社会・政治: 2015年10月アーカイブ

“知る”ことから“明るい未来”がはじまる

目次は次の通りです。

「知っているようで知らない日本」のおさらい
借金篇
人口編

カルチャー編
政府と軍事力編
治安編

教育編
国際競争力編
新しい産業編

女性編
インフラ編
環境・エネルギー編

「小さな島国」という幻想。
年金破綻はありえない!
日本の税金は高い?安い?
世界一の高齢化国and借金大国。
観光と農業が日本を救う!?
国際社会で薄れゆく日本の“存在感”。
“知る”ことから“明るい未来”がはじまる。
今後も日本を考える上で参考になる書です。

<印象に残った一文>
「国土と海を足した日本の総面積は世界で9位」

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ファーストレディから大統領へ!

目次は次の通りです。

第1章 ヒラリー・ロダムの青春の輝き
(実母から刷り込まれた指導力の要諦/長女を「息子」として鍛え抜いた元新兵訓練係の父 ほか)

第2章 ファーストレディが背負った業苦
(ヒラリー・ロダム・クリントン/ラマーズ法騒ぎ ほか)

第3章 ヒラリー、かく戦えり
(「彼女、けろりとしていなたあ」/シャットダウン ほか)

第4章 明白な運命
(チェルシーーわが子に「備えと覚悟」を教える/「自分探し」の結論としてのわが子 ほか)

第5章 2008年
(ヒラリーの敗因/投票はヒラリー、好きなのはオバマ ほか)

第6章 ヒラリー、世界を駆け巡る
(フォギー・ボトムの女主人/「猛勉強の少女」から「猛烈長官」へ ほか)

第7章 ヒラリー・ステップ
(不可能を可能にする/苦闘するアメリカ人とともに ほか)

運命を生きる“猛勉強少女”は覇権国家の文化戦争にいかに勝利したか?
米国史上初の女性大統領の座へと歩むヒラリー・クリントン。
彼女の類稀な来歴をひもときながら、
その実像を描き出す書です。
民族・宗教・ジェンダーなど多元的な文化の衝突が織り成す世界覇権国家・アメリカの真実に迫る、著者渾身の一冊です。
ヒラリー・クリントンの実像が見えてきます。

<印象に残った一文>
「ビルって大した男よね。この私に求婚したのよ。」

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戦争はなぜ始まりどう終わるのか

太平洋戦争の終結から65年・・・。
「戦争」について、今だからこそ“知った方がいい事"そして“知らなければいけない事"があります。池上彰さんが、みなさんと一緒に「戦争」について考えます。
日本人が忘れてはいけない「戦争」について、ニュース解説のスペシャリスト池上彰さんが“わかりやすく"説明・解説します!
知っているようで知らない戦争、8月15日は家族全員で戦争について考え、語り合ってはいかがでしょうか?そんな場を提供する番組を書籍化しています。
いろいろな気づきを与えてくれます。

<印象に残った一文>
「戦争は始めるより終えることの方が難しい。」

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改正法の詳細から主権者教育の現状/事例まで

選挙権年齢を18歳に引き下げることを柱とする「公職選挙法の一部を改正する法律」の概要とともに、
国内外の主権者教育の事例を紹介してくれます。
模擬選挙や出前授業の実践マニュアルも掲載してくれます。
法改正の内容がわかりやすくまとめられた本です。

<印象に残った一文>
「本法律には18歳以上20歳未満のものが連座制に関わる重大な選挙違反を犯した場合は、少年法の特例として成人と同様に刑事処分されるとした規定も盛り込まれました。」

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徹底討論!

正念場を迎えた日本経済はどうなるのか?
田原総一朗氏、榊原英資氏、竹中平蔵氏が、
資本主義や経済成長をどうとらえるかから、
アベノミクスの評価、世界経済の動き、日本経済の行方までを徹底討論する書です。
今後の日本の動きを考える上で参考になる書です。

<印象に残った一文>
「「日本経済は成長できない」「資本主義はもう終わりだ」という見方は、今や経済学者やエコノミストの間では、常識となりつつあるようだ。」

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国際通貨制度の崩壊は始まっている!

目次は次のとおりです。

第1部 貨幣と地政学
第2部 (市場のシグナル/金融戦争)
第2部 貨幣と市場
(市場の緩やかな死/中国の新興金融閥/新しいドイツ帝国/BELLs、BRICS、その他の新興市場国)

第3部 貨幣と富
(債務と赤字とドル/IMF/貨幣化する金/FRB/金融崩壊)

アジアインフラ投資銀行、BRICS銀行設立。
中国の金融攻撃が始まった!
アメリカのドル覇権は終わるのか?
全米ベストセラーの前作『通貨戦争』のシナリオ通りに世界経済は動いているのです。
地政学的利益を求めて過熱する金融戦争のゆくえを予測する書です。
今後の潮流を考える上で参考になる書です。

<印象に残った一文>
「ドルと国際通貨制度は表裏一体なので、ドルが崩壊したら、それとともに国際通貨制度全体が崩壊する。」


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哀しき反日プリンセス 

目次は次のとおりです。

序章 戦後韓国と朴槿恵
(国民情緒という名のモンスター/歴史的に根深い地域対立 ほか)

第1章 朴槿恵の変節
(大統領候補朴槿恵を支えた三つの人気/ハンナラ党が「太陽政策」寄りだった理由 ほか)

第2章 窮地に陥った大統領
(「外面的尊厳」こそわが命/「反共反日・富強国家」再生への期待 ほか)

第3章 父・朴正煕を否定するまで
(朴槿恵が獲得した熱き国民情緒/娘の行状が朴正煕暗殺を招いた? ほか)

