暮らし・健康・子育て: 2020年6月アーカイブ
105歳どうしても遺したかった言葉
目次は次の通りです。
第1章 死は命の終わりではない
第2章 愛すること
第3章 ゆるすことは難しい
第4章 大切なことはすぐにはわからない
第5章 未知なる自分との出会い
「人間は弱い。死ぬのは僕もこわいです。」
105歳の医師、日野原重明氏が、死の直前まで語った、希望と感謝の対話20時間越。
最後の力を振り絞り伝えたかった言葉とは。生涯現役、渾身最期の一冊は、いろいろな気付きを与えてくれます。
<印象に残った一文>
「無理をしない、「あるがまま」でいる。」
職場の対策マニュアル
目次は次の通りです。
第1章 新型コロナウイルス感染症の基礎知識
(コロナウイルスとはどのような病原体なのですか?/新型コロナウイルスに感染するメカニズムはどのようなものですか?/新型コロナウイルスはなぜ流行するようになったのでしょうか? ほか)
第2章 働く人ができる対策
(どういった考えのもと、新型コロナ対策に取り組むべきでしょうか?/自分が感染したら...と不安です。どうすればいいですか?/職場の上司が不要不急の外出を控えるなんて馬鹿馬鹿しいと言うのですが? ほか)
第3章 職場での対策
(なぜ、職場で新型コロナウイルス対策を行う必要があるのですか?/どのような体制を整え、対策を進めていけばよいですか?/従業員の不安を取り除くにはどうすればよいですか? ほか)
新型コロナウイルスから社員と組織を守る方法、教えます
もし社員が感染したら?
風評被害を避けるには?
オフィスや通勤でできる感染予防は?
社内行事やイベントの自粛はどう判断すべき?
管理職・経営者がやるべきリスクマネジメントとは?
労働衛生コンサルタントとして数々の企業のコンサルティングを行う人気の医師が、
企業・団体で働く人や管理職、経営者が新型コロナウイルス対策で何をすべきかわかりやすく解説!
図表とQ&A方式で忙しいビジネスマンにも最適の必読バイブルです。
いろいろなヒントが詰まっています。
<印象に残った一文>
「ヘルスリテラシーとして大切なことは、いたずらに目の前の数字に振り回されないことです。」
「気くばり」の原点について語る
この世に弱者は存在しないのです。
愛と感動を与えあう気くばりがあれば、人は誰でも人なのです。
「気くばりのすすめ」(正・続)から40年。91歳となった著者が、「気くばり」の原点について語る書です。
いろいろな気付きを与えてくれます。
<印象に残った一文>
「人は生まれ故郷とお母さんを大切にして生きていけばいいのだ。」
「末客の作法」がわかるイラストガイド
目次は次の通りです。
1章 大寄せ茶会 濃茶(風炉)編
(待合に入る/待合にて/席入り ほか)
2章 大寄せ茶会 薄茶(風炉)編
(薄茶席の席入り/薄茶を頂く/薄茶の茶碗拝見 ほか)
3章 正午の茶事
(風炉)編(寄付から待合へ/待合にて/初入 ほか)
ある程度習いを進めた茶道修養者を対象に、お詰(末客)の作法の勘どころをイラストでわかりやすく伝えます。
大寄せ茶会でのお詰は、どのようなふるまいをすれば亭主側の助けとなるか、その作法と心得を載せるほか、正午の茶事の流れにそってお詰のはたらきどころのポイントも伝えます。
ハンドバッグに入るサイズで、経験のあるベテランさんの復習用としても、また「未来のお詰」の予習用としても役立つ一冊です。
目から鱗の情報が満載です。
<印象に残った一文>
「お詰は、客を代表して亭主の補佐をする役です」
作法と会話例がわかるイラストガイド
目次は次の通りです。
1章 大寄せ茶会 濃茶(風炉)編
(待合に入る/待合にて/席入り ほか)
2章 大寄せ茶会 薄茶(風炉)編
(薄茶席の席入り/茶碗拝見/主客問答 ほか)
3章 正午の茶事(風炉)編
(寄付から待合へ/待合にて/初入 ほか)
ある程度習いを進めた茶道修養者を対象に、正客の作法の勘どころをイラストでわかりやすく伝えます。
大寄せ茶会で正客に指名された場合、どのようなふるまいをすれば恥ずかしくないか、その作法と心得を載せるほか、正午の茶事の流れにそった正客のはたらきも伝えます。
また、正客としての気の利いた返答を交わすための会話の実例集も掲載。
ハンドバッグに入るサイズで、正客経験のあるベテランさんの復習用としても、また「未来の正客」の予習用としても役立つ一冊です。
目から鱗の情報が満載です。
