歴史・地理: 2013年5月アーカイブ

地球46億年の歴史

目次は次のとおりです。

1 地球46億年の歩み
(宇宙に浮かぶ奇跡の星 地球誕生から現在までの歴史/46億年前のスペクタクル 地球はどのようにして生まれたのか?/地球に寄り添う奇妙に天体 地球の形成に大きな影響を与えた月 ほか)

2 海と大陸の秘密
(地面の下に広がる未知の世界 地球の内部構造を知る/大きさや質量はどのように求めるのか?地球を計測する方法/地球の気候と生命に欠かせない存在 海はどうやって生まれたのか? ほか)

3 天気と気象のしくみ
(層をなしている地球の大気 宇宙と地球の境界線はどこにある?/地球をめぐる大きなサイクル 水と大気の循環を知る/強風と恵みの雨をもたらす訪問者 台風はどうやって発生するのか? ほか)

地球46億年の歴史から海と大陸、
天気と気象の秘密までをひとまとめにした本です。。

地球が身近に感じられる書です。

<印象に残った一文>
「地球は今からおよそ46億年前に誕生したという。」

私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

戦場のリーダーシップ篇

目次は次のとおりです。

1 リーダーシップの本質
(求められる「現場感覚」「大局観」「判断力」-戦場のリーダーシップ/名将と愚将に学ぶトップの本質ーリーダーは実践し、賢慮し、垂範せよ)

2 組織とリーダーシップ
(「攻撃は最大の防御」という錯誤ー失敗の連鎖 なぜ帝国海軍は過ちを繰り返したのか/昭和期陸軍の病理ープロフェッショナリズムの暴走/総合国策の研究と次世代リーダーの養成ー「総力戦研究所」とは何だったのか/日米比較:名もなき兵士たちの分析研究ー「最前線」指揮官の条件)

3 リーダー像の研究
(組織人になれなかった天才参謀の蹉跌ー石原莞爾 官僚型リーダーに葬り去られた不遇/独断専行はなぜ止められなかったのかー辻政信 優秀なれど制御能わざる人材の弊害/危機に積極策を取る指揮官ー山口多聞 理性と情熱のリーダーシップ)

4 戦史の教訓
(ノモンハン事件「失敗の教訓」-情報敗戦 本当に「欧州ノ天地ハ複雑怪奇」だったのか/戦艦大和特攻作戦で再現するー合理的に失敗する組織/昭和期陸軍 皇軍派と統制派の確執に見るー派閥の組織行動論)

あとがきにかえて 論理に依存するリーダーの限界
ー対論 リーダーの「現場力」を検証する(野中郁次郎/杉之尾宜生)

率先垂範の精神を欠くリーダー、
硬直化した官僚的組織、
プロフェッショナリズムの誤解

日本の企業・政府が
「失敗の拡大再生産」のスパイラルに陥ってしまったのは、
傑出したリーダーが出現しないからです。
いまこそ、戦争という有事における
リーダーシップを検証すべきです。

リーダーシップのあり方を深く学ぶことのできる書です。



<印象に残った一文>
「人間は成功体験によって強化された自己をなかなか否定出来ない。」

私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

東大の傑作入試問題

目次は次のとおりです。
第1章 古代
(「日本」はいつから始まったのか?(09年度第1問)-“外交音痴”ではなかった古代の朝廷/朝廷はなぜ巨大道路を建設したのか?(00年度第1問)-高速道路4車線分の古代道路 ほか)

第2章 中世
(御成敗式目を制定した意図は?(05年度第2問)-基本レベルの史料をかみしめながら読む/幕府はなぜ次男の言い分を認める判決を下したのか?(85年度第2問)-鎌倉時代の裁判はどのようなものだったのか? ほか)

第3章 近世
(豊臣秀吉がキリシタンに感じた脅威とは?(00年度第2問)-キリシタンは“異物”だったのか?/支配者は農民をどのような目で見ていたか?(87年度第3問)-変わる農民観 ほか)

第4章 近代
(伊藤博文が憲法制定を急いだのはなぜか?(89年度第4問)-中身は本格派/日露戦争で国際関係はどのように変化したか?(02年度第3問)-明治日本のターニング・ポイント ほか)

まだまだあった!
東大の傑作入試問題!
10万人が日本史の奥深さを味わった
ベストセラーの第2弾です。

とっても切り口の面白い本です!

<印象に残った一文>
「東京大学の入試も、高校卒業者を対象とした選抜試験である以上、学習指導要領を超えることはありません。」

私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

このアーカイブについて

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

Powered by Movable Type 7.0.1