社会・政治: 2017年8月アーカイブ

『「NO」と言える日本』から28年

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「YES」と言わせる日本 (小学館新書) [ 石原 慎太郎 ]
価格:799円(税込、送料無料) (2017/8/9時点)


目次は次のとおりです。

第1章 トランプよ、日本をなめるな(トランプは世界の流れにフィットしている/トランプじゃなくて花札で勝負だ ほか)/第2章 白人による世界支配の終焉(習近平の覇権主義とトランプの一国主義/白人は都合よくルールを変える ほか)/第3章 米中二大国に「YES」と言わせろ(やるならやってみろ/アメリカはカウボーイと思え ほか)/第4章 対米従属の戦後史(ドイツは無条件降伏していない/日本人はこれまでよく我慢し続けた ほか)/第5章 日本のために天皇と靖国を守れ(日本の象徴とは何か/天皇は日本の大神主 ほか)

日米で150万部突破の大ベストセラー『「NO」と言える日本』から28年。
石原氏が盟友・亀井氏と暴走老人コンビを結成。
トランプに、習近平に、金正恩に、なめられない日本をつくるための指針を大胆提言。
「トランプは下手な鉄砲を振り回すカウボーイだ」(亀井氏)
「日本こそジャパン・ファーストでいくべきだ」(石原氏)
今度は「NO」と言えるだけでなく、世界に「YES」と言わせる日本を目指す。
面白い切り口の本です。

<印象に残った一文>
「トランプの一連の発言は、世界の潮流と完全にフィットしている。」

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国債の基本のきについて解説


目次は次のとおりです。

1章 まず「これ」を知らなくては始まらない
ーそもそも「国債」って何だろう?
(企業は金を借りて運営する、国も同じ/政府は予算を立て、「足りない額の国債」を発行する ほか)

2章 世にはびこる国債のエセ知識
ーその思い出みが危ない
(何の知識もなく語っている人が多すぎる/「倹約をよしとする」と「借金は悪」となる ほか)

3章 国債から見えてくる日本経済の「本当の姿」
-「バカな経済論」に惑わされないために
(なぜ財務省は「財政破綻する」と騒いでいるのか?/財務省ロジックに乗っかる人々もいる ほか)

4章 知っているようで知らない「国債」と「税」の話
ー結局、何をどうすれば経済は上向くのか
(経済を「道徳」で考えると、大きく見誤る/政府がお金を使うというのは、国内にお金を巡らせること ほか)

5章 「国債」がわかれば、「投資」もわかる
ー銀行に預けるくらいなら国債を買え
(国債は金融商品の「プレーンバニラ」/低金利下では、国債が最強の金融商品 ほか)

今、話題の国債。
その興味は「日本の借金」とか「投資対象」など多岐にわたるが、よく見聞きする一方で国債って何?
どんな種類があるの?
と聞かれると言葉に詰まることも多いのではないだろうか。
国債の基本のきについて解説してくれます。
目からウロコの情報が満載です。

<印象に残った一文>
「物価は「モノの量」と「お金の量」のバランスで決まる。」

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世界の繁栄を取り戻すために

目次は次のとおりです。

序 西洋という理念
第1章 戦いを開始しろ
第2章 不平等と公平性

第3章 民主主義と自縄自縛
第4章 アメリカを正道に戻す
第5章 イギリス、彼らのイギリス

第6章 欧州の麻痺
第7章 日本という謎
第8章 スウェーデンとスイスのフーディーニ

第9章 シルバーヘアとスマート・ドローン
第10章 野蛮な来訪者
第11章 西洋の運命

グローバル化の進展がもたらした不平等の拡大を背景に、
世界中で移民排斥や孤立主義を訴える政党の支持率が上昇し、世界は急速に閉鎖的な空間になりつつある。
蔓延するポピュリズムは、第二次世界大戦以降の西側先進国の「繁栄」を実現してきた「西洋」の理念ー開放性と平等ーを捨て去り、
各国の協調関係を分断し、一国内でも断絶を引き起こすかもしれない。
私たちはいま、「西洋の繁栄」の終わりの始まりにいる。それを避けるために、一人ひとりと国家は何をすべきか?
知日派として名高い国際ジャーナリストが、米国、英国、欧州、日本、スイス、スウェーデンを事例に
「自由」と「豊かさ」を守るためにいま取るべき行動を提言する書です。
ちょっと硬い内容ですが、歴史の動きを感じられます。

<印象に残った一文>
「肝心なのは歴史を味方につけることではない。肝心なのは歴史がみんなを困難へと導く時に順応して新しいステップを覚える能力を備えていることだ。」

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右極化に向かうニッポンの”アンダー・ワールド”


