社会・政治: 2017年2月アーカイブ

瀕死の欧州と米国、無理心中する中国と韓国

目次は次のとおりです。

第1章 ブレグジットで英国よりも瀕死の欧州
第2章 米国経済の病理と利上げショック
第3章 トルコ政変で世界はゲームチェンジ

第4章 世界から嫌われ権力闘争激変で戦争に向かう習近平
第5章 経済大崩壊で無理心中する中国と韓国

第6章 世界大地殻変動でどうなる日本経済
終章 グローバリズムで衰退する世界、ナショナリズムで復活する日本

世界経済黒書で2017。
米新大統領、欧州連鎖離脱、独露同盟、南シナ海大乱。
グローバリズム衰退で日本復活を説きます。
時代の流れを読む上で参考になると思います。

<印象に残った一文>
「文明(グローバリズム)から文化(ナショナル)へ」

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前NYタイムズ東京支局長が見抜いた、日本再発見

目次は次のとおりです。

第1章 平和国家・日本
第2章 天皇は「日本の良心」
第3章 劣化する日本の政治家

第4章 世界で評価される日本のODA
第5章 日本はアントレプレナーの国

第6章 すばらしき日本の文化
終章 日本は世界に何ができるのか

日本は「普通の国」になるべきだ、という議論がある。
普通の国とは、他国のように軍隊を持ち、国際舞台で責任ある行動をする国のことです。
しかし、太平洋戦争終結から71年、「普通でない国」だということが、逆に日本の強みになっているのです。
戦後、平和国家を維持し続けてきたことは世界から評価されているし、
あの戦争の教訓から平和を訴え続ける今上天皇は、「日本の良心」とも言える存在です。
経済や文化においても、日本は世界の大国と同じではなく、独自の進化を遂げており、数々のアイデアを持った起業家やすばらしい文化を生み出してきました。
前NYタイムズ東京支局長が見抜いた、日本再発見は、眼から鱗の内容です。

<印象に残った一文>
「アメリカ・ファーストを唱えていた古いアメリカに戻ろうというのがトランプ現象」

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痛快対談

目次は次のとおりです。

第1章 政権という魔物ー権力をめぐる闘争
(なぜ安倍政権はカムバックに成功したのか/「同志、思想的結合、お友だち」を登用/アベノミクスは「やった感」より「やってる感」 ほか)

第2章 政治家という代物ーポストをめぐる闘争
(安倍ー二階の「戦略的互恵関係」はいつまで続く?/谷垣幹事長がいたから示せた「自民の幅」/自民党内のバランスは崩れた ほか)

第3章 憲法という難物ー改憲をめぐる闘争
(16年8月、「天皇陛下のおことば」の背景/なぜ摂政ではだめなのか/「おとこば」を憲法上の観点から考える ほか)

第4章 メディアという生き物ー世論をめぐる闘争
(新聞論調は分極化しているのか/政治家は「朝日がどう書くか」を気にしていた/新聞の紙面が「べき論」でいいのか ほか)

オーラル・ヒストリーの第一人者と取材経験が豊富なジャーナリスト。
現場をよく知る同窓の二人が本音で話した。
安倍官邸に文句を言えない与党の事情、拒否権集団となり対案を出せない野党の現状、
極端に振れる世論と政治家の質の低下…。
ここだけの話、満載。政治が抱える課題について、
時に辛辣に、時にユーモアを交え、
そして歴史的な視点も踏まえ、語る、痛快対談です。
政治の現状が見えてきます。

<印象に残った一文>
「アベノミクスっていうのは「やってる感」なんだから、成功とか不成功とかは関係ない。」

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