「日頃から子どもに向き合う「見るゾウ、言うゾウ、聞くゾウ」になって欲しい。」

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芸能生活38年初の著作!

目次は次のとおりです。

路線バスの旅で学んだ仕切り術
バス以外の旅番組で培った仕切り術
どん底時代に知り得た仕切り術

学生時代に身につけた仕切り術
レッゴーヤングで発見した仕切り術

芝居で吸収した仕切り術
家族から手に入れた仕切り術

『レッゴーヤング』から『路線バスの旅』まで
貴重な経験から学んだ仕切りの極意、超濃縮!
番組の裏情報も面白いのですが
かなり有意義なノウハウが詰まった本です。

<印象に残った一文>
「甘い父親と厳しい母親でちょうどバランスがとれている。」

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介護保険の入門書

目次は次のとおりです。

1 介護保険の改正でなにが、どう変わるのか
(2012年改正からわずか3年で再び制度を見直しー将来を見据えた新たな事業計画/介護保険制度が直面している課題ー改善すべき課題も残されている/医療介護総合確保推進法とはー医療法など関連する法律も一体として改正 ほか)

2 知っておきたい介護保険のしくみ
(なぜ「介護保険」が生まれたのかー介護保険の目的/介護保険の保険料を払うのは誰かー介護保険の被保険者/医療保険と介護保険はどこがちがうのかー医師の診断と要介護認定 ほか)

3 介護サービスのしくみと利用のしかた
(介護保険のサービスのしくみー「介護給付」と「予防給付」/介護保険で利用できるサービスー介護保険からの給付の種類/介護サービスを提供できる事業者ー介護事業者の条件 ほか)

なにがどう変わって、
どんな影響があるのか図解でポイント解説してくれます。
介護保険のしくみからサービスの利用のしかたまで
介護保険の入門書として活用できます。

<印象に残った一文>
「人が生き、生活する限り、いつの時代になっても介護は必要になります。」

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7人の識者に聞きました

目次は次のとおりです。

子ども編
(あさのあつこ/宇治原史規/五味太郎/田中優子/土屋賢二/平田オリザ/松本大)
大人編

勉強するのは、いい学校に行って、将来、勝ち組になるため?
7人の識者の考えは違います。
親子で一緒に考えよう!
勉強の意義について考えさせられます。

<印象に残った一文>
「私にとって魅力的に見える人というのは、いつも勉強を忘れていない人です。」

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心に届く声、伝わる声

目次は次のとおりです。

声とはなにか
声を作るも
歴史と声

声を聴けば、すべてがわかる
社会と声 生きにくさの正体
自分の声とは

小ワザでひとまず悩みを解決
声の真髄、オーセンティック・ヴォイス
声のフィードバックが人を変える

声という魔法
本当の自分の声を見つければすべて変わる

声を出さない、誰の声も聴かないなどという日は、
ほとんどないのではないでしょうか?
声は自分を取り巻く生活にあたりまえにあるもの。
まるで空気のようです。
空気はなくならなければ、その重要性に気がつきません。
声もとても大切なものなのに、
意外と意識されている人は少ないのではないでしょうか?
でも、自分の声を知ることは、
自分という“存在の意味”を知ること。
「病気」「悩み」「嘘」…声を知り、
その力を手にしたとき、本当の意味で自分自身を大切にし、
自分の人生を生きることができるでしょう。
声をあなたの生涯の友、
本当の味方にしていくためのガイド書ですです。
自分の声が愛おしくなってきます。

<印象に残った一文>
「声と聴覚には心身を変えるフィードバックという効果がある。」

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社会はどう変わるのか 社会はどう変わるのか

目次は次のとおりです。

第1章 誰が、何のために秘密保護法をつくったのか
(アメリカに合わせた“重罰化”/「立法事実」が存在しない ほか)

第2章 超監視社会への道
(「防衛秘密」は共謀罪で処罰できる/テロリズムの行為は「殺傷」と「破壊」のみ ほか)

第3章 「知る権利」の妨害と闘う
(実質的施行を一年遅らせた、盗聴法違憲確認・差し止め訴訟/原告になるための五つの条件 ほか)

第4章 憲法と秘密保護法
(「秘密保護法」を必要とする時代背景/さらに広がる貧困と格差 ほか)/巻末資料 「特定秘密の保護に関する法律」条文

多くの異論や懸念にもかかわらず
国会で強行採決された「特定秘密の保護に関する法律」-通称「秘密保護法」が施行されます。
この「秘密保護法」は、誰が、何の目的でつくったのか・
法に違反したらどんな裁判が行なわれるのか?
そもそも「特定秘密」とは何なのか?