目次は次のとおりです。

序章 小池知事をとことん支持する、今こそ「しがらみ政治」からの脱却!
第1章 vs「自民党東京都連」との激闘!「しがらみ政治」と「利権」
第2章 小池都知事「誕生」の内幕

第3章 小池都政の“真髄”
第4章 素朴な「正義感」の発露
第5章 「多様な事件」から「大型政界事件」まで、その“捜査実話”

第6章 「素朴な正義」、政治家「わかさ」(で)「勝」の誕生
第7章 永田町・霞が関「巨大利権」と「保身病」の正体
第8章 永田町からの“告発”

第9章 「テロ等対策」を含めた日本の“国際的戦略”
終章 「しがらみ社会・しがらみ政治」からの脱却、今後の政治課題

小池百合子・都知事の”参謀役”として、新都政を誕生させた、名参謀・若狭勝氏(衆議院議員)の著書です。
若狭氏は東京地検特捜部に在籍し、26年間、検事を務めました。
先頃、自民党に離党届を提出し、日本政治のキーマンとなっています。
同氏の「元東京地検特捜部検事・政治家」としての”闘い”が綴られます。
”素朴な正義”を信条とする若狭氏が、東京都の“利権構造”の闇や、東京五輪の“黒い予算”、「豊洲新市場」問題など、反対勢力である”黒幕”にメスを入れます。
「森友学園」問題、「加計学園」疑惑など、安倍政権や官僚が抱える日本政治の”巨悪・構造”や”しがらみ政治利権””圧力体質”をあぶり出すます。
若狭氏が自民党と決別を覚悟で“闘う決意”をした”離党届”提出の理由も綴られ、右極化に向かうニッポンの”アンダー・ワールド”が明かされる書です。
政治の内情がわかります。


<印象に残った一文>
「闇に棲むものは光を照射すると力を失います。」

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多岐にわたる改正のポイントを85個に凝縮!

目次は次のとおりです。

第1章 意思表示・消滅時効
(錯誤/復代理人を選任した任意代理人の責任 ほか)

第2章 債権の規律と保全
(法定利率/履行不能 ほか)

第3章 多数当事者の債権関係
(連帯債務者の一人に対する履行の請求/連帯債務者の一人による相殺 ほか)

第4章 債権の譲渡・消滅
(債権譲渡制限の意思表示の効力/譲渡制限を悪意・重過失の譲受人に対抗できない場合 ほか)

第5章 約款・契約各論
(定型約款の合意/定型約款の内容の表示 ほか)

改正内容はルール?
判例法理を条文化するもの?
法定利率、消滅時効、保証、契約不適合…。
見開き2ページ完結で直観的にわかる。
民法改正の理解が深まります。

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ダマされて損をしないための必須知識

目次は次のとおりです。

プロローグ 「年金が危ない」と強調して「得をする」のは誰だ
第1章 これだけで年金がほぼわかる「三つのポイント」
第2章 「日本の年金制度がつぶれない」これだけの理由
第3章 年金に「消費税」は必要ない

第4章 欠陥品「厚生年金基金」がつぶれたのは当然だった
第5章 利権の温床GPIFは不必要かつ大間違い

第6章 「歳入庁」をつくれば多くの問題が一挙に解決する
第7章 年金商品の選び方は、「税金」と「手数料」がポイント

「年金が危ない」というのは大嘘。
権のために危機を煽っているのだ。
「年金=保険」と知ればカラクリは丸わかり! 
老後安心の年金論は目からウロコの内容です。

<印象に残った一文>
「情報発信の多くの人々にとっては、「年金危機をあおったほうが特」になる構図があることが見えてきます。」

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多岐にわたる改正のポイントを85個に凝縮

目次は次のとおりです。

第1章 意思表示・消滅時効
(錯誤/復代理人を選任した任意代理人の責任 ほか)

第2章 債権の規律と保全
(法定利率/履行不能 ほか)

第3章 多数当事者の債権関係
(連帯債務者の一人に対する履行の請求/連帯債務者の一人による相殺 ほか)

第4章 債権の譲渡・消滅
(債権譲渡制限の意思表示の効力/譲渡制限を悪意・重過失の譲受人に対抗できない場合 ほか)

第5章 約款・契約各論
(定型約款の合意/定型約款の内容の表示 ほか)

改正内容はルール?
判例法理を条文化するもの?
法定利率、消滅時効、保証、契約不適合…。
見開き2ページ完結で直観的にわかる。
多岐にわたる改正のポイントを85個に凝縮した書です。

<印象に残った一文>
「今回の民法改正では大きく分けると1」従来のルールを更新するもの2)従来の判例で形成されてきた解釈を条文に明記するもの3)ルールに変更はないものの、表現を改めるものという3種類の内容があります。」

