暮らし・健康・子育て: 2021年12月アーカイブ
大下容子がはじめて語った
目次は次の通りです。
第1章 私の毎日──23年目の「ワイド!スクランブル」
生放送は「格闘」から始まる
MCの理想は「よい審判」
できるだけ穏やかに、淡々と など
第2章 失敗だらけのアナウンサー修業
新人時代──ジャージで、赤坂の空に叫ぶ
スポーツの楽しさに目覚めた98年
まさか、私がワイドショーを? など
第3章 たたかわない生き方───組織の中でも自分らしく、無理なく
争うのは、苦手です
「慣れない」努力も必要
人生、ソーシャルディスタンス など
第4章 人に会い、人に学ぶ
いつも、人に教わってきた
毎日の私を支えてくれる人たち など
第5章 大人からは「たたかう」努力も必要?
メインMCとなって
我慢しすぎず、言うべきときは言う
「現状維持」に甘えない など
第6章 50歳、そしてこれから
私のひそかな夢
ひとりでゆっくり、静かに暮らす
自分なりの「たたかい」を、これからも など
テレビ朝日の情報番組「大下容子ワイド!スクランブル」でメインMCを務め、役員待遇・エグゼクティブアナウンサーに就任した大下容子がはじめて語った、仕事のこと、人生のこと、そして、これからのこと。
いろいろなヒントが詰まっています
<印象に残った一文>
「私は人生を悔いなく生ききりましたよ。あなたも、生きることを謳歌しなさい。」
健康的に自立して自分の幸せを見つけるのが子供の人生
目次は次の通りです。
第1章 親という「同調圧力」
(「落とし所」を見つける関係/親を大切にすること≠期待に応えること ほか)
第2章 「他者」への成長
(子育ての目的とは/「他者」という存在 ほか)
第3章 自分で考える習慣
(目標を考えたことがない?/一人きりのマインドフルネス ほか)
第4章 自分の人生を否定する親
(エンパシーの力/親は自分の人生を変えるべき ほか)
第5章 「世間」と「社会」
(「社会」との接し方が分からない日本人/5つの「世間」ルール ほか)
親がいちばん的確なアドバイスができる人とは限らない。
親子は「他者度0」から「他者度100」を目指して成長する。
子育ての目的は「子を健康的に自立させること」。
自分で考える習慣を持とう。
愛と理解は違う。
だから面白い。
だから話し合う...
「親を大切にすること」と「言うとおりになること」はまったく別。
健康的に自立して自分の幸せを見つけるのが子供の人生。
いろいろな気付きを与えてくれます
<印象に残った一文>
「子育てとは、子供を健康的に自立させること。」
こころ励まされる言葉と智恵が満載!
目次は次の通りです。
第1章 「遊行」を意識すると生きるのが楽になる
(遊行のススメ/誰でも、いつでも「遊行」を生きられる ほか)
第2章 「ダメな自分」でも生きぬける
(あえて、へこむという「遊行」/人生を動かす原動力は「愛」と「飢え」 ほか)
第3章 一〇〇万回立ち上がる覚悟
(孤独を恐れない生き方/「愛に満ちた海」を目指す)
第4章 「自分革命」を起こす、発熱する言葉
(あえて「自分を磨かない」という選択/迷えば迷うほど、人は救われる ほか)
第5章 「遊行」とは、「愛の海」に還っていくこと
(逆境の中でこそ学ぶものがあるはず/脱皮できない蛇は滅びる ほか)
これまでの自分は、本当に自分自身を生きてきたのだろうか。
子どもの頃は、親や周囲の大人の期待に、そして大人になってからも同僚や患者さんのために、"いい子"や"いいカマタ"を演じて、無意識のうちに無理をしてきたのではないか...。
このまま老い、死んでいくときに後悔してしまうのではないか...。
ここ数年、そんな悩みがしこりのように心の奥に生まれていました。
そこに、一筋の光のように、「遊行」という言葉、考え方が浮かんできたのです。
生きるのがグッと楽になりました。
70歳を前に、著者が迷い、悩み、もがきながら見つけた、人生の切り開き方。
こころ励まされる言葉と智恵が満載!
