暮らし・健康・子育て: 2021年9月アーカイブ
「ルーティン化」で心も体も自由になる!
目次は次の通りです。
Chapter1 自分をとことんラクにする!掃除・収納の「ルーティン化」
・「美しいもの」「役に立つもの」という基準
・キッチンの使い勝手をよくする工夫
・1日1捨てを家を整えるきっかけに
・収納は「ひと目で見わたせること」が基本
・物を浮かせば、掃除が圧倒的にラクになる ほか
Chapter2 暮らしがラクに回りだす 朝の「ルーティン化」
・早朝4時起きを始めて腑に落ちたこと
・心を自由にするモーニングルーティンの効用
・朝起きられない、続かないを防ぐ「やる気スイッチ」ほか
Chapter3 キライ、苦手だからこそ! 料理の「ルーティン化」
・料理をスムーズにするための動線づくり
・2日で仕込んで、5日で食べきる工夫
・「1回分」を徹底すれば冷凍にムダが出ない ほか
Chapter4 備えがあることの安心。防災備蓄の「ルーティン化」
・自分と家族、地域を守る防災の心がけ
・何を置くか、どれだけ置くかに迷ったら
・停電になっても安心な備え ほか
掃除・片づけ・料理...悩みからの解放!
「ステイホーム」をとことん快適にする暮らしのルーティン52!
いろいろなヒントが詰まっています。
<印象に残った一文>
「ルーティン掃除と1日1カ所掃除できれいを保つ」
豊富な事例とともにやさしく解説
目次は次の通りです。
序章 労働法とは
第1章 労働法の歴史と現在
第2章 解雇と裏表となる規制
第3章 多様な雇用の在り方とそれらを取り巻く法制度
第4章 労働時間と有給休暇
第5章 労働環境を整える
第6章 懲戒ルールが生まれるまで
第7章 労働組合を知る
長時間労働を「悪」と考えていない国もある?
労働法制定の黒幕はGHQ?
同一労働同一賃金を定着させるために何が必要?
労働法が自営業者を保護しない理由は?
日本の解雇規制はなぜ、厳しいのか?
「労働法が制定された背景」
「諸外国とのルールの違い」
「労働法の基本的な判決」などを取り上げ、豊富な事例とともにやさしく解説。
いろいろな気付きを与えてくれます。
<印象に残った一文>
「これからの外国人労働者が増える日本を考える上では差別問題がクローズアップされることが容易に想像できます。」
日本の終末期医療の現状を分析
目次は次の通りです。
第0章 「安楽死で死にたい」という願い
第2章 日本で実施されている"安楽死"
第3章 延命治療で失われる「尊厳」
第4章 医療から遠ざかるという選択
第5章 いまの時代のさまざまな死に方
第6章 がん治療は「苦痛死」を引き寄せる
第7章 不要なクスリはボケ、早死にのもと
第8章 ぼくにとって最高の死に方
特別対談 中村仁一×近藤誠/特別収録 リビングウィル
誰もが穏やかな最期を望んでいるはずなのに、不本意な死を遂げる人があまりにも多すぎるー。
日本の病院で実施されている事実上の安楽死、鎮静(セデーション)の実態とは?強引な延命治療や過剰投薬の果てに何が起きるのか?
孤独死は果たして"残念な死に方"なのか?
現代のがん治療や過剰医療に警鐘を鳴らし続けてきた医師・近藤誠が、知られざる死の現場に光を当てながら、日本の終末期医療の現状を分析、「最高の死に方」について考える。
いろいろな気付きを与えてくれます。
<印象に残った一文>
「自然死と呼ばれているものの最終段階は「病院死」に他ならない。」
能力主義は正義か?
目次は次の通りです。
序論ー入学すること
第1章 勝者と敗者
第2章 「偉大なのは善良だから」-能力の道徳の簡単な歴史
第3章 出世のレトリック
第4章 学歴偏重主義ー何より受け入れがたい偏見
第5章 成功の倫理学
第6章 選別装置
第7章 労働を承認する
結論ー能力と共通善
出自に関係なく、人は自らの努力と才能で成功できるーー能力主義(メリトクラシー)の夢は残酷な自己責任論と表裏一体であり、「勝者」と「敗者」の間に未曾有の分断をもたらしている。この難題に解決策はあるのか? ハーバード大の超人気教授の新たなる主著
<印象に残った一文>
「神の恩恵か、出自の偶然か、運命の神様がなかったら、私もああなっていた」
タルマーリーのクレイジーで豊かな実践と提案
目次は次の通りです。
第1章 再出発
第2章 菌との対話
第3章 ビールへの挑戦
第4章 菌活者・仮面の告白
第5章 源泉を探る
エピローグ タルマーリー、新たな挑戦
コロナ禍で「新しい生活様式」が謳われるようになるずっと前から、千葉、岡山、そして鳥取・智頭町へと移転しながら、新しい生き方を実践してきたタルマーリー。
パンとビールの源泉をとことん探って見えた、モノ作りに欠かせないもの。それは...
