社会・政治: 2009年8月アーカイブ

破綻を望む面妖な人々

本当はヤバくない日本経済(三橋貴明著)
<幻冬舎>定価1,400円+税

目次は次の通りです。

序章 間違いだらけの「日本経済破綻論」

第1章 円高脅威論の嘘
(「日本は外需依存国家」の嘘/実質実効為替レート/問題は円高ではなく、需要縮小/為替介入と外貨準備高の本当の意味/日本のIMF支援の意味/大切なのは、為替対策ではまく雇用対策)

第2章 オバマ・ショック
(質への逃避/ブラディ・チューズデイ/苦悩するFRB/プリンティング・マネー/ヘリコプター・ベン/ニクソン・ショック/オバマ・ディール政策のお金は誰が出すのか/オバマ・ショック)

第3章 円高最強国家への道
(SWOT分析/内需依存の成長戦略への転換/円高を活かす戦略への転換/持たざる者の強み/世界で最も安全な国で、犯罪件数が減少している現実/技術こそ、我らが全て/日本政府は国債を発行せよ)/最終章 鍵を持つ者

円安が国を破綻させる、
輸出産業だけを優遇しても、
国は栄えない、

じつは
内需が大きく、
外需依存が小さな日本などなど、
「日本経済破綻」論のデタラメを暴く書です。


目から鱗の情報が満載の本です!

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永田町激怒の深層レポート

世襲議員のからくり(上杉隆著)
<文藝春秋>定価710円+税

目次は次の通りです。

第1章 二世の投げ出しはなぜ続く
第2章 民主党の二世たち
第3章 からくりその1─政治資金管理団体の非課税相続

第4章 からくりその2─後援会組織の世襲
第5章 からくりその3─どんな無理もする「看板の世襲」

第6章 世襲大国日本
第7章 国民の意思が世襲を断ち切る

1990年代半ば、
世襲政治家が永田町の中枢を占めて以来、
日本の政治は劣化しました。

世襲を守る政治システムは、
国民には見えにくいものです。

そのからくりを永田町激怒の深層レポートで明らかにする書です。



世襲議員の問題点を浮き彫りにしてくれる本です。


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外交官に学ぶ“戦略的交渉論”

プロフェッショナルの交渉力(田中均著)
<講談社>定価1,429円+税

目次は次の通りです。

第1章 確信
第2章 インテリジェンス
第3章 信頼性

第4章 リスク
第5章 力
第6章 戦術

第7章 保秘
第8章 発表

第9章 人間関係
第10章 終章

外務省きっての戦略家といわれた男が書いた
9つの“交渉の法則”です。

日米経済摩擦、
普天間基地返還、
北朝鮮交渉…

数々の難交渉の突破口を開いた
外交官に学ぶ“戦略的交渉論”です。


目から鱗の交渉術です!


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危機に瀕するニッポン

崩壊自民の裏のウラ(田原総一朗著)
<朝日新聞出版社>定価1,800円+税

目次は次の通りです。

第1章 日本政治の裏のウラ
(福田康夫、まさかの政権投げ出しまで/「小泉路線」を継承した安倍晋三の挫折 ほか)

第2章 国際社会・日本外交の裏のウラ
(「アメリカ頼み」日本外交のもろさ/「核ドミノ」阻止へ、大国の責任 ほか)

第3章 日本経済・社会の裏のウラ
(天皇崇拝派は「富田メモ」をどう理論づけるのか/“経営の神様”ジャック・ウェルチの言葉 ほか)

第4章 日本メディアの裏のウラ
(マスメディアは感情に訴えるだけでいいのか/沈黙はテロに対する敗北である ほか)

危機に瀕するニッポン。

この国を根底から変える時代がやって来きます。

政治の潮流を理解するには役立つ本です。


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生きていれば、一度はもめごとに巻きこまれる!

裁判のしくみが面白いほどわかる本(伊東良徳著)
<中経出版>定価1,200円+税

目次は次の通りです。

第1章 裁判のキホンを押さえよう!
(裁判の種類は?/誰が裁判をするの? ほか)

第2章 誰もが身近!これで民事裁判
(民事裁判を起こすには?/訴えられたらどうなる? ほか)

第3章 民事裁判はこうして行われる
(民事裁判の進み方/何が証拠になるの? ほか)

第4章 知っておきたい刑事裁判の入り口
(逮捕されたらどうなるの?/家族との面会や差し入れはできる? ほか)

第5章 刑事裁判はこうして行われる
(どうすれば保釈されるの?/刑事裁判の進み方 ほか)

