社会・政治: 2014年8月アーカイブ

法学の入門書

目次は次のとおりです。

第1編 法とはそもそも何か?
第2編 法はどのように存在するのか?
第3編 法の意味を明らかにしよう!

第4編 公法とは何か?
第5編 私法とは何か?
第6編 社会法とは何か?

第7編 裁判とは何か?
第8編 国際法とは何か?

憲法から、民法、刑法、行政法、商法、労働法、
民事・刑事の訴訟法、国際法までの重要項目を網羅し、
大切な論点を見開き2ページでやさしく解説してくれます。
各種資格試験・公務員試験のプレ学習に役立つ法学の入門書です。

法学の基礎を抑えるには参考になると思います。

<印象に残った一文>
「法とはもっと広い意味で使うと、ルール一般を指します。」

私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

毎日出版文化賞受賞

目次は次のとおりです。

序章 脳と社会と私たち
第1章 脳科学の四つの壁
第2章 二頭のサルで壁に挑む

第3章 壁はきっと壊せるー適応知性の解明に向けて
第4章 仮想空間とヒト

第5章 ブレインーマシン・インターフェイス
第6章 つながる脳

華やかな「脳」ブームの影で、
研究現場は長い停滞期にありました。
そもそも脳は単独に観察して評価できるのか。
従来の研究前提を疑った著者はより社会性の高い環境下での脳の働きに着目します。
そして、2頭のサルの上下関係を手がかりに、
脳の「他者とつながりたい」本質をとらえ、
更にその中核となる心の姿へと迫る。

理研期待の研究者が拓く脳科学の新時代を描写する書です。

<印象に残った一文>
「今世界にはなにか大きな転換期が来ている」

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露天商いの近現代を辿る

目次は次のとおりです。

第1章 露店商いの地域性
(静岡あたりの見えない壁/「文化の壁」と「なわばり」 ほか)

第2章 近世の露店商
(名称の歴史的変遷/近世の香具師はどのような人びとだったのか ほか)

第3章 近代化と露店ー明治から第二次世界大戦まで
(近世の江戸と近代の東京の間に/近代的知識人と露店商い ほか)

第4章 第二次世界大戦後の混乱と露店商ー敗戦後の混乱期
(闇市の出現/誰が闇市の主導権を握るのか ほか)

第5章 露店商いをめぐる世相解説ー一九六〇年代以降
(親分子分関係/なわばり ほか)

主な舞台は東京の下町。
そのあたりでは伝統的な露店商を「テキヤさん」と呼んでいます
「親分子分関係」や「なわばり」など、
独特の慣行を持つ彼ら・彼女らはどのように生き、
生計を立て、商売を営んでいるのか?

「陽のあたる場所からちょっと引っ込んでいるような社会的ポジション」を保ってきた人たちの、
仕事と伝承を考察する書です。

<印象に残った一文>
「7割商人、3割ヤクザ」

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これからの5年を迎えるために本当に知るべきこと

目次は次のとおりです。

第1章 なぜアベノミクスは突然始まり、うまくいかないのか
第2章 嫉妬心が引き起こした「平成バブル崩壊」
第3章 イノヴェーションの息吹を見逃すな!

第4章 アメリカ「ヤング報告」から学ぶイノヴェーション作法
第5章 ネオ・ジャパネスクと「日本語脳」
第6章 これから5年で起きることー激突する2つの「普遍」と日本人の使命

日本株の乱高下、
消えたマレーシア機、
ウクライナ内戦、
その理由は?

動乱を投資とイノヴェーションに生かせ!
未来を切り開くのは「日本語脳」、
訪れるのは、ネオジャパネスクだ!