<印象に残った一文>
「正客は客の代表でもあります。」
なぜ京都はもてなし上手なのか
目次は次の通りです。
第1章 宴あれば配膳さんの出番あり
第2章 料亭の裏舞台
第3章 能と茶の見えない糸
第4章 点心づくり
第5章 祇園さん
第6章 もてなしの極意
第7章 もてなしの美学
第8章 姻戚でむすばれた都
第9章 座敷の空間演出
第10章 西陣、いまとむかし
第11章 水屋仕事にはげむ
京都にだけ存在する男性だけの職業、「配膳さん」。
紋付き袴のいでたちで、茶事、宴会、儀式など、さまざまな行事の進行を、万事、裏方でとり仕切る。
「配膳」という仕事を通して、京都という町が育んできた「もてなし」の精神、その美的感覚と技術を生き生きと伝える書です。
いろいろな気付きを与えてくれます。
<印象に残った一文>
「「和のもてなし」の原型は京都にある。その源には日本人の美的感覚のすべてが息づいている。」
痛くないカラダの使いかた
目次は次の通りです。
第1章 カラダが歪む原因を知って痛くない基本動作を身につけよう
(そもそもカラダが歪むってどういうこと?/痛くないカラダのポイント1 骨で支える ほか)
第2章 日常動作の悪いクセを直して痛くないカラダを手に入れる
(布団から起き上がる/顔を洗う ほか)
第3章 正しい家事動作を身につけて痛くないカラダを手に入れる
(掃除機をかける/床をふく ほか)
第4章 プライベートの悪い姿勢を正して痛くないカラダを手に入れる
(スマホを使う/パソコンを使う ほか)
第5章 症状別カラダの痛みを取り除く
(痛くなりそうなカラダをどうする?/腰が痛い ほか)
顔を洗う、カバンを持つ、床や畳に座る、スマホを使うetc...
日々の動きを少し変えたらカラダが痛くなくなる!!
いろいろなヒントが詰まっています。
<印象に残った一文>
「痛みのない状態を保つうえで、まず意識して欲しいのが、体を「骨で支える」ということ。」
マスターズ・オブ・ライフ
目次は次の通りです。
春
(立春、雨水、啓蟄、春分、清明、穀雨)(風になりたいー走幅跳 藤岡裕子(77歳)/水が呼んでいるー競泳背泳ぎ 西岡政恵(86歳) ほか)
夏
(立夏、小満、芒種、夏至、小暑、大暑)(華麗なるユニフォーミティーボート 福田紘史(77歳)/サムライゴールドーサッカー 西脇俊煕(80歳) ほか)
秋
(立秋、処暑、白露、秋分、寒露、霜降)(人生もオンサイトースポーツクライミング 久保田修弘(74歳)/しあわせの舞いー砲丸投 岡本美和子(83歳) ほか)
冬
(立冬、小雪、大雪、冬至、小寒、大寒)(人生は勝つか負けるかー卓球 〓木富子(83歳)・増田ワカ(83歳)/必中の心得ーアーチェリー 柳田一江(81歳)・柳田光蔵(82歳) ほか)
ご長寿アスリートに学ぶ晴れやかな生き方。
84歳から加圧トレーニングを始めたテニス選手!
72歳で世界大会2位になった100m走選手!
60歳から水泳を始めてマスターズに10年連続出場!
-全24組のマスターズが答える書は勇気を与えてくれます。
<印象に残った一文>
「気を晴らすこと自体を「スポーツ」と呼ぶのです。」
体系的に「法と心理学」を解説
目次は次の通りです。
第1部 「法と心理学」入門
(生活と法と心理ー生活の出来事を「法と心理学」の視点から読み解く/犯罪と心理ー加害と被害そして修復と回復/裁くプロセスー裁判員裁判における事実認定者のありよう)
第2部 刑事法と心理
(虚偽自白ー取調べのあり方と供述の信用性/偏見ー公判前報道、予断情報そして映像バイアス/記憶ー犯人識別供述)
第3部 民事法と心理
(取引と心理ー悪質商法になぜだまされる?/セクシュアリティと心理ー性的アイデンティティとハラスメント/心の傷ー事件・事故によるトラウマ)
第4部 司法臨床
(司法臨床ー法と心理臨床の協働/非行臨床ー少年司法における臨床的アプローチ/家族臨床ー家族紛争の理解、法と臨床の協働)
人間の行動や思考に関する法則を、個別の裁判プロセスにあてはめることで、これまでとは異なる、人間に焦点を合わせた司法が可能になります。
法学と心理学の融合。「実験ー臨床」という心理学的次元、「民事ー刑事」という法学的次元の両軸から体系的に「法と心理学」を解説してくれます。
目から鱗の情報が満載です。
<印象に残った一文>
「法の目的は何なのでしょうか?それは正義を実現するためです。」