社会・政治: 2015年4月アーカイブ

「安全保障」を強化してこそ日本経済は大成長する

東京一極集中は効率性を高めるが、
首都直下型地震が発生したら? 
日本が真に強靱化され、
リスク回避力が高まる「経済安全保障論」!

面白い切り口の本です。

<印象に残った一文>
「仁保の国民が地域や国家という共同体の大切さを忘れることなく、共同体維持に力を尽くさない限り、20年後の広川町はすっかり寂れ、ほとんど荒野と化しているのではないか。」

私のサイトです。
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日本が生き残るための「世界史」

目次は次のとおりです。

第1章 戦後「世界史」の正体
(冷戦は八百長だった/中華人民共和国建国の謎/朝鮮戦争の謎/ベトナム戦争の謎/第四次中東戦争と石油危機の謎/湾岸戦争の謎/アフガニスタン戦争の謎/イラク戦争、東欧のカラー革命、「中東の春」現象の謎)

第2章 超大国「アメリカ」の正体
(アメリカの世界戦略は誰が決めているか/イギリス金融資本家の軍門に下ったアメリカ/アメリカの大富豪は「共産主義者」である/「アメリカ人」のいないアメリカ)

第3章 日本「国難」の正体
(アメリカは占領時代に日本に何をしたか/冷戦終了後日本がアメリカの「仮想敵国」になった/現在進行中のアイデンティティ破壊工作/ウクライナ大飢饉の教訓)

第4章 明日の日本の生きる道
(日本型民主政治の再生/日本外交の新境地/グローバリズムを阻止する方法/究極の日本中立化構想)

元大使が緊急提言。
公開情報だけで「世界」を読み解く書です。
戦後世界史の謎に迫ります。
時代を読み解くヒントを与えてくれます。

<印象に残った一文>
「外交問題評議会(CFR)がアメリカ外交政策を実質的に支配している。」

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歴史の創作と反日呪縛

目次は次のとおりです。

第1章 韓国社会の仕組みと自然の摂理ー韓国人が逃れられない歴史の掟と定め
第2章 李朝社会ー事大主義の原点ーなぜ、今日の“荒廃する”韓国社会を招いたか
第3章 「朝鮮総督府」の歴史歪曲ーだれが「近代化社会」建設の歴史事実を抹殺したか

第4章 怨念と内紛の反日民族運動ーなぜ韓国知識人は「過大評価」ばかりなのか
5章 「親日派」抹殺の後遺症ー「親日派ー売国奴ー犯罪者」で消された民族主義者
第6章 「従軍慰安婦」の歴史歪曲ー性奴隷国家の国風と怨念

歴史の創作と反日呪縛。
「慰安婦」問題を始め、
韓国人が教えられない日韓の歴史的事実や国民性が示す、この国の限界。
韓国の内情がよくわかります。

<印象に残った一文>
「韓国人のメンタリティは、「裏切り」の一言に尽きる」

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世界の都市で始まる食料自給革命

目次は次のとおりです。

見せかけだけの食料品店
工業化された食品
工業化された摂食動物

食糧危機の世界
新たなフード・ムーブメントと都市農業の台頭
近代都市農業の起源パリ

生産する首都ロンドン
南カリフォルニアとロサンゼルス・二つの農場の物語
カナダの西海岸・バンクーバー

トロントのスラム街「キャベッジタウン2.0」
ミルウォーキーに広がる社会革命
デトロイト・経済革命に向けた願い

シカゴの垂直農場
キューバ・全国規模の都市農業
結び 都市を緑にして、自給しよう

工業化・グローバル化された食品生産・流通システムがもたらす食の危機に対して、
私たちは何をすべきか?
パリ、ロンドン、ロサンゼルスなど、
世界の都市の新たな食料生産のムーブメントをレポートする書です。
驚愕の内容です!

<印象に残った一文>
「難しいやり方で物事に取り組んでも、良いことはありません。」

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警察官とヤクザを結ぶ不適切な絆

目次は次のとおりです。

第1章 暴力団捜査
第2章 北海道警とわたし
第3章 北海道のヤクザ

第4章 覚醒剤とわたし
第5章 クスリの実態
第6章 警察という組織

持ちつ持たれつの関係を築く警察と暴力団。
良く言えば情報網の構築となるかもしれないが、
素直に言えば癒着である。
なぜ彼らは繋がるのか?
どのようにして彼らは繋がっているのか?
警察官とヤクザを結ぶ不適切な絆を元マル暴刑事がすべて暴露する書です。

世の中信じられないことが多いな~と実感します。(>_<)


<印象に残った一文>
「お互いが共存する持ちつ持たれつの関係が続いている。」

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チームで守る航空の安全

目次は次のとおりです。

第1章 仕事の始まりは「オペセン」から
第2章 ディスパッチャー(運航管理者)

第3章 管制官「優秀な管制官は事故を未然に防ぐことができる」
第4章 機長を補佐する副操縦士
第5章 客室乗務員

第6章 整備士とグランドハンドリング
第7章 グランドスタッフ
第8章 機長からのQ&A


LCCの隆盛や羽田空港の国際線増便といった明るい話題の一方で、
事件や事故等も多い昨今の航空事情。
それらはなぜ起きたのか、
防ぐことはできなかったのか、
被害を最小限に止めるには…?