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「移民政策のトリレンマ」が自由と安全を破壊する


目次は次のとおりです。

プロローグ 国境を取り戻す動きが、世界中で加速している
第1章 日本国民の安全・自由を奪い取る移民受け入れ
第2章 移民政策が日本の安全保障を破壊する
第3章 砂上の楼閣で終わる移民大国JAPAN

第4章 世界中で壁にぶつかるグローバリズムという病
第5章 日本を破滅に導くウソだらけの経済理論
第6章 日本国がめざすべき絶対的に正しい、たった一つの道

著者が2014年に『移民亡国論』を発表して以来、
世界では移民問題が大噴出、
英国のEU離脱やトランプ大統領の誕生を招くなど、
その警告はことごとく的中した。
だが、安倍政権は移民政策の危険性を無視し、
国民の知らぬ間にすでに日本は世界第5位の移民受け入れ大国となっている! 
在日問題からインバウンド、高度外国人材まで、
語られぬ「不都合な真実」を暴き、
これから日本に起こる政治・経済・民族的大混乱を予測、
いかに対処すべきかを問う書です。
今後の潮流を読む上で抑えておきたい一冊です。

<印象に残った一文>
「移民受け入れ、国民の自由、安全な国家の3つは、同時に2つまでしか成立させることはできない。」

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教養としてのバブル熱狂と閉塞感の裏側


目次は次のとおりです。

1 バブル経済
2 デフレ
3 人口減少

4 日米経済摩擦
5 日本型経営
6 一極集中

7 財政赤字
8 社会保険料の増
9 貯蓄から投資へ

10 政治とカネ
11 日韓関係

今を正しく理解するため過去の転換点を深く知る。
バブル経済、デフレ、人口減少社会…。
ビジネスの現場でよく使うわりには深く知らないキーワード。
学校で体系的に教わらない知識の盲点です。
教養として知らないと恥ずかしいだけではありません。
日本経済の過去への理解が浅ければ現状認識を誤り、
仕事の成否に関わります。
そんな11のキーワードをテーマ別年表と豊富な図説とともに、歴史の転換点を探りつつ整理してくれます。
ニュースを見る眼が変わってきます!

<印象に残った一文>
「増税すればいいのではなく、行政サービスの満足度を高めて、税を出してもらう。そうした発送の転換から入らなければ、減税病から抜け出すことは難しい。」

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彼我の違いを探り、我らの強みを分析する

目次は次のとおりです。

序章 日本の大学が世界の「落ちこぼれ」になる
第1部 「スーパーグローバル大学」の正体
第2部 文系学部廃止論争を超えて

第3部 海外大学・最新レポート/第4部 ガラパゴスからの脱出
終章 「グローバル大学」への警鐘ー日本の大学は何をめざすべきなのか?

ワールドクラスの大学は「ヒト・モノ・カネ」をグローバルに調達する競争と評価を繰り広げている。
水をあけられた日本は、国をあげて世界大学ランキングの上位をめざし始めた。
だが、イギリスの内部事情を知る著者によれば、ランキングの目的は英米が外貨を獲得するためであり、日本はまんまとその「罠」にはまっているのだといいます。
日本の大学改革は正しいのか?
真にめざすべき道は何か?
彼我の違いを探り、我らの強みを分析する書は
色々な気づきを与えてくれます。
今後の日本教育を考える上で、参考になる書です。

<印象に残った一文>
「イギリスの大学の巧妙なところは、大学全体としては国際的なグローバル化戦略を取りつつ、オックスフォードやケンブリッジのような大学には、その伝統に基づく強みを維持させる余裕を持たせているところにある。」

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正しい知識を得て、労基署との付き合い方が学べる一冊

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労基署がやってきた! (宝島社新書) [ 森井博子 ]
価格:864円(税込、送料無料) (2017/7/24時点)


目次は次のとおりです。

第1章 労基署とは?監督官とは?
第2章 サービス残業での逮捕・送検
第3章 過労死・過労自殺の労災認定

第4章 監督官は労災かくしを見破る
第5章 電通事件と過重労働撲滅特別対策班、通称「かとく」

第6章 是正勧告・強制捜査を受けた企業がすべきこと
第7章 「働き方改革」と日本人の働き方のゆくえ

伝説の女署長と呼ばれた元監督官が、労基署のウラのウラまで語りつくします。
全国で初めて労働基準法違反の疑いによる逮捕を行うなど、
数多くの現場を渡り歩いてきた著者が、
労基署の最前線を明かします。
働き方改革により労基署の動きが加速し、職場の常識も変わりつつあります。
「皆さんの想像以上に、労基署は企業の情報を握っている」とは森井氏の言葉。
正しい知識を得て、労基署との付き合い方が学べる一冊です。
一般には、知ることのできない監督署の内情がわかります。

