歴史・地理: 2018年2月アーカイブ
富の支配者たちを狙え
目次は次のとおりです。
第1章 謎に彩られた歴史
第2章 不正と規制の攻めぎ合い
第3章 勃興するニュー・マネーを狙え
第4章 大競争ー塗り替わるプライベート・バンキング勢力図
第5章 日本のプライベート・バンキングー周回遅れの「透明化後進国」
終章 ギガマネーの行方
世界の全資産の45%を支配している富裕層。
その資金の知られざる実態を明らかにし、
それを取り込もうとするメガバンクなど有力金融機関の戦略、
不法な資金隠しを追う規制の動きも解説する書です。
目からウロコの情報が満載です。
<印象に残った一文>
「金融機関が富裕層の冨を増やす指南を演じながら、ギガマネーは拡大を続けることになる。」
日本の“真の目覚め”を望む知日派米国人からの熱いエール
目次は次のとおりです。
第1章 GHQに代わって戦後日本を貶めてきた勢力
(「ケントはネトウヨ!」という罵声?/「ぱよぱよちーん」「しばき隊」らの呆れた実態 ほか)
第2章 日本には反日メディアが多すぎる
(「靖国参拝をする首相を倒す」と宣言した読売グループ会長/「皇居を破壊し、駐車場にすべし」という暴言 ほか)
第3章 日本はもう韓国に対して余計な気を遣う必要はない
(金泳三大統領時代に始まった「自尊史観」と「反日」の暴走/「強い国」や「強い人」にひれ伏す精神性 ほか)
第4章 中国による「人民大虐殺史」を世界記憶遺産に推薦しよう
(中国の軍事パレードを見て笑えた二つの事象/南京大虐殺資料を登録した「ユネスコ」の胡散臭さ ほか)
第5章 混沌とする国際情勢に対して、日本が持つべき心構え
(いま日米は、どのような「関係」なのか/自衛隊はアメリカ軍に必ずしも付き従う必要はない ほか)
「侵略国家、日本」という自虐史観を、日本人の心に強く植えつけたGHQの洗脳工作。
占領軍が去った後も日本を貶めるプロパガンダ戦略が、反日的なメディアや諸団体によって引き継がれた実態を明かす書です。
「外国勢力と結託する野党の『正体』」
「利益で『転がる』可能性があるアメリカ」など、
ますます混沌とする国際情勢の中で、
日本の“真の目覚め”を望む知日派米国人からの熱いエール書です!
目からウロコの情報が満載です。
<印象に残った一文>
「若者を確実に堕落させる方法がある。違う思想を持つものよりも、同じ思想を持つものを尊重するように指導することである。」
国際政治で使われる5つの「戦略的なウソ」
目次は次のとおりです。
第1章 「ウソをつく」とはどういうことか
第2章 国際政治で使われるウソの種類
第3章 国家間のウソ
第4章 恐怖の煽動
第5章 戦略的隠蔽
第6章 ナショナリスト的な神話
第7章 リベラル的なウソ
第8章 国際政治で使われるウソの難点
第9章 結論
ビスマルク、ヒトラーから、ケネディ、ジョンソン、カーター、ブッシュまで。
国際政治で使われる戦略的なウソの種類を
「国家間のウソ」「恐怖の扇動」「戦略的隠蔽」「ナショナリスト的な神話」「リベラル的なウソ」の五つに分類、
世界史を騒がせた事件・戦争などの実例から、当事のリーダーたちの思惑と意図を分析、
さらに、そのリスクを論じる書です。
目からウロコの情報が満載です。
<印象に残った一文>
「他国や自国に対して国家のリーダーたちが嘘をつくのは、戦略的にも都合がいいからだ」
明治揺籃編 琉球処分と廃仏毀釈の謎
目次は次のとおりです。
第1章 近現代史を考察するための序論
近現代史を歪める人々-日本を蝕み続ける「バカトップ」問題
(歴史学者の良心とは何か?近現代史における「事実捏造」/朝日新聞編集幹部による「日本新聞史上最低最悪の記事」とは?/「世論を自分たちの望む方向に導くことこそ正義」という鼻持ちならないエリート意識 ほか)
第2章 大日本帝国の構築1
琉球処分と初期日本外交ー朱子学という亡国の「毒酒」
(言語、文化、宗教ー琉球人のアイデンティティは日本に近い/家康が琉球を「王国」のまま存続させた深慮遠謀とは?/「琉球王国」カードを有効に使った薩摩藩の経済的センス ほか)
第3章 大日本帝国の構築2
廃元毀釈と宗教の整備ー「平和ボケ」ニッポンを「内教」で立て直す
(欧米列強に負けないための「神道+朱子学」という新宗教/世界宗教史上でも類を見ない「民族宗教と世界宗教の対等合併」/「日本の神々こそ最高の存在」と説く「反本地垂迹説」理論 ほか)
歴史ノンフィクションの金字塔!!
僧侶の肉食妻帯解禁は「陰謀」だったのか?
神道vs仏教!「国教」とすべきはどちらか!?
目からウロコの情報が満載です。
<印象に残った一文>
「最高の教育を受け優秀な成績を修めながら一番肝心な常識がわかっていないエリートが何故か組織のトップになってしまい、組織を滅亡に導くという大欠陥が我々の文化にある。」
珠玉の短編アンソロジー
目次は次のとおりです。
初陣・海ノ口(高橋直樹)
信長の首(木下昌輝)
背水の通過儀礼(佐藤巖太郎)
川中島を、もう一度(簑輪諒)
麒麟児(天野純希)
宰相の掌(村木嵐)
婿どのの野望(岩井三四二)
歴史に残るような戦国武将は、戦いに勝つべくして勝つのみにあらず。
時として味方は寡勢、敵は数倍という絶対絶命の場面を潜り抜けて来て、世に名を残したのだ。
織田信長、伊達政宗、浅井長政、島津義弘など七人の武将たちの驚愕の逆転の打開策を、
当代きっての名手七人が描く、珠玉の短編アンソロジーです。
色々なヒントが詰まっています。
<印象に残った一文>
<ニューウェーブ時代小説は、今まで本を手にしなかった人たちにまで、読者の間口を大きく広げた。わかりやすさ、楽しさに向けて徹底してサービスしたからだ。>