社会・政治: 2016年11月アーカイブ

日本への警告

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崩壊するアメリカの公教育 [ 鈴木大裕 ]
価格:1944円(税込、送料無料) (2016/10/19時点)


目次は次のとおりです。

第1章 教育を市場化した新自由主義改革
第2章 企業の企業による企業のための教育改革
第3章 市場型学校選択制と失われゆく「公」教育

第4章 発展途上国からの「教員輸入」と使い捨て教員
第5章 PISAと教育の数値化、標準化、そして商品化
第6章 アメリカのゼロ・トレランスと教育の特権化

第7章 アカウンタビリティという新自由主義的な「責任」の形
第8章 「プロ教師」育成の落とし穴ー「生かす」というパラダイムシフト

第9章 シカゴ教員組合ストライキー組合改革から公教育の「公」を取り戻す市民運動へ
第10章 立ち上がったアメリカの人々

公立学校の廊下に進出する企業広告、
ヘッジファンドが群がるフランチャイズ型「公設民営学校」、
使い捨て労働者と化す教員、
たらい回しにされる子どもたち…。
公教育を「ビジネス」に変えた米国の迷走と人々の抵抗を描く、戦慄のレポートです。
教育の難しさを痛感します。

<印象に残った一文>
「人生の先生を持つこと」

私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

自然と未来に学ぶネイチャー・テクノロジー 


目次は次のとおりです。

第1章 企業の本来の役割とはー環境負荷低減と経済的利益は両立できるのか
第2章 思考の転換ー生活者が求めているものとは
第3章 自然のすごさを賢く活かす新しいものつくりと暮らし方のかたちーネイチャー・テクノロジー

第4章 バックキャスト思考でライフスタイルをデザインする
第5章 描き出したライフスタイルから新ビジネスを創出できるかーライフスタイルの検討
第6章 変革の萌芽ー企業は「足場を変える」ことができるか

公益財団法人イオン環境財団が主催する「生物多様性日本アワード」は、
2009年に、生物多様性の「保全」および「持続可能な利用」を推進することを目的に創設されました。
2013年に行われた第3回生物多様性日本アワードにおいて、
ネイチャー・テクノロジー研究会は「ネイチャー・テクノロジー創出のシステム構築」について優秀賞を受賞しました。
色々なヒントが詰まった本です。

<印象に残った一文>
「全ての時代を貫いているリーダーの役割とは、人を豊かにすることだろうと思うのです。」

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「反のバブル崩壊」が日本を救う

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資本主義の限界 [ 木下 栄蔵 ]
価格:1512円(税込、送料無料) (2016/10/18時点)


目次は次のとおりです。

1 経済学の限界
2 「正の経済」と「反の経済」
3 「反の経済」と二極化

4 アメリカの限界
5 資本主義の限界

6 よみがえり政策の限界
7 アベノミクスの限界とその後

歴史上かつてない経済局面である反のバブルとは何か?
たった一本の線ですべてわかる!
「反のバブル崩壊」が日本を救う。
眼から鱗の内容です。

<印象に残った一文>
「マイナス金利、すなわち金利のない世界というのは資本主義の限界を強く感じさせます。」

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よろしければご覧下さい。

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