社会・政治: 2009年3月アーカイブ

どうして業界の異端児への道を歩んだのか

弁護士業界の革命児、起つ(西田研志著)
<幻冬舎メディアコンサルティング>定価1,429円+税

目次は次の通りです。

第1章 借金苦にあえぐ人たちを救いたい
第2章 革命児、起つ
第3章 こんな弁護士が、ひとりくらいいてもいいじゃないか

第4章 行動する弁護士―ミャンマーの民主化支援から諫早湾干拓問題まで
第5章 弁護士だからできること
第6章 弁護士改革から、日本の改革へ

フィリピン残留日本人問題、
日比混血児問題、

ドミニカ移民問題、
諫早湾干拓問題…。

国内外でさまざまな問題の解決に取り組み、
華々しい成果をあげてきた人権派弁護士。

しかし、弁護士業界の革命に乗り出すやいなや、
弁護士を支配する弁護士会から、
さまざまな嫌がらせ、圧力を受けます。


「こんなことに負けてたまるか」。


法律事務所ホームロイヤーズを率いて、
弁護士のたったひとりきりの闘いが始まります。

期待の人権派弁護士は、
どうして業界の異端児への道を歩んだのか。

その源泉がわかる本です。



私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

永田町2010年

自民と民主がなくなる日(歳川隆雄著)
<幻冬舎>定価760円+税

目次は次の通りです。

第1章 麻生政権誕生の裏側
(すべては麻生に託された/福田の様子が「おかしくなった」日 ほか)

第2章 暗躍するフィクサー
(自民党迷走の始まり/安倍・麻生VS.森・青木・中川 ほか)

第3章 分岐点―福田VS.小沢
(大連立失敗後の2人の党首/与党への逆風 ほか)

第4章 派閥の論理
(与謝野馨VS.中川秀直/財政再建をめぐる応酬 ほか)

第5章 政界再編のシナリオ
(アメリカの金融危機で崩れた早期解散のシナリオ/くすぶる公明党「矢野問題」 ほか)

天下分け目の衆院選後、
民主党政権が誕生しても、一瞬で終わるのです。

民主と自民の議席数が拮抗し、
互いに相手の党に手をつっこみ大混乱、
大連立の亡霊も現れ、

結果、

政界再編は必定となるのです。

ならば両党はどのように割れ、
誰と誰が手を結ぶのか?

小沢氏が政権を獲っても短命に終わる理由。

その時、

麻生、与謝野両氏の動きは?

小池氏に首相の目はあるのか?

政・官・マスコミのインサイド情報をもとに、
再編後を大胆予測し
策略渦巻く政界の実態が明らかになる書です。

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緊急提言

世界経済危機日本の罪と罰(野口悠紀雄著)
<ダイヤモンド社>定価1,200円+税

目次は次の通りです。

第1章 崩壊した日本の輸出立国モデル
第2章 アメリカを襲った金融危機の本質
第3章 モンスターを生んだアメリカの過剰消費

第4章 対米黒字の還流がグローバルなバブルを生んだ
第5章 原油・食料品の価格問題は解消したのか?

第6章 世界経済と日本経済はこれからどうなるのか?
第7章 これから本格化する経済危機にいかに対処すべきか?

主犯アメリカに資金を供給し続けた“共犯者”日本。

その結果として、この国を未曾有の大不況が襲います。

100年に1度とされる経済危機の本質は何か。

その分析、
今後の行方、
そして今なすべき対策までを
著者が緊急提言する書です。

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「日本」再生への提言

資本主義はなぜ自壊したのか(中谷巌著)
<インターナショナル集英社>定価1,700円+税

目次は次の通りです。

序章 さらば、「グローバル資本主義」
第1章 なぜ、私は「転向」したのか
第2章 グローバル資本主義はなぜ格差を作るのか

第3章 「悪魔の碾き臼」としての市場社会
第4章 宗教国家、理念国家としてのアメリカ
第5章 「一神教思想」はなぜ自然を破壊するのか

第6章 今こそ、日本の「安心・安全」を世界に
第7章 「日本」再生への提言
終章 今こそ「モンスター」に鎖を

リーマン・ショック、
格差社会、
無差別殺人、

医療の崩壊、
食品偽装。

すべての元凶は「市場原理」だった!

