社会・政治: 2015年8月アーカイブ

日本人よ、「サンドバッグ」になるな!

目次は次のとおりです。

第1章 WGIPで失われた日本人の愛国心
(強すぎた日本軍を心の底から恐れた連合軍/軍事力の重要性を語らない日本の政治家と教師とマスコミ ほか)

第2章 韓国よ、あなた方こそ歴史に学んで恥を知れ
(安倍首相による憲法成立過程の歴史的事実の指摘/GHQが定めた三〇項目の報道規制 ほか)

第3章 中国よ、「アジア諸国にとっての脅威」はあなた方だ
(アメリカ国内にはびこる中国ロビー/中華人民共和国(PRC)は日本と戦争をしていない ほか)

第4章 わが祖国アメリカよ、いつまで「反日プロパガンダ」を続けるのか
(ルーズベルトとスターリンが夢見た「世界二分割統治計画」/戦前から日本本土爆撃と占領計画を立案 ほか)

第5章 わが愛する日本よ、そろそろ「洗脳」から解放されよう
(「宮刑」に処せられた日本/GHQの政策が効きすぎた日本 ほか)

GHQが広めた「日本のアジア侵略」という嘘は、もう結構。
知日派・米国人からの熱いエール書です。
一般報道で走ることのない内容です。

<印象に残った一文>
「世界で最も幸せな国に住んでいます。」

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何が便利で、何が怖いのか 何が便利で、何が怖いのか

目次は次のとおりです。

1章 「ソーシャル」とは何か
(「ソーシャル」って何だろう/「シェア」「共有」とは何か ほか)

2章 いろいろなSNS
(どのSNSでも、できることはだいたい同じ/SNSは「使ってもらいやすい」ようになっている ほか)

3章 SNSの発展を可能にしたテクノロジー
(コンピュータは「小さくなる」ことを義務づけられていた/日本で「ガラケー」の人気が続いた理由 ほか)

4章 SNSがもたらすもの
(ソーシャルメディアの普及による影響/インターネットがお金を生み出す仕組み ほか)

5章 経験者が語るSNS利用術
(見られちゃう怖さより、得られるものの方が大きい/シニア世代こそ、SNSでもっと発信してほしい)

フェイスブックにツイッター、LINEなど、
「SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)」を使ったことのない人にとってSNSはなんともつかみどころがないものです。
今さら誰にもきけないし、何からきけばよいかわからない。
そうした未経験者のためにSNSが出てきた経緯から、
しくみ、メリット、リスクなどを平易に解説してくれます。
使わなくてもSNSの概要がわかってきます。
基本から解説してくれるのでSNSがよく理解できます。

<印象に残った一文>
「もう文字がない時代に戻ることはできないんだよ。」

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永田町「快人・怪物」列伝

目次は次のとおりです。

安倍政権とは何か(貴族的感覚 祖父譲りー麻生太郎
「フツー」に秘める胆力ー山口那津男 ほか)

自民党の力の秘密(「反時代」で独特の地位ー古賀誠権力への鋭いアンチー野中広務 ほか)

チャレンジャーの資格(己を見つめる伝道師ー石破茂(1)/大政治家に化けうるかー細野豪志 ほか)

失敗の研究(道半ばのリアリズムー仙谷由人/「政策の調教師」次の道ー与謝野馨 ほか)

清和会とは何か(時勢を見極め一手ー森喜朗/二十一世紀型の首相ー小泉純一郎 ほか)

政治を動かしているのは「イデオロギー」でも「政策」でもない。「人」です。
信念、行動原理、人間関係、出自と経歴から
「時の政局を動かす人」の核心にズバッと迫る。
これを読めば日本の政治が断然面白くなります。
政治の本質に迫る書です。

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秘密主義の権化、検察と国税

目次は次のとおりです。

第1章 ある誤報(誤報、そして自殺/虚報 ほか)
第2章 検察という魑魅魍魎(「写真のない家」/沈没船を引き揚げよ ほか)

第3章 匍匐前進の日々(出入り禁止/吉永祐介の発案 ほか)
第4章 沈黙の国税を崩せ(国税記者クラブ/ロッキード事件 ほか)

第5章 調査報道の威力(特ダネ/リクルート事件 ほか)
第6章 検察、国税、警察、弁護士(国策調査/事件担当キャップ ほか)

第7章 検察捜査(検察の“特ダネ”/抜かれた記者 ほか)
第8章 どこに正義を求めるか(小沢一郎捜査/冤罪と可視化 ほか)

秘密主義の権化、検察と国税。
担当する社会部記者たちは莫大な時間とエネルギーを費やして人間関係を築き、
利害相反に悩みながらも厚い壁をぶち壊してきた。
新聞記事では分からない水面下の攻防、
抜いた抜かれたの日々、
スクープの裏側を具体的なエピソードをふんだんに盛り込んで明かしていくとともに、
信用失墜した検察はもとより、自信を喪失した新聞報道のあり方にも厳しい批判を投げかける書です。
一般報道では知ることのできない現実です。

<印象に残った一文>
「検察は権力の総本山のような、唯我独尊、ガラパゴス集団である。」

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強者の格差論に未来はない

目次は次のとおりです。

第1章 資本主義社会での格差拡大は不可避なのだろうか
第2章 20世紀末からのアメリカの企業利益率急上昇の秘密
第3章 怒るピケティ、でもその憤激はだれのため?