時代の潮流を読む上で参考になります。

<印象に残った一文>
「日本人が、日本人の枠組みの異質性に目覚めて、借り物でない自分の頭で考えぬくときに初めて日本人の独創性が発揮され、その所産は世界の文化に貢献できる可能性がある。」

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Googleには見えている未来

目次は次のとおりです。

序章 自由な表現と自由な情報の流れを可能にする新しい力・インターネット
第1章 未来の私たち
第2章 アイデンティティ、報道、プライバシーの未来

第3章 国家の未
第4章 革命の未来
第5章 テロリズムの未来

第6章 紛争と戦争の未来
第7章 復興の未来
終章 私たちの結論

2025年、世界80億人がオンラインで繋がる。
新しい力を手にする私たちは、いったいどこへ向かうのか?
今後の潮流を把握する上で参考になります。

<印象に残った一文>
「2025年、世界人口80億人のほとんどが、オンラインでつながる。」

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遠距離介護5年間の真実

目次は次のとおりです。

第1章 母の死
第2章 母に襁褓をあてるとき
第3章 認知症の悲しみ

第4章 親子で戦った都知事選挙
第5章 母の贈り物
第6章 父の面影を追って

第7章 二つのいのち
第8章 母との別れ
第9章 母を葬送る

母の介護で嘗めた辛酸、
縦割り行政の不条理、
母子・最後の日々から、
福祉と家族を考える書です。

介護の現場の実態を伝えてくれる本です。

<印象に残った一文>
「介護は体力勝負ではなく神経戦」

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中国すべての省・自治区を取材

目次は次のとおりです。

第1章 反日デモの最前線
ー石原慎太郎の妄想が生んだ悲劇

第2章 中国一の金持ち村
ー三二八メートルの高級ホテルから観た異様

第3章 「ワイロ」と「ニセモノ」
-マオタイ酒が象徴する中国社

第4章 チベット族と漢族
ー仏画を描く青海省の村で

第5章 中国の臨時従業員
ー毒ギョーザ事件の犯人が生まれた村で

第6章 中朝国境
ー脱北者収容所までの道


中国一の金持ち村に聳える高層ビル…
背後には殺伐たる風景が広がる。
中国すべての省・自治区を取材。

中国の実情に迫る本です。

<印象に残った一文>
 「中国は違法行為をしたわけでもないのに、簡単に身柄を拘束される国。」

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政府による市場操作

目次は次のとおりです。

第1章 これからの金融相場を予測する
(政府が株式の吊り上げをやるから日経平均は少上がる。だが…/NY株も日本株もこの1年は乱高下が基調だ ほか)

第2章 金融市場はとっくに統制されている
(4月からの消費増税がアベノミクスの致命傷になる/2013年の大納会が安倍政権の絶頂期だった ほか)

第3章 変動率(ボラティリティ)に踊らされる日本市場
(日本の株式市場は操作され続けている/政府の市場統制を織り込んで予測しなければならなくなった ほか)

第4章 アメリカは“金殺し”と“新興国殺し”で生き延びる
(日米欧の先進国はインチキ経済をやり続けるしかなくなった/日本の財務省と黒田日銀総裁は「インフレ率2%」など考えていない ほか)

第5章 靖国参拝で日本は世界を敵にまわした
(アメリカはなぜ安倍首相の靖国参拝に怒ったのか/アメリカの意志は、「靖国参拝するな」だった ほか)

これから金融市場は、
変動率(ボラティリティ)を操作されてゆく。
いい加減に気付け!日本が自由主義経済とか市場原理の国だというのはウソだ。
今や株式、債券(金利)、ドル円(為替)、金(ゴールド)も、すべて統制されている。
投資家は政府による市場操作(操り)を見抜くことで儲けるべきだ。

金融市場の秘密に迫る書です。

<印象に残った一文>
「市場は既に操作されているのだから、情報次第でいかようにもコントロールできる。」

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ウォール街に乗っ取られたアメリカ

目次は次のとおりです。


第1章 アメリカの現
第2章 パンドラの箱を開けるー金融緩和の時代
(一九八〇年~二〇〇〇年)

