社会・政治: 2017年4月アーカイブ
新たに鶴竜を追加して文庫化
目次は次のとおりです。
第45代横綱 若乃花幹士(初代)
第48代横綱 大鵬幸喜
第49代横綱 栃ノ海晃嘉
第50代横綱 佐田の山晋松
第52代横綱 北の富士勝昭
第53代横綱 琴櫻傑将
第54代横綱 輪島大士
第55代横綱 北の湖敏満
第56代横綱 若乃花幹士(二代)
第57代横綱 三重ノ海剛司
第58代横綱 千代の富士貢
第59代横綱 隆の里俊英
第60代横綱 双羽黒光司
第61代横綱 北勝海信芳
第62代横綱 大乃国康
第63代横綱 旭富士正也
第64代横綱 曙太郎
第65代横綱 貴乃花光司
第66代横綱 若乃花勝
第67代横綱 武蔵丸光洋
第68代横綱 朝青龍明徳
第69代横綱 白鵬翔
第70代横綱 日馬富士公平
第71代横綱 鶴竜力三郎
大相撲の頂点を極めた横綱22人の貴重なインタビュー集です。
昇進した途端に「引き際を考える」心境は、なった者にしかわからない。
鬼籍に入った名力士を含む歴代横綱の肉声が、昭和から平成への時代の変遷を映し出す。
相撲ファンのみならず、日本の伝統文化を愛する人々、必読の書です。
<印象に残った一文>
「すべてが備わった時に横綱に昇進するのだろう。今は、その時じゃないということ。」
洗脳社会からの覚醒と新洗脳技術の応用
目次は次のとおりです。
序章 緊急分析!2016年のアメリカ大統領選挙
第1章 洗脳社会
第2章 洗脳は誰が仕掛けているのか?
第3章 洗脳法
特別章 オウム信者の証言
第4章 洗脳とは何か?
第5章 仮想現実となる未来
世界は洗脳に満ちている!
パナマ文書、オリンピックの刷り込みの裏側を読み解く書です。
眼から鱗の内容です。
<印象に残った一文>
「アメリカの一般国民たちは知性がないのではなく、自分の生活、家族の生活を守りたいだけなのです。」
世界を取り巻く水危機のいまがわかる!
水ビジネスの過去と現在をひもとき、
主要な水関連企業の世界戦略を知る書です。
水ビジネスの全体像と課題がわかり、
最新水処理技術の仕組みを徹底解説してくれます。
眼から鱗の内容です。
<印象に残った一文>
「完全な飲料水にアクセスできない人が8億人、衛生的な環境にない人が24億人存在。」
安倍総理本人の生声も収録!
目次は次のとおりです。
スペシャルインタビュー 安倍晋三総理が語る現政権への思い、日本の舵取り
第1章 トランプ米大統領誕生と日米関係の行方
第2章 突然の辞任から再登板を勝ち取るまで
第3章 安倍第二次政権は第一次政権と何が違うのか
第4章 強いリーダーシップにこたえる官邸スタッフの信義
第5章 政治主導と「内閣人事局」「正副官房長官会議」
第6章 憲法改正の道筋、天皇の生前退位について
衆参両院で過半数を持ち、1強時代を突き進む安倍政権。
強大な権力の源泉は閣僚・党・官僚幹部人事の掌握に加え、再挑戦組の結束力が大きい。
キーマンの菅、世耕、二階、そして今井ら秘書官・補佐官らの証言をもとに真相を浮き彫りにしていく書です。
安倍政権の実像に迫る書です。
<印象に残った一文>
「安倍総理は、個人的カリスマ性においては小泉純一郎元総理に及ばないが、安倍総理を支え続けたいという人たちを惹きつける能力においては、遥かに優れている。」
実態を徹底的に暴いた力作
目次は次のとおりです。
第10章 一九五〇年代ーアイゼンハワーの仲間たちと冷戦
第11章 一九六〇年代初頭ー若者たちとグローバル金融
第12章 一九六〇年代後半ー進歩的政策と銀行家のための経済
第13章 一九七〇年代前半ー腐敗、金、石油、倒産
第14章 一九七〇年代後半ーインフレと人質事件
第15章 一九八〇年代前半ー自由市場と銀行家の競争
第16章 一九八〇年代後半ー第三世界のふらつきとS&Lの崩壊
第17章 一九九〇年代前半ーゴールドマン・サックスの興隆
第18章 一九九〇年代後半ー通貨危機と規制の終焉
第19章 二〇〇〇年代ー新しいビッグ・シックスと大惨事
金融危機の大惨事を経ても変わらない、ウォール街とホワイトハウスの癒着の深層。
冷戦時代から、「公共心」をますます失い、私利私欲のみで動くようになったエリート銀行家たち。
彼らはいかにして、自分たちの望むとおりに、ホワイトハウスを動かしてきたのか?