第4章 オイルダラーの終焉は資源羨望症患者につける特効薬だが…
第5章 歴史重視を訴える当人の主張が意外に超歴史的で、非歴史的

第6章 世界統一累進資本税は、格差解消の妙薬か
付章 21世紀の日本はどうなる?

日本は資本格差も知的格差も世界一小さい国。
サービス業主導経済がこの国の指針となる。
強者の格差論に未来はない。
欧米パワーエリートの本音が漏れる驚愕の弱者切り捨ての論理、
日本のエリート、官僚たちがピケティほど怜悧な頭脳を持っていなくて良かった。
面白い切り口の本です。

<印象に残った一文>
「日本にはまだ成人女性のうち3割の労働力が使われることなく眠っている。」

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安倍政権の暴走と自主独立への提言

目次は次のとおりです。

第1章 真実を伝えない日本のメディア
ーピュリッツァー賞最終候補記者が見た大新聞報道の歪み
(外国人から見た日本のメディア/アメリカと日本のジャーナリストの違い/小沢一郎は、なぜ失脚させられたのか)

第2章 日米・既得権益勢力の策謀
ーアメリカを牛耳るネオコンとジャパン・ハンドラーズの歪み
(アメリカの「イスラム国」空爆は、どこまで拡大するのか/ウクライナ紛争を操るネオコンと既得権益層の脅威 ほか)

第3章 戦争参加への道を拓く安倍外交の正体
ー日本はアメリカの真意を読み違えている
(安倍政権で日中関係を改善できるのか/北朝鮮拉致問題は、なぜ解決しないのか ほか)

第4章 日本を崩壊させる安倍政権の行方
ー日本国民を不幸にする「4大政策」の詭弁
(「アベノミクス」は、すでに崩壊している/原発再稼動の裏に潜むアメリカの関与 ほか)

第5章 沖縄の独立から始まる日本政治の胎動
ー日本を変革する真の国民政党とは
(沖縄基地問題がこじれると、沖縄は独立国になる ほか)

第6章 日本に求められる「平和国家」の役割
ーまだ間に合うアメリカ・リベラル勢力との連携
(アメリカの中の優れたリベラル勢力/日本の真の「自主独立」と世界の中の役割 ほか)

従米・戦争国家へ。
日本はもう後戻りできないのか!?
真実を伝えない日本のメディアから安倍外交の脅威、
沖縄独立、ジャパン・ハンドラーズまで、
国民が知らない不都合な真実を明かす書です。
日本政治の動きを読み解きます。

<印象に残った一文>
「読売新聞社会長のナベツネ、渡辺恒雄さんは、「自分は統治機構の人間である」と思っています。」

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巨大メディアの罪

「常軌を逸した女子アナ好き」と書かれるような男が生え抜き初の社長でいいのか?
“ニュースショー”を成功させ、
視聴率で「四冠王」も夢ではないと胸を張るテレビ局も内実は醜聞まみれだった。
批判精神をなくした組織は公器たりうるのか?
大逆転を狙って、一組の男女が奔走する。
息もつかせぬ経済小説の力作です。
どんどん物語の中に引き込まれます。

<印象に残った一文>
「新聞とテレビには、それぞれに関係の深い系列や親会社子会社がある。」

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ドキュメント刑事司法改革

目次は次のとおりです。

第1部 会議は踊る、されど…
(委員デビューの日/特別部会“最大の使命”-取調べの録音・録画を考える/証拠の全面開示は不可能なのかー法曹界の「常識」への挑戦/身体拘束への想像力ー人質司法は存在しない?/五人の非法律家委員、動き出す)

第2部 巻き返せるか?官僚式取りまとめ
(袴田事件の衝撃/「可視化」の仕組みをつくるー役人話法との悪戦苦闘/最高検「依命通知」で急展開ー「可視化」の仕組みをつくる(2)/最高検「依命通知」で急展開ー「可視化」の仕組みをつくる(3)/一つ先の案を求めて「可視化」の仕組みをつくる(3)/二つのテーマ、一歩前進なるかー証拠開示・人質司法の着地点は)

第3部 大きな改革への「第一歩」として
(なぜボクは妥協したのか)

“場違いなところに来てしまった…
”映画『それでもボクはやってない』で日本の刑事裁判の不条理を描いた監督が、
思わぬ縁で法制審議会「新時代の刑事司法制度特別部会」の委員に選ばれた。
えん罪をなくすための改革を求めて闘った、
葛藤の日々を自らつづる。異色のノンフィクションです。
個人的には法曹界に対する違和感がますます強まりました。

<印象に残った一文>
「民主主義は大変ですね」

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平和は終わった!