第3章 バブル パート1-二〇〇〇年代の借り入れと貸し付け
第4章 バブルを生み出し、世界に広げたウォール街
第5章 すべてが崩れ落ちるー警鐘、略奪者、危機、対応

第6章 罪と罰ー犯罪事業としての銀行業とバブル
第7章 痛みをもたらす負の産業ー野放しの金融部門

第8章 象牙の塔/第9章 出来レースの国、アメリカ
10章 何をするべきか

映画『インサイド・ジョブ 世界不況の知られざる真実』でアカデミー賞(長編ドキュメンタリー映画部門)を受賞した監督が
筆鋒鋭く追及する金融危機の「戦犯たち」。
果てなき強欲が招いたアメリカの劣化とは?

アメリカの実情に迫る書です。

<印象に残った一文>
「略奪的金融の台頭は、アメリカ経済とアメリカ政治システムのより幅広い、より気がかりな変化の原因であると同時に病状でもある。」

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ユダヤ人一斉検挙の夜

目次は次のとおりです。

第1章 ユダヤ人一斉検挙
(逮捕/思い出に意味を与える ほか)

第2章 悲痛な平和
(あきらめるために書く/戦後とダンス ほか)

第3章 耐え難い記憶
(自己分裂という脅威/思い出の葡萄酒 ほか)

第4章 周囲からの影響
(トラウマの物語と文化的背景/現在の光に照らされ、物語が明らかになる ほか)

第5章 凍りついた言葉
(過去の経験が、現在のあり方を左右する/へこたれない精神を養う支え ほか)

1944年1月、ユダヤ人一斉検挙の犠牲となった6歳の著者は、
収容所に送られる直前に脱出する。
戦後もまた辛く長かった…。
沈黙し続けてきた自らの壮絶な物語を静かに紡ぎ出した1冊です。
精神科医の立場で、
トラウマから逃れる方法も多角的に分析します。

書かれていることの重さを感じる本です。



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ヒトラー、スターリン、毛沢東

目次は次のとおりです。


 第1部 立身
(スターリンー仁義なき戦い/ヒトラーー意志の勝利)

第2部 栄達
(スターリンー継ぐのは誰か/ヒトラーー我が闘争/毛沢東ー大地の子)

3部 野望の果て(ヒトラーー国盗り物語/スターリンーバトルロワイヤル/毛沢東ーラスト・エンペラー)

権力を握ることは悪ではないが、
激しい闘争を勝ち抜き、
のしあがった者に“ただのいい人”はいない。

歴史上、最強最悪といわれる力を持った三人の政治家
ヒトラー、スターリン、毛沢東の権力掌握術を分析。
若い頃は無名で平凡だった彼らは、
いかにして自分の価値を実力以上に高め、
政敵を葬り、反対する者を排除して有利に事を進め、
すべてを制したか?
その巧妙かつ非情な手段とは?
半端な覚悟では読めない、戦慄の立身出世考です。

面白い切り口の本です。

<印象に残った一文>
「組織のトップになる道筋には大きく3つある。一つは、創業である。~もう一つは世襲だ。そしてトップになるための3つ目の方法が、組織の末端から競争に勝ってトップになるパターンだ。」



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韓国の狂気と異質さ

目次は次のとおりです。


第1章 韓国で沸騰する反日ファシズムの黒幕は誰だ?
(入国拒否の理由は「上からの命令」/法治国家ではない国と知性の劣った新聞 ほか)

第2章 小中華思想と事大主義に回帰する韓国
(韓国人は金正恩がトップになったことを疑問に感じていない/北朝鮮と李氏朝鮮時代に目が向けられている ほか)

第3章 「中国の反日」と「韓国の反日」
(日本を侮辱し、嘲笑する韓国の子どもたち/「野蛮で未開な日本」を前提にした韓国人の民族優越意識 ほか)

第4章 中国経済が破綻するとき、韓国は道連れになるのか
(輸出と投資が支えてきた中国経済の落とし穴/中国では異常な量なお金が流通している ほか)