いろいろな気付きを与えてくれます
<印象に残った一文>
「時々狂うほどの渇望感をもって、自分の夢に全力投球して欲しい。人生はどうにでもなるのです。」
専門医がズバリ解説!
目次は次の通りです。
1 自律神経って何?
2 血流をよくすれば体全体が整う
3 毎日の部屋習慣で自律神経を整える
4 呼吸は深くゆっくりと
5 食事で自律神経を整える
6 よく眠って自律神経を整える
7 休む習慣でバランスをとる
8 部屋で自律神経を整える簡単エクササイズ
「自律神経」が整う生活習慣がわかる。
よく眠り、気持ちよく目覚め、スッキリ暮らす!
専門医がズバリ解説!
いろいろなヒントが詰まっています
<印象に残った一文>
「怒りの感情は、自分が起こるほどに激しさを増します。怒りの感情はとりあえず表に出さない。そして、深呼吸などで自律神経の乱れを最小限に抑え、精神的なコンディションが整ってから冷静に自分の考えを主張するのです。怒りの感情が沸き上がったら「「起こっても何一ついいことはない」と、深呼吸をしながら思い出してください。」
全米調査からわかった日本人にもできるミリオネアへの道
目次は次の通りです。
第1章 となりの億万長者は健在なり
第2章 神話を無視する
第3章 富に対する影響
第4章 消費する自由
第5章 富を築くための力
第6章 仕事に就く
第7章 投資の方法
結論/付録
一代で億万長者となった人々に関するスタンリー博士の画期的な著作から20年がたった現在のアメリカの富裕層を取り上げ、詳細に分析している。
新世代の家庭の大黒柱たちは多くの金融情報にされているが、
本書は富を得るために何が必要かという点について、あくまでデータに基づいた結論をもとに、自らの力で億万長者になった人たちの実例を見ていく。
この研究では、蓄財につながる個人の判断や行動や性格とはいかなるものかを詳しく調査し、消費、予算設定、キャリア、投資、そして経済全般についても言及している。
本書を読めば、今日、市場の状況やあらゆる費用の増大にもかかわらず、経済的成功を収めるためには何が必要かを教えてくれる。
いろいろな気付きを与えてくれます
<印象に残った一文>
「私たちには自分自身に代わり、資本に働いてもらう投資という事業が必要なのである。」
自分らしい人生を生きたいすべての人に向けての、エールとアドバイス
目次は次の通りです。
ことば篇(みんな誰だってひとり
自由は人生を生きる鍵
人は苦しむ器
あきらめて救われる
老いを受けとめる ほか)
人生篇(大正ー少女時代の思い出
大正後期から昭和初期へー自由を求める日々
昭和戦時中ー生死の境をさまよう
昭和戦後ー父母との別れ、そして渡米
昭和後期から平成、令和へー人間の歴史を思う)
一〇七歳の世界的美術家が最後に遺した「人生のことば」
歳を取るというのは、悲しむだけのものでもない
歳を取ってはじめて得られる喜びがある
三月一日に一〇七歳で世を去った篠田桃紅さん。
この本の制作途中、「これが最後の本になる」と繰り返し言っていました。
桃紅さんの人生哲学を短い言葉で伝える「ことば篇」と、
これまでの人生を写真と文章で振り返る「人生篇」、
二部構成でお届けする、最後にして決定版と言える著作です。
戦後、世界のアートシーンを牽引するニューヨークに単身で渡り、国際的な評価を得た篠田氏は、日本で最初に自由を希求した女性、と言えるかもしれません。