地域で循環する環境と経済、そして、技術と機械だった。
ベストセラー『田舎のパン屋が見つけた「腐る経済」』から8年。菌に導かれ、原理主義的な息苦しさを脱し、未来への手ごたえをつかんだ記録。
いろいろな気付きを与えてくれます。
<印象に残った一文>
「自然は常に変化する。菌という自然の代弁者と対話することで、いつも変化していく自分を受け逸ることができれば、複雑に絡み合う大きな枠組みである現実世界と、自分の思考とのずれを小さくすることができるのではないだろうか。」
絶望的格差社会の襲来
目次は次の通りです。
第1章 コロナ禍が浮き彫りにした貧困と格差
(コロナ禍が押し広げる貧困/2カ月で2倍から3倍へ急増 ほか)
第2章 崖っぷちに追い込まれる女性たち
(男女格差、正規と非正規...いびつな労働環境があらわに/ロープを手にSOSメールを打つ20代失職女性 ほか)
第3章 コロナが明けたら美人さんが風俗嬢やりますー「ナイナイ岡村風俗発言」を検証する
(性的搾取が容認される日本/遅すぎた見解発表と問題意識の希薄さ ほか)
第4章 未曾有の貧困危機から命と暮らしを守るー支援・相談窓口
(最優先すべきは命を守ること/家賃が払えなくても住み続けられる方法 ほか)
第5章 誰一人取り残さない社会を実現する
(今こそソーシャルアクション!/これからの社会保障はベーシック・サービス ほか)
20万部超のベストセラー『下流老人』の著者、最新刊。
コロナ禍を生き抜くための具体策と日本がめざすべき社会保障のあり方を提示する。
今後の潮流を読む上で参考になる書です。
<印象に残った一文>
「現在の問題点は、雇用・社会保険・公的扶助という3つのセーフティネットが非常にもろく、多くの生活困窮者が零れ落ちてしまうことだ。」
サクッとわかる ビジネス教養
目次は次の通りです。
第1章 基礎から学ぶ!知って得する行動経済学の考え方
第2章 人間らしい心の動きーヒューリスティック
第3章 意思決定の仕組みープロスペクト理論
第4章 マーケティングに活かす!行動経済学の活用事例
第5章 行動経済学の目玉!ナッジ理論
第6章 ビジネスで役立つ!行動経済学の応用法
行動経済学は個人の心理を扱う経済学で、知識ゼロの人でも理解しやすく、かつ実際のビジネスに役立つテーマです。
行動経済学の研究対象である、人間の非合理的な意思決定方法を学べば、営業職にも企画職にも生かすことができます。
例えば、宿泊予約サイトにリアルタイムの閲覧者数を表示することで、
「これだけ注目されているならいいホテルに違いない」
「急がないと埋まってしまうかもしれない」と思わせて予約を促す仕組みは行動経済学の活用と言えます。
本書は行動経済学の基本となる考え方をイラスト図解で簡単に示し、それをビジネスや生活に生かすための方法を豊富な実例とともに紹介します。
「見るだけで会話・説明ができる」というシリーズコンセプトの通り、この本を読めば行動経済学的な視点で戦略や企画を提案することができるようになります。
著者は『東大教授が教えるヤバいマーケティング』(KADOKAWA)など著書多数の東大教授、阿部誠先生。
個人の心理に着目したマーケティング研究の第一人者がおくる、ビジネスパーソンのための行動経済学の本です。
いろいろな気付きを与えてくれます。
<印象に残った一文>
「消費される側とされる側の両者にメリットを与えうる、つまり、誰もが役立てられる可能性を持つのが行動経済学です。」
「医学」「政治」「経済」の見地から 新型コロナ騒動を総括する
目次は次の通りです。
第1章 新型コロナとは何だったのか?
第2章 PCR検査の弊害
第3章 コロナワクチンの正体と今後の視野
第4章 新新型コロナに、政治はどう向き合ってきたのか?
第5章 疲弊した日本経済をどう立て直すのか?
第6章 コロナ禍に翻弄された日本はこれからどうなるのか?
未だおさまらない新型コロナウイルス騒動をどうとらえればいいのかーー。
PCR検査は本当に必要なのか。
やっと始まった新型コロナウイルスのワクチンは本当に安全なのか。
著書『本当はこわくない新型コロナウイルス』(小社刊)で新型コロナウイルスの「正しい怖がり方」を説いた井上正康氏(大阪市立大学名誉教授)が医学的見地からコロナの知見を展開。さらには、松田学氏が新型コロナ騒動で大きく様変わりした日本の政治、経済、メディアなどの社会現象の舞台裏を鋭く分析し、二人の対論として新型コロナウイルスに対する考え方を紹介する。
目からうろこの情報が満載です。
<印象に残った一文>
「感染力は強いが病原性は意外と低い季節性風邪ウイルス」
自律神経がみるみる整い、免疫力がグングン上がる!
目次は次の通りです。
第1章 超肺活がすべてを解決する
(新型コロナウイルス感染症拡大で痛感した「肺」の大切さ/人体の生命維持の要「肺」の役割を詳しく知ろう ほか)
第2章 肺を鍛えると、なぜ全身がよみがえり始めるのか?
(「免疫力」とは何か?/免疫細胞の暴走「サイトカインストーム」 ほか)
第3章 肺を強化して、最高の体調を引き出そう!
(風邪、インフルエンザ、新型コロナウイルスの違いを知る/肺炎を防ぐためには肺を鍛えるしかない ほか)
第4章 弱った肺を修復する「肺活トレーニング」のやり方
(「肺活トレーニング」の効果とやり方/肺活トレーニングでアプローチする呼吸筋 ほか)
第5章 最強の相棒・腸から自律神経を整える生活習慣
(「腸」と「生活習慣」からも自律神経を整えよう/食の習慣:長生きみそ汁で始めるプロバイオティクス&プレバイオティクス ほか)
自律神経がみるみる整い、免疫力がグングン上がる!
脳と体のパフォーマンスを最大化させるスゴい臓器・肺の鍛え方!
いろいろなヒントが詰まっています。
新型コロナウイルスで、もっともダメージを受ける臓器・肺。これまで注目を集める機会がなかった肺にこそ、最高の体調を引き出す力が秘められています。
<印象に残った一文>
「あなたの体を守ってくれるのは、あなたの「免疫力」でしかありません。」