<印象に残った一文>
「労災隠しがあった倍には、すぐに司法事件として、立件されて事業者が検察庁に送検されることが多くあります。」

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差と停滞のアベノミクス

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偽りの経済政策 格差と停滞のアベノミクス [ 服部茂幸 ]
価格:885円(税込、送料無料) (2017/7/24時点)


目次は次のとおりです。

第1章 低成長が続く日本経済
(混迷する黒田=岩田日銀/停滞する日本経済/機能しない異次元緩和/日本だけの経済停滞/世界大恐慌の再検討)

第2章 雇用は増加していない
(実体経済、雇用、労働生産性の低迷/労働生産性のゼロ成長)

第3章 デフレ脱却という神話
(輸入インフレの終焉/日本銀行は責任を転嫁する/誤った経済学は失敗を繰り返す)

第4章 広がる格差
(企業業績の急回復、それが問題だ/アメリカ経済の何が「回復」しているのか/実態なき「回復」)/終章 アベノミクスとポスト真実(経済学の「裏の歴史」/経済の危機は経済学を進歩させる)

なぜ今も経済の停滞が続くのか、
本当に雇用は回復したのか、
金融緩和でデフレからの脱却は成功したのか、
格差は広がっているのか…
安倍政権と黒田日銀による経済政策を徹底検証します。
まやかしの「成果」のからくりを暴き、アベノミクスを鋭く批判する書です。
その先に、経済学が果たすべき役割が見えてくる。
面白い切り口の本です。

<印象に残った一文>
「消費はGDPの6割を占める。」

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ノーベル賞受賞者による衝撃作!

目次は次のとおりです。

まえがき 経済はごまかしに満ちている
みんな操作されてしまう:釣りの経済学

第1部 釣り均衡を考える
(人生至るところ誘惑だらけ/評判マイニングと金融危機)

第2部 あちこちにある釣り
(広告業者、人の弱点を突く方法を発見/自動車、住宅、クレジットカードをめぐるぼったくり/政治でも見られる釣り/食品、医薬品での釣り/イノベーション:よいもの、悪いもの、醜いもの/たばこと酒と釣り均衡/倒産して賭けを得る/マイケル・ミルケンがジャンクボンドを餌に釣り/釣りと戦う英雄たち)

第3部 自由市場の裏面
(自由市場のすばらしい物語を見直そう)/あとがき 釣り均衡の重要性

結婚式、お葬式、新車購入、住宅購入、金融商品、医薬品、選挙、広告、ポテトチップス、たばこ、お酒…
知らずにみんな釣られている。
賢いはずのあの人が、なぜカモられてしまうのか?
経済とは、釣り師とカモの永遠の闘いである。
面白い切り口の本です。

<印象に残った一文>
「人は物語を通じて考える傾向があり、人々の思考基盤が人々を操る上で大きな役割を果たす。」

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奨学金で人生を棒に振らないための処方箋

目次は次のとおりです。

まえがき 奨学金でローン地獄に突き落とされる若者たち
第1章 奨学金返済の実態
第2章 苛酷な取り立ての実態

第3章 「延滞金地獄」のパターン分析
第4章 世界に逆行する日本の教育費政策
第5章 若者を奴隷化する日本の奨学金政策

第6章 「新しい奨学金」の利用法と注意点
第7章 必読!返せなくなったときの対処法
あとがき 日本の教育は世界から転落する

いまや約4割の大学生、100万人以上が借りる奨学金。
だが、容赦のない取り立てと厳しいペナルティで返済に行き詰まり、親戚にまで厳しい請求が行く例が相次いでいます。
奨学金で人生を棒に振らないための処方箋を公開する書です。
奨学金制度の課題や現状がみえてきます。

<印象に残った一文>
「これからの時代を生き抜くには「制度の落とし穴」をしっかり見抜いて賢く行動しなければならない。」

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「大岡山通信」書籍化!

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池上彰の 世界はどこに向かうのか [ 池上 彰 ]
価格:1512円(税込、送料無料) (2017/7/11時点)


目次は次のとおりです。

第1部 米国編ーアメリカ・ファーストの衝撃
(「米国第一」は、いつか来た道/自由の国を守る人々 ほか)

第2部 世界編ー“まさか”が起こる世界
(歴史はくり返すのか/過去をさかのぼると、EUのこれからが見えてくる ほか)

第3部 日本編ーこの国のあしたを考える
(君たちの1票が、世界を動かす/オバマ大統領の広島訪問、その歴史的意義とは? ほか)

第4部 大学編ー君たちが生きるヒント
(良き問いを立てるために/人生への恐れをなくすことを恐れよ ほか)