秘密保護法の内実とそれがもたらす影響について、
刑法学の見地、知る権利との関係、
憲法との整合性など多様な視点から概説する書です。

秘密保護法の実態が分かる本です。

<印象に残った一文>
「秘密保護法に立法事実がない。」

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1つずつ自分を変えていく

目次は次のとおりです。

言葉
(否定語を捨てる/「自分はがんばってます」アピールを捨てる ほか)

人間関係
(手柄を捨てる/「友達」を捨てる ほか)

モノと金
(自己啓発書を捨てる/物欲を捨てる ほか)

仕事術
(タイムマネジメントを捨てる/顧客志向を捨てる ほか)

働き方
(「自社基準」の評価を捨てる/キャリアアップ志向を捨てる ほか)

弱い心
(嫉妬を捨てる/依存心を捨てる ほか)

捨てないと、変われない悪い習慣…
言葉/仕事術/人間関係/モノ/常識。
大切なものだけを、残す生き方は参考になります。

<印象に残った一文>
「才能とは、目的の達成に向けて適切な努力が出来る力」

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誰とでもつながれるはずがない!

目次は次のとおりです。

第1章 なあたは、つながっている人たちから信頼されているか
(安らぎが感じられない社会/接点とつながりの違い ほか)

第2章 なかなかつながらない切なさが人を成長させる
(つながりやすくて実はつながっていない時代/人と人との関係も年輪のように時間をかけて ほか)

第3章 行動する人、努力を続ける人への信頼感とつながり
(原点に立ち戻ると行動が決まってくる/五重塔から東京スカイツリーへとつながる伝統工法 ほか)

第4章 つながりを断ち切る勇気が新たなチャンスを呼び込む
(自力で走っている人と他力で走っている人/自力で飯が食える力が備わっているのか ほか)

第5章 人間関係の棚卸しは自分自身を見つめ直す良い機会になる
(人間関係の断舎離で新たなスタートを切る/手を合わせる嫌虚さと感謝の気持ち ほか)

SNSなどを通じて接点をもちやすいが、
つながっているという実感を得にくい時代。
だが、そもそも誰とでもつながれるはずがない。
「選択する勇気」
「断ち切る勇気」をもってこそ
真の人間関係を築くことができる。
その具体的な方法をリッツ・カールトンの初代日本支社長として
ホスピタリティを究めた著者が提案する書です。

いろいろな気づきを与えてくれます。

<印象に残った一文>
「比べるのであれば、1年前、5年前、10年前の自分と比べるべきでしょう。」


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「どうして片づかないの?」の悩みをズバリ解決


玄関の床に置く靴はひとり1足までと決める、
「いつか食べる」と「いつか使う」は即処分、
小さなマガジンラックを使い雑誌や本をためすぎない…。
だれでも簡単にできる、
片づけのルールと収納のアイデアを紹介してくれます。
色々なヒントが詰まった本です。

<印象に残った一文>
「傘の下にレンガを置いて、玄関のびしょぬれ防止に

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数学は人生を通して学ぶもの

目次は次のとおりです。

第1章 「構造」の発想 代数編
(偶数か奇数が決定する楽しい話題/整数計画問題にも目を向けよう/教育的効果が大きかった旧ISBN記号/都会vs.田舎)

第2章 「変化」の発想 解析編
(投資の学びで必須となった「コール」と「プット」/ワールドシリーズより地区シリーズが怖い大リーグ最強チーム監督の心理/この選択はどちらが得か?/微積分の感覚が問われるとき)

第3章 「図形」の発想 幾何編
(飲み会でウケる名刺手品/2枚の地図の不動点/長方形を見て「黄金比で美しい」という感覚/円の面積公式における循環論法)

第4章 「論理」の発想
(6人寄れば「グラフ」の知恵/数学的帰納法とオモリの問題/数学科の学生に「ズルい!」と怒られた論理の話/大きい順に並べ替える方法)

第5章 「確率・統計」の発想
(多人数から公平に1人を素早く選ぶ方法/野球と将棋が教えるデータ数の意義/偶然性のゲームと策略のゲーム/競馬の予想屋さんの確率)

「数学は人生を通して学ぶもの」
-生徒が自発的にこの答えを導き出すために、
20年にわたり啓蒙活動を精力的に続ける著者。
数学に興味をもたせるためには、
社会生活面での数学の応用を扱った
「生きた題材」で学ばせることが重要であると提唱し、
全国各地の小・中・高校での出前授業や著書にて実践。
著者のゼミナール生からの提案で生まれた、
今までの「生きた題材」による数学解説を2冊にまとめた集大成のうち、
理系の読者にも十分堪能できる発展問題編です。
数学の魅力を感じる書です。

<印象に残った一文>
「数学は答えを当てるものではなく答えを導くものである。」

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脳は鍛えると100倍加速する

大人のケンカは心理戦!