その人生は冒険と波乱に満ちていましたが、自分の心のままに道なき道を歩いてきました。
いまより女性の生き方の選択肢がずっと狭く、さらに戦争、結核など、死と背中合わせにあった 昭和の時代に自由を貫くことは並大抵のことではありませんでした。
「人生編」で桃紅さんはこう語ります。
「自由というのは、気ままにやりたい放題することではなく、自分というものを立てて、自分の責任で自分を生かしていくこと。やりたいように振る舞って、人にも頼る。
それは自由ではありません。自分の行動に責任を持って考え、自分でやる。
それが自由で、だから自らに由る(=因る、依る)という字を書くのです」
今の時代、自由の大切さを誰もがわかっているけれど、「自らに由って立つ」ことの難しさは変わっていないかもしれません。
本書の桃紅さんの言葉は、自分らしい人生を生きたいすべての人に向けての、エールとアドバイスになるでしょう。
いろいろなヒントが詰まっています
<印象に残った一文>
「運命は性格の中にある」
世界のトップが絶賛した即座に考えが"まとまる""伝わる"すごい技術
目次は次の通りです。
第1章 1分で話すためのピラミッド
第2章 ピラミッドで考えればコミュニケーションはわかりやすくなる
第3章 実践編「伝える」基本
第4章 実践!説得・提案・プレゼンのルール
第5章 実践!説明のルール
第6章 実践!交渉のルール
第7章 実践!会議・議論・ディスカッションのルール
第8章 身の回りの「伝わらない」をなくす
第9章 ピラミッドから資料・文章をつくる
「よい考えだと思うのに、うまく伝わらない」
「何度も説明しているのに、理解してもらえない」
話が伝わる人、伝わらない人の違いは、頭の中でピラミッドができていない。
つまり、「言いたいことが整理されていない」ということです。
考えのまとめ方から、日常でよくあるアウトプットの実践的な方法まで、1冊にまとめた決定版!
いろいろなヒントが詰まっています
<印象に残った一文>
「(結論)したいと思います。まず<問題1>次に<根拠2>そして<根拠3>だからです。」
自己の内面の力による新型コロナウイルス感染対策を紹介
目次は次の通りです。
はじめにー「ワクチンさえ打てば大丈夫」の期待が高まるなかで
第1章 新型コロナの感染流行で私たちが見過ごしてきたこと
(日本の陽性者は100万人を突破し、死亡者も1万5000人超...。新型コロナ、2年目の「実像」と、見過ごしてきた「5つの誤解」/日々伝えられる「陽性者」と「感染者」の誤解。PCR検査でウイルスが検出されると「陽性」となるが、じつは、そのまま「感染」ということではない ほか)
第2章 ワクチンを打つということ
(日本で使用が特例承認された3種類のワクチン。海外での臨床試験結果を評価しているため、国内での臨床試験例は200例規模/新型コロナワクチンの接種開始後159日間での「副反応疑い報告」は、わずかに0.03%。「3866人にひとり」とは、実態からかけ離れていないか ほか)
第3章 新型コロナと免疫力
(免疫とは「異物」を排除する体のしくみ。新型コロナウイルスがのどや気道に入ってきても正常に働けば感染を防いでくれるもの/異物をブロックするために最初に働くのが自然免疫系。白血球などのほか、皮膚、唾液、胃液、そして腸内細菌も働く ほか)
第4章 不自然な生活をあらためて自然治癒力を引き出す