「トランプ大統領」はなぜ誕生したのか?
イギリスが脱けたEUは、どうなる?
「憲法上、日本は核を持てる」って本当?
「不確実」の現代を自分の頭で読み解く書です。
今後と潮流を読む上で参考になる書です。

<印象に残った一文>
「人を敵と味方に分け、敵を徹底的にこき下ろす。これは扇動演説の基本です。~理性的な演説では聴衆を熱狂させられないからです。」

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ありのままの韓国のルポルタージュ

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ルポ 絶望の韓国 (文春新書) [ 牧野 愛博 ]
価格:993円(税込、送料無料) (2017/7/11時点)


これは“嫌韓本”ではありません。
韓国を愛し、理解しようとつとめてきた筆者が見た、ありのままの韓国のルポルタージュです。
筆者は、朝日新聞の外信記者として、長年、韓国とかかわってきました。
現在はソウル支局長として、日々の取材にあたっています。
その筆者にして、今の韓国は、「病理」とも呼べる状況に陥っているとしか見えないところに、本書のテーマの深刻さがあります。
利己主義ーー一言で言えばそうなるかもしれません。冒頭に紹介されるスターリンのエピソードは秀逸です。
「朝鮮人は三人集まれば、四つの政党をつくる」
朴槿恵大統領の弾劾・罷免・逮捕に見られた政治的、社会的なうねりは、まさにそうしたメンタリティーが表出したものです。
また、500年続いた朝鮮王朝時代にはぐくまれた「両班になりたい」という感情も、あらゆるところで顔を出します。
「現代の科挙」とも呼ばれる度を越した受験戦争や、誰しもが一度は国会議員になりたいと考える社会風土など、ひとつひとつが社会を歪ませているのです。
一般報道では知ることのできない韓国の内情です。

<印象に残った一文>
「世界はいま、米国でも欧州でも日本でも格差社会が広がりつつある。人々には不満や苛立ちが募っている。」

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戦史に学ぶ逆転のリーダーシップ 

目次は次のとおりです。

序章 なぜいま戦略なのか
第1章 戦略論の系譜
第2章 毛沢東の反「包囲討伐」戦ー矛盾のマネジメント

第3章 バトル・オブ・ブリテンー守りの戦いを勝ち抜いたリーダーシップ
第4章 スターリングラードの戦いー敵の長所をいかに殺すか
第5章 朝鮮戦争ー軍事合理性の追求と限界

第6章 第四次中東戦争ーサダトの限定戦争戦略
第7章 ベトナム戦争ー逆転をなしえなかった超大国

第8章 逆転を可能にした戦略
終章 戦略の本質とは何かー10の命題

日本の組織が苦手とする、相手の強みを弱みに変える逆転の戦略。
これを実現するには強力なリーダーシップが必要だ。
著名な現代の戦史を戦略論、組織論のアプローチで分析し、何が勝利の条件かを明らかにする意欲作です。
色々はヒントが詰まった本です。

<印象に残った一文>
「セールスというのは、エゴ✕エンパシーで成り立つ。」

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トランプのどぎたない次の手口を大予測

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アメリカに食い潰される日本経済 [ 副島隆彦 ]
価格:1728円(税込、送料無料) (2017/7/11時点)


やってるフリだけのトランプ魔術に世界が騙された。
ニューヨーク・ダウは史上最高値を更新。
日経平均も1万9000円台まで戻した。
しかし、このトランプ大統領”ご祝儀相場”はもう終わりだ。
トランプの「アメリカ・ファースト!」とは国内最優先主義のことだ。
アメリカにはもうおカネがない。
膨大な財政赤字が積み上がり、貿易赤字も許容できない水準だ。
トランプは日本から巨額の資金を毟り取る。
トランプのどぎたない次の手口を大予測します。
今後の潮流を読む上で抑えておきたい本です。

<印象に残った一文>
「アイソレーショニズムは、正しく「アメリカ国内問題優先主義だ」」

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最初はブレグジットだった!

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世界同時非常事態宣言 [ 三橋貴明 ]
価格:1296円(税込、送料無料) (2017/7/11時点)


目次は次のとおりです。

第1章 大地殻変動ートランプ以後の時代が始まった!
第2章 日本国内で蠢く利権集団ーカジノ法案、農協改革の裏側
第3章 アベノミクスの本当の目的ーデフレ脱却より為替操作

第4章 ルサンチマンの時代ー何を煽るかで大衆を操る
第5章 周回遅れのグローバリズムー一番の問題は“人の移動の自由化”
終章 グローバリズムの終わりートランプ就任演説は保護主義そのもの

最初はブレグジットだった!
そしてトランプ大統領政権、EU解体が本格化する!
このままでは日本だけが世界のゴミ箱になる!?
グローバリズムで儲けようとする右、
世界の人権を擁護しようとする左、
行き着く先は地獄!?
一犯報道では知ることのできない内容が満載です。

