歴史・地理: 2014年12月アーカイブ
日本古代史を、現存最古の正史から読み解く
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目次は次のとおりです。
第1部 日本書紀編
(Q&Aでわかる『日本書紀』-基礎から理解する『日本書紀』/これからの『日本書紀』の読み方ー表記から読み解く『日本書紀』/『日本書紀』の構成を読むー現存最古の正史の概略をつかむ)
第2部 古代天皇編
(神武天皇ーなぜ、大和政権は東征からはじまるのか?/崇神天皇ーなぜ、多くの祭祀に携わった天皇と記されたのか?/景行天皇ーなぜ、弟である日本武尊を後継者としたのか?/応神天皇ーなぜ、「応神・仁徳」同一人格説が存在するのか?/雄略天皇ーなぜ、眉輪王と葛城円大臣を焼き殺したのか?/武烈天皇ーなぜ、悪逆非道の天皇として描かれるのか?/継体天皇ーなぜ、この時代に磐井の乱が起きたのか?/欽明天皇ーなぜ、即位年代を確定できないのか?/崇峻天皇ーなぜ、即位後わずか五年三ヵ月で暗殺されたのか?/孝徳天皇ー中大兄王子らによる傀儡王権説は本当か?/天智天皇ー白村江戦後の空位と天智変貌の理由とは?/天武天皇ーなぜ、近江朝廷を武力で倒さねばならなかったのか?)
いまだ謎に包まれた日本古代史を、現存最古の正史から読み解く一冊です。
『日本書紀』を知るためのQ&Aや、
全三十巻の内容を簡潔にまとめた項目からなる「日本書紀編」、
本文の記述から古代天皇の隠された謎にせまる「古代天皇編」の二部から成り立っています。
日本古代史を把握するのに適した本です。
<印象に残った一文>
「「日本書紀」は中国の「史記」に相当します」
人生を後押ししてくれる歴史との向き合い方
【楽天ブックスならいつでも送料無料】なぜ一流ほど歴史を学ぶのか [ 童門冬二 ] |
目次は次のとおりです。
序章 歴史には“解凍”の仕方がある~歴史を「いま」に生かす
第1章 勉史は「複眼」で見る~人間関係の「本質」を学ぶ
第2章 生きる道標としての「歴史観」~ブレない自分の支え方
第3章 歴史が“つながる”面白さ~人生で何を捨て、何を残すか
第4章 リーダーの見えない努力~“情”と“非情”のさじ加減
第5章 人生は下りに醍醐味がある~自分の「原点」を貫く生き方
第6章 歴史が自分の血肉となる瞬間~歴史から学んだ最大のこと
リーダーの見えない努力、
いまに生かせる発想、
ブレない自分の支え方…
人は「歴史」で磨かれる。
人生を後押ししてくれる歴史との向き合い方を、
東京都庁で企画調整局長・政策室長等を歴任した、
歴史小説の第一人者が初めて書き下ろした一冊です。
色々なヒントが詰まった本です。
<印象に残った一文>
「歴史事件も必ず人間関係によって成立している。」