歴史・地理: 2009年10月アーカイブ
衝撃的な、『ローマ人の物語』のその後
ローマ亡き後の地中海世界 上(塩野七生著)
<新潮社>定価3,000円+税
目次は次の通りです。
第1章 内海から境界の海へ
(イスラムの台頭/サラセン人 ほか)/間奏曲 ある種の共生(「イスラムの寛容」/イスラム・シチリア ほか)
第2章 「聖戦」と「聖戦」の時代
(海賊行つづく/イタリア、起つ ほか)
第3章 二つの、国境なき団体
(「救出修道会」/「救出騎士団」)/巻末カラー「サラセンの塔」(リグーリア地方/トスカーナ地方 ほか)
「パクス・ロマーナ」が崩れるとはどういうことか?
秩序なき地中海を支配したのは「イスラムの海賊」だったのです。
衝撃的な、『ローマ人の物語』のその後です。
バイブル・コード検索ソフトによる徹底検証
聖書の暗号は本当か(久保有政著)
<徳間書店>定価1,400円+税
目次は次の通りです。
プロローグ 最小スキップの集中現象で浮かび上がった暗号
第1章 偶然か偶然以上のものか
第2章 過去の出来事で実証された聖書の暗号
第3章 聖書の暗号は驚くべき知識を開示する
第4章 聖書の暗号は未来を予見する
第5章 様々な「聖書の暗号」
「白鯨」
「戦争と平和」等の暗号は、
似非の暗号に過ぎなかった!!
本物の予言は「モーセ五書」の中だけに
『最小スキップの集中現象』をともなって、
驚くべき新事実を次々と画面に表示していったのです!
聖書の暗号制は何かと話題になることが多いのですが
とっても興味深く読める本です!