(まずは自分の生活を見直す。それが自己軸による感染を恐れない生き方につながっていく/病気にならないように予防することは重要だが、それは予防接種を受け、人間ドックを受けることではない ほか)
ワクチンにすべてを託すのではなく、「免疫力」と「抵抗力」「解毒力」を生活のなかで高めよう。
自然に沿った暮らしを実践するなかでの、自己の内面の力による新型コロナウイルス感染対策を紹介する。
今後の潮流を読む上で参考になる書です。
<印象に残った一文>
「すべての病気の原因は自然の仕組みに反した生活にある。」
夜の世界の緊急事態
目次は次の通りです。
第1章 LINEの通知が鳴りやまないー風テラスの百日戦争・前半戦
第2章 崖っぷちの性風俗ー風テラスの百日戦争・後半戦
第3章 立ちはだかる「性風俗の壁」
第4章 歌舞伎町に立つ
第5章 夜の世界を孤立させるな
終章 誰もが性風俗の当事者に
二〇二〇年、夜の世界はかつてない危機に直面した。
新型コロナの感染拡大により性風俗店への客足が途絶え、働く女性たちは瞬く間に収入と居場所を失った。
窮状を誰にも話せず、公的支援からも排除されたまま、孤立と貧困に苦しむ彼女たちを助けるために、
これまで声を上げなかった人たちが声を上げ、動いた。コロナ禍を生き延びるため、夜の世界と昼の世界との間に橋を架けるための苦闘に内側から迫ったドキュメント。
今後の潮流を読む上で参考になる書です。
<印象に残った一文>
「物理的には全く動かなかったにもかかわらず、自分も社会もメチャメチャ「動いた」という、本当に不思議な1年間だった。」
「みんな仲よし」幻想から、幸せに抜け出す方法
目次は次の通りです。
第1章 友だちは本当に必要か(「おまえの母ちゃんデベソ」/孤独に対する不安 ほか)
第2章 嫌われるのが怖い?
(仲間はずれ恐怖/競争あってこそわかる敗者の気持ち ほか)
第3章 本当の友だちをつくる方法
(「嫌われない」より、「好き」「好かれる」を考える/気の合う人を見定める能力を磨く ほか)
第4章 自分のパフォーマンスを上げる
(自分にしかできないこと/学歴は人生の選択肢を増やすため ほか)
第5章 自分を発揮できる世界を探す
(他にも世界があると知る/1つの世界で悩むより、別の世界を探そう ほか)
どうがんばっても合わない人はいる。
気の合う人を探すほうが効率的。
まずは自分のパフォーマンスを上げる。
ひとりの時間も大切にしよう。
学校・職場・家庭など、いつもいる場所だけが世界じゃない。
自分の人生の価値は自分で決める...
10人いればそのうち数人は、あなたのことが嫌い・もしくは興味がないのが当たり前。
そもそも無理な「みんな仲よし」幻想から、幸せに抜け出す方法。
いろいろなヒントが詰まっています
<印象に残った一文>
「自分が最大限に輝ける場所を自分で探す」
必読の教科書
目次は次の通りです。
第1章 感染症とは何か
第2章 日常のなかの感染症
第3章 次々と発生する新興感染症
第4章 新型コロナウイルス感染症とはどんな病気か
第5章 感染はどうしたら防げるか
第6章 社会問題としての新型コロナ
第7章 SNS時代の感染症
終章 次のパンデミックに備える
世界中で猛威を振るう新型コロナウイルス感染症。
症状はどんな経過をたどり、どんな治療が行われるのか?
他の感染症と比べてどんなところが怖く厄介か?
感染はどうしたら防げるか?
ワクチンはどのぐらい有効なのか?
そもそも感染症とは何か?
