社会・政治: 2014年11月アーカイブ

憲法を知り、憲法を活かす

目次は次のとおりです。

序章 法律を学ぼう
第1章 憲法総論
(憲法とは何か/憲法の特質/立憲主義と現代国家、法の支配/国民主権の原理)

第2章 基本的人権
(基本的人権の原理/基本的人権の限界/包括的基本権と法の下の平等/精神的自由権/経済的自由権、人身(身体)の自由/受益権と参政権/社会権/まとめ)

第3章 統治機構
(権力分立/国会/内閣/裁判所/地方自治/憲法保障)/第4章 平和主義の原理

憲法を知り、憲法を活かす。
本物の「憲法の入門書」と評価され
るベストセラーの最新版です。
憲法の全体像が理解できる書です。

<印象に残った一文>
「国家権力を制限して人権を保証するするもの、それが憲法だ」

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銭湯経済のすすめ

目次は次のとおりです。

第1章 消費者第一世代として
第2章 戦後は消費化の歴史だった
第3章 消費ビジネスのなかで

第4章 あれは戦争だった
第5章 それでもアメリカに憧れる日本

第6章 詐欺化するビジネスーウォルマートからプライベートブランドへ
第7章 消費者マインドを超えて

「消費第一世代」として、
株主資本主義のど真ん中を生きてきた著者がたどりついたのは…
半径3km圏内の暮らしだった。
「経済成長なき時代」のお金の生かし方を伝受してくれます。
色々な気づきを当てえてくれます。

<印象に残った一文>
「戦後の日本の歴史は、「労働の時代」から「消費の時代」へと大きく転換する百年単位のプロセスだった。」

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今後のメディアのあり方

目次は次のとおりです。

第1章 絶望のテレビ報道
第2章 テレビニュースの作られ方と問題点
第3章 テレビを取り巻く激動の環境変化

第4章 視聴率を気にしないテレビニュースへの挑戦第5章 テレビニュースの未来とこれからのメディアのあり方
第6章 テレビはなぜネットに勝てないのか?

テレビニュースは、なぜつまらなくなったのか?
ニュースとワイドショーの垣根の喪失、
ニュース番組なのに視聴率を取らなければならない現実、
番組や企画を外注することによる「やらせ」の多発。
そして、記者の取材への熱意はなくなり、
取材力の低下が著しい現場…。

長年、テレビ現場で人気報道番組のキャスター、
経済部長、解説委員を歴任した著者が、
テレビ報道の内側を余すところなく著す書です。
また、テレビ報道の転換点になった事象や日米のネットジャーナリズムの動向を分析し、
今後のメディアのあり方についても提言する書です。
テレビ報道の内情がわかる書です。

<印象に残った一文>
「視聴率の呪縛にとらわれ、そこから抜け出せないのがテレビだといえよう。」

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芸能界独占禁止法違反

目次は次のとおりです。

プロローグ 北野誠事件
第1章 干された芸能人

第2章 「芸能プロダクション」とは何か?
第3章 抵抗の歴史
第4章 「ナベプロ帝国」の落日

第5章 ジャニー喜多川の少年所有欲求
第6章 「免許のないテレビ局」吉本興業
第7章 バーニングプロダクションと暴力

第8章 韓国、ハリウッド、声優業界
第9章 芸能と差別
付録 カリフォルニア州労働法・タレント斡旋業規制条項

「バーター」「共演拒否」で芸能プロダクションに絡め取られたテレビ局。
芸能界の中枢で蠢く談合組織で調印された「秘密協定」の謀略。
バーニングプロダクション・ケイダッシュ・ジャニーズ事務所・吉本興業による「市場独占」の醜悪。
「暴力団」による芸能界支配の裏面史。
マスコミがひたすら黙殺する日本最大のタブー「芸能界」を震撼させる乾坤一擲の書です。
華やかな芸能界の裏側を暴露する本です。

<印象に残った一文>
「芸能化の中枢で芸能プロダクション間でタレントの引き抜きを禁止申し合わせる協定があり、タレントの独立についても一致団結して潰す業界の結束力がある。」

