暮らし・健康・子育て: 2017年1月アーカイブ
家族のための「介護の教科書」
親の介護は切実な問題だが、深刻な問題だけに、どうしても目を背けがち。
その結果、突然、年老いた親が介護が必要になる局面になってから、家族は否応なく怒濤の介護生活に突入する。
介護の悲劇を避けるには、必ず訪れる「その日」の前に、準備をしていく以外に方法はない。
ありそうでなかった、家族のための「介護の教科書」です。
老親を持つ身としては、身につまされる内容です。
<印象に残った一文>
「現在の介護保険制度は、良質な介護をする事業者が損をするようなおかしな制度設計になっています。」
あなたも断捨離したくなる!
目次は次のとおりです。
社内不倫に疲れた30代OL、
妻に先立たれた老人、
子供に見捨てられた資産家老女、
一部屋だけ片づいた部屋がある主婦…。
『部屋を片づけられない人間は、心に問題がある』と考えている片づけ屋・大庭十萬里は、
原因を探りながら汚部屋を綺麗な部屋に甦らせる。
この本を読んだら、きっとあなたも断捨離したくなる!
片付けって、奥が深い!
<印象に残った一文>
「部屋を片付けられない人間は、心に問題がある。」
レシピ付
【送料無料】子供が変わる!奇跡の料理教室 [ 村田歩 ] |
目次は次のとおりです。
1章 社会科と家庭科の教師だった私たちのこと
2章 子供が変わる!奇跡の料理教室(1997年から小2と5歳の姉妹を通わせていたお母さん/1997年から小3の息子を通わせたお母さん/1997年から小6の娘を通わせていたお母さん/2007年から小3の息子を通わせていたお母さん)
3章 親子で一緒に作ってみよう(身支度を整えましょう/危険を防ぐための注意をしましょう/いろんな切り方をおぼえよう/お料理をしてみよう/食卓の準備をしましょう/あとかたづけをしましょう/さあ、あとかたづけ!)
料理を手伝わせると「いい子」に育つ!
料理はもちろん、食にまつわる文化や歴史なども伝える、元中学社会科教師と元高校家庭科教師の夫妻による子供料理教室の様子を紹介してくれます。
教室の料理をお家で再現できるレシピ付きで活用できる実践本です。。
<印象に残った一文>
「「いただきます」は根源的には、「命を頂きます」という感謝の言葉。」
目からウロコの子育て読本
目次は次のとおりです。
第1章 思春期を知る
第2章 思春期の親子関係
第3章 子育ての条件としての愛着
第4章 思春期の愛着の危機
第5章 子どもを手放すな
第6章 愛着にもとづく子育て
第7章 愛着の村を作ろう
第8章 子育ては「技術」ではなく「関係」
第9章 思春期のメンタルヘルス/第10章 子育てのゴール
子育ての壁、思春期。愛着の危機、子どもを蝕む「仲間指向性」を愛着の原理で自然に乗り越え子育てのゴールを迎える。
愛着がつくる子育ての「場」とは、親への愛着をもとにした地域の大人・専門家のネットワーク「愛着村」とは…
児童精神科の専門医が「思春期の子どもと親の関係性」をわかりやすく解説してくれます。
目からウロコの子育て読本は、色々なヒントが詰まっています。
<印象に残った一文>
「子育ての目標は子どもとして完成することではなく、おとなになるのを見届けることです。」
謎に満ちた人間の不思議を解明
目次は次のとおりです。
第1章 経済学の中のココロ/第2章 躍る行動経済学/第3章 モラルサイエンスの系譜/第4章 利他性の経済学/第5章 不確実性と想定外の経済学/第6章 進化と神経の経済学/第7章 行動変容とナッジの経済学
人間は矛盾に満ちています。
ときには理性的に、利己的にふるまう一方で、ときには感情的に、利他的にもふるまいます。
なぜ賢いはずの人間が、愚にもつかない失敗をするのでしょうか?
