教育・学参・受験: 2021年4月アーカイブ

めんどくさい超進学校


目次は次の通りです。

序章 ギャップ萌えの学校
第一章 総理大臣目前で総裁選に出なかった政治家 谷垣禎一
付録一 青年の友「江原さん」

第二章 過疎の町を先端医療拠点に変えた破天荒医師 亀田隆明
第三章 一強政権に真っ向から楯突いた元事務次官 前川喜平
第四章 ビル・ゲイツになれたかもしれない国際弁護士 湯浅卓

第五章 ナンパサイボーグになってしまった社会学者 宮台真司
付録二 半世紀消えない学園紛争の傷
第六章 ミスチルを超えた!遅咲きのプレゼンの神 伊藤羊一
第七章 プライベートジェットを自ら操縦する投資家 千葉功太郎

第八章 オタクでコミュ障を武器にしたアナウンサー 吉田尚記
第九章 勝利至上主義を捨てた東大卒プロゲーマー ときど
付録三 藝大生が振り返る麻布
付録四 現役生が見る麻布の論点
終章 集団幻想を演じる舞台

東京都港区にある麻布中学校・高等学校は「自由な学校」の代名詞として知られる。
六〇年以上東大合格者数トップ一〇でありながら、底抜けに自由な校風という「ギャップ萌え」が魅力の超進学校だ。
ただ、それは表面的イメージにすぎない。本当の「麻布らしさ」とは何か。それを感じ取るため、麻布OBの著者が九人の超個性的な卒業生たちに話を聞いた。
そこから「いい学校とは何か?」「いい教育とは何か?」という普遍的な問いに迫る。
いろいろな気付きを与えてくれます。

<印象に残った一文>
「「テキトー」に見せるのが麻布の美学」

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