社会・政治: 2018年9月アーカイブ

「森友・加計学園問題」スクープの現場


目次は次の通りです。

第1部森友学園・国有地売却問題
(疑惑/矛盾/追及/変遷/告発 ほか)

第2部加計学園・獣医学部新設問題
(初報/激震/混乱/疑念/露呈 ほか)

「民主主義のあり方」が問われている。
朝日新聞のスクープで明るみに出た森友学園と加計学園をめぐる問題。
永田町・霞が関を揺るがし続ける報道の裏側には、情熱を燃やしつつ、冷徹に事実を見極める記者たちの地を這うような取材があった。
国有地取引をめぐる不当な値引きはされたのか、
獣医学部新設について首相側は関与したのか?
「権力」のあり方を不断に問い続けるジャーナリズムの「現場」がここにある。
2017年度JCJ(日本ジャーナリスト会議)賞大賞、第22回新聞労連ジャーナリズム大賞受賞。
一般報道では知ることのできない内容です。

<印象に残った一文>
「ジャーナリストの存在意義は、国民に事実が明らかにされているのかを常に監視し、疑問があれば解き明かしていくことにある。」

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「戦争経済大国・日本」の成立過程を根本から問う

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戦争経済大国 [ 斎藤 貴男 ]
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目次は次のとおりです。

「平和憲法」の陰でーはしがきに代えて
序章 加害者の立場
第1章 日特金属襲撃事件

第2章 屍の上にあった成長
第3章 特需の原罪

第4章 カーチス・ルメイの勲一等と三菱重工爆破
第5章 戦争経済の構造

戦後日本は平和国家ではなかった!
朝鮮戦争、ベトナム戦争…
アメリカの戦争で儲ける構造に組み込まれ、
他者の犠牲の上に繁栄したこの国の経済、
そして精神風土。緻密な取材によって、
「戦争経済大国・日本」の成立過程を根本から問う。
目からうろこの情報が満載です。

<印象に残った一文>
 「戦後の日本経済は、常にアメリカの戦争に加担することから得られた果実によって成長してきたといっても過言ではない。」

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「懲罰代議士」が実名でブッタ斬る!


目次は次のとおりです。

第1章いま日本を覆う危機的アホばか案件を斬る!
(森友・加計問題の本質とは!?/都民ファースト 希望の党は信じられるのか ほか)

第2章野党に巣食うアホばかたち
(なぜ野党の足立康史が野党を批判するのか/民進党ーアホばかの巣窟に最後の一撃 ほか)

第3章終焉を迎える自公連立ビジネスモデル
(自由民主党ー地方はズブズブやりたい放題のグダグダ/安倍晋三ー何がしたくて総理に返り咲いたんですか? ほか)

第4章ウソつきメディアとテキトー評論家
(朝日よ、偏向はまあいいが、ウソはアカン!/テレビは政治エンタメ性の入口 ほか)

国会での痛快質疑がYouTubeで大人気!
左から右までフルボッコ!
これぞ「足立無双」の完全論破!
目からうろこの情報が満載です。

<印象に残った一文>
「小池百合子-テレビを巧みに操る「自分ファースト」」

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個人情報の実務に携わるすべての人に必携!

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個人情報保護法の逐条解説〔第6版〕 [ 宇賀 克也 ]
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目次は次のとおりです。

序 論 立法の経緯と個人情報保護法制の体系
第1部 個人情報保護法の逐条解説
第2部 行政機関個人情報保護法の逐条解説

第3部 独立行政法人等個人情報保護法の解説
第4部 情報公開・個人情報保護審査会設置法の解説
第5部 行政機関個人情報保護法関係整備法の解説

【巻末資料】 1 個人情報の保護に関する法律・同法施行令・同法施行規則
2 個人情報の保護に関する法律案に対する附帯決議(衆・参)
3 行政機関の保有する個人情報の保護に関する法律・同法施行令・同法施行規則

4 行政機関の保有する個人情報の保護に関する法律第4章の2の規定による行政機関非識別加工情報の提供に関する規則
5 行政機関の保有する個人情報の保護に関する法律案に対する附帯決議(衆・参)
6 独立行政法人等の保有する個人情報の保護に関する法律・同法施行令・同法施行規則

7 独立行政法人等の保有する個人情報の保護に関する法律第4章の2の規定による独立行政法人等非識別加工情報の提供に関する規則
8 情報公開・個人情報保護審査会設置法・同施行令