そのメカニズムを知るために必要なのは、自明視されてきた人間の合理性を疑い、気分や空気に流されがちなココロの声に耳を傾けることです。
ココロの深奥に迫ろうとする経済学の新しい潮流を一望し、心理学、脳科学などの知見を援用しながら、謎に満ちた人間の不思議を解明します。
眼から鱗の内容です。
<印象に残った一文>
「人間の行為の合理的でない部分は、生理学的な裏付けがあるのです。」
他人を自らの意思で動かすのが「他人力」
目次は次のとおりです。
第1章 究極のリーダーに求められる第二の力「他人力」
(ひとりの力には限界がある。会社や組織を伸ばすには他人力が絶対に必要/他人力とは人を通じて人を動かし、結果を出すこと ほか)
第2章 他人力のある人とは他人がよろこんでついていきたくなる人
(ついて来ているのはWilling FollowerかReluctant Followerか/理念や目的のある人がベクトルを一致させる ほか)
第3章 無情のリーダーに他人力なし しかしときには非情が信頼を生む
(リーダーに必須の条件はAWE(畏敬)/泣いて馬謖を切ることも大切 ほか)
第4章 他人力の使い手は自己暗示と他者暗示の達人である
(一流のリーダーと二流、三流のリーダーの違い/社長は頭で社員は手足という考えの人は、他人力を知らない人 ほか)
第5章 他人から学ぶことも他人力を生かす手段である
(本という他人から学べ、ブックメンターを持て/一日一度は活字のメシを食え ほか
他人を自らの意思で動かすのが「他人力」。
リーダーに本当に必要なのはこの能力でありこの力を会得してこそ、究極のリーダー。
あなたにはこの「他人力」がありますか?
色々な気づきを与えてくれます。
<印象に残った一文>
「慢は損を招き謙は益を受く」
平成27年改正に完全対応
目次は次のとおりです。
第1章 労働安全衛生法とはどんな法律?
第2章 安全衛生管理体制を見てみよう
第3章 労働者の危険と健康障害を防止するために
第4章 特に危険な作業を必要とする機械と有害物質の規制
第5章 派遣労働者の安全衛生
第6章 労働者が就業するために必要なこととは?
第7章 健康の保持増進のためにすべきこと
第8章 監督、その他
よくまとまっている本で初心者にとって参考になると思います。
労働安全衛生法について理解したい方におすすめです。
<印象に残った一文>
「いまだに900人を超える多くの尊い命が失われており、精神障害等を原因とする労災保険の請求件数は、増加の一途をたどっていることから大きな社会問題となっています。」
介護・葬式・遺産は、要らない
目次は次のとおりです。
第1章 孝行な子こそ親を殺す
第2章 日本人は長生きしすぎる
第3章 終活はなぜ無駄なのか
第4章 親は捨てるもの
第5章 とっとと死ぬしかない
第6章 もう故郷などどこにもない
年々、平均寿命が延び続ける日本。
超長寿とは言っても認知症、寝たきり老人が膨大に存在する現代、親の介護は地獄です。
過去17年間で少なくとも672件の介護殺人事件が起き、
もはや珍しくもなくなったのです。
事件の背後には、時間、金、手間のみならず、
重くのしかかる精神的負担に苦しみ、
疲れ果てた無数の人々が存在します。
現代において、そもそも子は、この地獄を受け入れるほどの恩を親から受けたと言えるのか?
家も家族も完全に弱体化・崩壊し、
かつ親がなかなか死なない【傍点8つ】時代の、
ラクになる生き方「親捨て」とは?
年老いた母を抱える身としては、他人事ではない内容です。
<印象に残った一文>
「介護による悲劇に陥らないためには、もう親を捨てるしかない。」
子どもが自ら考え、成長し、自立できる答え方
目次は次のとおりです。
第1章 心の「なぜ」に答える
(なぜ、大きくなったら何になるか考えないといけないの?/心ってどこにあるの? ほか)
第2章 家庭の「なぜ」に答える
(なぜ、ご飯を残してはいけないの?/なぜ、お年寄りを大切にしなくてはいけないの? ほか)
第3章 友達との「なぜ」に答える
(なぜ、約束を守らなくてはいけないの?/友達は、いなくてはいけないの? ほか)
第4章 社会の「なぜ」に答える
(なぜ、人は戦争をするの?/なぜ、人に迷惑をかけてはいけないの? ほか)
僧侶、保護司、空手道場館長として日々、親や子どもと接してきた著者が、
子どもが自ら考え、成長し、自立できる答え方を紹介してくれます。
この本にもっと早く出会いたかったな~(T_T)
<印象に残った一文>
「やってみなくちゃわからないことを、やるまえから心配するのはへんじゃない?」
時間に追われず、ゆとりを持って暮らせるヒント
目次は次のとおりです。
1 毎日を豊かに暮らすために
(「できる主婦」のイメージに縛られない/気のりしない家事には時間をかけない ほか)
2 時間に追われてアタフタしないために
(毎日の生活リズムを変えない/平日の朝は最低限のことしかしない ほか)
3 楽しく台所を仕事をするために
(献立を買い出し前に決めない/ゼロから料理をはじめない ほか)
4 お手入れや掃除の手間を減らすために
(管理の手間が増えるものは買わない/使う場所の遠くに収納場所を作らない ほか)/5 私時間を充実させるために(平日5日間を全力疾走しない/休日はなるべく予定を入れない ほか)
もうアタフタしない!