第4章 「過去清算」という韓国の病
(天帝思想の韓国的理解/あらゆる法を超える国民情緒法 ほか)

第5章 「反日」の心理学
(反日政治活動の「職業化」/反日行為を担う「代償的擬似健常者」たち ほか)

3年の任期を残すも死に体と化している朴槿恵大統領。
韓国の政治はなぜかくも混乱するのか?
「過去清算」と「反日」になぜこれほど拘るのか?
日本人には分かりにくい韓国固有の社会原理を明らかにする書です。
韓国政治の内情がよく理解できます。

<印象に残った一文>
「韓国の反日には右も左もありません。「親日」は売国以外のものではないのです。」

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世界史の中の死角・盲点

目次は次のとおりです。

序章 戦後の諸問題の根源は「終戦」にあった
第1章 第二次世界大戦の敗者と勝者それぞれの思惑

第2章 残留日本兵たちの波乱に満ちた終戦
第3章 戦後日本のカタチを決めた米ソの冷戦構造

第4章 現在の日中関係の原点は終戦のカタチにあった
第5章 アジアの解放、独立、建国にいたる日本の影響
終章 今も残る第二次世界大戦の長い影

日本では「8月15日=終戦」とされるが、
世界では必ずしもそうではありません。
この「終戦の日付」の認識の違いが、実は戦後世界の不思議な状況を生み出しているのです。
また、領土、補償、外交など戦後の諸問題の多くの根源は「終戦のカタチ」にあり、今もなお引きずっています。
昭和史の中だけで語られがちな「終戦」が、
本当は世界史の中の死角・盲点であることを、
戦勝国、交戦国、戦後の独立国などの視座を交えて知る異色の戦後史です。
眼から鱗の内容です。

<印象に残った一文>
「サンフランシスコ講和会議では各国とも賠償請求をしなかったが、戦後の日本政府はさまざまな形で謝罪をし、経済援助やODAという形で賠償を行っている。」

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平成28年完全施行の自治法改正に対応

目次は次のとおりです。

自治体と私たちの暮らし
どんな自治体があって、どんな仕事をしているのか
私たちは自治体の住民ー住民の権利と義務

誰が自治体を運営しているのかー執行機関
誰が眼を光らせているのかー議事機関
地方財政のしくみ

ルールづくりは自らの手でー条例制定のしくみ
より広く、より狭くー市町村合併とコミュニティづくり
団体自治をより進めるためにー国と自治体との関係

まちづくりに積極的に参加しよう
平成の地方分権/新しい地平(フロンティア)

マイナンバー・地方創生など最新動向がよくわかる!
平成28年完全施行の自治法改正に対応した本です。
面白い切り口の本です。

<印象に残った一文>
「地方自治体は「自己決定と自己責任」の原則に基づいて行政を行うことができるようになりました。」

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下流社会10年後調査から見える実態

目次は次のとおりです。

第1章 階層格差の実態ー持てる者は富み、富める者同士が結びつく
第2章 格差固定の実態ー落ちるのは簡単だが、上がるのは難しい
第3章 職業別分析ー公務員が上流という新封建社会

第4章 政治と政策ー自民党に投票したのは夫婦のみ世帯という不快な結果
第5章 メディアーインターネットが政治を「保守化」させた
第6章 消費意識ー下流は精一杯 上流は欲しいものがない

第7章 コミュニティとコミュニケーションー若い世代はソーシャル系と文化的オムニボア、シニアはUBRCに注目
第8章 将来展望ー行きたい時代はバブル時代。学生、非正規雇用、無職は江戸時代も多い

下流43%。昭和35年並みになった日本。上流は自民党、下流は無投票。選挙権年齢引き下げは自民党の策略か?下流はテレビすら見なくなった!公務員は現代のお代官様。タイムマシンで行きたい時代は「バブル時代」!衝撃のベストセラー『下流社会』から10年ー日本は新しい「身分社会」に突入していた!

<印象に残った一文>
「大手広告代理店の社員ですらスーツカンパニーの2万円以下のスーツを着る時代だという。」

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企業のここを見よ!

目次は次のとおりです。

序章 世界を読み、日本経済の先行きを探る
第1章 経営者が代わればもっとよくなる日本経済と株価
第2章 経営者を読めば株価がわかる

第3章 経営者も淘汰される時代。そして新浪モデルの誕生
第4章 まだまだいける日本企業の株価を読む
終章 肝に銘じておきたい長谷川流「投資必勝法」

経営から見た日本の未来。
日本型経営を震撼させる新浪モデルの誕生!
日本経済の今後を考える上で参考になります。

<印象に残った一文>
「株式投資という仕事はまことに「泥臭い」ものである。」

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教科書には書かれていない「政治のルール」

目次は次のとおりです。

序章 日本の政治を操る!知られざる権力の正体
第1章 アメリカ大統領は世界最弱の権力者
第2章 世界の模範・イギリス政治の仕組み

第3章 「政治のルール」としての日本国憲法
第4章 学校では教えてくれない!本当の「政治のルール」-戦後の歴代総理の権力基盤から概観する!
第5章 誰がために日本の選挙制度はあるのか

第6章 代議士が登る4つの階段ー日本の最高権力者・総理大臣になるための出世道とは
第7章 総理大臣の椅子にたどりつくための「4つの外せないステップ」
第8章 日本を支配する!霞が関の実態

戦後最強の権力をつかんだ総理大臣は誰なのか?
日本を支配する霞が関の序列とは?
知られざる日本の「政治のリアル」を憲政史家・倉山満が痛快に解説してくれます。
政治の裏側が見えてきます。

<印象に残った一文>
「教科書の建前は「国会・内閣・裁判所」が三権の主体ですが、実際は「内閣法制局・財務省主計局・検察庁」がこの三権を握っています。」

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