目次は次のとおりです。

1 組織拡大術ー「イスラム国」が急成長したわけ
2 トラブル解決法ー間違いの謝り方が勝負だ
3 ホンネを見抜くー公開情報から推理する

4 歴史の勉強法ー社会人は教科書「世界史A」を読もう
5 究極のリーダー術!?-独裁・中国はどこに行く
6 お金、マネー、資本を知ろう

7 交渉術、プレゼンテーションを磨け
8 ビジネスのカギは科学にあり
9 インタビュー術!-「いい質問」をする秘訣

「イスラム国」からピケティ「資本」まで、
大困難の時代に必要な50の知識がてんこ盛りです。
日本とあなたを守り鍛える情報の数々は、これからの人生に役立つと思います。

<印象に残った一文>
「まず「敵」を知ること。」

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日本人である私たちの考えるべき道

目次は次のとおりです。

第1章 今、イスラム教に何が起こっているのか(
イスラム教の歴史から見えてくる世界/イスラム過激派の論理)

第2章 世界に影響力をもつキリスト教の現在、そしてこれから
(キリスト教が世界最大の宗教となった理由/ニュースの背後にキリスト教あり)

第3章 世界情勢の根元にあるユダヤ教
(脈々と続くユダヤ教の信仰/繰り返される報復の歴史)

いわゆる「イスラム国」(IS)勃興の背後にあるイスラム教、
EUに影響を与え続けるキリスト教など、
世界中で宗教に関わる争いが繰り返されています。
人間の生活に根付くようにして発展した三つの宗教と、
その背景を知ることによって、
日本人である私たちの考えるべき道が見えてきます
世界の動きの理解が進む本です。

<印象に残った一文>
「EUというのは実はキリスト教圏の枠組みなんですね。」

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歴代21人の首相の政治ドラマを活写した本格・骨太ノンフィクション

目次は次のとおりです。

はじめに 「首相と経済」の実相を探る
吉田茂ー「富国軽軍備」という選択
鳩山一郎ー長期好況と「戦後」の終焉

石橋湛山ー経済宰相となった「日本のケインズ」
岸信介ー「経済は官僚でもできる」の真意
池田勇人ー高度成長の象徴「経済の池田」

佐藤栄作ー「福祉なくして成長なし」はどこまで
田中角栄ー列島改造計画の誤算
福田赳夫ー「経済のプロ」が自ら課した高いハードル
大平正芳ー増税を打ち出した市場主義者

中曽根康弘ー行革の申し子からバブルの産みの親へ
竹下登ー消費税導入に首相生命を懸ける
宮沢喜一ーバブル崩壊に翻弄された政策通

村山富市ー消費税増税に踏み切った社会党首相
橋本龍太郎ー戦後最大級の金融危機に襲われた行革
小渕恵三ー「なんでもあり」の景気浮遊策

小泉純一郎ー聖域なき構造改革がもたらしたもの
麻生太郎ー世界金融危機対策に追われて
鳩山由紀夫ー見立てが甘かった政権構想

菅直人ー幻に終わった「増税の免罪符」
野田佳彦ー増税実現に懸けた民主党最後の首相
安倍晋三ーアベノミクスは目的か手段か

戦後経済の軌跡を鮮烈に描き、アベノミクスの行方を問う書です。
富国軽軍備、所得倍増、列島改造、消費税増税、構造改革、脱デフレ…。
歴代21人の首相の政治ドラマを活写した本格・骨太ノンフィクションです。
日本政治の動きがよくわかります。

<印象に残った一文>
「長期政権実現の道と狙い定めて突っ走る安倍の目標は、宿願の憲法改正の実現に違いない。」

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「今さらテレビなんて」という人にこそ読んで欲しい一冊

目次は次のとおりです。

1 ヒットの鍵は設定が握る
(惜しい!「半沢直樹」後継番組がズレている/「花子とアン」ヒットの裏に“アナ雪の法則” ほか)

2 キャスティングはバランス重視
(“NHK顔”の勝利「あさイチ」独走のワケ/W杯の高視聴率は、アイドルのおかげ? ほか)

3 マスか、ニッチか、どちらかに決める
(「マツコ&有吉」人気の裏に“二重構造”/ヒトはなぜマツ・デラックスを見てしまうのか ほか)

4 編成とは戦略のことである
(新・お昼の顔「徹子の部屋」成功のナゼ/困ったときは警察へ犯罪ドラマ乱立の真相 ほか)

5 イノベーションは辺境から学べ
(ノープラン?テレ東“ガチ番組”が起こす奇跡/ハーバード流は「アメトーーク!」で学べ ほか)

人はなぜマツコ・デラックスを見てしまうのか?
テレビ東京に学ぶべき弱者の戦略とは何か?
「半沢直樹」後継番組はなぜ「半沢化」に失敗したのか?
池上彰さんはなぜ“最強”なのか?