“必要最低限”の豊かな暮らし。
平日は買い出ししない、献立を考えない、時計を見ない…
「やらなくちゃ」を1つやめるだけで毎日が楽しくラクになる!
時間に追われず、ゆとりを持って暮らせるヒントが詰まった本です。
面白い切り口の本です。
<印象に残った一文>
「「しない家事」を増やすことができれば、最高の時短になる。」
テレビ番組の原作
憧れのタワーマンションに引っ越した平凡な主婦・亜紀。
セレブ妻たちの奇妙なルールに疲弊するが、フラワーアレンジメントを教える優しい隣人・弓子に支えられる。
そんな中、世間を騒がす連続失踪事件の現場には常に弓子が作った花束と同じ一輪の花が。
その不気味な符合の真相とは!?
一方、亜紀と再会した幼なじみの航平は秘密の過去を語り出す!
父娘で大好きだった番組の原作です。
ストーリーは解っているに、引き込まれてしまいます。
<印象に残った一文>
「顔見ればわかる。何か悲しいことがあったのね。」
手帳、メモ、ノート、記録術
目次は次のとおりです。
第1章 手帳の基本
第2章 手帳の実践的な使い方
第3章 メモの基本
第4章 メモの実践的な使い方
第5章 ノートの基本
第6章 ノートの実践的な使い方
第7章 夢や目標を叶えるための記録術
「やることを忘れてしまった」、
「期日を忘れてしまった」……。
この原因は、メモること自体を怠ったか、
メモをしただけで安心をしてしまったかのどちらかです。
ミスなし、モレなし、遅れなしを実現するための手帳、メモ、ノート、記録術をまとめた本です。
色々なヒントが詰まった本です。
<印象に残った一文>
「ミスをなくしたいのなら、すぐその場で記録することが何よりも大切です。」
雑談で人を楽しませる快感を味わうための一冊
目次は次のとおりです。
第1章 人を引き付ける話をする技術
(起承転結が基本/つかみが大事 ほか)
第2章 その気になれば、誰でも雑談上手になれる
(相手ではなく、自分が関心を持つ話題を探せ/一番大切なことは「人を楽しませたい」という気持ち ほか)
第3章 こんな話に人は夢中になる
(意外なオチは記憶に残る/スポーツ選手の凄さを伝える時のコツ ほか)
第4章 親友とする真面目な話
(殺害された市民の数は、全人口より多い?/一人の男の虚言が大問題を生んだ ほか)
多くの人は、雑談について「相手が興味を持ちそうな話をすればいい」と思っているが、
それは大きな勘違いなのです。
じつは本当に面白い話題とは、「話し手が一番興味がある話題」なのです。
そしてその話の構成を工夫しさえすれば、誰もが引き付けられる話になるのです。
「書くより喋る方が100倍も好き」と語るベストセラー作家が、面白い話を構成する技術を開陳してくれます。
「地球上には、自然界で生きていけない動物が一種類だけいる」といった薀蓄や、
一度聞いたら忘れられない著者自身の失敗談など「ウケるネタの具体例」も満載です。
雑談で人を楽しませる快感を味わうための一冊は、眼から鱗の内容です。
<印象に残った一文>
「人が面白がったところをさらに膨らませ、退屈したところを短くしていけば、次に話すときは、もっと面白い話になっていく。」
簡単おいしい定番レシピも掲載
買い物は週末に済ましておく。
掃除はルーティンを決めてやる。
コーディネートは1週間分決めておく…。
段取り上手な10人の「小さな習慣」と家事の時間割を紹介してくれます。
色々はヒントが詰まった本です。
<印象に残った一文>
「不得意なことは人に頼る」
生まれつき5人に1人がHSP性質
目次は次のとおりです。
第1章 5人に1人いる“敏感すぎる人”たち
(気にしすぎてしまうのは、「とても敏感な気質」のせいかもしれない/とても敏感な人に共通する5つの特徴 ほか)
第2章 過剰な敏感さが「生きづらさ」の原因だった
(敏感さは考え方しだいで、いい方向にも悪い方向にも作用する/感覚の敏感さが疲れやすさを引き起こす ほか)
第3章 敏感すぎる自分に振り回されずに生きるには
(「HSPに生まれてきてよかった」と、思えるようになるために/生きづらさをなくすために大切な3つのこと ほか)
第4章 敏感な人が陥りやすい15の「困ったこと」の対処法
(より具体的な対応策を身につけるために/人の気分に左右されやすい ほか)