新型コロナの日本上陸直後から最前線で治療にあたる感染症専門医が、自身の現場での経験と最新の科学データをもとにやさしく解説。
新型コロナの正体と対処法を正しく知ってコロナ禍を乗り切り、次のパンデミックに備えるための知識も身につく、必読の教科書。
今後の潮流を読む上で参考になる書です。
<印象に残った一文>
「感染症の知識は、人間が生き延びる上で、欠かせない基礎教養だといえます。」
知的冒険旅行のガイドブック
目次は次の通りです。
第1章 私がどうやって成果を最大化してきたか/第2章 考える力の伸ばし方/第3章 考える力を伸ばす習慣術/第4章 英語脳でロジカル・シンキングを伸ばす/第5章 考える力で仕事力をアップする/第6章 音楽脳で考える力を育てる
私は生まれ育った大分県大分市の公立高校から米ハーバード大学に現役合格して、いわゆる「首席」で卒業しました。
その後進学した米ジュリアード音楽院も首席で卒業して、現在はニューヨークを拠点にバイオリニストとして活動しています。
また、ニューヨークにて音楽コンサルティング会社を起業し、CEOも務めています。
私は18歳でハーバードに入学するまでは、海外生活や留学の経験はありませんでした。
塾に通ったことすらなく、通ったのは公立小中高のみ。
普通に大分で暮らし、大分の学校に通っていた私にとって、突然アメリカに渡ってハーバードに入ることはまさに"Out of comfortable zone"でした。
入学後は大分での日常が一転、驚きの連続。
いちばん驚かされたのは、ハーバード仲間の「知的好奇心」と「思考力」の高さです。
友人と食堂で交わす会話1つとっても、ただの雑談とは違いました。
"超"がつくほど専門的な生物学の話だったり、投資会社が駆使する応用数学の数式の話だったりするのです。
しかも、一度1つのトピックについて話し始めると、かなり突っ込んだところまで共に熟考させられる。
しかし不思議なことに、最先端の生物学や応用数学の話でも、ハーバードの仲間が話すと堅苦しくも退屈でもありませんでした。
むしろ、1時間でも2時間でも議論を交わしていたい、と思わされる魅力がどこかにありました。
ハーバードの仲間と話しているうちに、私は「考えること」の楽しさに気づかされました。
考えるたびに新たな発見があって、それを友人と意見交換しているうちにまた次の発見が生まれる、このワクワクする好循環。
ジュリアードへの進学も、卒業してからの起業も、ハーバードで鍛えられた考える力が導いてくれたと思っています。
かといってハーバード生は、まるで違う世界に住んでいるというわけではありません。
私たちと同じ世界で同じものを見ているのに、あふれるような好奇心と考える力で、心がドキドキと高鳴るような発見をしているのです。
本書が、皆さんにとって"Out of comfortable zone"と思えるような知的冒険旅行のガイドブックとして役立つことを著者として祈っています。
いろいろな気付きを与えてくれます。
<印象に残った一文>
「過去の経験にとらわれず、果敢に新たなチャレンジをしてください。」
助け助けられる豊かな人生を送るための14のレッスン
目次は次の通りです。
序章 生きづらい現代だからこそ必要な力
第1章 僕をつくった、根底にある力
第2章 新しい世界への扉は目の前の相手のなかに
第3章 社会を回しているもうひとつの仕組み
第4章 完璧な人はいないから支えあえる
第5章 相手の身になる練習を始めよう
相手の身になると「自分と違う考え方」があることに気づく。
「恩送り」をして生きている人は幸せで長生き。人に喜んでもらうことは自分の幸福感につながる。
人とのつながりで「幸せホルモン」が分泌される。
1%でも誰かのために生きれば、生きづらさは激減...「人に迷惑をかけない」のは基本でも、結局みんな一人では生きられない。
「相手の身になる力」をつけ、助け助けられる豊かな人生を送るための14のレッスン。
いろいろな気付きを与えてくれます。
<印象に残った一文>
「恩送り」
自分が変わるヒント51
序章 いちからはじめる Start from Scratch
(もっと困ろう/「わかった」と処理しない ほか)
第1章 勇気 Courage
(いちから「今すぐ」はじめよう/いつも「最短距離」を考えよう ほか)