構造改革の急先鋒であった著者が記す「懴悔の書」です。

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「保守」という生き方

自由と民主主義をもうやめる(佐伯啓思著)
<幻冬舎>定価760円+税

目次は次の通りです。

第1章 保守に託された最後の希望
(簡単だった対立の構図/現状維持の「左翼」、変革を唱える「保守」 ほか)

第2章 自由は普遍の価値ではない
(ある古い旅館の光景/全共闘の平和主義と暴力主義 ほか)

第3章 成熟の果てのニヒリズム
(ニーチェととの出会い/道徳・正義の裏に潜む権力欲 ほか)

第4章 漂流する日本的価値
(世界金融危機の根本原因は過剰資本/アメリカの北部型経済と南部型経済 ほか)

第5章 日本を愛して生きるということ
(なぜ今「愛国心」なのか/「愛国心」をめぐる諸概念 ほか)


アメリカの金融破錠は、
自由と民主主義の名の下に個人の飽くなき欲望を肯定し、
グローバル化を強引に主導してきたアメリカ的価値の破錠でもありました。

それに追随し、
経済だけでなく政治、
人心のあらゆる局面で崩壊の危機に瀕する日本。

もはやアメリカとの決別なくして再生はありえません。

今こそ、「私」ではなく「義」を、
「覇権」ではなく「和」を是とする日本的価値を、
精神の核に据え直すときなのです。

今日の危機に早くから警告を発してきた思想家が
あらためて問う「保守」という生き方に関する書です。



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そして最後まで奪われる日本


アメリカが隠し続ける金融危機の真実(ベンジャミン・フルフォード著)
<青春出版社>定価1,500円+税

目次は次の通りです。

第1章 アメリカが仕組んできた「資本原理主義」の終焉
(きっかけにすぎなかった“リーマン破綻”/「証券化」は巨大なねずみ講のシステム ほか)

第2章 “ドル”というねずみ講の正体が明らかになった日
(ドルはなぜ世界の基軸通貨になれたのか/「双子の赤字」がドルと金の交換停止を促進 ほか)

第3章 金融危機を引き起こした“闇の権力者”の正体
(アメリカによる世界支配を目論んできた軍産複合体/ネオコンの描いていた“未来予想図”とは ほか)

第4章 生まれつつある新たな世界への枠組み
(古代から受け継がれてきた民衆支配の方法/寡占状態にあるアメリカの大手マスコミ ほか)

第5章 日本はアメリカ後の世界を生き抜けるか
(実物の裏づけがない「金」を買ってはいけない/これからさらに没落する国・伸びていく国 ほか)

闇の支配者が描く次に起こる衝撃のシナリオです。

青い目のジャーナリストがテレビ・大新聞が伝えられない
“本当の動き”を暴きます!

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アメリカンスタンダード「失敗の本質」


強欲資本主義ウォール街の自爆(神谷秀樹著)
<文藝春秋>定価710円+税

目次は次の通りです。

序章 アメリカ経済はなぜ衰退したのか
第1章 ゴールドマン・サックスの変質
第2章 モノ作りができなくなったアメリカ

第3章 今日の儲けは僕のもの、明日の損は君のもの
第4章 強欲資本主義のメカニズム
第5章 資産運用ゲーム

第6章 サブプライム危機から世界同時不況へ
第7章 バブル崩壊にいかに立ち向かうか

リーマン、AIG、メリルといった大手金融機関の超弩級破綻が続くウォール街。

これまで繁栄を誇ったアメリカ経済はいかにして間違ったのか。

NYの日本人投資銀行家が鋭く抉るアメリカンスタンダード「失敗の本質」です。


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「100年に1度の津波」を緊急報告

世界金融危機開いたパンドラ(滝田洋一著)
<日本経済新聞出版社>定価850円+税

目次は次の通りです。

序章 リーマン破綻が開けたパンドラの箱
第1章 金融がのたうち世界が揺れる
第2章 炸裂したサブプライム爆弾

第3章 グローバル化の臨界点
第4章 不満な成長か、停滞の分配か

第5章 二〇〇八年秋 大恐慌の足音
終章 危機脱却への模索 希望はあるのか


次々と炸裂する証券化商品の時限爆弾、
暴風雨吹きすさぶ世界の株式市場、
マーケットの悲鳴にようやく重い腰を上げた政府当局。

リーマン・ブラザーズ破綻を契機に、
グローバル経済の「パンドラの箱」がついに開けられたのです。

日米中ロの徹底取材で
「100年に1度の津波」を緊急報告する書です。

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官僚支配に挑んだ「改革バトル」の真実

官僚との死闘七〇〇日(長谷川幸洋著)
<講談社>定価1,700円+税

目次は次の通りです。

第1章 安倍政権の極秘チーム
第2章 官邸vs.財務省
第3章 大型補正の密謀

第4章 人か、政策か
第5章 公務員制度改革始動
第6章 倒閣運動

第7章 永田町が液状化する
第8章 崩壊する「大蔵王朝」

官僚支配に挑んだ「改革バトル」の真実です。

「税収が増えたら使ってしまえ!」

この国を裏から操る「闇の権力構造」の恐るべき腐敗、
エゴ、
謀略。

既存の「政府与党vs.野党」の枠組みを真っ二つに割る
著者と高橋洋一ほか極秘チームの戦いを「実名」現場報告です。


表に出てこない官僚問題の真実は、あまりにも凄すぎます!