9 個人情報の保護に関する基本方針
10 行政機関の保有する個人情報の適切な管理のための措置に関する指針

平成29年5月30日の全面施行に伴う政令改正、規則、ガイドラインの改訂や、個人情報保護条例、最新の裁判例・審査会答申も踏まえてアップデートしてあります。

<印象に残った一文>
「各法が、「個人に関する情報」をどのように分類しているかを認識することが重要である。」

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会計と監査から解明する不正の実相

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東芝事件総決算 会計と監査から解明する不正の実相 [ 久保 惠一 ]
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目次は次のとおりです。

第1章 発覚した会計不正
第2章 第三者委員会が指摘した4つの事案
第3章 ウェスチングハウスの買収

第4章 取り消されていた減損
第5章 原発工事会社の買収と運転資本不足
第6章 巨額減損の発表

第7章 ウェスチングハウスの破綻と連結除外
第8章 結論不表明と限定付き適正意見

第9章 債務超過回避策と危機の収束
 第10章 上場廃止にしなかった東証の判断

「パソコンのバイセル取引」
「原子力事業の減損問題」
「企業結合の会計処理」
「取得価格配分手続」・・・全てが明らかに。
東芝の不正会計が、日本のどの会社でも起きるようなものだとすると、この事件の本質ーー会計や監査上の問題点ーーを理解しなければ、他山の石になりません。
ただ、会計や監査の知識が乏しいビジネスパーソンにとっては、この事件の理解は困難です。
東芝事件は会計や監査に関する様々な問題を提起しましたが、
この事件の特徴は、東芝から発表された情報のほか、関係者による通報などで、ほぼリアルタイムで事件が進行した点にあります。
しかし、専門家でない読者はもちろん、メディアの報道でも曖昧な(平易すぎる)記述になっていることが、この事件に対するさらなる誤解を招く要因でした。
本書は、会計士の著者が、事件の発端から現在までを分析、平易な言葉で事件の本質を解説するもの。
そこから、会計や監査の諸問題を明らかにしていきます。
過去の経緯を振り返り、会計・監査面から様々な決算・財務情報を正確に分析、東芝事件の総決算を行います。
平易な言葉といいつつも、専門知識がないと理解するのは容易ではないと思いますが、東芝事件の概要は理解できる書です。

<印象に残った一文>
「三様監査の重要性」

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日本人はロボットに勝てるか 


目次は次のとおりです。

第1章 AI時代で日本はこうなる
第2章 自滅する日本の大企業
第3章 忖度政治とアベノミクス

第4章 格差拡大の大混乱期
第5章 中国国家資本主義とアメリカ経済
第6章 第四次産業革命に生き残れる人とは

人工知能(AI)、IoT、ビッグデータ技術の活用で、人々の仕事が奪われていく。
時代は大転換期に入った。
あなたの仕事は大丈夫か。
日本を動かしてきた3人が、大混乱期のニッポン経済を大胆予測。
言いたい放題、炎上必至。
でも、日本経済が2時間でわかる!
今後の潮流を読む上で参考になる書です。

<印象に残った一文>
「難しい問題にぶつかったときに、それを面白がれる人間」

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安倍政権が不信任に足る7つの理由


目次は次の通りです。

不信任決議案を提出した7つの理由
災害対応よりカジノ法案を優先した安倍政権は信任に値せず!
不信任の理由その1 高度プロフェッショナル制度の強行

不信任の理由その2 カジノ法案の強行
不信任の理由その3 アベノミクスの失敗
不信任の理由その4 政治と社会のモラルを低下させるモリカケ問題

不信任の理由その5 ごまかしだらけの答弁。そして民主主義を無視した強行採決
不信任の理由その6 行き詰まる外構と混乱する安全保障政策
不信任の理由その7 官僚システムの崩壊
未来と過去に対して謙虚な姿勢を