第5章 あなたの身近な人が「とても敏感な人」だったら
(HSPの「心のツボ」を把握しよう/HSPの心をラクにするつき合い方 ほか)
ささいなことでドキッとする、ちょっとしたことに過敏に反応してしまう…。
それは性格ではなく、性質のせいかもしれません。
何事にも敏感に反応しすぎてしまうのが、「HSP(Highly Sensitive Person=非常に敏感な人々)」と呼ばれる性質。
ある調査では、生まれつき5人に1人がHSP性質だとわかっています。
HSPの人は周囲の出来事や環境の変化に過度に敏感に反応してしまうために、生きづらさを感じたり、周囲の人から誤解を受けることも多々あります。
日本におけるHSPの数少ない臨床医である著者がHSPの特徴を解説しながら「生きづらさ」を減らして生きていく具体的な方法を紹介してくれます。
眼から鱗の内容です。
<印象に残った一文>
「敏感さ繊細さは「弱さ」が原因ではない。」
脳科学×瞑想で集中力が高まる
目次は次のとおりです。
先端脳科学が注目する「脳の休め方」
「疲れない心」を科学的につくるには?-脳科学と瞑想のあいだ
「疲れやすい人」の脳の習慣ー「いま」から目をそらさない
「自動操縦」が脳を疲弊させるー集中力を高める方法
脳を洗浄する「睡眠」×「瞑想」-やさしさのメッタ
扁桃体は抑えつけるな!-疲れを溜め込まない「不安解消法」
さよなら、モンキーマインドーこうして雑念は消える
「怒りと疲れ」の意外な関係性ー「緊急モード」の脳科学
レジリエンスの脳科学ー瞑想が「折れない心」をつくる
脳から身体を治すー副交感神経トレーニング
脳には脳の休め方があるー人と組織に必要な「やさしさ」
思いやりのメッタ
「疲れがとれない…」こんなに休んだのになぜ?
アイドリング状態でも疲労していく脳には「科学的に正しい休ませ方」があった!
行動力や集中力を高めるための究極の休息メソッドを、
イェールで学び、3000人を診てきた米国精神科医が指南してくれます。
<印象に残った一文>
「自分の内面が休まらなければ本当の休息にはならん。」
服が、暮らしや仕事、恋愛・結婚生活、そして人生にもたらすこと
目次は次のとおりです。
1 服が語るあなたの価値観
2 選ばれる女の仕事服
3 服から手に入れる最高の恋愛と結婚生活
4 運命を変える服習慣
自分磨きより、靴磨け!
女は服で、生まれ変わる!
2万人の人生を変えてきたパーソナルスタイリストだからの説得力!
服が、暮らしや仕事、恋愛・結婚生活、そして人生にもたらすこと。
服パワーに脱帽です!
<印象に残った一文>
「今の自分を「変えたい」と思うなら、行動と服を変える。まず見た目が変わるだけで、心身に及ぼす影響は多大である。」
暮らしにかかわる法律・制度とそのお金
目次は次のとおりです。
特集 年収106万円の壁
第1章 得する社会人の基礎知識
第2章 得する結婚退職の基礎知識
第3章 得する出産情報の基礎知識
第4章 得する働き盛りの基礎知識
第5章 万が一のときに損しないための基礎知識
第6章 得する中高年の生き方基礎知識
第7章 得する老後の基礎知識
第8章 人生の終焉を迎えるときの基礎知識
年金の額が少なかったり、税金を多く払うことになったり、給付金を貰い損ねたり……。
そういった「生涯損失金」は正しい法律・制度の知識がなかったり、古い法律知識のままだったりすることで発生します。
家庭全体のライフプランを立てられるように、年金・税金・雇用・健康保険の基礎知識と得する情報を満載した定番書です。
暮らしにかかわる法律・制度とそのお金を、人生の節目ごとにまとめた章構成になっています。
ライフプランを考える上で参考になる書です。
<印象に残った一文>
「今回の改革は、一部の富裕層や貧困層だけを対象としたものではなく、ふつうの庶民の働き方や生き方を変えようとするもので、かなりのスピードで進んでいます。」
検証命にとって得か?損か?
目次は次のとおりです。
プロローグー人はなぜがんになるのか
第1の理由 がん検診をいくら受けても余命は延びない
第2の理由 がん検診を推進している人たちの言い分は怪しい
第3の理由 がん検診に関する世論は操作されている
第4の理由 レントゲン検査でがんになる
第5の理由 がん検診で総死亡が増えている!