国内外のテレビ事情を知り尽くした著者が、
経営学の知見を踏まえて裏の裏まで徹底解説します。
過酷な視聴率競争の勝者と敗者を分析することで、
ヒットのセオリーが見えてくる書です。。

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近未来を予測(予言)

目次は次のとおりです。

第1章 大きく2つに割れているアメリカ
第2章 アメリカの次期大統領を予測する
第3章 アメリカを動かす政治家・高官最新情報

第4章 国際紛争の6つの段階
第5章 ショック・ドクトリンが世界を襲う
第6章 極東の平和と安定を守り抜くために

次期アメリカ大統領を決める2016年の大統領選挙がスタートしました。

最有力候補とされるヒラリー・クリントンが、もし大統領になったら、
世界は一気に「大きな戦争(ラージウォー)」に突入する。

安保法制を整備、憲法改正と、ヒラリーとネオコン同盟に呼応する安倍政権。

極東で起こりうるアジア人どうしの戦争に、日本が巻き込まれないために、知っておくべきこと。

副島隆彦が近未来を予測(予言)する書です。
副島氏の予測は時代の潮流を読む上で参考になります。

<印象に残った一文>
「歴史(人類史)は繰り返す。」

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拉致の当日を記した原稿を新たに収録

恋人と語らう柏崎の浜辺で、声をかけてきた見知らぬ男。
「煙草の火を貸してくれませんか」。
この言葉が、〈拉致〉のはじまりだった・・・。
言動・思想の自由を奪われた生活、
脱出への希望と挫折、子どもについた大きな嘘……。
夢と絆を断たれながらも必死で生き抜いた、
北朝鮮での24年間とは。
帰国から10年を経て初めて綴られた、迫真の手記です。
拉致被害の現実を突きつけられます。

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東アジア大変動を読み解く、必読の第5弾

目次は次のとおりです。

第1章 「韓国にはうんざり」の米国人
(揺らぐ米韓同盟ー読者と考えるー「中国の属国に戻るぞ」と米国に脅された朴槿恵/米国への回帰は可能かー読者と考えるー「三面楚歌」にようやく気づいた韓国/法治より徳治ー読者と考えるー「中国製の下着」をまとう韓国人/「米韓連合師団」を読者と考えるー韓国から静かに離れる米国)

第2章 嵌め手を駆使する中国
(韓国の識者に聞く、二股外交の末路ー「核攻撃の対象」と中国に脅される朴槿恵/「言論弾圧国家」を読者と考えるー北朝鮮にどんどん似てきた/「戦時作戦統制権」を読者と考える)

第3章 韓国を見切った日本人
(「儒教国家群」を岡本隆司准教授と読み解く(1)-韓国はなぜ「法治」を目指さないのか/「儒教国家群」を岡本隆司准教授と読み解く(2)-「韓国異質論」のススメ/「儒教国家群」を岡本隆司准教授と読み解く(3)-「中立化論」は東アジア動乱の前触れ)

第4章 「猪突猛進」につけ込む
(「分水嶺の韓国」を木村幹教授と読む(1)-閉塞感広がる韓国社会/「分水嶺の韓国」を木村幹教授と読む(2)-見事に空回りする朴槿恵政権/「分水嶺の韓国」を木村幹教授と読む(3)-ついに中国の手のひらで踊り出した/「分水嶺の韓国」を木村幹教授と読む(4)-日本の無力化狙う「衛星外交」)

米国が、ついに朝鮮半島を捨てる。
在韓米軍基地、後退ー米韓同盟はいつまで続くのか?
ナッツ・リターン事件の深層ー「情理」で荒れる韓国。
社会を覆う閉塞感ー「日本叩き」は、ますます必要に。
「中立化論」再びー「国論分裂」が呼ぶ東アジア動乱。
オリジナルの韓国動向年表、必読文献解説も収録してあり、かんこくのげんじょうがよく理解できます。

<印象に残った一文>
「韓国人が日本人以上に国際環境の激変に神経をとがらせている。」

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日々のニュースに隠れた真相

目次は次のとおりです。

第1章 政治報道に隠された真実
(オリンピックプレゼンで語られた安倍首相の「今日の嘘」/ホント馬鹿ですねえ、経産省の役人 ほか)

