歴史・地理: 2014年4月アーカイブ

歴史が語る40の深層

目次は次のとおりです。


第1章 逆境を乗り切る決断
第2章 部下を活かす決断
第3章 命がけの決断

第4章 強者に挑む決断
第5章 人生を二度咲かせる決断
第6章 失敗した決断

第7章 世渡り上手の決断
第8章 世襲の決断
第9章 自分を信じる決断

織田信長は、一瞬で逃げた。
豊臣秀吉は、時間を味方につけた。
徳川家康は、負ける戦いに挑んだ。
勝海舟は、勝者も敗者もないことを悟った。
大石内蔵助は、大衆を味方につけた。
北条早雲は、60歳を過ぎてから独立した。
真田幸村は、最後まで諦めなかった。

歴史に残るような偉人が人生を決するような場面で、
どのような決断をしたかにスポットを当てて、
その心理を解釈した書です。

まさに歴史に学ぶ書です。

<印象に残った一文>
 「ケアレスミスは、ケアが足りないからミスするのではなく、失敗のパターンの無自覚だからミスをするのです。」

私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

あっと驚く「巨石文明」の智慧

目次は次のとおりです。

1 ピラミッドー結晶学と石職人が“謎”を解く
(ピラミッドの謎と魅力/さまざまなピラミッド ほか)

2 古代ギリシャーコンピュータ、熱光線兵器、自動扉を生み出した技術
(技術者と科学者ーエジプトとギリシャの違い/アレクサンドリアの科学と技術 ほか)

3 古代ローマー巨大帝国を築き上げたコンクリート技術
(ウィトゥルウィウスー“建築界のバイブル”を著した男/コンクリートと樹木の共通点 ほか)

4 メソアメリカ・アンデス文明ー驚異の石組み術
(世界“六大”文明/オルメカ文明ー謎の巨石人頭像 ほか)

最先端の結晶工学と驚くべき共通点をもっていた「ピラミッドの構造」。
ボイル・シャルルの法則を応用していた「古代ギリシャの自動扉」。
鉄筋コンクリートをはるかに上回る「ローマン・コンクリート」の強度。
最新の観測装置と0.0002日の誤差しかない、超精密な「マヤの天文学」。
カミソリの刃さえ通さない、「インカの石組み術」の驚異。

現代のハイテクを知り尽くす半導体研究者が、
自ら体験・実験して読み解く「技術史ミステリー」第2弾です。
アット驚く技術が満載の本です。

<印象に残った一文>
 「古代日本の基礎が「期の文化・文明」であるものに対し、古代世界の基礎は「石の文化・文明」である。」

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超ビジュアル!精選歴史人物伝

目次は次のとおりです。

ジャンヌ=ダルク、
コロンブス、
ブッダ、
西太后、
アインシュタイン…。

世界史の重要人物100人にまつわる史実を、
豊富な図版でわかりやすく解説してくれます。
有機的な構成で世界史全体の流れもよくわかる本です。

歴史が身近に感じられてきます。

<印象に残った一文>
「イエスという実在の人物に対する研究が始まったのは、ここ200年あまりのことにすぎない。」

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古代エジプトと中華帝国の興廃

【送料無料】逆説の世界史(1) [ 井沢元彦 ]

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目次は次のとおりです。

序章 人類はいにかして文明を持ったかー通史としての世界史を書く方法論
(民族、宗教、イデオロギーを超越した新たな視点/時代分類は「利器の材質」から「情報蓄積ツール」へ)

第1章 古代エジプト文明の崩壊ー科学技術情報を隠蔽したファラオの言霊信仰
(なぜ巨大ピラミッドが建造されたのか/ヒエログリフと文字の起源)

第2章 中国文明の力量と停滞ー六百年も停滞し続ける「中華思想」国家の臨界
(儒教文明の呪縛と毛沢東の文化大革命/朱子学国家が東アジアに与えた悪影響/歴史を改鼠する中国共産党の偏向教育)

ピラミッドの建造技術を断絶させた言霊信仰、
「ファラオの墓」という定説の大いなる矛盾、
中華文明を600年も停滞させた儒教社会の呪縛ほか、
全世界必読の文明論です。

歴史の真実に迫っている感覚を感じる書です。

<印象に残った一文>
「歴史はつながり(連続性)である。」

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