教育・学参・受験: 2011年11月アーカイブ
神戸で16年間大切に歌い継がれてきた曲
【送料無料】しあわせ運べるように |
目次は次のとおりです。
プロローグ 天使がつれてきた音楽の神様
(歌詞はこみ上げ、メロディーは舞い降りた/「音楽の神様が聴いてくださっていますよ」 ほか)
1章 東日本大震災、よみがえる阪神淡路大震災
(3月11日、午後2時46分、記憶は16年前へ/「淡路島が沈んだらしいぞ!!」 ほか)
2章 『しあわせ運べるように』が生まれた日
(神戸の街が…、ふるさとが消えた/ソドドドレミミレドシーシラシー ほか)
3章 歌と子どもたちが教えてくれたこと
(私を救ってくれた最初のオリジナル曲『心のハーモニー』/歌のテーマは「子どもたち」 ほか)
4章 感動できる人に
(完全に無視された新任時代/音楽室でひとり流した涙 ほか)
5章 東日本の皆さんへ、しあわせ運べるように
(仙台市立八軒中学が歌ってくれた/東北に歌声がとどくとき ほか)
エピローグ 亡くなった方々のぶんも、毎日を大切に生きていこう
阪神淡路大震災で生まれ
神戸で16年間大切に歌い継がれてきた曲がいま、
東日本の被災地で歌われ、話題になっています。
音楽の先生と児童たちの涙と笑顔と希望の物語です。
曲ができるまでを知るとより感銘深くなります。
今の日本に必要な素晴らしい曲だと思います!
<印象に残った一文>
「一
地震にも負けない 強い心をもって
亡くなった方々のぶんも
毎日を大切に生きてゆこう
傷ついた神戸を元の姿にもどそう
支え合う心と明日への希望を胸に
響き渡れぼくたちの歌
生まれ変わる神戸のまちに
届けたいわたしたちの歌
しあわせ運べるように
二.
地震にも負けない強い絆をつくり
亡くなった方々のぶんも
毎日を大切に生きてゆこう
傷ついた神戸を元の姿にもどそう
やさしい春の光のような未来を夢み
響き渡れぼくたちの歌、生まれ変わる神戸の町に
届けたいわたしたちの歌しあわせ運べるように
届けたいわたしたちの歌しあわせ運べるように」