第2章 海外報道に隠された真実
(自由民主党が議会から消えた/保守派が沈黙を守る防空識別圏問題 ほか)

第3章 社会報道に隠された真実
(STAP細胞騒動の「黒幕」/裁判がおかしい ほか)

第4章 マスメディアに潜む影
(世論調査を伝える記事の見出しに騙されないで/古手のテレビプロデューサーに左翼の人が多い理由 ほか)

オリンピックプレゼンで語られた安倍首相の嘘とは? 
繰り返される暴走事故のもう一人の犯人は誰か? 
STAP細動騒動の「黒幕」は? 
日々のニュースに隠れた真相を辛坊治郎が解き明かす書です。
一般報道ではりることのできない事実です。

<印象に残った一文>
「テレビなどの放送メディアは、唯一法律で「言論制限」が定めらているメディアなんです。」

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刑事訴訟の基本や手続きの流れがよくわかる!

目次は次のとおりです。

PROLOGUE 裁判訴訟の基本早わかり/1 民事訴訟法のしくみ/2 日常トラブルを解決するさまざまな訴訟/3 民事執行・民事保全の手続き/4 刑事訴訟法のしくみ/5 行政訴訟のしくみ

訴えから口頭弁論、訴訟の終了まで
民事訴訟の基本や手続きの流れがよくわかる書です。
捜査・起訴・公判、
裁判員制度まで刑事訴訟の基本や手続きの流れがよくわかります。
取消訴訟、仮の救済、国家補償など
行政訴訟のしくみをわかりやすくアドバイスしてくれて、訴訟の全体像を掴める本です。

<印象に残った一文>
「日常生活で思いがけなく法的なトラブルに巻き込まれてしまうことが有ります。」

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時空間の歪み

目次は次のとおりです。

サラリーマン家庭の「時空間の歪み」
第1部 居場所のない男(男女の時空間分離がもたらした悲劇/「弱音を吐けない」という男性問題/日本男性の「関係貧困」)

第2部 時間のない女(既婚女性は家族の「時間財」/日本女性の「時間貧困」/出産タイムリミットに追われる日本女性)

第3部 時空の歪みを超えるために(不寛容な日本の私/総合的な「生活者」を考える)


仕事以外の人生の選択肢に乏しく、
“世界一孤独”とされる日本人男性。
婚活・妊活・保活…リミットに追われ続け、
家庭でも自分の時間を確保できない日本人女性、
双方が幸福になるために、一体いま、何が必要なのか?
気鋭の社会学者が、「時空間の歪み」をキーワードに読み解く書です。
面白い切り口の本です。

<印象に残った一文>
「この国には、巨大な時空の歪みが存在している。」

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覇権をめぐりお金が武器に

目次は次のとおりです。

1 石油をめぐる地政学
2 お金が商品になったーブレトンウッズ体制の崩壊
3 リーマン・ショックが生まれた理由

4 EUとユーロー理想と現実
5 金融政策の方法とは?-日銀とFRBの役割

6 宗教と経済の関係を読む
7 企業の成長と衰退を考えるースターバックス、マイクロソフト、アップル、アマゾン

テレビ東京などの放送でも話題。
池上彰氏の愛知学院大学講義本・第2弾でし。
お金を武器に覇権を争ってきた戦後世界。
東西冷戦後の資本主義の暴走、
原油価格の乱高下、宗教と経済の関係などから、
21世紀の世界を考える書です。
池上氏の説明は本当にわかりやすい!

<印象に残った一文>
「人間は名目的に上がる方をどうしても選んでしまう。」


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西武帝国

目次は次のとおりです。

88号棟を訪ねて
ひばりヶ丘前史
清瀬と「赤い病院」

野方と中野懇談会
堤康次郎と「西武天皇制」
社会主義と集合住宅

団地の出現ー久米川・新所沢・ひばりが丘
ひばりが丘団地の時代
アカハタ祭り(赤旗まつり)

狭山事件/堤康次郎の死
「ひばりが丘」から「滝山」へ

西武秩父線の開通とレッドアロー
そして「滝山」コミューンへ

「西武の天皇」と呼ばれた堤康次郎。
東京西郊で精力的に鉄道事業を展開し、
沿線には百貨店やスーパー、遊園地を建設。
公営団地も集まり、「西武帝国」とでもいうべき巨大な文化圏を成した。
しかし堤氏本人の思想と逆行するように、
団地は日本共産党の強力な票田となり、
コミューン化した「赤い病院」さえ現れた。
もうひとつの東京、
もうひとつの政治空間でなにが起きていたのか?
西武線沿線の歴史がよくわかる書です。

<印象に残った一文>
「第二次世界大戦後、国内に戦火の及ばなかったアメリカは、その圧倒的な軍事力・経済力を背景に、アメリカ文明をきわめて意識的に世界中に伝播させようと試みるようになる。」

