社会・政治: 2016年7月アーカイブ

「憲法改正」論議

「憲法改正」の真実 [ 樋口陽一 ]
価格:820円(税込、送料無料)


目次は次のとおりです。

第1章 破壊された立憲主義と民主主義
第2章 改憲草案が目指す「旧体制」回帰とは?
第3章 憲法から「個人」が消える衝撃

第4章 自民党草案の考える権利と義務
第5章 緊急事態条項は「お試し」でなく「本丸」だ
第6章 キメラのような自民党草案前文ー復古主義と新自由主義の奇妙な同居

第7章 九条改正議論に欠けているもの
第8章 憲法制定権力と国民の自覚
第9章 憲法を奪還し、保守する闘い/対論を終えて

「護憲派」・「改憲派」に国論を二分して永らく争われてきた「憲法改正」問題。
ついに自民党は具体的な改憲に力を注ぎ始めた。
しかし、自民党による憲法改正草案には、「改憲派」の憲法学者も驚愕した。
これでは、国家の根幹が破壊され、日本は先進国の資格を失う、と。
自民党のブレインでありながら、反旗を翻したのは「改憲派」の重鎮・小林節氏。
そして彼が、自民党草案の分析を共にするのは「護憲派」の泰斗にして、憲法学界の最高権威、樋口陽一氏。
ふたりが炙り出した、自民党草案全体を貫く「隠された意図」とは何か?
犀利な分析を、日本一分かりやすい言葉で語る「憲法改正」論議です。
一般報道では知ることのできない内容です。

<印象に残った一文>
「憲法は一時的に権力を預かっている過ぎない政治家や官僚を暴走させないように主権者・国民が権力者たちを管理する法」

私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

日本企業、企業人論

人間が幸福になれない日本の会社 [ 佐高信 ]
価格:928円(税込、送料無料)


目次は次のとおりです。

第1章 日本の経営者はなぜ無責任か
第2章 企業教のマインドコントロール
第3章 ミドル残酷社会

第4章 ホワイト企業のブラック性
第5章 まともな経営者はどこにいるか
第6章 チェックシステムの不在

責任をとらずに済む経営者、
社員を蝕むマインドコントロール、
チェックシステムを果たせない労組、監査役…。
「失われた二十年」を経て、日本企業は何が変わり、
何が変わらないのか。
企業社会の病根はどこにあるか。
“ブラック企業”批判の元祖である論客が改めて問う日本企業、企業人論です。
面白い切り口の本です。

<印象に残った一文>
「現在の企業という封建社会の中では、上司の命令に黙従する社員になることも、部下に専制権力をふるう社長になることも、同じく「精神のドレイ」になることなのだ」

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「会社がなくなる時代」のキャリア革命

未来から選ばれる働き方 [ 神田昌典 ]
価格:939円(税込、送料無料)


目次は次のとおりです。

第1章 あなたの会社は進化するか、それとも絶滅か
第2章 目の前から、正社員が消えた十年
第3章 会社をなくしてわかった可能性と限界

第4章 才能が自然に磨かれていく「場」を創る
第5章 コネクティング・インテリジェンスの時代
第6章 対談 これから十年、飛躍するための条件


2024年までに「会社」は一度、死ぬ。
働き方はどう変わるのか? 
飛躍できる人、組織の条件とは?
「景気が低迷した20年、私たちが失ったのは経済成長だけではないことを、
若山陽一氏から衝撃とともに教わった」と経営コンサルタント・神田昌典はいう。
現実を知り、未来に備える書を著すときに神田昌典が選んだ共著者・若山陽一は
「正社員として雇った社員を派遣する」という信念のもと、日本のモノづくりを支えるUTグループの代表。
二人の対論から、新しい時代に飛躍するために持つべき「勇気」、身につけるべき「力」を導き出す意欲作です。
今後の潮流を読む上で、抑えておきたい本です。

<印象に残った一文>
「なくなって一番困るのは、なくなった事自体に気づけないものです。」

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中国バブル崩壊後の真実

中国経済はどこまで死んだか [ 宮崎正弘 ]
価格:1296円(税込、送料無料)


目次は次のとおりです。

序章 悪貨・人民元を武器にする中国
第1章 中国を延命させているのは誰か
第2章 中国経済はすでに死んでいる

第3章 グローバリズムVS.中国共産党
第4章 日本経済の発展を阻害するもの

第5章 日本の成長のための8つの方策
終章 通貨から中国の脅威を解剖する

人民元が暴れだす!
人民元の国際通貨化で中国のアジア覇権は加速、日本の脅威になる。
死に体「ゾンビ経済」とグローバリズムが作り出す嘘八百の世界。
死んでるのに死なない経済の謎を解く書です。
世界経済の現状が理解できます。

