歴史・地理: 2011年5月アーカイブ
エリート集団の誕生から消滅まで
【送料無料】帝国海軍の勝利と滅亡 |
目次は次の通りです。
第1章 山本権兵衛が海軍を作った-誕生から日清戦争
第2章 日本海海戦完勝の秘密-日露戦争
第3章 大海軍の驕りと停滞-ドレッドノート革命
第4章 軍縮と人事抗争-第一次大戦から昭和へ
第5章 なぜ真珠湾作戦だったのか-三国同盟への道
第6章 山本五十六が海軍を滅ぼした-太平洋戦争
日本海海戦で歴史に残る完全勝利をおさめた山本権兵衛。
対して権兵衛にならった山本五十六の真珠湾奇襲は日本を破滅へと導きました。
二人のリーダーの光と影を軸に
エリート集団の誕生から消滅までを描く書です。
組織における人材の重要性を再認識させられる書です。
祖国を捨てた男の覚悟と哀しみ
【送料無料】私はなぜ「中国」を捨てたのか |
目次は次の通りです。
第1章 私は「毛主席の小戦士」だった
(私は「民主化運動世代」の一年生/ウソの教義に毒される子供たち ほか)
第2章 いかにして「反日」はつくられるのか
(帰国して驚いた中国人民の「日本憎し」/「原子爆弾で日本を滅ぼせ」 ほか)
第3章 中国を覆う「愛国主義狂乱」
(「反日」という怪物と、もう一つの怪物/女優の運命を変えた一枚の服 ほか)
第4章 日本で出会った論語と儒教の心
(大学の教職を追われた両親/小学校では「国語の師匠」 ほか)
第5章 わが安息の地、日本
(美意識の集大成「唐詩宋詞」/「高尚と優雅」が去って「腐敗と堕落」が来た ほか)
「日本に来たことが私の最大の幸運」
共産党による思想教育、
文化大革命、
天安門事件を経て祖国に幻滅し、
日本に帰化した著者の“魂の変遷の記録”です。
「中国は共産党の“政治的道具”でしかない」と、
著者が絶望した中国の内情とは?
そして、
著者が見惚れ安息の地を求めた日本の美しさとは?
祖国を捨てた男の覚悟と哀しみに触れる書です。
この本を読んで反日感情が
どうして起きているかが府に落ちました。
中国の現状を把握する上で参考となる書です。