<印象に残った一文>
「不思議な話だが、世界の歴史はイギリスから動く」

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高橋節が炸裂

目次は次のとおりです。

第1章 この「理不尽」な世界の本質を語ろう
(常識の通じないトランプ大統領/イギリス離脱とEU崩壊の真実/いまや世界経済のリスクとなった中国/親北・超反日化する韓国に備えよ)

第2章 いつの間にか進化した日本の安全保障
(「戦争の巣」東アジアでどう生き残るか/不言実行で進む「戦後レジームからの脱却」/「ジャパンファースト」を堂々と主張せよ/日本が主導する次代の世界平和)

第3章 日本経済悲観論を完全に論破する
(「日本の借金一〇〇〇兆円」の大嘘/マイナス金利で得をするのは国民だ/経済成長不要論に惑わされるな/「日本も『格差社会』化する」論の真相/この国の経済政策は間違っていない)

第4章 内政問題を吹き飛ばす究極の方法
(役人天国・日本が終焉を迎える/年金制度の持続可能性は高まった/築地市場の移転に問題は存在しない/ノーベル賞と金メダルを増やす方法)
英EU離脱、トランプ政権誕生、そして迫り来る極東有事。
いまやこれまでの常識は完全に無意味化している。
先の読めない「理不尽」な世界で、次にいったい何が起こるのか?
一方で、多くの日本人は、もう気づいているのではないだろうか?
この「理不尽」な世界で日本だけが際立って安定しているということに……。
かつて「ジャパンパッシング」など悲観論の絶えなかった日本はいま、
世界のなかでどのような立ち位置にあるのだろうか?
そこで相変わらず感情に任せて悲観論を撒き散らすマスコミ、学者、評論家たちの俗説を、本書が一刀両断します。
ロジックと数字から導かれるこの国の真の実力に、読者は驚くはずです。
国際情勢も、日本経済も、内政も、高橋節が炸裂する最強の一冊は面白い切り口の本です。 

<印象に残った一文>
「世の中の事象は、およそほとんどの場合、確率で解き明かすことができる。」

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知られざる都庁の内幕

目次は次のとおりです。

第1章 歴代都知事の蹉跌と功罪
(都知事の強大な権限と高待遇/小池知事が廃止した「復活予算」の正体 ほか)

第2章 血税の使われ方は適正か
(アイルランド、フィンランド並みの予算規模/景気変動に左右される都財政 ほか)

第3章 都議会と都議の闇
(報酬は政活費込みで年間約2000万円/都議の怪文書をばら撤く秘書 ほか)

第4章 都庁幹部職員のオイシイ老後生活
(全国の地方公務員の中で最高給の都庁職員/懲戒処分者は11か月で26人 ほか)

最終章 強く優しい東京をつくるために
(都から市区町村への分権を/「東京3・0」への布石 ほか)

東京都庁の劣化が著しい。
抵抗勢力の前に屈してきた歴代知事、
チェック機能の役割を果たしていない都議会、
定年後の天下りを目論む幹部職員など、
お粗末で既得権益まみれの実態がある。
期待が寄せられる小池百合子現知事も最大会派との二項対立が目立つばかりで「東京大改革」には程遠い。
豊洲問題も宙ぶらりんだ。
親小池派とも反小池派とも一線を画す現職都議が、知られざる都庁の内幕を明かす書です。
都庁が抱える課題が見えてくる書です。

<印象に残った一文>
「執行部・都庁職員・都議会は共犯関係にある。」

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超監視社会の脅威

目次は次のとおりです。

第1章 スノーデン 日本への警告
(愛国者としての私/NSAの活動への疑念/メルケル首相の携帯電話をも盗聴していた監視の実態/無差別・網羅的な新しい監視 ほか)

第2章 信教の自由・プライバシーと監視社会ーテロ対策を改めて考える
(スノーデン・リークが明らかにしたアメリカ政府による監視の全体像/ムスリムに対する監視/新しい科学技術の利用/日本におけるムスリムに対する監視の概要 ほか)

世界を震撼させた元情報局員がわかりやすく解説する超監視社会の脅威。
日本人に向け、今起きている深刻な事態や権力を監視するための方途をスノーデンが明快に解説してくれます。
後半はスノーデンの顧問弁護士やムスリム違法捜査を追及する弁護士、公安事件に詳しいジャーナリストら、日米の精鋭が、議論を多角的に深めます。
一犯報道では知ることのできない内容が満載です。

<印象に残った一文>
「今アメリカで、テロリストに殺される確率は400万分に一つです。テロリストに殺されるより、浴槽で溺れ死ぬ確率のほうが強いのです。」

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読むだけで「勝ち組の仕事」がどんどん生まれる!