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対談!狙い撃ちされた資産家7人との1000分

目次は次のとおりです。

第1章 「もう、日本を離れるしかありませんわ」40年ぶりに帰国した日本で、税金官僚から2度の辛酸を味わわされたデヴィ・スカルノ夫人

第2章 「相続税はただちに廃止せよ」400億円もの相続税を支払い、嫌気がさした神内良一・消費者金融プロミス創業者

第3章 「返済まで25年。自己破産もできない」250人態勢のガサ入れで、2億5千万円の「借金」を負わされたFX長者の磯貝清明・磯貝商店社長

第4章 「1億3千万円全額をいますぐ一括で払え」無理筋の取り立てで資金繰りがショート。六本木を追い出されたネオヒルズ族・与沢翼・FAS会長

第5章 「地検特捜部は、私が無実であることを知っていた」マルサのガサ入れから5年間の闘争で、国税・検察に完全勝利した八田隆・元クレディ・スイス証券部長

第6章 「税金官僚税理士生保信託銀行マネー雑誌みんなグルだ」敏腕税理士3人の座談会 税金官僚の騙しの手口を明かす

第7章 「潰す!潰してやる!」厚労省キャリア官僚の常軌を逸した年金債務取り立てで破産桜井敏夫・オーダー洋服サロン大手モミジ元社長

第8章 「交際費への課税をやめよ」強制執行妨害で逮捕されたバブルの帝王渡辺喜太郎・元麻布建物社長/終章 格差社会(を)肯定(する)論「金持ちをいじめたら日本は滅びる」

プロミス創業者、
元ヒルズ族、
デヴィ夫人
、国税庁に裁判で勝った元証券マンが明かす
「これから相続税が襲いかかる」!
そして、次はあなたが標的に。
日本の税金について納税者が知らないこと、
隠されていること、
彼らのやり口の穢さを身をもって体験した人たちが
地獄の体験を語った書です。
恐ろしい現実をつきつけられます。

<印象に残った一文>
 「貧富の差は世の中にあって当たり前だ。それが自然な秩序である。」

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国連の現場から見える世界

目次は次のとおりです。


第1章 世界と日本の未来はどうつながっているか
第2章 国際社会の構成員は誰か
第3章 人類の殺しあいはなぜなくならないのか

第4章 普遍的価値を守るためにどんな仕組みがあるか
第5章 善意や政策をどのように現場に運ぶのか
第6章 「人間の安全保障」の真価は何か

世界と日本の未来はどうつながっているか。
国際社会の構成員は誰か。
「人間の安全保障」の真価は何か。
30年余り外交の実務に携わった後、
一時大学に身をおいた日本の外交官が、
それまでの体験に照らして国際社会を語る書です。
国際化を感じされる書です。

<印象に残った一文>
「国家の機能は、安全保障、経済発展、そして人権尊重を確保することです。」

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お金と感情と意思決定の白熱教室ー楽しい行動経済学の世界

目次は次のとおりです。

第1回 人間は“不合理”な存在である
第2回 あなたが“人に流される”理由
第3回 デート必勝法教えます!?-人々の感情をどう動かすか

第4回 ダイエット成功への道!-自分をコントロールする方法とは
第5回 “お金”の不思議な物語
第6回 私たちは何のために働くのか?-仕事のモチベーションを高める方法

人間の奇妙な行動や心理パターンを
面白実験やケーススタディを通して解き明かし、
行動経済学ブームに火をつけたダン・アリエリー教授。
サンフランシスコで行なわれた教授の集中講義には、
最新の学問を学んでビジネスのヒントにしようと、
シリコンバレーの起業家をはじめとするアメリカ西海岸の野心家たちが集まった。
ビジネスのみならず、
日常生活にも役立つさまざまなアイディアに溢れた講義全6回を完然収録した、
NHK Eテレの人気番組「お金と感情と意思決定の白熱教室ー楽しい行動経済学の世界」の書籍版です。
色々な気づきを当てえてくれます。

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「陰謀論の時代」を生きるためのリテラシー

目次は次のとおりです。

第1章 大地震とともに「陰謀論の時代」が始まった
(地震兵器/半信半疑の力/シンボルとメッセージの発見/虚構の後ろ側/ニューワールドオーダー/メガ陰謀論/ボストン・マラソン爆破事件/データベースとしてのメガ陰謀論/「田布施システム」)