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多機能化を続けるICカード

目次は次のとおりです。

1 自動改札機の役割
2 日本の自動改札機の歴史
3 自動改札機の種類と構造

4 自動改札機はどのような機能を持っているか
5 ICカードのしくみと交通系への導入

6 どこまで進化するICカード乗車券システム
7 出改札システム/8 券売機

自動改札機は、誰でも一度は使ったことがあると思います。
今ではどこの駅にも設置され、普段何気なく使っていますが、
いつ頃開発され、一体どのような仕組みで動いているのでしょう?
自動改札機の種類と構造、自動券売機、
多機能化を続けるICカード乗車券のこと、
そして未来の姿などを本書で詳しく紹介してくれます。
ICカード結構奥が深いです!

<印象に残った一文>
「交通系ICカード乗車券は、瞬時にカードと自動改札機アンテナ間でデータの送受信が行われている。」

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数千年に一度の経済と歴史の話

目次は次のとおりです。

Prologue 不人気ゼミの数理経済学者
1 『進撃の巨人』はなぜ売れたのか?
2 これからは『鉄腕アトム』が人類を不幸にする

3 『セックス・アンド・ザ・シティ』のキャリーが気づいたこと
4 人類はもう“賢者の石”を使い果たした
5 「不安」の正体

6 日本人にしかできないこと
Extra lesson 中央銀行はインフレをつくれないー等価交換の原則をやぶるリスクとは

資本主義の変わり目に割を食ってしまう世代のために。
ゴールドマン・サックス、ドイツ証券などで長年活躍してきたトレーダーが、
『進撃の巨人』『鋼の錬金術師』からマクロ経済理論、
世界システム論までを駆使して示す、
“新しい時代”の総合分析書です。
時代を夜いむ上で、有益な書です!

<印象に残った一文>
「我々は数千年、少なくとも500年の時間軸で見なければならないような大きな変化の時代に生きている。」

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日本はなぜ停滞から抜け出せなかったのか

目次は次のとおりです。

「失われた時代」をトータルに捉える
人口ー失われた人口とそこからの回復策
金融・財政ー「失われて」いた協調的な金融・財政政策

マクロ経済ー不良債権処理の先送りと景気刺激策の20年
企業競争力ーなぜ日本企業はデジタル革命で負けたのか
労働・雇用・格差ー「失われた20年」を職場、学校、男女、富と貧困から考える

教育ー「キャッチアップの完了」がすべてを間違わせた
原発政策ー福島原発事故ー「安全神話」が安全対策を失わせた
政治改革ー膨大な改革がなぜ成果を生まなかったか

安全保障ー湾岸戦争が変えた日本の安全保障観
貿易ー多くの機会を逸した日本の対外経済政策
中国・アジア太平洋ー「大国・日本」から「アジアの一主要国・日本」は

日米同盟ー冷戦後時代の安全保障計画の変化
歴史認識ーなぜ中韓との和解ができないのか
国連外交ー安保理常任理事国入り失敗で失ったもの

理念・価値観ーグローバルな部隊で役割を模索する日本
未来の何を「失った」のか

日本は何を「失った」のか?
バブル崩壊と長期デフレ、人口の減少、
非正規雇用の増大、国際競争力の低下、
原発事故、安全保障環境の変化…。
「失われた時代」を多方面から分析し、
何をすべきかの答えを探る書です。
今後の日本の進むべき道を考える上で参考になる書です。

<印象に残った一文>
「日本と世界はあまりにも深く経済が相互依存しており、あまりにも深く理念もアイデアも共有している。」

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我慢しない消費者が社会を食いつくす

目次は次のとおりです。

第1部 この社会の主役は誰なのか
(束の間の繁栄と戦後時代/すべては株価のために/脳は目先の利益を重視する/すべてが金融化される社会)

第2部 壊れかけた社会の断面
(「いいね!」を渇望する人々/追いやられ、捨てられた労働者/もっと新しい、もっと高額な医療を/ブランド化、マーケティング化する政治)

第3部 再びつながり合う社会へ
(私たちはどこへ向かうのか)

欲しい物が、当たり前にすぐ手に入る、
そんな「豊かさ」の代償とは?
私たちの「底なしの欲望」を取り込んで繁栄してきた社会経済システム。
しかし、自己の欲求を満たすことを何よりも優先する社会には、
もはや破滅への道しか残されていない。
圧巻の取材力で、「知られざる現実」を解き明かす問題作です。
面白い切り口の本です。

<印象に残った一文>
「「自分化」するということは事実上、「ありのままの世界」を拒否するということで、世界を自分の好みの方向に曲げるということだ。」

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池上彰教授の東工大講義世界篇

目次は次のとおりです。

科学と国家ー実は原爆を開発していた日本
国際情勢ー世界地図から見える領土の本音
憲法ー日本国憲法は改正すべきか?