第6の理由 がんの運命は最初から決まっている
第7の理由 人間ドック、健康診断の深刻すぎる問題点
第8の理由 抗がん剤にまつわる怪しい話の数々
第9の理由 がんは自分の努力で予防できる/エピローグー私ががんになったら
がん検診という「オーバー・ダイアグノーシス(過剰診断)」。
学術的&論理的にあなたを納得させる、9つの理由。
眼から鱗の内容です。
<印象に残った一文>
「レントゲン検査・CT検査には明らかな発がん性があり、二次がんの原因となる」
心療内科医がネコから教わった生き方のコツ
目次は次のとおりです。
第1章 気分の波にふりまわされない
(きちんと怒って、すぐに忘れる。感情はきちんと表現するにゃー/いつも緊張しなくていい。必要なときだけ緊張して、あとは寝ましょう ほか)
第2章 味方は自分自身!
(すべての人に好かれなくていい。大事な人に好かれればいいにゃ/隣のネコが若かろうと血統書付だろうとそれがにゃんなの!自分の場所は自分でつくる ほか)
第3章 格差・評価に負けない
(飼い主の肩書・学歴・外見は無関係!見かけではなく本質がネコの価値観/失敗したのはチャレンジした証拠。そんなときは身づくろいで一息入れる ほか)
第4章 病気がなんだ、年齢がどうした!
(調子が悪いときは、自己治癒力を信じて静かにする。みんな回復する力を持っている/歳とっても、太っても、にゃんと受け止める。生きることはそういうことだ ほか)
第5章 めげず、しなやか、大胆に
(迷いはない。飛び出したら一直線。それがネコの生きる道/過去も未来もひとまずおいて今できることに全力を ほか)
思わず納得!?
ネコから学ぶ人生の知恵50。
心療内科医がネコから教わった生き方のコツ。
肩の力が抜けてくる本です!
<印象に残った一文>
「きちんと起こって、すぐに忘れる。感情はきちんと表現する。」
怒りをコントロールする43のスキル
イラスト版子どものアンガーマネジメント [ 篠真希 ] |
目次は次のとおりです。
第1章 怒りってなんだろう
第2章 衝動的に怒らないようにしよう
第3章 かんがえ方を変えてみよう
第4章 じょうずな怒り方をマスターしよう
第5章 怒りの後の行動をじぶんできめよう
第6章 アンガーマネジメント総まとめ
アンガーマネジメントとは…
じぶんの怒りをしり、上手にコントロールするためのスキル。
ともだちにズルされたとき、割りこみされたとき、理由はわからないけどなんだかイライラするとき…
学校やともだち同士でよくある、ついイラっとしてしまう場面。
ワークをつかってじぶんの怒りをコントロールする練習をしよう!
面白い切り口の本です。
<印象に残った一文>
「怒りの感情のピークは長くて6秒」
母と娘
女子高生が自宅の中庭で倒れているのが発見された。
母親は言葉を詰まらせる。
「愛能う限り、大切に育ててきた娘がこんなことになるなんて」。
世間は騒ぐ。これは事故か、自殺か。…
遡ること十一年前の台風の日、彼女たちを包んだ幸福は、突如奪い去られていた。
母の手記と娘の回想が交錯し、浮かび上がる真相。
これは事故か、それともー。
圧倒的に新しい、「母と娘」を巡る物語です。
高1の娘に勧められて読みましたが、かなり重い本で、読んだ後はちょっと落ち込みます。
親子のあり方について考えさせられます。
<印象に残った一文>
「愛されていな子どもには、あそびがない。」
労働精神科外来の診察室から
目次は次のとおりです。
1部 労働精神科外来の診察室から
(増える労働災害としての精神疾患/労働精神科外来に活きる教訓ー「過労自殺」から学んだこと/メンタル不全や「過労自殺」の予防/労働組合が強い味方に/労働精神科外来の役割)
2部 ストレスチェック制度義務化の時代
(ストレスチェックの活かし方/「新たなストレス因子」-ハラスメントに立ち向かう/健康職場をめざして)
労働精神科外来を通してみえてきたことを綴り、
ストレスチェック制度が創設された背景と制度の活かし方、
ハラスメント対策、長時間労働とうつ状態の関係などについて解説してくれます。
『しんぶん赤旗』日曜版連載等をもとに書籍化した本書は、労務担当者は読んでおきたい一冊です。
<印象に残った一文>
「労基署は職場<職域>の警察署」
OURHOME
目次は次のとおりです。
第1章 帰るのが楽しみになる家
(家は何のためにある?/模様替えは子どもと一緒に ほか)
第2章 自分を振り返る
(自分を振り返り、いまの自分を知る/記録する、そして続ける ほか)
第3章 こころのスイッチを切り換える
(手を洗う/使い切る。そして、新しいものを使う ほか)
第4章 仕事の向きあい方を変える
(祖父が教えてくれたこと/「好き」を仕事にして、いま思うこと ほか)
第5章 物事とのつきあい方を変える
(「面倒くさい!」が暮らしをつくる/まっすぐに、でもしなやかでありたい ほか)
整理収納アドバイザーEmiさんが実践している、
ちょうどいい暮らしが見つかる、こころと家の整え方。
色位な気づきを与えてくれます。
<印象に残った一文>
「こころが変わると暮らしが変わる。暮らしが変わるとこころが変わる。」
日本人初!