目次は次のとおりです。

第1章 ビジネスモデルは一部の天才だけのものではない
(大学の経営学部でも教えてくれない「ビジネスモデル」の発想方法/新しいビジネスモデルを考えるのは超簡単/分厚い専門書を読むより、発想法を身につけよう ほか)

第2章 ビジネスモデルを生み出す発想法
(新しいビジネスモデルを発想する「4つの軸」とは?/新しいビジネスモデルを90分で見つける“垂直思考”/お金をかけずにビジネスを差別化する方法 ほか)

第3章 実例で見るビジネスモデルの公式50
(当たっているビジネスの一部をアレンジする/待ち時間に「価値」を提供する/「おひとりさま」を意識する ほか)

全国400万人の中小企業経営者、個人事業主の方へ。
1日15分!50個の公式に当てはめるだけであなたの会社が爆発的に儲かりだす!
色々なヒントが詰まった本です。

<印象に残った一文>
「世の中の多くのビジネスは、すでにあるものをヒントにして成功しているのです。」

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鮎川信夫のモダニズム

目次は次のとおりです。

第1章 出発
第2章 接続
第3章 切断

第4章 風景
第5章 “戦後”
第6章 抒情

第7章 吉本隆明
第8章 故郷

第9章 八〇年代
第10章 残されたもの

鮎川信夫とは何者だったのか。
戦地スマトラから帰還し、戦後詩を切り拓いた歩みはまたひとりのモダニストにとっての困難なる隘路だった。
濃密なる母との関係、吉本隆明との論争、そして訣別、戦後詩の巨人の生きざまを甦らせる力作評伝です。
面白い切り口の本です。

<印象に残った一文>
「かつての戦争をしる人から見れば、私たちは戦争のない時代に生まれて、それだけで幸せだということができる。」

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名著『失敗の本質』総合電機版

目次は次のとおりです。

序章 日本の電機が負け続ける「本当の理由」-電機メーカーを長年支え続けた“本業”の正体
1 東芝 「電力ファミリーの正妻」は解体へー待ちうける“廃炉会社”への道
2 NEC 「電電ファミリーの長兄」も墜落寸前ー通信自由化時代30年を無策で過ごしたツケ
3 シャープ 台湾・ホンハイ傘下で再浮上ー知られざる経済産業省との「暗闘」

4 ソニー 平井改革の正念場ー脱エレクトロニクスで、かすかに見えてきた光明
5 パナソニック 立ちすくむ巨人ー「車載電池」「住宅」の次に目指すもの
6 日立製作所 エリート野武士集団の死角ー「技術の日立」を過信し、消費者を軽んじた

7 三菱電機 実は構造改革の優等生?-「逃げながら」「歩み続ける」経営力
8 富士通 コンピューターの雄も今は昔ー進取の気性を失い、既得権にしがみつく

巨大な負債を抱え、会社解体の危機に喘ぐ東芝
かつて日本企業を代表する存在だった総合電機が軒並み苦境に陥っています。
東芝・ソニー・日立ほか大手8社の歴史や経営を詳細に分析することで日本の総合電機がはまった巨大な陥穽を描く書です。
名著『失敗の本質』総合電機版とも言える1冊は色々な気づきを与えてくれます。
経営に携わる方にはお勧めの一冊です。

<印象に残った一文>
「通信自由化、電力自由化によって上部構造(電力会社、NTT)の独占が崩れた時、それに依存した下部構造も当然にして崩れる。」

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「トランプ砲」は恐れる必要なし

目次は次のとおりです。

第1章 なぜ「トランプ大統領」を予見できたか
第2章 日本企業は「トランプ砲」を恐れる必要なし
第3章 ヨーロッパでも「トランプ現象」が続出する

第4章 習近平もプーチンも「トランプの世界」が見えていない
第5章 「トランプ政権」次第で身動きが取れなくなる北朝鮮
第6章 デフレ下で完全に行き詰まった韓国/第7章 デフレ対応を終えた「日本」を世界が見倣う

保護貿易を掲げるアメリカ、
金融危機前夜のヨーロッパ、
軍事的覇権拡大をやめない中国、
一触即発の朝鮮半島…。
それでも日本が安泰なのはなぜか?
今後の潮流を読むうえで参考になる書です。

<印象に残った一文>
「デフレ時代の国民は「買い手に有利」な政治体制を求める。その流れが世界中に広がっている。」

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パナマ文書以後の国際租税回避


目次は次のとおりです。

第1章 すべては隠すためにータックス・ヘイブンとオフショア・ビジネス
第2章 アップルは税金から逃げ切れるかー“ポスト”金融資本主義時代の多国籍企業
第3章 仮想通貨ビットコインー租税回避の未来

第4章 タックス・ヘイブン2・0-租税回避の進化
第5章 サイバー空間と国家
補論

超富裕層やグローバル企業に富が偏在する現代。
私たちは国際的租税回避問題とどう向き合うべきなのか?
事件の本質、EUと多国籍企業の税金を巡る争い、
仮想通貨、近未来の金融、
そしてサイバー空間での国際課税のあり方などを検討しながら、そのヒントを探る書です。
一犯報道では知ることのできない内容が満載です。

<印象に残った一文>
「サイバー空間という新たな領域」

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これからの日本社会・日本経済を真摯に考えるうえでの必読書!