金融ー紙切れを「お金」に変える力とは
企業ー悪い会社、優れた経営者の見分け方
経済学ー経済学は人を幸せにできるか

世界経済ーリーマン・ショックとは何だったのか?
社会保障ー君は年金に入るべきか
メディアー視聴者が変える21世紀のテレビ

宗教ーオウム真理教に理系大学生がはまったわけ
社会革命ー「アラブの春」は本当に来たのか?
アメリカー大統領選でわかる合衆国の成り立ち

中国ーなぜ「反日」運動が起きるのか
北朝鮮ー“金王朝”独裁三代目はどこへ行く
白熱討論ー君が日本の技術者ならサムスンに移籍しますか?

東京工業大学の教授で氏が「世間の歩き方」を教えてくれます。
否応なしに世界を相手に仕事・研究をしていく人に必須の「政治・経済のしくみ」、
「悪い会社、優れた経営者の見分け方」から
「なぜ優秀な理系学生がオウム真理教にたくさん入ったのか?」という宗教の疑問まで、
わかりやすく解説してくれます。
さすが池上氏の話はわかりやすいです。

<印象に残った一文>
「それぞれの政府が普段声高には言わない建前や主張が、地図の表現に込められている。」

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アラブの春の結末からハラルマーケットまで

目次は次のとおりです。

第1章 イスラム教とは何か?
-イスラム教を知らずしてイスラム世界はわからない
(ユダヤ教、キリスト教、イスラム教、3つの宗教が信じる神は実は同じ/イスラム教のベースは実はユダヤ教にある ほか)

第2章 現在につながる中東の対立
ー現在に続く中東問題の基本とイスラム教内の対立を学ぶ
(イスラム教の中の大きな2つの宗派/イランとサウジアラビアは人種も宗派も異なる ほか)

第3章 イスラムと世界の対立
ーイスラムと欧米諸国との対立。そのもとになった重大問題とは?
(中東地域で孤立?イランは特殊なイスラム国家/イラン・イスラム革命の勃発。ホメイニ師って何をした人? ほか)

第4章 現代イスラムが抱える問題
ー「アラブの春」がイスラム世界に何を残したのか?
(フセイン政権が倒れて果たして平和は訪れたのか?/チュニジアから始まった中東の革命「アラブの春」 ほか)

第5章 イスラム世界とつきあう
ー地政学的にもビジネスパートナーとしてもイスラム世界とのつきあいが重要な時代に
(豚インフルエンザが引き起こした宗教対立/フランスでイスラム教徒の女性の服装「ブルカ」が禁止された ほか)

アラブの春の結末からハラルマーケットまで。
「イスラム」世界には世界の大問題を解くカギがある!
イスラムがわかればこれからの世界が見えてくる!
わかりづらいイスラム世界の理解が深まる書です。

<印象に残った一文>
「国際協力においては、一つ一つ現地が必要とすることに耳を傾けていくことが大事。」

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パワーか?/知恵か?

目次は次のとおりです。

第1章 外交の意義
第2章 外交交渉と国際会議
第3章 外交政策

第4章 外交と内政
第5章 外交と情報(インテリジェンス)
第6章 外交と軍事

第7章 ソフトパワーとパブリック・ディプロマシー
第8章 外務省/第9章 外交官

著者が東京外国語大学で開講している「外交入門」の講義内容を書籍化。
外交活動の実態、外交の果たしている機能・役割や課題を、
著者の外交官としての経験に基づいて得られた知見も交え、
わかりやすくコンパクトに解説する書です。
面白い切り口の本です。


<印象に残った一文>
「潤滑油の役割を可能とする知恵が、外交という営みの本質」

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サントリー学芸賞受賞の新鋭がイチから解説


目次は次のとおりです。

第1部 選挙制度
(ダメ・ゼッタイー罪深き中選挙区制/あちらを立てればこちらが立たずー多数制と比例制/混ぜるなキケン!?-混合制)

第2部 政党組織
(ヒーローなんていらないー政党組織/先立つものはカネー政治資金と政党規制/ケンカをやめてー政党内デモクラシー)

第3部 権力分立
(つかず離れずー二院制の役割/てんでバラバラー多様な地方政治/時は来た、それだけだー選挙のタイミング)

第4部 選挙管理
(審判との戦い?-選挙管理機関/看板に偽りありー一票の格差と定数不均衡/伝わらなければ意味がないー投票環境の整備)/選挙制度改革

「政治は嫌い」と言う前に、知っておきたい考えておきたい12のこと。
日本の政党政治には可能性があり、
その政治は選挙で変えられる。
サントリー学芸賞受賞の新鋭がイチから解説してくれる民主主義を学べる本です。