目次は次のとおりです。

序章 半沢直樹はなぜウケたのか
第1章 大人のケンカは心理
第2章 弱い自分を最強にするために
第3章 相手を理解することが勝利への近道
第4章 冷静でいれば、やがて相手は自滅する
第5章 負けぬが勝ち!九勝一敗より一勝九分のほうがよい
第6章 勝ってからが本当の勝負
第7章 職場でのケンカー巻き込まれず戦わず被害を最小にするテクニック 実戦編

大人のケンカは心理戦!
半沢直樹になれなくても勝負に勝つ方法はある!
面白い切り口の書です。

<印象に残った一文>
「価値を自慢する人間は、周りから好かれないのが相場である。」

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80歳でエベレストに登る7つの秘密

目次は次のとおりです。

第1章 三浦雄一郎にとって「病気」とは
第2章 三浦雄一郎にとって「挑戦」とは
第3章 三浦雄一郎にとって「人生」とは

第4章 三浦雄一郎にとって「家族」とは
第5章 三浦雄一郎にとって「食」とは

第6章 三浦雄一郎にとって「セックス」とは
第7章 三浦雄一郎にとって「老い」とは

普段はメタボ…「年寄りの半日仕事」で夢を実現する方法!
エベレストにも同行!
日本初の「国際山岳医」が徹底解剖する
三浦雄一郎氏の強靭な体の秘密です。
いろいろ参考になることが多いです。



<印象に残った一文>
「老いるということは未知の自分に出会うこと。」


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62歳記者認知症早期治療実体験ルポ

目次は次のとおりです。

第1章 もしかして認知症!?
(不安で「もの忘れ外来」に駆け込んだ/1日に2回も頭の精密検査 ほか)

第2章 仲間とのトレーニング
(体力測定で不摂生な生活を反省/ボケ記者と言われてもいいと告白 ほか)

第3章 笑いと汗と格闘の日々
(体は健康になったが脳はまだまだ/画家の安野光雅さんの励ましと美術療法 ほか)

第4章 三歩進んで二歩下がる
(テレビ出演でピエロになった記者/山藤章二さんと回想法の会話 ほか)

第5章 まだまだ、ボケてたまるか!
(デイケアでできた仲間との会話の効果/認知症患者を支える家族の深い悩み ほか)

俳優の名前が出てこない、
予定をダブルブッキングした…。
脳の異常を感じて、
「もの忘れ外来」に飛び込んだ62歳の記者による、
認知症早期治療300日間の記録。
誰にでも可能性はある、人ごととは思えない内容です。

<印象に残った一文>
「当事者の声は国境を超えて聞く人の心をうつ。」

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知らない食品の舞台裏

目次は次のとおりです。

1 本当のリスクはどこに?食べものの基礎知識
(食品ラベルから読み解く食べものの正体/意外と知らない消費期限と賞味期限の違い/食品添加物の功罪/知っておきたい毒性の考え方/代表的な添加物をスバッと解説)

2 アノ食べものは何でできているのか
(お肉類/お菓子/ファストフード/飲みもの)

3 みんなが怖がる食品添加物の正体
(うま味調味料/甘味料/酸味料/着色料/保存料と防腐剤)/BONUS ダイエットと食べものの関係(食品とカロリー/糖とダイエット)

世の中を席巻するニセモノ食品、食品添加物。
果たして食べても安全なの?
「添加物=コワい」って本当?
知らない食品の舞台裏へ、案内してくれます。
押さえておきたい本です。

<印象に残った一文>
「完全にクリーンなものは、人物の有史以来どころか生物の歴史以前から存在しない。」

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「起きられない」「寝た気がしない」「やる気が出ない

目次は次のとおりです。

1章 ぐっすり眠ってスッキリ目覚める技術
ーちょっとしたコツで眠りの質は変えられる
(働き盛りの時期ほど、「眠りの悩み」を抱えているひとは多いのです/朝起きたとき、寝た気がしない、疲れが取れていないと思ったら ほか)

2章 よい眠りで気分を上げる技術
ー焦りや不安も寝不足から!?
(「早く起きなきゃ」と思い過ぎると、ストレスホルモンが出て熟睡できません/どうしても寝付けないとき、夜中に何度も目が覚めてしまうときには ほか)

