社会・政治: 2012年6月アーカイブ
ホリエモンの獄中日記195日
【送料無料】刑務所なう。 |
目次は次のとおりです。
収監報告誌ーモヒカン頭で報道陣にもみくちゃにされて出頭!
1週目 6/21→6/27
-東京拘置所で丸刈りに。山下清みたいだよ…。
2週目 6/28→7/3
-長野刑務所へ!いろいろ切ない夢を見た…。
3週目 7/4→7/10
-ずっと一人で独房。ウツになってきた感じ…。
4週目 7/11→7/17
-作業報奨金267円。安っ。100倍を寄付!
5週目 7/18→7/24
-天突き体操はキツイ!体重10キロ減目前だ。
6週目 7/25→7/31
-介護衛生係に配役。鈴木宗男さんと同じ!
7週目 8/1→8/7
-忙しいのはいいことだ。休日返上で働きたい。
8週目 8/8→8/14
-なんだか今日は下の世話が多かったな…。
9週目 8/15→8/19
-刑務所も夏休み。羽アリが大量で寝苦しい!〔ほか〕
娑婆にいるスタッフに助けられ、
著者自身がずっと関わってきたインターネットによる情報発信が普及したおかげで、
ボールペンで便箋に書いた原稿がメールマガジンやTwitterのつぶやきにトランスフォームされて世界に拡散することになった。
その結果が本書です。
著者らしさを感じさせる塀の向こう側です!
<印象に残った一文>
「忙しいのはいいことだ。休日返上で働きたい。」
成功者の選択
【送料無料】第3の案 |
目次は次のとおりです。
第1章 転換点
第2章 第3の案:シナジーの原則、パラダイム、プロセス
第3章 職場での第3の案
第4章 家庭での第3の案
第5章 学校での第3の案
第6章 第3の案と法律
第7章 社会における第3の案
第8章 世界における第3の案
第9章 第3の案の人生
第10章 インサイド・アウトー内から外へ
二者択一では問題は永遠に解決しない。
すべき選択は、両者を包括した「第3の案」である。
ビジネス、
家庭、
学校、
社会、
国家間など、
現代におけるあらゆる問題解決の本質を提示する
コヴィー博士のライフワークの集大成です。
この本を読むと生き方が変わります!
<印象に残った一文>
「パブロ・カルザスは、97歳で亡くなるまで演奏を止めることはなかった。自らの脳力を開発し、力を高め、息を引き取るその瞬間まで最善を尽くした。人生ももう晩年なのに、なぜもっとゆっくりしないのかと不思議がると、彼はこういうのだった。「引退するのは死ぬことです。」」
近代国家の政治倫理を理解せよ
【送料無料】政治無知が日本を滅ぼす |
目次は次のとおりです。
1章 歴史を動かす人はどの様な人達だったのか
(始皇帝の生い立ち/ネロは名君だった/後世に遺された大いなる遺産)
2章 為政者は後世に何を遺せたか
(煬帝死すとも大運河は残る/武則天、血塗られた権力の階段を上る/“大唐の春”を築いた女帝の大いなる功績/ヘロデ大王は史筆に殺された/偉大なる政治家には何が必要か)
3章 独裁者の出現と時代背景から何を学ぶべきか
(ヒットラーが登場した時代背景/戦争が不況克服の全てではない/経済を制するものが国を制す/先見力は政治家の要件)
4章 独裁者の政治手法ースターリンとヒットラー
(側近にどの様に接したのか/大衆の心を掴む絶対の方法)
5章 近代デモクラシーの政治倫理を理解せよ
(一般市民の倫理で政治家を律する愚)
秦の始皇帝、
ユダヤ王ヘロデ、
ローマ皇帝ネロ、
隋の煬帝、
唐の則天武后、
ヒットラー、
スターリンなど
古今東西の「悪」と呼ばれた政治家の業績を
博学な知識で分析、解明する本です。
政治音痴の日本人への処方箋を教示する書です。
とっても堅い本ですが、政治についての造詣が深まる本です。
<印象に残った一文>
「『政治倫理』とは、良い政治をすること。結果良ければ全て良し、ザッツ・オール。これだけだ。」
高校生からの社会心理学入門
【送料無料】「しがらみ」を科学する |
目次は次のとおりです。
第1章 ジントニックと凶悪犯罪
ー「心でっかち」のワナ(ジントニックのクイズ/計算式で解こうとすると… ほか)
第2章 天才は先生に作られる
ー社会は自分たちで作るもの(教室のピグマリオン/銀行の取り付け騒ぎ ほか)
第3章 クジャクのハネと「いじめ」の螺旋
ー社会ができるプロセス
(クジャクのハネはなぜ派手なのか?/誰も望まない社会現象が生まれるワケ ほか)
第4章 ぐるぐる巻きの赤ちゃん
ー社会が分かるとは
(文化の違いってなんだろう?/赤ちゃんをぐるぐる巻きにするのはなぜ? ほか)
第5章 空気と社会
ーがんじがらめの日本社会
(日本には、世間はあるけど社会がない?/まわりに気をつかう日本人 ほか)
社会とは、私たちの「こころ」が作り出す「しがらみ」です。
いじめを止めたいのに傍観してしまう子どものように、
望んでもいない行動をとるよう、
私たちに仕向けます。
そんな社会の構造を解き明かし、
自由に生きる道を考える書です。
<印象に残った一文>
「私達が誰も望まない行動を取るのは、社会の中で私達が、自分で自分の行動を縛り付けているからです。それが世間としての社会の本質です。」