歴史・地理: 2012年2月アーカイブ
究極のフォトエッセイ
【送料無料】水と森の聖地、伊勢神宮新装版 |
目次は次のとおりです。
1章 伊勢神宮とは
(百二十五社の総称である神宮/伊勢神宮の始まり/『古事記』という古代からの贈り物/神話から学んだこと)
2章 神宮にみる衣食住
(農業国・日本の神様/神代から続く機織/天から遣わされた水/瑞々しい稲穂の国/宇宙の動きと繋がる塩作り/世界の建築の王者)
3章 神様の山
(神宮の広大な森林/四季の彩り/神様の山の中/循環する水/手付かずの天然の森/山を見守る天然ヒノキ/森と人の共存/神様の宮社を守る萱/須佐之男命と植樹)
4章 神宮の祭りと式年遷宮
(年間千五百もの祭り/神嘗祭と清らかな闇/二十年に一度の祭り・式年遷宮/式年遷宮の祭りと行事/御装束と神宝/宇治橋と奇跡の虹)
聖地を撮り続けた写真家がたどりついた世界の至宝。
これまであまり見ることができなかった
様々な祭りや神宮の森を多数収録してあります。
伊勢神宮の本質を知ることができる
究極のフォトエッセイです。
自分が日本人だからなのか
昨年訪れた伊勢神宮は
定期的に訪れたくなる場所です
霊性と生態智の探究
【送料無料】現代神道論 |
目次は次のとおりです。
序章 熊野にて
ー東日本大震災からのメッセージ
第1章 神道をどうとらえるか
第2章 スパイラル史観としての「現代大中世論」
第3章 東山修験道
ー「あさっての神仏学」
第4章 祈り・東日本大震災の被災地を巡る旅
ー神社と民俗芸能・儀礼が伝えるメッセージ
終章「3.11」後の霊性と生態智の探究に向けて
「神道」という日本人の生き方。
「3.11」後の時代を見据え、
霊性と生態智の視点から、
原発と震災を超えて、
日本人の生きる道を問う、刮目の書です。
とっても固い内容ですが、神道の歴史がよく分かる本です。
<印象に残った一文>
「3月の東日本大震災、そして半年後の9月の西日本大災害。日本史も人類史も構造的かつ深層的に問われていると思う。生き方、社会デザイン、文明構造、そのすべてが。」
神主さんになったアナウンサー
【送料無料】こころを楽にする生き方 |
目次は次のとおりです。
第1章 「日本人」であることに目覚める
第2章 現代人が「宇宙人」である理由
第3章 「神道」とはニッポンそのもの
第4章 日本人は変わったのか、変えられてしまったのか
第5章 日本人の伝統的な考え方
第6章 蘇れ!「日本人の心」
戦後60年以上経ちましたが、
現在、さまざまな「心の問題」がなぜ起こっているのでしょうか?
日本人は真面目です。
与えられた状況の中で必死に耐えながら
コツコツと生きていこうとします。
それは美徳であり、素晴らしいことです。
でも、そろそろ限界ではありませんか?
日本人本来のあり方を知ればもっと楽になれると思いますよ。
神主さんになったアナウンサー、
「阪神・淡路大震災」で第一報を伝えた著者のスローライフ・メッセージです。
日本人らしさを認識できる本です。
日本人に生まれて来てよかった~
<印象に残った一文>
「今生きている私は、その永久に続いている繋がりの中の『今』を生きている。これが『中今を生きる』という考え方です。」