3章 よい眠りでパフォーマンス(学習効果)を上げる技術
ー頭が冴える眠り方
(わたしたちの多くが、「眠り」よりもほかの何かを優先しています/夜、ぐっすり眠るほどパフォーマンスはアップします ほか)

4章 よい眠りでもっと健康になる技術
ー快眠が老いないこころとからだをつくる
(ショートスリープでも大丈夫なひとの脳はどうなっているの?/ブログやアプリで「睡眠日記」をつけましょう ほか)

「日中眠くてやる気が出ない」
「最近ちょっと寝つきが悪い」
「睡眠時間は足りているはずなのに、スッキリ起きられない」

日本人の5人に1人は不眠だという報告もある時代、
上手に眠って疲れを癒す技術は、
現代人の必修科目と言えそうです。
ぐっすり眠って気持ちよく目覚め、
パフォーマンスを上げるために、
質の良い眠りで元気とやる気と集中力を取り戻すために、
知っておきたい睡眠パターン改善のコツと夜型生活のリセット法!
今日から「眠り」が変わる本です。
健康のために重要な睡眠をしっかと学べる本です。

<印象に残った一文>
「むしろ歳を取ると、子どものようにぐっすり眠るのは難しくなります。」

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人づきあいで気苦労を抱えがちな貴方への特効薬

目次は次のとおりです。

よく知らない人にどう話しかければいいか
良い自己紹介と悪い自己紹介
目の前でスマホ検索をするな

損得勘定で考えてみる
「自問自答」で好き嫌いを減らす
五月病の上手な利用法

部下には弁当を買いに行かせろ
上座下座はマナー本を無視してみよう
美人官能小説家に学ぶ婚活の心得

近隣トラブルは声かけで防ぐ
直筆の力は絶大である
挨拶は誰にとってもしんどい

人間関係の接着剤
うっかりミスを防ぐには「実況」だ
喫茶店で学んだプレゼンの極意七カ条

静かな職場は理想なのか
まだ「ピースサイン」ですか
「名前」はその人の宝物だ

話しかけられるのが面倒くさい症候群
ロビイストに交渉力を学ぶ

嵐メンバーたちの観察力
スーパーのクレーム鑑賞術

初対面の相手を前に沈黙が続く。
さて、どうしよう…。
苦手な挨拶を頼まれた。
さて、どうしよう…。
近隣トラブルが深刻だ。
さて、どうしよう…。

とかく面倒な世間でも、
口のきき方と心構えひとつでずいぶん楽になるもの。
しゃべりのプロが、
時に自ら動き、時に先人の知恵を借り、
時に勝手に聞き耳を立てて見出した、
あらゆる「気まずさ」からの脱出法とは?
人づきあいで気苦労を抱えがちな貴方への特効薬が詰まった本です。

話下手の方には心強い味方です。


<印象に残った一文>
「「間接的に話しぶりや仕事を観察する」事も大変有益」


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現代人の「悩み」の背景

目次は次のとおりです。

1 嫌われるのがこわい-人間関係編
2 無駄が許せない-仕事・経済編
3 このままで幸せなのだろうか-恋愛・結婚・子育て編

4 老いたくない、きれいでいたい-身体・健康編
5 いつも不安が消えない-こころ編
6 まじめに生きてきたのに-社会・人生編

「嫌われるのがこわい」
「働いても生活できない」
「まじめに生きてきたのに」…。
競争が煽られ、効率性が求められる一方で、
「場の空気」を読むことも要求される。
心の余裕がどこか失われた現代社会の中で、
人々の抱える「悩み」の中身も変わってきている。
現代人の「悩み」の背景を丁寧に解きほぐし、
どう向き合うかを考察する書です。
面白い切り口の書です。

<印象に残った一文>
「人生に落ち込みや悲しみはつきもの。立ち止まってもため息を付いてもいいのだ。」

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「人生の優先順位」

目次は次のとおりです。

第1章 2度目のがん発見
第2章 「見えざる敵」治療の副作用が襲ってきた/第3章 「私を人殺しにしないで」

第4章 80歳、闘病したらもっと生きたくなった
第5章 2度がんになってわかったこと
第6章 これからの人生は5年毎に生きる

伝説の高視聴率男の座を捨て、
50代でセミリタイアし海外4ヶ国で暮らしてきた著者の「生き方」が、
“老”と“病”でさらに際立つ書です。
生き方の一つの選択肢として参考になると思います。

<印象に残った一文>
「全てを取ろうとしてはいけない。」

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