<印象に残った一文>
「リスクが高まると円が買われる。」

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「憲法改正」論議書

「憲法改正」の真実 [ 樋口陽一 ]
価格:820円(税込、送料無料)


目次は次のとおりです。

第1章 破壊された立憲主義と民主主義
第2章 改憲草案が目指す「旧体制」回帰とは?
第3章 憲法から「個人」が消える衝撃

第4章 自民党草案の考える権利と義務
第5章 緊急事態条項は「お試し」でなく「本丸」だ
第6章 キメラのような自民党草案前文ー復古主義と新自由主義の奇妙な同居

第7章 九条改正議論に欠けているも
第8章 憲法制定権力と国民の自覚
第9章 憲法を奪還し、保守する闘い/対論を終えて

「護憲派」・「改憲派」に国論を二分して永らく争われてきた「憲法改正」問題。
ついに自民党は具体的な改憲に力を注ぎ始めた。
しかし、自民党による憲法改正草案には、「改憲派」の憲法学者も驚愕した。
これでは、国家の根幹が破壊され、日本は先進国の資格を失う、と。
自民党のブレインでありながら、反旗を翻したのは「改憲派」の重鎮・小林節。
そして彼が、自民党草案の分析を共にするのは「護憲派」の泰斗にして、憲法学界の最高権威、樋口陽一。
ふたりが炙り出した、自民党草案全体を貫く「隠された意図」とは何か?
犀利な分析を、日本一分かりやすい言葉で語る「憲法改正」論議書です。

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大規模災害時の日本の危機管理の真実

期限切れのおにぎり [ 鈴木哲夫 ]
価格:1620円(税込、送料無料)


目次は次のとおりです。

原発に対して法制度が甘かった、「人」に委ねられた
(久保信保 元消防庁長官(東日本大震災))

中央の司令塔を一本化できなかった
(先崎一 自衛隊初代統合幕僚長(東日本大震災))

食料が不足…賞味期限切れのおにぎりをどうするか
(森民夫 長岡市長(新潟県中越地震))

大事なのは、同じ復興でも「創造的復興」をやること
(村井嘉浩 宮城県知事(東日本大震災))

復興というのはエリアで見る発想が必要
(達増拓也 岩手県知事(東日本大震災))

自分の足で歩いているか…ローカル紙として問いかける
(武内宏之 石巻日日新聞常務取締役(東日本大震災))

無視していい。前例がなくてもいい
(小野寺五典 元防衛大臣(東日本大震災))

現地で即断即決できる態勢を!
(石原信雄 元官房副長官(阪神淡路大震災))

責任はすべてとる。現地で必要なものは決めていい
(村山富市 元内閣総理大臣(阪神淡路大震災))

困っている人を助ける。ただその一点しかない
(小泉進次郎 前復興大臣政務官(東日本大震災))

鼎談「東日本大震災が問いかけた危機管理」
(森民夫(長岡市長)×小野寺五典(元防衛大臣)×鈴木哲夫(ジャーナリスト))

復興への提言ー悲劇のなかの希望

大規模災害時の日本の危機管理の真実。
東日本大震災・阪神大震災・新潟県中越地震その時、現場のリーダーは何をしたのか?
危機管理のエッセンスが詰まった本です。

<印象に残った一文>
「行政は災害の際は、「不平等を恐れるな」」

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隠された暗部をえぐる

バターが買えない不都合な真実 [ 山下一仁 ]
価格:885円(税込、送料無料)


目次は次のとおりです。

第1章 消えたバターについての酪農村の主張
第2章 日本の酪農とアメリカの切れない関係
第3章 牛乳・乳製品は不思議な食品

第4章 複雑な酪農事情と政策の歴史
第5章 乳製品の輸入制度はこうしてできあがった

第6章 さあ、謎解きですーバターが消えた本当の理由
第7章 日本の酪農に明日はあるか?

バター不足が続いています。
農水省は、その理由を原料となる生乳の生産量が落ちたうえ、多くを飲用牛乳向けに供給したせいだと説明しました。
だがこれはうわべの事情に過ぎないのです。
実際は、バターをつくる過程で同時に生成される、あの脱脂粉乳が強い影響力を持っていたのです。
使い道が少なくなった脱脂粉乳が、生乳の価格、酪農経営、そしてバターの生産量をも左右していたのです。
これまで外部にさらされることのなかった酪農をめぐる利益構造と、
既得権益者たちの思惑。
隠された暗部をえぐる書です。
一派報道では知ることのできな内容です。

<印象に残った一文>
「日本の農政が消費者に多大な負担をかけてきた。」

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個人情報を死守するポイント

Googleが仕掛けた罠 [ 杉浦隆幸 ]
価格:820円(税込、送料無料)


