歴史・地理: 2021年4月アーカイブ

学生から社会人まで必読の1冊!


目次は次の通りです。

(ホームルーム1)世界史には「タテ」と「ヨコ」の視点がある
(ホームルーム2)世界史は「お金の流れ」で学べ!
第1章 貨幣の誕生~古代オリエント・ギリシア・殷王朝(先史~紀元前4世紀)~
第2章 結ばれる古代帝国~ローマ帝国・秦・漢王朝(紀元前3世紀~3世紀)~

第3章 インド洋の時代~イスラームの誕生と隋・唐王朝(4世紀~10世紀)~
第4章 進む貨幣経済~商業ルネサンスとモンゴル帝国(11世紀~14世紀)~
第5章 世界をかけめぐる銀~大航海時代と明王朝(15世紀~16世紀)~

第6章 覇権国家の交代~オランダ・イギリスの繁栄と大西洋革命(17・18世紀)~
第7章 拡大する「帝国」~産業の発展と帝国主義(19世紀)~
第8章 恐慌から分断へ~2つの大戦と世界恐慌(20世紀の始まり~第二次世界大戦)~

第9章 超大国の綱引き~冷戦下の経済(第二次世界大戦~1980年代)~
第10章 一体化する世界~グローバリゼーションと経済危機(1990年代~現代)~

シリーズ累計45万部超!話題の公立高校教師ouTuber第3弾は世界史の経済史編!!
古代から現代まで年号を一切使わずに、お金の流れを「主役」にしたストーリーで世界の歴史を読み解く"新感覚"の歴史入門書!
いろいろな気付きを与えてくれます。

<印象に残った一文>
「蓄積が可能になったことで、余った生産物は分配や交換交易の対象になり、それを貸したり借りたりするという一連の経済が本格的に始まったのです。」

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100年後の武士道と騎士道


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新・日英同盟 100年後の武士道と騎士道 [ 岡部伸 ]
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目次は次の通りです。

序 章 尊敬される日本を作った人たち
第1章 グローバル海洋同盟
第2章 ファイブ・アイズに招かれる日本
第3章 日本から「逆輸入」するイギリス

第4章 双子のような日本とイギリス
第5章 日本の皇室とイギリスの王室
第6章 「文明の生態史観」と日英同盟の必然

第7章 日英同盟を生んだサムライ・ジェントルマン
第8章 イギリス人が誇る東郷元帥と戦艦「三笠」
第9章 「地中海の守護神」と呼ばれた日本海軍

第10章 進む日英和解
終 章 武士道と騎士道とチャーチル

日英同盟の終焉から100年......
いまイギリスは再び、日本をアングロサクソン諜報同盟「ファイブ・アイズ」に招聘している。
米英の情報関係筋は「欠かせぬメンバーとして既に日本を招待している。
コロナ禍でその動きは高まりつつある」と断言。
米英は友好国・日本を加えた「シックス・アイズ」を結成し、中国に対抗する構えなのだ。
激変する東アジアと世界の情勢を、産経新聞ナンバーワン記者が徹底取材!!
いろいろな気付きを与えてくれます。

<印象に残った一文>
「安倍首相の最大の功績は、経済や安全保障でも世界の政治に日本が参画し、国際社会における日本のプレゼンス(影響力)を高めたことだ。」



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「病理」と「戦争」の500年


目次は次の通りです。

〈第1部 株式会社の500年ーその歴史〉
第1章 ヴェニスの商人の時代
第2章 東インド会社の設立
第3章 複式簿記の発明
第4章 『国富論』とアメリカ合衆国の誕生
第5章 株式会社の蘇生力

〈第2部 株式会社の「原理」と「病理」-コーポレート・フィロソフィー〉
第6章 経済的人間
第7章 株式会社の性格について
第8章 彼らが会社を愛した理由
第9章 欲望が作り上げた幻想
第10章 株式会社という幻想共同体と個人の欲望
第11章 技術イノベーションと「生の原基」
第12章 個人の倫理と国家の倫理
終 章 株式会社はどこへ行くのか

著者による立教大学MBAや早稲田大学で大好評の講義を書籍化。
シリコンバレーでも活躍した元ベンチャー起業家が「株式会社の謎」に迫る。
コロナ禍による大恐慌は「株式会社」の終焉を招くのか。
グローバリズムの終焉は「戦争」をもたらすのか。
東インド会社を起源とする500年の歴史から、資本主義と国家と株式会社の未来を探る書です。
今後の潮流を読むうえで参考になる書です。

<印象に残った一文>
「巨大化した株式会社が最後に行き着く場所とは結局のところ、株式会社同士の闘争であり、国家を利用した武力行使ということになる。」

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