教育・学参・受験: 2020年1月アーカイブ

定期テストも制服も、いじめも不登校もない!笑顔あふれる学び舎はこうしてつくられた


目次は次の通りです。

第1章 あれもこれも「ない」中学校(服装自由の登校風景/定期テストをやめた ほか)

第2章 「ない」中学校に、こうしてなった(怒声の飛ぶ朝礼/子どもは管理するものか ほか)

第3章 子育ては15歳までー親と子の関係(養護学校の子にとっての「一日の重さ」/子どもは甘やかしていい ほか)

第4章 学校レポート/"これからの子どもたち"の育て方(3Dプリンターで心臓を作る/エッジを立てろ ほか)

目標はただ一つ、「すべての子供たちが3年間を楽しく過ごせる」こと。
いろいろな気付きを与えてくれます。

<印象に残った一文>
「15歳になったら手を放そう。」

私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

想像力の豊かな心の折れない子を育てるためのヒントを示す一冊


目次は次の通りです。

第1章 「頑張れない」「我慢できない」--今の子ども時代に足りないもの

第2章 早期教育に走る親たちーー果たして効果はあるのか

第3章 幼児期の経験が将来の学歴や収入を決める?

第4章 子ども時代に非認知能力の基礎をつくっておく

第5章 子ども時代の習慣形成でレジリエンスを高める


我慢することができない、すぐ感情的になる、優先順位が決められない、自己主張だけは強い...。
今の新人に抱く違和感。
そのルーツは子ども時代の過ごし方にあった。
いま注目される「非認知能力」を取り上げ、想像力の豊かな心の折れない子を育てるためのヒントを示す一冊です。
いろいろな気付きを与えてくれます。

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子どもたちをとりまくグローバル時代の課題


目次は次の通りです。

グローバル時代の国際移動と変容する日本社会
ー移民と出会う日常

1 日本社会の多文化化
(オールドカマーーその歴史が問いかけるもの/ニューカマーー加速する日本社会の多文化化/海外帰国生ー教育問題の変遷と新たな動向/留学生)

2 移動する子ども・若者の生活世界
(家族ー多様な文化と教育戦略/学校ー子どもの生きにくさから考える/地域ー見慣れた風景と出会いなおす/労働市場ーそれはいかに移民の教育と関係するのか/トランスナショナルな生活世界ー往還する日系ブラジル人の教育経験から/グローバル社会と教育格差ー東アジアにおける教育移住を手がかりに)

3 多様性の包摂に向けた教育
(移民国家アメリカの多文化教育ー多様性の尊重と社会的公正をめざして/多文化共生と日本の学校教育(施策編)-公正な社会をめざす学校教育のあり方とは/多文化共生と日本の学校教育(学校実践編)-多文化社会における学校の役割と課題/外国人学校ー多様な教育を創造する/ノンフォーマルな教育と居場所ー夜間中学校・NPO・エスニック組織・メディア)/移民から教育を考える

なぜ移民が日本に増えているのだろうか?
移民の子どもたちは何に困っているのだろうか?
学校や地域はどのように移民の子どもたちを支えていけばいいのだろうか?
今後の潮流を読む上で参考になる書です。

<印象に残った一文>
「日本は移民国家である」

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