目次は次のとおりです。
第1章 今、世界の子供たちは
第2章 日本の教育って勘違いしている
第3章 君たちと取り組みたい高橋式プログラム
第4章 「学び」と「勉強」の違い
第5章 親の役割・学校の役割・社会の役割
第6章 「さあ飛び出そう、グローバル社会へ」
「教育界のノーベル賞」に選ばれた世界トップ10教師の超ユニーク学習法を指南してくれます。
勉強するんじゃない、学ぶんだ!
21世紀の国際社会で世界のリーダーを目指す君たちへ。
思考力・判断力・発想力はこうして身につける!
色々な気づきを与えてくれます。
<印象に残った一文>
「凡庸な教師はただ喋る。よい教師は説明する。すぐれた教師は自らやってみせる。偉大な教師は生徒の心に火をつける。」
ベストセラー『感情的にならない本』の著者最新作
目次は次のとおりです。
第1章 感情を出してはいけないの?
(感情的になることを恐れる国ニッポン/大切なことは人に好かれること ほか)
第2章 感情を出して好かれる人
(感情的な人は本当に嫌われているか/感情でまわりをハッピーにしてしまう人 ほか)
第3章 感情を出して嫌われる人
(悪感情をいつまでも引きずる人/立場を利用して相手の自己愛を傷つける人 ほか)
第4章 自分の感情を出せない人
(感情を出すことを恐れすぎる人たち/感情を出していい場が与えられるとどうなるか)
第5章 感情をちゃんと出す生き方
(自分の感情は自分のもの/感情をちゃんと出す大切さは全世代共通 ほか)
えっ?感情は出したほうがいいんですか!?
誰もが誤解している「感情」について、精神科医である著者が送る最新のメッセージ書です。
「感情を出さない人は周囲から認知されない」、
「その他大勢になってしまうと、幸福感を感じにくい」など、
普段から自分の感情に悩みを感じている人に手にとって欲しい1冊です。
眼から鱗の内容です。
<印象に残った一文>
「感情ってしょうがないじゃん。自然に湧いてくるもんなんだから。」
自分の夢を鮮明化させることで勉強への意欲を引き出す
目次は次のとおりです。
第1章 「夢」の力を知っていますか?
(やる気のない子を激変させる夢の力/ゴールは設定しなければ到着できない ほか)
第2章 「夢」見る「頭」をつくるための6つのステップ
(「無理」という「負の思い込み」を外そう/「集中力」スイッチの入れ方を学ぼう ほか)
第3章 「夢」を具体化するための6つのステップ
(「好きなこと」を全部書いてみよう/もう一度、思考の枠を外そう ほか)
第4章 「夢」を未来につなげるための3つのステップ
(プレゼン力を向上させよう/気持ちを高めて夢発表に挑もう ほか)
「夢を見つけた子供はグングン伸びていく」
「夢を応援されない環境だと子供は潰れていく」
自分の夢を鮮明化させることで勉強への意欲を引き出すアフタースクールを長年運営してきた著者が、
そのノウハウを公開してくれます。
小学生でもできるノウハウだから、進路に悩む学生や、
「夢を叶える方法を教えてくれる本はあっても、
肝心の夢が見つからない…」と悩むビジネスマンにも最適です。
色々なヒントが詰まった本です。
<印象に残った一文>
「バカになることが、新時代の賢さである。」
誰でも毎日実践できる標準ケアを懇切丁寧に指導
目次は次のとおりです。
第1章 健康長寿は「口内フローラ」で決まる
(口の中は「口腔内細菌」の大洪水/不潔な口腔は命の危険 ほか)
第2章 「歯みがき」の間違いが全身病をつくる