生きていれば、一度はもめごとに巻きこまれます。
誰でも知っておきたい必須の35項目です。


裁判の仕組みがよく理解できる本です。


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世界中を欺いて進む破滅のシナリオの全貌

アメリカに巣くう「闇の世界権力」はこう動く(中丸薫著)
<徳間書店>定価1,600円+税

目次は次の通りです。

1 ネオコンとイラク戦争の真実
2 仕組まれた9・11テロ事件とブッシュ政権
3 闇の金融支配とその手先「日銀」

4 シオニスト・ユダヤとなんどでも騙される世界
5 SARSと人類の大量一括処分
6 偽りの金融とタビストック研究所

7 次の標的としての北朝鮮そして日本
8 「アメリカ没落」こそが闇のシナリオ
9 「闇の権力者」その構造と起源

10 「フォトン・ベルト」は新たなる滅亡のシナリオか
11 マトリックス―希望と結論にかえて

ネオコン+ブッシュ+米軍ぜんぶ使い捨て。
世界中を欺いて進む破滅のシナリオの全貌を暴きます。


いわゆる闇世界についての暴露本ですが
これが真実だとすると本当に恐ろしいと思います。

正しく現実把握するためには読んでおきたい本です。

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官僚すべてを敵にした男の告白

さらば財務省!(高橋洋一著)
<講談社>定価1,700円+税

目次は次の通りです。

序章 安倍総理辞任の真相
第1章 財務省が隠した爆弾
第2章 秘密のアジト

第3章 郵政民営化の全内幕
第4章 小泉政権の舞台裏
第5章 埋蔵金の全貌

第6章 政治家vs.官僚
第7章 消えた年金の真実
終章 改革をやめた日本はどうなる

「小泉・竹中改革」の司令塔として、

「郵政民営化」
「道路公団民営化」
「政策金融改革」
「公務員制度改革」を実現した異能キャリアが

財務省と訣別、
改革つぶしのすべてを暴露すします!

「官庁のなかの官庁」財務省の官僚は、
じつは張り子の虎だったのです。

民間では当たり前のALM(資産・負債の総合管理)すらなく、
著者がたった一人でシステム構築に奮闘。

さらに
国家財政と年金全体の整合性もつかんでおらず、
ただ国民の富を「埋蔵金」として隠すだけだったのです。

官僚制度の弊害を具体的に明示してくれる書です。

是非とも読んで頂きたい一冊です!

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彼らに心を許してはならない

異形の大国中国(櫻井よし子著)
<新潮社>定価1,500円+税

目次は次の通りです。

第1章 歴史を捏造する国
(「歴史歪曲」今こそ中国は詫びよ/靖国参拝、首相よ、二度と揺らぐな ほか)

第2章 止まらぬ領土拡大の野望
(反日反靖国、王毅中国大使の嘘/上海領事自殺で再び中国の嘘 ほか)

第3章 国益をかけ外交に勝利せよ
(北朝鮮制裁は中国を念頭に置け/外交の勝利は堂々たる主張から ほか)

第4章 この国に心を許してはならない
(悪夢のような中国進出の実例/「日本支配」を目指す中国の野望 ほか)

第5章 虚構の大国の行く末
(米国は本当に日本の同盟国か/汚染大国・中国を放置するな ほか)

とまらぬ領土拡大の野望、
捏造される歴史、
他国を厭わぬ環境汚染、
世界第3位といわれる軍事予算

13億の人口を抱える虚構の大国が行き着く先は?

中国という国の存在は、
天が日本に与え給うた艱難である。

それを乗り越える第一歩は、
その真の姿を認識することから始まる。

日本の将来を憂う著者渾身の中国論です。

ちょっと偏った部分もある感がしますが、
中国という国を考える上での参考にはなると思います。

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オバマ大統領で世界はどうなる

不幸を選択したアメリカ(日高義樹著)
<PHP>定価1,300円+税

目次は次の通りです。

第1章 オバマはリンカーンか、ルーズベルトか
第2章 誰がオバマを大統領にしたのか
第3章 オバマの背後には何があるのか

第4章 誰がオバマ政権を動かしているのか
第5章 オバマのアジア極東戦略はどうなる
第6章 これから本当の危機が来る

2009年大不況の来襲。
アジアから撒退する米軍。
そして世界は弱肉強食の時代

ワシントン情報から読み解く2009年以後の国際情勢です。


アメリカの実情がよくわかる本です


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あなたが「冤罪」に加担しないために

裁判員拒否のすすめ(伊佐千尋・生田暉雄著)
<WAVE出版>定価1,700円+税

目次は次の通りです。

第1章 あなたは死刑判決に耐えられるか?
(「死刑」という苛酷な判断/裁判員はこうして選ばれる ほか)

第2章 「冤罪」を生み出すカラクリ
(裁判員制度で「冤罪」は減るのか?/なぜ日本では冤罪が多く生まれるのか? ほか)

第3章 人権としての「裁判員拒否」
(嫌われる裁判員制度/選任段階で拒否する方法 ほか)

第4章 裁判員制度、隠された本当の狙い
(裁判員制度は「市民参加制度」なのか?/裁判員制度の真の狙い ほか)

第5章 裁判に市民が参加する意義
(治安の維持と、市民の権利はいかにして守るか?/裁判官は法を、市民は事実を決める ほか)

死刑執行後に、
真犯人が判明。

冤罪の恐怖に耐えることができるか?

「良心的裁判員拒否」は憲法上の権利なのです。

裁判員制度の詳細が理解できる書です。

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