ボーイング747の飛行時間世界一の記録を持つ元機長の著者が、
運航の最終責任者である機長をはじめ、
管制官など運航に携わる様々な職種にスポットを当て、
チームとしての連携がいかに安全運航にとって大切かを、
自身の経験や過去の事故事例をもとに解説してくれます。
航空従事者だけでなく一般利用者など全ての人達に向けて、
航空の安全の視点から見た
“プロフェッショナルな仕事のあり方”を提言する書です。
危機管理のあり方を学べます。

<印象に残った一文>
「管制塔の一瞬の判断や行動が航空機の安全に直接影響する。」

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歴史を役立てて、未来を予測する

目次は次のとおりです。

第1章 20世紀、二度の大戦と世界の変容
(19世紀の戦争と20世紀の戦争の違い/民族国家の誕生が新たな戦争の火種を生む ほか)

第2章 冷戦と現在に続く対立のはじまり
(第三次世界大戦の勃発を確信していたスターリン/市民の3割近くが犠牲になったレニングラード包囲戦 ほか)

第3章 中国と北朝鮮、その成り立ちから現在
(国共内戦により誕生した中華人民共和国/日本の運命を変えた朝鮮戦争の勃発と特需 ほか)

第4章 東アジアと日本の未来
(日本にすり寄る北朝鮮/張成沢氏の粛清事件が意味するもの ほか)

20世紀は、苛烈な戦争の世紀でもあった。
二度にわたる未曽有の世界大戦、
そして国家総力戦としての「冷戦」。
こうした過去の戦争がなにを発端とし、
どのような経緯でいかにして終わったのか。
これを正しく理解することで私たちは失敗を避けるための賢明な選択ができる。
残念ならが学校で教わるような暗記主体の歴史教育、
記憶力を問うテストでは、歴史の大局観を養うことはできない。
いまを生きる私たちにとって意義があるのは、
歴史の大きな流れをつかみ、
その背景を丹念に読み解くことにほかならないからだ。
「歴史を役立てて、未来を予測すること」
そのための必須教養を伝授する書です。
今後の潮流を読む上で参考になる書です。

<印象に残った一文>
「近い将来、中国に見捨てられた北朝鮮は崩壊し、半島は大混乱に陥るでしょう。そしてその2年以内に経済的な苦境から中国も互解し、内乱が始まります、」

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世界最強の傭兵企業

目次は次のとおりです。

バグダッド「血の日曜日」
巨万の富
プリンスの生い立ち

はじまり
ブラックウォーター参入前のファルージャ
ブッシュの家臣を警護する

スコッティ戦争に行く
奇襲攻撃
々はファルージャを制圧する

二〇〇四年四月四日、イラク・ナジャフ
ブラック・ウォーターで働くアメリカ人のために
ミスター・プリンス、ワシントンへ行く

カスピ海パイプライン・ドリーム
チリの男
「戦争の売春婦たち」

コーファー・ブラックー本気の戦い
「死の部隊」と傭兵と「エルサルバドル方式」
ジョゼフ・シュミッツ クリスチャン兵士

ブラックウォーター・ダウンールイジアナのバグダッド
円卓の騎士

“殺しのライセンス”を持つ米の“影の軍隊”は、
世界で何をやっているのか?
イラク戦争での民間人の虐殺、
アルカイダ幹部など反米分子の暗殺、
シリア反体制派への軍事指導などの驚くべき実態、
そして米の政財界の暗部との癒着を初めて暴き、世
界に衝撃を与えた書です。

一般報道では知ることのできない驚きの現実です!



<印象に残った一文>
「軍需企業を無視することは誰にもできない。」

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『失敗の本質』『戦略の本質』に続く姉妹編

歴史を動かしたリーダーは何をとらえていたのか?
巨大な転換期に直面し、
国家再生へ大きな舵を切ったリーダーたちの構想力と指導力を解明します。
色々と学びの多い本です。


<印象に残った一文>
「政治には、現実というものがもついろいろな可能性を束としてみる見方が重要である。」

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甦る日本のレガシー

目次は次のとおりです。

第1章 ウォール街とメディアの「謎」の関係
第2章 ウォール街の光と闇の正体
第3章 ウォール街でモノを言う「数学的センス」

第4章 オバマ政権による「ウォール街救済」の真相
第5章 絶好のタイミングがやって来た!
第6章 ウォール街の知られざるパワー

第7章 ウォール街が診断する日本の「失われた20年」
第8章 ウォール街が高く評価する日本のレガシー
第9章 日本大逆転を先導するビジネス・リーダー

ウォール街の謎は闇の中にある。
そのウォール街は、日本の「失われた20年」をどのように診断しているのか?
なぜ、日本は復活するとウォール街は信じているのか?
ニューヨーク・ワシントンで活躍する国際弁護士が解き明かすー甦る日本のレガシー。
一般報道では知ることのできない世界です。

<印象に残った一文>
「メディアはウォール街の中に入り込めない。」

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ジェネリック医薬品が日本の医療を変える

目次は次のとおりです。

第1章 日本の医療健全化のカギ・ジェネリック医薬品
(風前の灯、医療保険制度/薬好きな日本人 ほか)

2章 医療のあるべき姿・医薬分業を推進する
(アメリカの病院では薬をもらえない/医薬分業のメリット ほか)

第3章 薬剤師を真の医療人へ
(子どもになってほしい職業は薬剤師/変わる薬剤師の仕事 ほか)

第4章 在宅医療時代を迎え、大きく変わる薬剤師のあり方
(高齢者の医療は「病院から在宅へ」/変わる薬局薬剤師の仕事 ほか)

第5章 調剤薬局企業から総合医療グループへ
(日本の医療サービスのリーディングカンパニーに/東京証券取引所第一部に上場 ほか)

薬局大淘汰時代の到来!
調剤薬局企業の勝ち残り戦略です。
薬品業界の実態が見えてくる書です。

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