歴史・地理: 2014年5月アーカイブ
徳川家康が天下を取れたのは、おそるべき読書魔だったからだ!
【送料無料】戦国大名と読書 [ 小和田哲男 ] |
目次は次のとおりです。
1 教育者としての禅僧の役
2 どのような書物を読んでいたか
3 実践に応用された「武経七書」
4 戦国武将にとっての占筮術
5 幅広く読まれていた中国の典籍
6 『平家物語』と『太平記』
7 武将たちはなぜ王朝古典文学を読んだのか
8 漢詩・和歌と戦国武将
9 徳川家康の愛読書と印刷出版事業
徳川家康が天下を取れたのは、おそるべき読書魔だったからだ!
早雲・元就・信玄・謙信から
光秀・官兵衛・政宗・兼続まで…
彼らの幼年・少年時代の読書歴が、
その後の人間形成にどのような影響を与えたのかを探る書です。
切り口の面白い歴史書です。
<印象に残った一文>
「和歌は家臣たちとのコミュニーケーションとしても役立っていたのである。」