目次は次のとおりです。

第1章 あなたの情報はこんなに漏れている
第2章 盗まれた個人情報はどこに行く?
第3章 サイバー戦争のリアル

第4章 企業情報もダダ漏れ!
第5章 ネット犯罪の手口
第6章 「個人情報垂れ流し時代」の防衛術

いまや世界最大の企業となったグーグル。
検索、メール、カレンダー等々、優れたサービスを無料で提供し、不動の地位を確立しているが、
その元となっているのは、ユーザーから収集した膨大な“個人の情報”だ。
こうした個人情報が漏れてしまったら…
あなたの経済的・精神的な損失は計り知れない。マイナンバー時代を迎え、
重大情報が流出する危険性がますます高まるいま、
防衛技術の第一人者が、個人情報を死守するポイントを明かす書です。
読めば読むほど怖くなってきますが、現実からは逃げられません。
危機管理の上からも、読んでおきたい本です。

<印象に残った一文>
「インターネットはほぼ実名制になってしまったも同然です。」

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日本人がアドバンテージをなくしていく中、どう生きるか、どう未来を描いていくか

君はどこにでも行ける [ 堀江貴文 ]
価格:1404円(税込、送料無料)


目次は次のとおりです。

第1章 日本はいまどれくらい「安く」なってしまったのか
第2章 堀江貴文が気づいた世界地図の変化(アジア編)
第3章 堀江貴文が気づいた世界地図の変化(欧米その他編)

第4章 それでも東京は世界最高レベルの都市である
第5章 国境は君の中にある/特別章 ヤマザキマリ×堀江貴文「対談」-ブラック労働で辛い日本人も、無職でお気楽なイタリア人も、みんなどこにでも行ける件

観光バスで銀座の街に乗り付け、?
爆買いする中国人観光客を横目で見た時、僕たちが感じる寂しさの正体は何だろう。
アジア諸国の発展の中で、気づけば日本はいつの間にか「安い」国になってしまった。
日本人がアドバンテージをなくしていく中、どう生きるか、どう未来を描いていくか。
刑務所出所後、世界28カ国58都市を訪れて。改めて考える日本と日本人のこれから。
装画はヤマザキマリ。特別章として堀江貴文×ヤマザキマリ対談も収録してあります。
色々な気づきを与えてくれます。

<印象に残った一文>
「自分を解放するための旅に、必要なのは、一歩を踏み出すことだけなのである。」

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資産がなくても幸福な人資産があっても不幸な人 

下流老人と幸福老人 [ 三浦展 ]
価格:799円(税込、送料無料)


目次は次のとおりです。

第1章 上流老人と下流老人
第2章 (シニアの年収は平均260万円。あと100万円あればいいなあ/平均金融資産は2772万円だが、上位13%が全資産の55%を保有 ほか)

第3章 上流老人はさびしく、下流老人は買いたいものが買えない

(いくらお金があっても最後は死ぬ。それだけは平等/資産があってもなくても、かかる医療費は同じという不平等 ほか)

第4章 何が人生の失敗か。どういう人が幸福か(
もっと遊び、もっと恋愛をしたかった/幸せになれない最大の要因は夫婦生活 ほか)

第5章 資産がなくても幸福な人 資産があっても不幸な人
(好きなことをしている時と孫の顔を見た時が幸せ/女性は子供や友人、男性は異性が幸福の素 ほか)

第6章 多世代共生、多機能、参加型社会が幸福老人を増やす
(阿佐谷おたがいさま食堂/okatteにしおぎ ほか)

『下流社会』刊行から11年。現在の日本の下流社会的状況の中から65歳以上の高齢者(シニア)の下流化の状況を分析するとともに、お金はないが幸福な老人になる条件は何かを考える。『投資家が「お金」よりも大切にしていること』の藤野英人氏へのインタビューを収録。

<印象に残った一文>
「光輝高齢者を目指します。」

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痛快コラム


目次は次のとおりです。

第1章 アベノミクスの処方箋
第2章 増税で日本はダメになる
第3章 資産を守る

第4章 成長戦略は地方再生にあり
第5章 世界経済はこう動く

第6章 日本も捨てたもんじゃない
特別対談 同志社大学教授・浜矩子さんー「強い経済」の裏で弱者いじめが進む

アベノミクスで皆さんの生活はよくなりましたか?
政権や御用メディアが流す情報の“ウソ”を見破り、
この国の都市と地方を本当に再生するために、
人口減社会の「新しい経済」を描き出す。
様々な“現場”を持つ人気ブロガーならではの痛快コラムです。
一般報道では知ることのできない内容です。

<印象に残った一文>
「今本当に必要なのは、人口減少と高齢化を前提とした、お金のかからないコンパクトな社会を作ることです。」

私のサイトです。
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