<印象に残った一文>
「多数派をつくるためには、小さな違いを認めながら共通の利益を持つ仲間を増やしていかなければいけない。」

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会社法のスタンダード・テキスト


目次は次のとおりです。

第1章 会社法の意義と目的
第2章 会社の意義
第3章 株式会社法の前提と視点

第4章 株式
第5章 機関
第6章 設立

第7章 株式会社の資金調達
第8章 会社の基本的事項の変更・企業結合
第9章 株式会社の計算と開示

10章 解散と清算
第11章 持分会社

平成26年会社法改正に対応しており、
最新の最高裁判例や下級審裁判例を多数収録してあるので、会社法を学ぶには適した本です。

<印象に残った一文>
「会社のスタートポイントは、会社を作って経済活動を行わせることが国民経済上好ましいという価値判断である。」

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傑作「私」ノンフィクション!

目次は次のとおりです。

第1章 望まれぬ採用ー早大卒業、SE会社へ
(就職が決まらないまま迎えた卒業式/ハローワークの模擬面接/学歴が高すぎる ほか)

第2章 怒鳴られる日々-FX投資会社への転職
(どこにも採用が決まらない!/リクルートスーツ/不採用の理由は「雪を見ていたから」 ほか)

第3章 大人のいじめー業界紙記者になる
(転職エージェントへの登録/業界紙の筆記試験/「使えるかどうか試してやる」 ほか)

一流大学を出ても、これが日本の現実だ。
会社をやめても、どれもブラック企業。
『自動車絶望工場』を超えた傑作「私」ノンフィクション!
SE(システムエンジニア)、
FX投資会社、業界紙…
10年間、この国では何が起こってきたか?
働き方を根底から考え直させる衝撃ルポです。
実体験に基づく話は、就職のあり方を考えさせられます。

<印象に残った一文>
「天職とは言わないまでも、そこそこの適職に出会えるだけで、人は幸せになれる。」

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覚醒する日本

目次は次のとおりです。

第1章 戦後七十年、歴史戦に勝利する日本
(消えつつある日本の「歴史の傷」/世界史上、日本ほど長く続く皇統は見当たらない ほか)

第2章 「新たな世界秩序」への戦いが始まる
(中韓との「歴史戦」でネックとなるアメリカ/「アメリカは日本を守らない」という現実 ほか)

第3章 瓦解する国内の反日勢力
(「ジパノフォビア」たちの大罪/歴史の真実に逆襲された朝日新聞 ほか)

第4章 急変する東アジア情勢に備えよ
(愛国者のいない中国は衰退が避けられない/『荘子』の教えにならって中国とは水のごとく交われ ほか)

第5章 国難を排し、立ち上がる日本
(移民問題の根幹は「先住民絶滅」にある/「毎年二十万人の移民受け入れ」は亡国の策 ほか)

中韓との歴史決戦、
テロとの戦い、
憲法改正…
戦後70年、「覚醒する日本」が世界を変える!
今後の日本の進むべき道を考える上で、参考になる書です。

<印象に残った一文>
「万が一、尖閣諸島を巡って日中に紛争が起こった場合、絶対にアメリカは米軍を出動させないだろう。」

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抹殺知事が最後の告発で明かす

目次は次のとおりです。

第1章 「原子力ムラ」との闘いの一八年
(「原子力ムラ」にいいなりの安倍政権/「スラヴィティチ五原則」-原発は国の責任/「原子力ムラ」とはなにか ほか)

第2章 脱原発知事を抹殺せよ
(メディアによる「人物破壊攻撃/知事辞任そして逮捕/冤罪のつくられ方1「共謀」 ほか)

第3章 福島原発事故と奥只見水害がほぼ同時に起きた意味
(豪雨災害は「ダム災害」ではないのか/淵源は戦後すぐの奥只見開発にあり/只見川ダム群の姿 ほか)

第4章 日本は「原子力帝国」だった
(「プルサーマル不承認」をひっくり返した福島県/なぜ、三号機のMOX燃料について報道がないのか/「最終処分場は青森と福島で相談して決めろ」 ほか)

第5章 私の東北学「光はうつくしまから」
(東北はまだ植民地だったのか?/戊辰戦争の賊軍とされた会津藩/白虎隊と二本松少年隊 ほか)

最終章 これからの福島と日本をどうすればいいか
(二人の元総理、原発ゼロへ/瀬戸内寂聴さんと吉永小百合さん/歴史学者・朝河貫一の警鐘「変われぬ国は滅ぶ」 ほか)

国民よ、絶対にだまされてはいけない!
原子力ムラと検察の謀略を知り尽くした男が命がけの覚悟で描く、
3・11後のもっとも不都合な真実です。

こういった情報がきちんと伝わる社会でありたいと思います。

<印象に残った一文>
「原発推進は国策であり、反対の民意は基本的に無視される。」

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