歴史・地理: 2020年1月アーカイブ

ユーモア溢れる日本史ガイド


目次は次の通りです。

剣の章
(なぜこの本を書くのか/全体像を示したい ほか)

心の章
(紀元節神話とは/宗教が語る日本古代史 ほか)

宝の章
(改新の詔はいつ作られたか/官人の誕生 ほか)

鋤の章
(中世人のたくましさ/めまぐるしい十二世紀 ほか)

自分の国の歴史を学ぶーその「勉強」には、一体どんな意味があるのだろう。
「日本」と呼ばれるこの国は、一体どうやって生まれたのだろう?
たった一つの視点からでは、歴史を語ることはできない。
言語、宗教、文化、戦争...。周辺国との複雑で密な交わりこそが、この国の過去を楽しむ鍵になる。
凝り固まった一国史観から解放される、ユーモア溢れる日本史ガイド!
目から鱗の情報が満載です。

<印象に残った一文>
「歴史学者というのは「過去に拘る人」「過去を忘れないように努める人」です。」

私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

知られざる一面が明らかに!


目次は次の通りです。

第2部 異形の独裁者たち
(小悪党たち/カトリックの独裁者たち(アントニオ・サラザール/フランシスコ・フランコ)/頭脳破壊マシン(ホルローギーン・チョイバルサン/クレメント・ゴットワイル/ヨシップ・プロズ・チトー)/中東の試み(ムスタファ・ケマル/ガマール・アブドゥル=ナーセル/ムアンマル・アル=カッザーフィ)/死者の書(金日成/エンヴェル・ホッジャ/ブレジネフ)/もう一冊の『緑の書』(ルーホッラー・ホメイニー))

第3部 崩壊と狂気の時代
(真夜中の超退屈な庭で/北朝鮮ー金正日のメタフィクション/キューバー究極のおしゃべり野郎、その名はカストロ/イラクーサッダーム・フセインのヒストリカル・ロマンス/ポスト・ソ連ーツァラトゥストラ同士/トルクメニスタンーすべてが終わった時代の本)

第4部 終わりなき死(終幕)

意外な文才が!?
作家としての顔。
『国家と革命』
『わが闘争』
『毛主席語録』など誰もが知る独裁者の著書の解説だけではなく、辛口書評を気にしていたヒトラーや、ロマンスを執筆していたフセインなど、知られざる一面が明らかに!
目から鱗の情報が満載です。

<印象に残った一文>
「言葉は人間に希望と喜びと救いを与えるが、使い方によっては恐怖と憎悪、そして死をもたらす。」

私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

東西20人以上の独裁者の著書を網羅し解説


目次は次の通りです。

第1部 独裁者たちの聖典
第2部 (レーニン/スターリン/ムッソリーニ/ヒトラー/毛沢東)

「人類史上最悪の本」を実際に読んでみた!
20世紀の悪名高き独裁者たちは、何を読み、何を執筆したのか。
レーニン、スターリン、ムッソリーニ、ヒトラー、毛沢東、フセイン、金正日ほか、東西20人以上の独裁者の著書を網羅し解説する書です。
いろいろな気付きを与えてくれます。

<印象に残った一文>
「独裁者の本を調べていくうちにわかったのだが、驚くべきことに彼らの多くは著述家としてそのキャリアをスタートさせている。」

私のサイトです。
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