社会・政治: 2013年12月アーカイブ

骨肉の争いを繰り広げる世界権力者79人の実像

目次は次のとおりです。

第1章 アメリカ帝国の衰退
ー崩れゆく覇権国の支配者たち
(バラク・オバマーカネがないので軍事強硬策にも出られないアメリカ/ヒラリー・クリントンー次の大統領にはなれないが戦争を仕掛ける ほか)

第2章 混迷するヨーロッパ
ー落日の中のパワーエリート
(マリオ・ドラギー“ドラギ大砲”で欧州の大銀行を軒並み助けた/クリスティーヌ・ラガルドーシンクロ出身のIMF専務理事もアメリカの手先 ほか)

第3章 成長を続ける中国
ー次の超大国を動かすスーパークラス
(習近平ー「大中華圏の復興」を唱える習近平/李克強ー中国経済の舵取りをする李克強 ほか)

第4章 アジアと世界の新しい潮流
ー新しい時代をつくる政治家たち
(朴槿恵ーアメリカで大演説をした勇猛な女性指導者/金正恩/金永南ー本当は裏でアメリカとつながっている北朝鮮 ほか)

第5章 中南米の反攻と中東の火種
ー帝国を揺さぶる国々の指導層
(ギド・マンテガー新興国ブラジルを守る天才級の財政家/ウゴ・チャベスーアメリカと正面から激突したチャベス ほか)

衰退する米・欧・日の先進3地域と
隆盛する新興諸国のパワーゲーム!
新たなる時代の覇者となるのは誰か!?

骨肉の争いを繰り広げる世界権力者79人の実像を、
最新の写真で解説する書です。

世界の動きが自然と見えてくる書です。

<印象に残った一文>
「私達は、世界書く指導者たちの動きと考えを知ることで、大きく世界を理解しなければいけない。」

私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

世界史的展望も踏まえて放つ渾身の日本論

【送料無料】国家の成熟 [ 榊原英資 ]

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価格:714円(税込、送料込)

目次は次のとおりです。

第1章 「成長の時代」はもう終わっ
第2章 円安よりも円高を
第3章 もはや「貿易立国」には戻れない

第4章 TPPより東アジアの経済統合を
第5章 「大きな政府」を恐れるな

第6章 成熟社会のリーダー像
第7章 レッツ・エンジョイ・ジャパン!

先進国経済はすでに充分に成熟しており、
急成長はもはや不可能でし。

デフレは「問題」というよりも、
成長がたどり着いた必然の結果なのです。

成長幻想と訣別し、
「成熟」という尺度でみれば、
むしろ日本こそ世界ナンバーワンの先進国なのです。

この強みを生かし、
成熟の果実を広く国民が共有できるようになれば、
日本は再び輝きを取り戻せる。

異色の元官僚が、
世界史的展望も踏まえて放つ渾身の日本論です。

一般報道とは異なる見方は、参考になります。

<印象に残った一文>
「今、日本にとって必要なのは「成長戦略」ではなく「成熟戦略」ではないでしょうか」


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“現在”に警鐘を鳴らす

目次は次のとおりです。

序章 いまなぜジャーナリズム論か
第1章 戦争報道と商業主義
第2章 テロと暴力賛美の歪み、その内側

第3章 国際社会との亀裂の広がり
第4章 国家の宣伝要員という役割

第5章 暴力とジャーナリズム
終章 現在への問いかけ

軍部の圧力に屈したのではなく、
部数拡大のため自ら戦争を煽った新聞。
ひとりよがりな正義にとりつかれ、
なだれをうって破局へ突き進んだ国民。

昭和の大転換期の真相を明らかにし、
時代状況が驚くほど似てきた
“現在”に警鐘を鳴らす書です。

自分自身で情報を判断し、行動することの大切さを実感する書です。

<印象に残った一文>
「日本人は公正な考え方より、空気や現象で動かされやすいもの。」

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池上彰教授の東工大講義国際篇

目次は次のとおりです。


はじめに 冷戦がわかると「この世界のかたち」が見える
1 東西冷戦 世界はなぜ2つに分かれたのか
2 台湾と中国 対立しても尖閣で一致するわけ

3 ソ連崩壊 社会主義の理想が「怖い国」になるまで
4 北朝鮮 なぜ核で「一発逆転」狙うのか
5 中東 日本にも飛び火? イスラエルやシリアの紛争

6 キューバ危機 世界が核戦争寸前になった瞬間
7 ベトナム戦争 アメリカ最大最悪のトラウマ
8 カンボジア 大虐殺「ポル・ポト」という謎

9 天安門事件 「反日」の原点を知っておこう
10 中国 「経済成長」の代償を支払う日
11 通貨 お金が「商品」になった

12 エネルギー 石油を「武器」にした人々
13 EU 「ひとつのヨーロッパ」という夢と挫折
14 9・11 世界はテロから何を学べる?