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賢く勁き日本へ

国家への目醒め(田久保忠衛・櫻井よしこ著)
<海竜社>定価1,600円+税

目次は次の通りです。

第1章 国家とは何か―「国家観」を失った戦後日本
第2章 経済大国の罠―経済の誘惑が国を危うくした
第3章 危機の外交―「外交の基軸」なき国は、侮られる

第4章 真の国力とは何か―自立できない国は、国家ではない
第5章 官僚の堕落、政治家の腐敗―私心なき真のエリートが国を救う
第6章 目醒めよ!誇りある日本人に―「国家の根本」は国民である

終章 国家への目醒め―世界金融危機は、むしろ日本のチャンス

日本にあるべき真の姿を取り戻す大提言をまとめた書です。

かなり硬い内容ですが、いろいろなヒントがある本です。

私のサイトです。
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日本が進むべき道

間違いだらけの経済政策(榊原英資著)
<日本経済新聞出版社>定価850円+税

目次は次の通りです。

序章 世界同時不況と経済政策
第1章 遅れた日本シンドローム
第2章 時代遅れの経済理論

第3章 構造デフレと構造インフレ
第4章 円安バブルは崩壊へ
第5章 展望なき資源政策―マクロからミクロへ

第6章 金融化の流れは止められない
第7章 経済政策の大転換を

戦後最悪の世界不況が日本を襲う。

グローバル化が進み、世界経済の構造が変化しても、
旧来型の政策論議しかできない政府、エコノミスト、

そして言論界。

このままでは日本は衰亡する。

未曾有の危機に何をすべきか。

旧態依然とした経済政策の誤りを正し、
戦略的資源政策など

ミスター円が語る新時代に日本が進むべき道を明示する書です。

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永田町徒然草

政権崩壊(白川勝彦著)
<花伝社>定価1,500円+税

目次は次の通りです。

第1章 自公“合体”政権の崩壊の始まり
―二〇〇七年参院選挙の歴史的大敗 二〇〇七年五月~七月掲載分
(憲法記念日に誓う/天皇制の存続と官僚制 ほか)

第2章 “ねじれ”にのたうつ自公“合体”政権
―安倍政権から福田政権へ 二〇〇七年八月~一一月掲載分
(終戦記念日の思い出/絶好のチャンス到来!? ほか)

第3章 白夜堂々の三〇兆円強奪
―炎上!!ガソリン税国会 二〇〇七年一二月~二〇〇八年五月掲載分
(“暫定税率”延長反対―六八%!/どうしようもない“与党ボケ” ほか)

第4章 繰り返すドタバタ劇
―福田首相辞任そして麻生内閣誕生 二〇〇八年六月~九月掲載分
(Due Process Of Law/法律事務所をオープン! ほか)

附章 白川勝彦にみる「代議士の誕生」

自公“合体”政権への「最後の果たし状」。

自公“合体”政権の断末魔!

政権交代を希う、全ての国民へ。

興せ、真の政治改革。

約1300万アクセスを誇る政界最大最強の白川サイトの単行本です。


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さらに的中していく〈世界経済〉戦慄予言


コールマン博士は知っていた(ジョン・コールマン著)
<成甲書房>定価1,600円+税

目次は次の通りです。

第1章 アメリカ経済、完全崩壊の序曲が聴こえる
第2章 破局の日、生き延びる道はあるのか
第3章 300人委員会は破局の時を繰り上げた

第4章 キャッシュレス経済生活がもたらす奴隷社会
第5章 IT革命の未来はエレクトロニクス強制収容所
第6章 ペーパーマネーと戦争の邪悪な相関図

株価暴落、
デリバティブ崩壊、
巨大金融機関の破綻、

警告のすべてが現実となってしまった…

なぜコールマン予測はかくも正確なのか?

300人委員会の黒い野望を解析すれば、
国際マネーの未来など、たやすく見通せるのです。

さらに的中していく“世界経済”戦慄予言書です。


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五つの難問を徹底追跡する

ACTION日本崩壊(日本テレビ報道局)
<新潮社>定価1,200円+税

目次は次の通りです。

その「関さば」までもがニセモノだ!
―消費者を欺く食品表示の大ウソ

あなたが次の「犠牲者」かもしれない
―医療総崩壊が招く医師と患者の不幸

子どもを預けるのは、どちらの学校?
―「競争」VS「学び合い」で揺れる教育現場

「リサイクル製品」を見たことがありますか?
―ゴミ分別を嘲笑う闇の構図

「北関東連続幼女誘拐・殺人事件」二十キロ圏内で起きた五つの惨劇、「謎の男」を追え!

食品偽装、
医療破綻、
教育疲弊、
リサイクルの実態、
未解決事件。

局の総力を挙げ特命記者たちが一年がかりで取材した、
この国を覆う危機的状況です。


私たちの生活に密接した思わぬところにこそ、
根深い病巣が孕まれていたのです。

果たして日本を救う「手立て」はあるのか?

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