膨大な資料を丹念に掘り起こし、実態を徹底的に暴いた力作です。
一般報道では知ることのできない内容です。
<印象に残った一文>
「アメリカは、自国の最大手の銀行が強ければ国も強くなるという考えに基づいて行動している。」
アベノミクスに迫る
目次は次のとおりです。
金融岩石理論とは何か
金融緩和政策とハイパーインフレ
金融政策と円暴落
マネタリーベースの拡大と金利暴騰
金融緩和政策とバブル
中央銀行のバランスシート拡大と財政への信認
金融緩和政策が財政赤字を招くのか
金融緩和政策、通貨安競争、交易条件
量的緩和の出口は日本経済にとって危険か
中央銀行の出口の危険とは何か
財政赤字は長期金利を暴騰させるのか
構造失業率推定方法の誤り
マイナス金利付き量的・質的金融緩和
あるとき、いきなりハイパーインフレになるのでは?
金融緩和はバブルを生むだけなのでは?
金融緩和が財政赤字を招くのではないか?
金融緩和は日銀を債務超過に追いやるのでは?
マイナス金利政策は、金融緩和効果を阻害するのでは?
ちょっと偏った感があるのは感じますが、色々な気づきを与えてくれます。
<印象に残った一文>
「日銀の自己資本はいずれ回復する。」
現代のこの国に潜むあらゆる「貧困」
目次は次のとおりです。
「お父さんの子どもを産みました」-虐待の末、路上に辿り着いた女性
子どもの虐待と“貧困”-見えない孤立と声なきSOS、その傍らで
介護離職から路上へ、そして路上から支援者へー親の介護から人生が一変して
「生き残ったのが、父じゃなくて私で良かった」-“利根川一家心中事件”裁判傍聴で明らかになったこと
スーパーグローバルな「おせっかいおばちゃん」-この国で生きる外国人を支える人々
原発避難者の今ー「原発はもう安全」というストーリーが生み出す“貧困”
学生が1600万円以上の借金を背負うシステムー奨学金破産1万人・日本の特殊な現状
“アリさんマークの引越社”、その「アリ地獄」的実態ー剥き出しの悪意と人権侵害の企業で闘う
性産業はセーフティネットたり得るかー「風俗」と「福祉」を繋ぐ“風テラス”の試み
人の命を財源で語るなー“生存権裁判”が問いかけるもの
“相模原障害者施設殺傷事件”を受けてー“スーパー猛毒ちんどん”と、ALS患者たちの生きる実践
(座談会)それでも私たちは生きていくー30代男女に聞く「非正規労働者」の現在・過去・未来
性的虐待の果て、父親の子どもを産んだ女性。
長年の介護生活の果て、両親とともに死のうと川に車で突っ込み、娘だけが生き残った「利根川一家心中事件」。
介護離職から路上へ、そして支援者となった男性。
奨学金、ブラック企業、性産業、そして原発事故や外国人労働者問題など、
現代のこの国に潜む、あらゆる「貧困」に斬り込んだ渾身の一冊です。
驚愕の内容です!
<印象に残った一文>
「奨学金は「金融事業」と位置づけられ、メガバンクと債権回収会社が儲かる「学生を食い物にする貧困ビジネス」と言われるようになった。」