世界で活躍するカギは、
学校では教えない「冷戦」とその崩壊を知ることです。
池上彰教授のわかりやすい現代史講義を実況中継する書です

現代史が見えてくる本です。

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新・生き方論

目次は次のとおりです。

基本的な生命力
寒さに対して
痛みに対して

出血についての違い
表現する力
知的好奇心

交遊力
嫉妬深さについて
行動力はどちらが上か

グルメ度が高いのは?
男と女、性欲が強いのは
逆境に強いのはどちらか

新しい環境に早くなじむのは?
男と女、どちらが性的快感は強いのか

渡辺淳一×行正り香ー対談 
男と女の根本的な違いを知ると恋愛も夫婦関係もうまくいく

男と女の強さや弱さ根本的な違いを知れば別れない関係が築ける!
『鈍感力』の著者がおくる新・生き方論です。

男女の違いを認識できる書です。

<印象に残った一文>
「全血液量の3分の1が出血すると教科書通り死ぬのは男のみ、女性は助かることがある。」

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池上彰教授の東工大講義国際篇

目次は次のとおりです。

はじめに
ー冷戦がわかると「この世界のかたち」が見える

東西冷戦
ー世界はなぜ2つに分かれたのか

ソ連崩壊
ー社会主義の理想が「怖い国」になるまで

台湾と中国
ー対立しても尖閣で一致するわけ

北朝鮮
ーなぜ核で「一発逆転」狙うのか

中東
ー日本にも飛び火?イスラエルやシリアの紛争

キューバ危機
ー世界が核戦争寸前になった瞬間

ベトナム戦争
ーアメリカ最大最悪のトラウマ

カンボジア
ー大虐殺「ポル・ポト」という謎

天安門事件
ー「反日」の原点を知っておこう

中国
ー「経済成長」の代償を支払う日

通貨
ーお金が「商品」になった

エネルギー
ー石油を「武器」にした人々

EU
-「ひとつのヨーロッパ」という夢と挫折

9・11-世界はテロから何を学べる?

世界で活躍するカギは、
学校では教えない「冷戦」とその崩壊を知ることです。
池上彰教授のわかりやすい現代史講義を実況中継してくれます。

国際社会が見えてくる本です。

<印象に残った一文>
 「過去の悲惨な歴史を知り、その失敗に学びながら、未来を考える。」


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帝都・東京の精神病理を探索する

目次は次のとおりです。

第1部
(初期癲狂院/正系としての帝国大学医科大学・呉秀三・府立巣鴨病院/脳病院の登場/郊外へ)

第2部
(芥川龍之介の小さな世界/辻潤または飛翔するニヒリスト/家族はどうしたのかー高村光太郎と長沼智恵子/ここは、かの、どんぞこのー太宰治の分岐点/中原中也 暴走する精密装置)

芥川龍之介が神経衰弱の末に自殺した昭和二年以降
、文学史にさまざまな狂気が連鎖する。
辻潤は天狗となって二階窓からの飛翔を試み、
太宰治はパビナール中毒で強制入院させられる。
愛児を失った中原中也は忘我状態となり、
高村智恵子は精神分裂病で生涯を終えた。
わずか十年余りに連鎖するこれらの狂気には、
何か共通因子があるのか?

また彼らはどのような治療を施されたのか?

明治・大正・昭和と帝都東京における
脳病院の成立と変転を辿り、
都市と人間、社会と個人の軋轢の精神史を探索する書です。

読んでいるうちに、ちょっと気持ちが重くなってしまう書です。

<印象に残った一文>
「自分がいかに何も知らないかを痛感した。」

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わかりやすさを徹底追究!

目次は次のとおりです。

第1編 総則(通則・人/法人 ほか)
第2編 物権(総則/占有権 ほか)
第3編 債権(総則/契約 ほか)

第4編 親族(総則/婚姻 ほか)
第5編 相続(総則/相続人・相続の効力 ほか)

誰もが知っておきたい「民法」。
わかりやすさを徹底追究した図解入門書です。

図解が豊富だと本当にわかりやすい!
民法のポイントを抑えるのに、いい本です。



<印象に残った一文>
「高度に軽座が成長した今日、日常的な取り引きも増大し、また権利意識の高まり、市民生活を規律する法律として民法はますます重要なものとなっています。」

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