ノンフィクション: 2021年1月アーカイブ
『しんがり』『石つぶて』の著者が放つ渾身の企業ノンフィクション!
目次は次の通りです。
第1章 傍流者の出向
第2章 赤貧球団なんでも屋
第3章 あきらめたらあかん
第4章 焼肉丼の味
第5章 下剋上人事
第6章 主流派との闘い
第7章 マネー・ボールのあけぼの
第8章 社長室はソロバンをはじいた
第9章 血を流す覚悟はあるか
第10章 「コア」をつかめ
第11章 サクラサク
第12章 ボロボロになる前に
第13章 枯れたリーダー
第14章 耐雪梅花麗
旅行マンから阪神タイガースに出向した野崎。
経理部員から広島カープに転職した鈴木。
彼らは野球の素人だった。
営業収益アップ、商品販売の効率化、上司の理不尽な命令、異例の人事異動..."
どん底"球団の優勝にむけて2人のサラリーマンが行った改革とは!?
『しんがり』『石つぶて』の著者が放つ渾身の企業ノンフィクション!
いろいろな気付きを与えてくれます。
<印象に残った一文>
「どん底の会社や組織をひっくり返すような改革は、主流の人々よりも異端児や、冒険心にあふれた傍流の者によって成し遂げられることが多い。」