教育・学参・受験: 2016年2月アーカイブ

新たな発見に出会う新シリーズ、第一弾

目次は次のとおりです。

第1章 文字と恒等式
第2章 連立方程式のアピール
第3章 数式のシルエット

第4章 素直な反比例
第5章 交わる点・接する点

「僕」と三人の少女が、中学・高校レベルの数学をやさしく解き明かす書です。
数学が身近に感じられる書です。

<印象に残った一文>
「力学で大事なの、注目している質点に働いている力をすべて見つけること」

私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

起源をたどれば思考がわかる

中学生からの数学「超」入門 [ 永野裕之 ]

中学生からの数学「超」入門 [ 永野裕之 ]
価格:864円(税込、送料込)

目次は次のとおりです。

第1章 図形ー幾何学
(哲学は幾何学からはじまった/パスカルの説得術について ほか)

第2章 数と式ー代数学
(西のギリシャ、東のインド/1000年も受け入れられなかった「負の数」 ほか)

第3章 関数ー解析学
(「変数」との出会い/デカルトの「革命」-解析幾何学の誕生 ほか)

第4章 資料の活用ー確率・統計学
(確率論黎明期の論争/「ラプラスの悪魔」について ほか)

数学に苦手意識をもっている人の多くは中学生の時点で挫折しているようです。
加えて、算数さえわかっていれば大人になって困らないという意見もまだまだ根強い。
確かに、算数から数学に変わると、一気に難しくなるように感じるが、
中学数学には公式の丸暗記では鍛えられない要素がたくさんあるのです。
さらに、学校とは違った、
(1)図形、
(2)数と式、
(3)関数、
(4)資料の活用という順番で数学史をもとに読み進めると、
数学的に考える術を学ぶことが可能となるのです。
読んで、解いて、強くなれ!
面白い切り口の本です。

<印象に残った一文>
「私たちが幾何を学ぶのは、図形を通して論理的であるために必要な力を身につけるためなのです。」

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精神科医が教える

覚えない記憶術 [ 樺沢紫苑 ]

覚えない記憶術 [ 樺沢紫苑 ]
価格:1,620円(税込、送料込)

目次は次のとおりです。

第1章 精神科医の「覚えない記憶術」で得られる3つのこと
第2章 無理に詰め込まなくてもいいー精神科医の「アウトプット記憶術」
第3章 記憶力に頼らずに成果を最大化するー精神科医の「記憶力外記憶術」

第4章 感情が動くと記憶も強化されるー精神科医の「感情操作記憶術」
第5章 無限の記憶を獲得するー精神科医の「ソーシャル記憶術」

第6章 脳の作業領域を増やして仕事を効率化するー精神科医の「脳メモリ解放仕事術」
第7章 脳の老化を予防するー精神科医の「運動&生活習慣記憶術」

暗記不要、努力も不要!
記憶力が良くない人ほど効果が出る「覚えずに覚える」記憶術とは?
受験生はもちろん、資格試験に挑戦中の方に心強い見方の本です。

<印象に残った一文>
「「アウトプット」こそ究極の成功法則である。」


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