社会・政治: 2018年6月アーカイブ

カール・シュミット入門

目次は次の通りです。

非常事態と国家ーなぜカール・シュミットを読むのか
政治神学とは何か
シュミットにおける教会と国家

ヴェルサイユ体制と国際連盟批判
ワイマール体制の危機とシュミット
ライヒの再建と広域圏構想ーナチス期のシュミット

第二次世界大戦の敗戦とニュルンベルク裁判
内戦の終結とアムネスティー真の講和を求めて
戦後西ドイツ国家の成立とシュミット

新たな「大地のノモス」を求めて
パルチザンと新たな圏域秩序ー『パルチザンの理論』(一九六三年)
再び、政治神学とは何か

神学的叛乱学とユダヤ人の問題
ドイツ、危機の根源

「非常事態」や「緊急事態」が現実のものとなったとき、われわれはどう対処すればよいのか?
それが喫緊の問いになっている現代世界の中で誰よりも有益な思索を与えてくれる存在が、カール・シュミット(一八八八ー一九八五年)である。
「ナチスの御用学者」として非難にさらされてきた異色の思想家は激動する世界で何を考えていたのか?
定評ある著者が時代背景に照らしながら主要全著作を明快に解説する、有無を言わせぬ決定版は、いろいろな気づきを与えてくれます。

<印象に残った一文>
「この地上において何をするかもまた、その神意に照らして考えなければならない。」

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東京マスコミが報じない「ニュースの真実」

目次は次の通りです。

1 政治・経済編ー安倍一強政権の「金属疲労」
(給料は月額約459万円!税金を払わなくていい金欲まみれの国会議員/経済界で大流行中の「第4次産業革命」ってどんな社会のこと? ほか)

2 年金編ーエリート官僚が国を滅ぼす
(「103万円の壁」は崩壊 少子高齢化の日本を救う所得税制改革/厚生年金加入逃れの「ブラック企業」が約79万社も存在する! ほか)

3 社会・事件編ーニュースが伝えない日本の現実
(太陽と水がある限り永遠に原料費タダの「水素生産方法」/人類は30年後に100億人!世界の食糧難を一気に解決する「昆虫食」 ほか)

4 海外編ー緊迫するアジア情勢の火種
(史上最悪の文在寅政権 条約無視のトンデモ発言で「徴用工問題」が再燃/通告せずに「火星12」発射 北朝鮮の目的は日米韓のミサイル探知能力! ほか)

5 医療編ー人類はガンとの戦いに勝利できるか(画期的な抗ガン剤登場 日本人の平均寿命はやがて100歳になる/万能iPS細胞の開発で「死ねない時代」が刻一刻と近づいている ほか)

年金、安倍政権、医療、原発、北朝鮮問題。
東京マスコミが報じない「ニュースの真実」
目からウロコの情報が満載です。

<印象に残った一文>
「今の日本では「希望」は「リスク」と背中合わせになっているんですね。」

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冤罪「モリ・カケ」事件と朝日新聞

目次は次の通りです。

第1部 「文科省内部文書」による「空中楼閣」に嵌まった朝日新聞
(安倍疑惑事件は冤罪である!/「フェイクニュース」を見分ける/築地(朝日)の報道の初歩から遊離した空気 ほか)

第2部 獣医師界と癒着した官庁行政の欠陥を黙殺した朝日新聞
(悪玉と善玉をアベコベにした加計報道/腐敗だらけだった農政/斬り捨てゴメンの斬妖状を突きつけられた学者 ほか)

補遺 「流言飛語」と「報道しない自由」を謳歌する朝日新聞
(朝日発の「流言飛語」に同調する野党政治家とメディア/恥多き居丈高・傲岸不遜な態度/続発する朝日虚報に見られる特徴とは ほか)

朝日新聞よ、なぜ知っている肝心な事実を報じないのか!
元朝日記者が敢えて古巣を告発!「慰安婦虚報」と同じ過ちを繰り返すな!
目からウロコの情報が満載です。

<印象に残った一文>
「永久不変の公私立16校体制」

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最先端の犯罪心理学の知見にもとづいてサイコパスの特徴をえがき、ヴェールに包まれた素顔に迫る

人当たりがよく、優しい言葉をかけ、魅力的な人柄。
だけど、よくよく付き合うと、言葉だけが上滑りしていて、感情自体は薄っぺらい……。
このような人格の持ち主を「サイコパス」と心理学では呼ぶ。
近年、犯罪者の脳の機能や構造などが明らかになり、サイコパスの正体が明らかにされつつあります。
最先端の犯罪心理学の知見にもとづいてサイコパスの特徴をえがき、ヴェールに包まれた素顔に迫る書です。
目からウロコの情報が満載です。