第2章 陰謀論とは何なのか
(陰謀論の定義/陰謀論者というラベル/ラベル貼りの政治学/ディスインフォメーション/「エア御用」/「工作員」のいる風景/ラベル貼りを否定できるか/権力途陰謀論/陰謀論とエリート・パニック/地震兵器の存在は否定できるか)

第3章 陰謀論への批判の検討
(陰謀論は人をバカにしている/陰謀論は選民思想である/陰謀論は物事を単純化している/陰謀論は反知性主義である/陰謀論は思考停止を招く/陰謀論は被害者意識の産物であり、自己憐憫を招く/陰謀論には根拠がない/陰謀論は差別思想である)

第4章 エージェンシー・パニックとコンスピラシー・パニック
(アメリカ陰謀論/政治の彼岸?/グローバル化によえう政治と権力の分裂/陰謀なき陰謀/システムが生み出す意志/アメリカ陰謀論が見えなくしているもの/「コンピテラシー・パニック」)

安倍晋三首相がケネディ駐日米大使と交わした握手が
フリーメーソン式であったということで、
安倍首相はフリーメーソンだと断じる人たちがいます。

小泉純一郎元首相の“脱原発”も
実は「大きな力が動いている」せいだと信じる人たちがいます。

三・一一以降、マスメディアへの信用が失墜し、
ネットの情報に依存して、
いつのまにか陰謀論が世界を覆っています。

その理由を解き明かし
「陰謀論の時代」を生きるためのリテラシーを提示する書です。

眼から鱗の本です。

<印象に残った一文>
「もう「陰謀論の時代」なのだ。」

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刑事弁護とは何か?

目次は次のとおりです。

序章 刑事弁護という仕事
第1章 無罪判決までー郵便不正事件
第2章 国策捜査の罠ー小沢一郎と鈴木宗男

第3章 メディアとの攻防ー薬害エイズ事件とロス疑惑事件
第4章 弁護士が権力と手を結ぶとき
第5章 刑事司法の現実

小沢一郎氏への国策捜査、
薬害エイズ事件、
三浦和義ロス疑惑…
弁護人だけが知る事件の真実を語る書です。

一般報道では知ることのできない事実です。

<印象に残った一文>
「国策捜査は「時代のけじめ」をつけるために必要なんです。時代を転換するために、何か象徴的な事件をつくり出して、それを断罪するのです。」

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ウエアラブルセンサが明かす人間・組織・社会の法則

目次は次のとおりです。

第1章 時間は自由に使えるか
第2章 ハピネスを測る
第3章 「人間行動の方程式」を求めて

第4章 運とまじめに向き合う
第5章 経済を動かす新しい「見えざる手」
第6章 社会と人生の科学がもたらすもの

人間の行動を支配する隠れた法則を、「方程式」に表す。
ヒューマンビッグデータがそれを初めて可能にした!
時間の使い方・組織運営・経済現象など、
人間と社会に関する認識を根底からくつがえす科学的新事実。
科学としての確立と現場での応用が同時進行し、
世界を変えつつある新たなサイエンスの登場を、
世界の第一人者が自ら綴る書です。

<印象に残った一文>
 「人間と仕事は機械と共進化していく」

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数学的思考

目次は次のとおりです。

1日目 増税論者の嘘を見抜く
(復興財源は増税なしで確保できる/東電値上げ打診の胡散臭さ/消費税増税は要らない/そもそも「財政破綻」キャンペーンが大嘘/世にも珍しい日銀の「デフレターゲット」政策)

2日目 みんな、なぜ騙されるのか
(定義に無頓着な人は騙される/カメの歩みについて/中学・高校の数学を勉強し直そう/「考える」とは持続的に考えること)

3日目 マクロ経済学のイロハを知ろう
(マクロ経済を勉強して財務省に対抗しよう/マクロ経済学の先端をかじる/なぜ日本からは経済学のノーベル賞受賞者が出ないのか)

消費税増税の是非は?
日本は財政破綻寸前か否か?

政治経済に関する報道は、実はウソが多い。
そして、そのウソは、
「高校レベルの数学」さえできれば、
誰にでも見抜くことができるのです。
理論派で知られるエコノミストが、
経済・ビジネスに役立ち、
騙されないための「数学的思考」を徹底講義の書です。
世の中の見方が変わる書です。

数学の大切さを実感します。

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