第5章 覇権国家を目指す中国と日本のフロンティア
(「海の支配」に挑戦する中国の軍事戦略/中国は「戦わずして勝つ方法」を考えている ほか)

中国を捨てた石平氏と
韓国人をやめた呉善花氏だからわかる狂気の国・韓国の真実。
一般報道では知ることのできない両国の実情に迫る書です。

<印象に残った一文>
「日本が韓国と近い関係をもつことがトラブルの原因となっている。」



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グローバリズムの正体

目次は次のとおりです。

第1章 歴史認識問題「安倍首相への提言」
第2章 アメリカとの言論戦の戦い方
第3章 日本を取り戻す「東條=マッカーサー史観」

第4章 アメリカはなぜ共産中国をつくったか
第5章 「ハイ・ファイナンス」が操る戦争と革命
第6章 アメリカの「国体」が変わった

第7章 世界はユダヤの望む方向に動く
第8章 日本が生き残る道
第9章 エネルギー問題が日本の命運を決める

第10章 敗戦利得者との死闘
第11章 「世界の師表たる」日本人の底力

米中はなぜ手を結ぶのか?
なぜ歴史認識問題で敗北し続けるのか?
なぜ米英ソ中が「連合国」だったのか?

「国家は悪」「国境をなくせ」という思想戦。
“ハイ・ファイナンス”の力を熟知しなければ、
この国難は打開できない!

好き嫌いがはっきりする書だと思います。

<印象に残った一文>
「人工的な中華人民共和国も、後数年で終焉を迎える可能性が高い。」

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安倍総理のスピーチを一挙掲載

目次は次のとおりです。

1 日本の決意
2 国を守る
3 アジアの未来

4 普遍的価値を求めて
5 希望の大地・アフリカ
6 もっと魅力ある国へ

日本の総理大臣が世界に発していたのは、
かくも感動的なメッセージだった!
「地球儀外交」を展開する
安倍総理のスピーチを一挙掲載した書です。

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知らないと取られ放題!

目次は次のとおりです。

第1章 あなたの資産は「増税」で強奪される
第2章 ここまで取られる「増税メニュー」一覧
第3章 サラリーマンの増税対策

第4章 庶民からも奪う「相続税」
第5章 「相続税・贈与税」の節税対策
第6章 「住宅ローン減税」という罠

第7章 「NISA」と投資の落とし穴
第8章 マイナンバーによる一括管理

第9章 資産フライトと富裕層課税
第10章 重税国家は衰退する

消費税8%を皮切りに増税メニューが目白押し。
世界の流れに逆行し「重税国家」へと向かう日本。
国家はどのようにして、あなたの資産を奪うのか、
その実態を徹底分析するとともに各種節税対策の是非について解説する書です。

一般報道では知ることのできない内容です。

<印象に残った一文>
「サラリーマンの給料は、「身柄拘束料」あるいは「苦痛の慰謝料」としての給料をもらい、税金は知らないうちに会社が「雇用税」として国家に納めてくれる。」

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これからの社会を生き延びるためのものの見方・考え方

目次は次のとおりです。

第1章 日本の現状について真実を伝えよう
第2章 経済ニュースのウソを見抜く方法
第3章 誰も教えてくれなかった正しい情報の取り

第4章 経済を動かす本当の「仕組み」を教えよう
第5章 「生きた経済」を知る景気と金融の読み方
第6章 経済のあり方を決定づける「資本主義」の本質

第7章 私たちが未来を生き延びるための新しい働き方
第8章 この資本主義社会で豊かな人生を手に入れる方法

経済の変化をいち早く読む、
人生で最も役立つ経済入門。
ただの“教養”ではない、
今すぐ「実践」で使える経済実用書です。

経済が身近に感じられる書です。

<印象に残った一文>
「物事には原因があり、家庭があって、結果が生まれる。」

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