(デンタルフロスを習慣に!/食べかすとりをやめて、歯垢除去 ほか)
第3章 ある歯科医の告白
(ガラパゴス化が進む日本の歯科/市販の歯みがき剤はいらない ほか)
第4章 寝たきりにならないための歯科医からの大胆な提案
(予防歯科で人生の最後が健康に!/職業としての歯科医師の人気 ほか)
日本は世界の予防歯科の常識に30年遅れ、虫歯予防ばかり気にしてきました。
その結果、歯みがき剤で健康な歯を削り、
「食べかすとり」ばかりして細菌の塊である歯垢(プラーク)を放置し、
「食後すぐの歯みがき」をして唾液という天然のメンテナンス剤を捨てるという間違った行為を続けてきました。
そうして口腔細菌が大繁殖し、歯周病で歯を失い、
歯ぐきを通って全身に菌が巡り、
糖尿病、高血圧、梗塞、がん、肺炎、さらには認知症リスクを高めてきたのです。
のべ60万人のお口を見てきた第一線の歯科医が、
世界に30年遅れた日本人の歯科常識を、
世界最先端の予防歯科常識にアップデートし、
誰でも毎日実践できる標準ケアを懇切丁寧に指導する、すべての日本人必読の1冊です。
眼から鱗の内容です。
<印象に残った一文>
「口の中の清掃状態が悪いと、必ず全身病を引き起こします。」
ハードワークな人でも結果を出せる、医学的根拠に基づいた30の方法
目次は次のとおりです。
序章 一流のハードワーカーはどう眠っているのか?
第1章 ビジネスパーソンのための睡眠の「新常識」
第2章 目覚めた瞬間に快眠戦略は始まっている
第3章 午後2時~4時の「魔の時間帯」を制する
第4章 翌日のパフォーマンスを最大化する夜の習慣
第5章 世界一の快眠を手に入れる「睡眠自己分析」
第6章 眠りの質をさらに上げる最新ナレッジ
臨床医×MBA×医療経営コンサルタントが教える、ビジネスパーソンのための「快眠戦略」。
「8時間睡眠」「規則正しい生活」など、
睡眠の常識はビジネスの現実とズレています。
「寝不足」「不規則生活」「飲み会続き」など、
ハードワークな人でも結果を出せる、医学的根拠に基づいた30の方法を指南してくれます。
眼から鱗の内容です。
<印象に残った一文>
「1日の次始まりを「起床時」ではなく「就寝時」に切り替える。」
重力を正しく受けるリハビリ・トレーニング
目次は次のとおりです。
第1章 深部感覚とは何か
(感覚の種類と働き/怪我をするとパフォーマンスが低下する理由 ほか)
第2章 感覚からボディーをつなげるー四肢と体幹
(関節の意味と役割/四肢と体幹のつながり構造 ほか)
第3章 深部感覚ルーティーン
(感覚を拾うというのは「自分を知る」ということ/深部感覚ルーティーンがおこなうこと ほか)
第4章 末端の感覚をよみがえらせる
(カラダを壊す方法ー逆説的な攻めの治療とは/回復力を上げる ほか)
第5章 「動き」を変えるトレーニング
(変化する動きを実感する/寝る姿勢ースニッフィングポジション ほか)
五感(視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚)だけが感覚じゃない。
運動に大切な三つの感覚(重量覚・位置覚・運動覚)をリハビリ・トレーニングするための、はじめての一冊です。
毎日の生活の中でできるケアから運動の柔軟性・心肺機能・瞬発力etcが向上する種目別エクササイズまで収録してあります。
ちょっと硬いけれど、かなり内容のある本で、オススメの一冊です!
<印象に残った一文>
「運動とは重心の移動である。」
はじめてでもカンタン!