<印象に残った一文>
「サイコパスとは良心を欠いて生まれた人々である。」

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日本のすごい技術やサービスを外国人の視点で再発見

目次は次の通りです。

第1章 気遣い・心配りに感動したこと
(小さな幸せを演出/母の愛情 ほか)

第2章 日本語の美しさに感動したこと
(最初に覚えた日本語/尊敬の意を表す ほか)

第3章 立ち振る舞いに感動したこと
(日本のシンボル/人生の宝物 ほか)

第4章 商品・サービスに感動したこと
(平等なサービス/一番好きな料理 ほか)

第5章 受け入れる姿に感動したこと
(日本に来たきっかけ/「Good-bye」の由来 ほか)

皇族の方々の姿勢は外国人でも感銘を受ける。
日本人の謙遜は優しさの表れ。
自動販売機や無人販売所は道徳心の象徴。
おしぼりは他者を気遣う思いやりの心…
日本人にとって当たり前だと思われるサービスや文化、思いやりも外国人には驚きと幸せに満ちている。
日本のすごい技術やサービスを外国人の視点で再発見します。
いろいろな気づきを与えてくれます。

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働く女子を身近にもつ男子の必読書

目次は次の通りです。

序章 働く女子に、励まされたり、裏切られたりー「ちりとてちん」(二〇〇七年下期)
第1章 ハンサム夫を愛でる
第2章 色気にやられる

第3章 せっかくなのに、な、なぜ?
第4章 真っ当な女子への讃歌

第5章 朝ドラが、問いかけるもの
巻末資料 本誌で扱った朝の連続テレビ小説

1961年放送が始まり、66年に「おはなはん」でブレイクした連続テレビ小説、
通称「朝ドラ」のテーマは、なんだかんだいっても女の一代記、女の生き方。
社会状況が劇的に変化しても、50周年を機に放送開始時間が8時15分から8時に変わっても、それは変わらない。
そして今も、女子は朝ドラに励まされたり慰められたりしている。
それはなぜか。
ヒロインの人生の戦いは、すべての働く女子の戦いに重ねられるからだ。
朝ドラ論であるとともに働く女子論でもあり、働く女子を身近にもつ男子の必読書でもあります。
いろいろな気づきを与えてくれます。

<印象に残った一文>
「成功を追うことより、堂々と自分でいれることに泣ける。それが朝ドラトークに乗れるかどうかの分かれ道だと思う。」


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仕事と介護の両立をサポート!

目次は次の通りです。

第1章 「働くこと」と「介護」の現状と知っておくべき法制度
(介護離職の実態と支援のスタートライン/「働くこと」と「介護」にかかわる法制度・サービス)

第2章 「介護離職ゼロ」のための効果的・具体的な実践
(「介護離職ゼロ」のために必要な情報と留意点/介護を取り巻く4つの環境でよくある事例)

第3章 「介護離職ゼロ」のための意識改革と社内体制作り
(社内体制のあり方と職場の意識改革/介護離職防止対策モデル/現場レベルの好事例の紹介)

介護になったら?
地域包括支援センター!現役「働く介護者」が説く、
介護をしながら働き続けるために本当に必要な情報と支援。
色々なヒントが詰まっています。

<印象に残った一文>
 「介護になったら?地域包括支援センター」

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少子高齢化、ロボット社会は恐れるに足らず

目次は次の通りです。

序章 日本は大転換せざるをえない
第1章 老人は支配、権力の座から降りよ
第2章 老後の仕事は山ほどある

第3章 ポジティブ・リストが日本をダメにする
第4章 縦割り社会をぶっ壊せ
第5章 ぬるま湯から出て異文化をくぐれ

第6章 教育の力こそ日本の光
第7章 人口減少はロボットで補え
第8章 「ロボット大国」日本へ

経済界のご意見番が、少子高齢化、生産年齢人口急減を逆転の発想で解決する方策として、「ロボット大国」日本の未来図を描く意欲作です。


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夜回り先生の社会科ゼミナール

目次は次の通りです。

国家の罠を見抜く
(国を損なう!?傲慢な指導者たち/国会の「大義なき解散」 ほか)

哲学入門
(正義の戦争と不正義の平和/「配慮」という正義 ほか)

いじめを考える
(差別と区別の混同/「いじめの公式定義」について ほか)

心の問題と教育の現状
(「夜回り先生」と呼ばれて/居場所のない子どもたちが急増 ほか)

国内では、連日メディアを賑わわせる安倍首相の政治・経済政策、
子どもたちの貧困問題、国際社会では北朝鮮による無謀な行動と挑発、
トランプ大統領の傲慢な政策など多岐にスポットを当てました。
どれも現代社会を生きる私たちには身近で深刻な項目ですが、
広く多角な視野をもつ夜回り先生ならではの、物事の本質を見抜くヒントと解決策までをわかりやすく丁寧に解説してくれています。
いろいろな気づきを与えてくれます。

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