目次は次のとおりです。

人口減少カレンダー
(序 2016年、出生数は100万人を切った/2017年 「おばあちゃん大国」に変化/2018年 国立大学が倒産の危機へ/2019年 IT技術者が不足し始め、技術大国の地位揺らぐ/2020年 女性の2人に1人が50歳以上に ほか)

日本を救う10の処方箋ー次世代のために、いま取り組むこと
(序 小さくとも輝く国になるための第5の選択肢/戦略的に縮む/豊かさを維持する/脱・東京一極集中/少子化対策)


日本が人口減少社会にあることは「常識」。
だが、その実態を正確に知る人はどのくらいいるだろうか?
人口減少に関する日々の変化というのは、極めてわずか。ゆえに人々を無関心にする。
だが、それこそがこの問題の真の危機、「静かなる有事」です。
書店には、人口減少・少子高齢社会の課題を論じた書物が数多く並びます。
しかし、テーマを絞って論じるにとどまり、恐るべき日本の未来図を時系列に沿って、
かつ体系的に解き明かす書物はこれまでありませんでした。
それを明確にしておかなければ、講ずべき適切な対策とは何なのかを判断できず、日本の行く末を変えることは叶わないはずなのにです。
第1部は「人口減少カレンダー」とし、年代順に何が起こるのかを時系列に沿って、かつ体系的に示し、未来の現実をデータで示した「基礎編」です。
第2部では、第1部で取り上げた問題への対策を「10の処方箋」として提示しています。こちらは、全国の公務員・政策決定者にも向けた「応用編」と言えます。
今後の潮流を読むうえで、抑えておきたい一冊です!
 


<印象に残った一文>
「西暦2900年の日本列島に住む人はわずか6000人、西暦3000年には何と2000人にまで減る。」

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「日本病」克服策

目次は次のとおりです。

第1章 非効率大国ニッポン
第2章 観光をサービス産業改革の起爆剤に
第3章 危険な「海外で人気の日本文化」幻想

第4章 論理的思考と変化が大の苦手
第5章 形式主義と事なかれで「失われた二十年」が長引く
第6章 感情論を止めて今すぐ実行を

結論 変化を受け入れられる国へ
特別鼎談 世界が驚嘆する観光大国・日本ーエイドリアン・ゼッカー氏(アマンリゾーツ創業者)×二階俊博自民党幹事長
巻末特別対談 二階俊博自民党幹事長

二階俊博自民党幹事長、エイドリアン・ゼッカー氏(アマンリゾーツ創業者)との対論も収録!
決めたことを実行できない、
他人の時間を盗む、
ことなかれ主義、
論理的思考が苦手、
クレームに弱い…企
業経営と政策提案の現場で得た「日本病」克服策は色々なヒントが詰まっています。

<印象に残った一文>
「他人の時間を盗む日本のビジネスマン」

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金融・経済の仕組みを見る目を養う

目次は次のとおりです。

そもそも金融とは何か
日本銀行は「銀行の銀行」だ
日本銀行は「政府の銀行」だ

日本銀行は「発券銀行」だ
紙幣はいくらでも発行できる?
日銀はこうして誕生した

「公定歩合」はなくなったー金融政策の仕組み
日銀の政策委員会とは
ゼロ金利政策で悪戦苦闘

「異次元」の緩和に踏み切った
景気の動向を常に監視

FRBは「アメリカの日銀」
金融グローバル化時代の日本銀行

リーマン・ショックで世界の金融界が大混乱した2008年秋。
その後、日本ではこの7加羅年の間に、安倍政権への交代に加え、黒田東彦が日銀総裁に就任。
デフレ脱却のための「異次元緩和」や「マイナス金利」導入など、強力な金融緩和策を推し進める日銀の動向に注目が集まっています。
そこで、データを最新のものに更新し、この間の日銀の動きを加筆。
改めて、日本銀行の仕事を知ることで、金融・経済の仕組みを見る目を養おうとする書です。
面白い切り口の本です。

<印象に残った一文>
「資金を融通するから金融」

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