社会・政治: 2007年12月アーカイブ
平成20年4月1日施行の改正パートタイム労働法
パートタイム労働法Q&A(労働調査会出版局編)
<労働調査会>定価2,500円+税
平成20年4月1日施行の改正パートタイム労働法・指針に基づき
求められる措置を始め、パートタイム労働者の雇用管理に関する
諸問題の中から、実務に役立つ項目を取り上げて
Q&A方式でわかりやすく解説してくれています。
国際ニュース斜め読み
池上彰の「世界がわかる!」(池上彰著)
<小学館>定価1,200円+税
目次は次の通りです。
イラン―“核の火種”の首都・テヘランを歩いてみた
イラン―核開発で国威発揚、原油価格上昇狙うしたたかな思惑
アメリカ―年収一五〇〇万ドル!大物女性キャスターの移籍劇
世界―『ダ・ヴィンチ・コード』の衝撃を上回る『ユダの福音書』
イラン―女性のサッカー観戦解禁のきっかけは対日本戦
アメリカ―テロとの戦いを名目に「盗聴大国」が歩む道
アメリカ―FRB議長の“囁き”が招いた世界市場の混乱
ミャンマー―首都機能移転を“占星術”で決める国の不条理
中東―「忘れられた戦場」アフガン、イラクの今
中東―「十字」「新月」「ダビデの星」…“赤十字紛争”の行方〔ほか〕
アメリカ発同時株安を予言!
中東、北朝鮮現地リポート、
ダライ・ラマ単独インタビュー記ほか、
読んで納得!
話題のニュースの要点集です。
生き抜くための知恵と工夫
年収120万円時代(森永卓郎著)
<あ・うん>定価1,400円+税
目次は次の通りです。
第1章 ビンボー父さんはますますビンボーに―「年収120万円」の衝撃波
第2章 国民不信列島ニッポン!―ゲート・シティとスラムの拡大
第3章 仕組まれた大格差社会―始まった日本人貧民化計画
第4章 「安倍総理、“財政破綻”は政府の宣伝ではありませんか?」
第5章 年収120万円時代を生き抜く必死の構え
第6章 最低年収で楽しく暮らすための「知恵と工夫」
驚いたことに年収300万円から120万円時代へ、
日本貧民化計画進行中だそうです。
今起きている大きなパラダイムシフトをこの本で認識してください。
心理を操るメカニズム
人はなぜ簡単に騙されるのか(ゆうきとも著)
<新潮社>定価680円+税
目次は次の通りです。
第1章 まずはあなたを騙してみせます
第2章 自分の世界観が崩壊する時
第3章 「信じる」ってなんだろう?
第4章 マジックにおいて「騙す」とは
第5章 人には「信じたい」という本能がある
第6章 プロ奇術家が看破する犯罪詐欺
最終章 最後の挨拶
振り込め詐欺から超能力といったオカルトまで、
身の周りにはびこるトリックの数々。
客観的に眺めると、どれも騙されるなんて
おかしいのではと思えるような単純な手法ばかりですが、
人は条件さえ整えば、案外簡単に騙されてしまうものなのです。
騙すという意味では同じ立場のプロマジシャンが、
心理を操るメカニズムを明快に解き明かしてみせます。
最後に仕掛けられた究極のマジックに
必ずやあなたも騙され手しまうと思いますよ。
ネット世界の声を収集
ネットが変える日本の政治(瀬戸弘幸著)
<コアラブックス>定価1,200円+税
目次は次の通りです。
第1章 毎日新聞「在日記者」の不敬発言
第2章 朝鮮総連の衆議院議員会館不正使用
第3章 日本経済新聞「富田メモ」報道事件
第4章 靖国神社と8・15小泉参拝
第5章 共産中国、北朝鮮、韓国と日本
第6章 極右とは何か―極右思想と歴史観
第7章 インターネットと匿名投稿
第8章 格差社会と外国人問題
第9章 ネットブログと新しい政治運動
日本が置かれている内憂外患に自ら立ち向かい、
インターネット・ブログ「極右評論」を主宰する著者が、
アクセス数は政治ブログの中で、常にベスト3をキープし、
多くのファンとブログの中で意見を交換して
ネット世界の声を収集した異色の書です。
権力が崩壊するとき、2002~2004年
イラク戦争の深淵(国末憲人著)
<草思社>定価2,400円+税
目次は次の通りです。
プロローグ 力―ガザ/02年3月
第1部 迷走
・発端―アンマン
・02年11月
・奇怪な安定―バグダッド
・02年12月
・場外乱闘―パリ
・03年1月
・査察、外交、市民―バグダッド
・03年2月
・ブッシュ対シラク―パリ
・03年2月・3月
・絶海の孤島―アゾレス諸島
・03年3月
第2部 戦争
・開戦―カイロ
・03年3月
・政権崩壊―アンマン
・03年3月・4月
・崩壊した社会―バグダッド
・03年4月
・忘却―マドリード
・03年5月
・確執―サンクトペテルブルク
・ジュネーブ、カサブランカ
・03年5月・6月
・虚飾の復興―バグダッド
・03年7月)
第3部 混沌
・暗転―パリ、マラケシュ
・03年8月
・国連外交―ニューヨーク
・03年9月・10月
・迷走する世界―パリ
・03年11月・12月
・標的―バグダッド
・04年1月
・三・一一―マドリード
・04年3月
・逆転―ノルマンディー
・04年4月
・査察委員長との対話―ストックホルム
・04年6月
エピローグ 記憶―パリ
・07年1月
誰の、何のための戦いだったのか?
開戦前から戦闘終結の後まで数年にわたって
現地を精細に取材し、中東~欧州~米国の動向をも踏まえて
この戦争の実相を記録しています。
丁寧に記述してありますので、
この戦いの真実の姿に触れることができます。
首席総理秘書官が語る
実録小泉外交(飯島勲著)
<日本経済新聞出版社>定価1,800円+税
首席総理秘書官であった著者が
小泉内閣の外交の記録、「首脳外交」というものがどのようなものであるかを、
49カ国51回の外遊一つひとつについて綴りながら、
できるだけわかりやすく示してくれます。
小泉外交を知ることのできる本です。
自民党と政権交代
森喜朗(伊藤元重他著)
<朝日新聞社>定価1,700円+税
目次は次の通りです。
第1章 「角福戦争」とともに
第2章 「安竹宮」の時代
第3章 政治改革の嵐
第4章 政権復帰と自社さ連立
第5章 小渕政権と新たな連立
第6章 森政権時代
第7章 首相退陣へ
これが、日本政治の実像だ!
連立政権時代の表裏を
現代政治の「語り部」が語り尽くします。
現実の政治世界はほんとうにすごい世界だと感じさせる本です。
お金持ちの行動とライフスタイルの「進化」
リアルリッチの世界(講談社Mook)
<講談社>
本物のお金持ちの世界へようこそ!
お金持ちはどんどん進化します。
21世紀ニッポンの真・富裕層とは?
お金持ちの行動とライフスタイルの「進化」を語った本です。
超現実的な世界を見ることができます。