第2章 観察 Espial
(自信とは自分でもつもの/自信は観察から生まれる ほか)
第3章 熟知 Mastership
(検索しても「熟知」はできない/オールマイティを目指さない ほか)
第4章 勤勉 Assiduity
(ルーティンを習慣にしよう/週五日は「自分のヴィジョン」に捧げよう ほか)
なりたい自分になる方法。
それは「いちからはじめる」こと。
人気エッセイストで元暮しの手帖編集長の著者が教える、自分が変わるヒント51。
いろいろなヒントが詰まっています
<印象に残った一文>
「1日の20%をチャレンジに使おう」
著者の生き方の原点をうかがい知る
目次は次の通りです。
生きる力
(生きることは生易しくない/生き抜くには自分の力しかない)
生きる知恵
(日本人の常識 世界の常識/心で金を計る 金で心を表す/小さなキリストになるために)
生きる自由
(三秒の感謝/人間は天使にも悪魔にもなりうる/タダでパンと魚を食べた話)
生きる幸福
(人間の真の分際/この世は過ぎ去っていく/失って得るもの/神は総ての人の中にいる/真実が人を動かす)
生かされて生きる
(生かされて生きる/愛は耐え忍ぶ/神の前では皆五十歩百歩/覆われたものは現れる)
80代の後半を迎え、その生き方の姿勢はぶれることもなく、キリスト教を土台に一筋に貫かれている。
人間は、原則自分の食べるものは、自分で取りに行き、自分の力で生き抜かなければならない。
力とは、金力、武力、体力、知力、徳の力、芸術の力、信仰の力、愛の力、
そして、老いの力ーーそれぞれの力を自分の中に必要とする。
コロナ禍の今、私たちに強いメッセージを発し、著者の生き方の原点をうかがい知ることのできるエッセイ。
いろいろなヒントが詰まっています
<印象に残った一文>
「魂の生を全うるのか、心を売って肉体を生き延びさせるか二つに一つしかかなわないときにどちらを選ぶかを、私たちは時々、心の中で覚悟しておくのが本当であろう」
NHK「あさイチ」(2021年4月26日放送)に著者出演で、話題沸騰!
目次は次の通りです。
序章 片づけなければ、生き延びられない!今こそ、徹底的に「暮らし」を変えたい5つの理由
第1章 片づけは「部屋割り」から始める
第2章 これで一生散らからない!家一軒が3日で生まれ変わる「片づけ合宿」
第3章 いざという時あわてない!必要十分な「備蓄」のルール
第4章 狭い家が一気に広くなる!スペースを生む「家具」と「収納」
第5章 普段も非常時にも役立つ!二度と散らからない「ラク家事」
第6章 必要な情報がすぐ取り出せる!書類管理のノウハウ
終章 片づけると人生に起こる5つの「幸せ」
切り取って使える巻末リスト
一回やれば絶対リバウンドしないWithコロナ時代の「3日片づけ術」
Withコロナ生活で、価値観や暮らし方は大きく変わりました。
ここ数年、必要最小限のモノしかもたない「ミニマリスト」ブームが続いていましたが、コロナ以降、ある程度の「備え」もしないと、自分の身を守れないと分かったため、「備蓄」に頭を悩ませる家庭も増えています。
また、在宅ワークが増えて、家族が家に一緒にいる時間が長くなると、家のスペースの奪い合いが起こり、家族不和を抱える家庭も多くなっているようです。
新しい価値観や働き方のもと、今までと変わらない狭いスペースで、家族みんなが心地よくすごすためには、どのように家を片づければいいのでしょう?
またいざという時、困らないために、何をどのくらい備蓄し、どう管理すればいいのでしょうか?
著者の提唱する片づけ術は、まず部屋割りから見直し、家族総出で3日間で、家一軒を片付けるという"合宿気分"でやるプログラム。また片づけてスペースが生まれた後に、何をどのくらい備蓄し、それをどのように管理すればいいか、最低限の家事でどのように美しさをキープすればいいか、いざという時に困らない書類管理の方法などまで、「備える時代」にふさわしい片づけルールを提案しています。
3日で家を生まれ変わらせる「合宿片づけ」は、どこにも出かけられない休暇に、家族でエンタメ気分でやるのにふさわしいプログラム。
家族で楽しく片づけたら、もう一生散らかりません。生活スタイルの変わった今こそ、思い切ってやる時です!
いろいろなヒントが詰まっています。
<印象に残った一文>
「家一軒自分たちで片付けるとリバウンドしない」