目次は次のとおりです。
第1部 個人事業主として確定申告をするための会計知識
(確定申告の基本/青色申告に必要な準備をしよう/帳簿付けの基本/必要経費の計算)
第2部 確定申告書の作成
(「所得から控除できる金額」を把握する/所得税額を確定する/青色申告決算書/白色の収支内訳書の作成/確定申告書Bを作成しよう)
第3部 申告後の手続きと法人化
(申告後の手続き/個人事業主から法人に)/確定申告用勘定科目
フリーランス&個人事業主として働く人の確定申告をサポートする定番書です。
確定申告・帳簿付けの基本から、
税額の計算法、申告書への記入の仕方まで、
ステップにしたがって、確実にスピーディーに手続きができます。
各種控除の情報も充実しており、節税ポイントをしっかり解説してくれます。
青色申告・白色申告両対応です。
支出や収入から勘定科目をさっと検索できて「使えると好評の早見表や、
消費税のさばき方、法人成りのメリット・デメリットなど、
確定申告シーズン以外でも役だちます。
<印象に残った一文>
「パソコン+会計ソフトであれば手間は殆ど変わらないので、複式簿記にして65万円控除の特典を受けることをお勧めします。」
子どもの競争心はこんなときに育まれる
目次は次のとおりです。
第1章 アドラー流「考える子」を育てる
第2章 子どもが自分から机に向かう言葉かけ
第3章 何気ない口ぐせが子どもを勉強嫌いにさせる
第4章 「自分で考えられる子」は最後に強い
第5章 子どもの「劣等感」にどう向き合うか
第6章 子どもが失敗したとき、効果的な言葉
第7章 親の一言が子どもの人生を前進させる
第8章 心が強い子を育てる
「ご褒美」がもたらす本当の効果、
自分の意見のある子、ない子の差、
小学生で成績が頭打ちになる子の特徴、
私の母の「脅し文句」、
多少のウソも方便、
子どもの競争心はこんなときに育まれる。
歯磨きのように、勉強を「習慣化」させる一言とは?
自分から勉強する子にするための、色々なヒントが詰まった本です。
<印象に残った一文>
「根拠のない自信こそ勉強ができる子にするための一番の鍵となるだけでなく、その後の人生において成功するための最大の要素になる。」
著者の豊富な経験と想いが詰まった1冊
目次は次のとおりです。
第1章 「障害」と「働くこと」
(障害の状態になったら/仕事を続けるか、辞めるか/会社の対応 ほか)
第2章 障害年金を請求する
(障害年金の仕組みと現状/障害年金を受給するポイント/あきらめないで!こんな場合でももらえます ほか)
第3章 障害年金以外の制度・支援
(お金の“不安”を“安心”に変えるための制度・支援/仕事の“不安”を“安心”に変えるための制度・支援/今後の“不安”を“安心”に変えるための制度・支援)
「障害があっても,無理せず長く働き続ける」
そのための助けとなる制度の1つが,障害年金制度です。
仕事のことやお金のこと等々
障害者が持つ“不安”を“安心”に変えることができるよう,
障害年金を専門にしている社会保険労務士である著者が,
制度の基礎知識から,これまで制度を知らなかった方・さまざまな事情から受給をあきらめていた方へのアドバイスまで,やさしく解説してくれます。
障害年金が身近になってくる一冊です。
<印象に残った一文>
「一人一秒のプレゼント」
即効性抜群の実践的メンタルコントロール術
目次は次のとおりです。
第1章 打たれ強さの鍛え方
第2章 挫折との付き合い方
第3章 心の立て直し方
4章 精神の解毒法
第5章 鋼の処世訓
第6章 「成功」の捉え方
他人の目が気になってしかたがない、
悪口に落ち込む、
すぐにクヨクヨする、
後悔を引きずる、
人前であがってしまう…
そんな悩みを抱える人は多いでしょう。
でも大丈夫。
考え方ひとつで、誰でも「精神の強さ」は鍛えられるのです。
マスコミ、ネットで激しいバッシングを受けても、
へこたれず我が道を行く「鋼のメンタル」は、
どのように形成されたのか。?
著者初の人生論にして、即効性抜群の実践的メンタルコントロール術で、ノウハウを伝授してくれます!
<印象に残った一文>
「精神力というものは敗北によって鍛えられます。」
心で笑い、明るく楽に生きるコツとヒント!
目次は次のとおりです。
第1章 心で笑って平穏に生きる習慣
第2章 嫌なことを笑って忘れる習慣
第3章 プレッシャーを笑って楽しむ習慣
第4章 マイナス思考を笑って変える習慣
第5章 自己嫌悪を笑って癒やす習慣
第6章 怒りを笑って済ます習慣
第7章 他人のことを笑って許す習慣
第8章 執着心を笑って手放す習慣
第9章 コンプレックスを笑ってなくす習慣
人は家庭、学校、会社などで社会生活を送っている以上、嫌なことは日常茶飯事に起きます。
そのとき、どう対応するかで、人生が大きく変わってきます。
めげたり、落ち込んだり、しらけたり、怒ったり、無視したりするのが常ですが、
そのとき心の中で笑って済ませると、ストレスなくうまくいくことが多いのです。
その辺のところをどうすればいいのかを心理学的に明らかにしてくれます。
色々な気づきを与えてくれます。
<印象に残った一文>
「笑って暮らすも一生、泣いて暮らすも一生。」