18年7月20日、森友・加計問題、働き方改革法案でのデータ偽造、そして公文書改ざん問題と、憲政史上稀に見る不祥事が連続し、大阪北部地震や北海道、西日本の水害までも起きた第196回国会は、'18年7月20日に実質的な最終日を迎えていた。
未曾有の水害が拡大している中にも、政府与党は重要法案と位置付けるカジノ法案(IR実施法案)や参議院定数増などを成立させるため、
野党側が災害対策に力を入れるよう国会審議の一時中断と災害対応への全面協力を申し出ているにもかかわらず、政府与党はそれらの申し出を却下し、カジノ法案などを強行採決した。
そんな安倍内閣に対し、野党は共同して内閣不信任案を提出した。
この不信任案決議の趣旨説明演説をおこなったのが、衆院で野党第一党を占める立憲民主党の代表・枝野幸男議員である。
枝野による内閣不信任案趣旨説明演説は、2時間43分の長きにわたった。
この演説時間の長さは、記録が残る1972年以降で、衆院最長記録だという。
しかしこの演説の特色は演説時間の長さにあるのではない。
この演説の特色は、その内容にこそあるのだ。
安倍政権が抱えるさまざまな問題点を指摘することはもとより、
議会制民主主義とはなにか、議員内閣制とはなにか、国家とはなにか、政治とはなにかをあますところなく述べている。
この演説は、その正確さ、その鋭さ、そして格調の高さ、どれをとっても近年の憲政史にのこる名演説といってよいものだ。
本書は、その演説の書き起こしを、上西充子・法政大教授と田中信一郎・千葉商科大学特別客員准教授による解説とともに完全収録したものである。
「今の日本の議会制民主主義がどうなっているのか」
「本来、議会制民主主義とはどうあるべきなのか」
いろいろな問題提起がなされた本です。

 <印象に残った一文>
「実際のところ狙われていたのは、労働時間の規制緩和策である裁量労働制の拡大と高度プロフェッショナル制度の創設を実現することだった。」

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今考えられる新たな社会の姿

目次は次のとおりです。

はじめに なぜ今、人生のグランドデザインを考え直さなければいけないのか?
0 激動の時代を生きるあなたへ
1 すべてが逆転するこれからの働き方ー組織から個人へ、労働から遊びへ

2 なくなる仕事・変わる仕事
3 生まれる仕事・伸びる仕事
4 お金の未来ー"マネー"としてのお金は廃れ、信用が価値を紡ぐ時代へ

5 日本の幸福と社会についてー学校・高齢化社会・テクノロジーの未来を考える
6 ピュアな情熱に導かれた"自分の人生"を生きよ
おわりに ポジティブに21世紀を拓くために

AI(人工知能)、仮想通貨、lLIFESHIFT、ホワイトカラーの終焉……。
10年後どころから5年先すら予期できない今、今の仕事、会社、社会、キャリアはどうなるのか。
今世界で最も注目される日本人研究者落合陽一氏と、圧倒的な行動力で時代の最先端を走り続ける堀江貴文氏が、
お金、職業、仕事、会社、学校など、今考えられる新たな社会の姿を余すところなく語ります。
いろいろなヒントが詰まった本です。

<印象に残った一文>
「未来を恐れず、過去に執着せず、今を生きろ」

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140年の歴史をたどる


目次は次の通りです。

第1章先史・江戸時代の本郷
第2章 大学成立期のキャンパス
第3章 本郷キャンパスの成立

第4章 本郷キャンパスの整備と拡充
第5章 内田ゴシックの本郷キャンパス

第6章 戦後・高度成長期のキャンパス再開発
第7章 新しい本郷キャンパスへ

東京大学本郷キャンパスはいかにしてつくられたか.
どのような経緯で本郷が選ばれ,なぜ安田講堂は現在地にあるのか?
東京大学が創設されてから現在にいたる,キャンパス140年のあゆみを,
20世紀初頭の古写真や数々の建設資料等,貴重な史料をもとにたどる書です.
目からうろこの情報が満載です。

<印象に残った一文>
「一般に大学キャンパスには都市と同じく完成形はないといえる。なぜなら大学の活動自体が時代や社会の変化に応じて変容するものだからである。」

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企業や個人の経済状況の改善を指南


目次は次の通りです。

はじめに
序章 ニューヨークで見た株価急落
第1章 2020年東京オリンピックまでの日本経済はどうなるのか?
第2章 激動の世界情勢と地政学リスクの行方は?

第3章 バブルはなぜ生まれ崩壊するのか?
第4章 2020年東京オリンピックの後、バブルが本格化する
第5章 政策は景気をどのように動かすのだろうか?

第6章 企業価値向上につながるコーポレートガバナンスとIRとは?
第7章 未来予測を資産形成にどう活かすか?
おわりに/主な参考文献

朝鮮半島の問題、中東の状況などの地政学リスクが変化し、日本の株式市場のみならず、世界の株式市場が「乱高下」する日々である。
果たしてこの先、日本経済はどうなるのであろうか?
マスコミや個人投資家は昨今の日米の株価を見て、バブルでは? 
近年中に崩壊するのでは? と懸念し、2020年の東京オリンピック後は、経済不況に陥るとする人も多い。
しかし、アメリカ経済、日本の政策と経済の関係、機関投資家の動きなどを熟知した著者の意見は異なる。
日本の20年以上続いたデフレの流れは終わったが、今はまだバブルとは言えず、せいぜい五合目だという。
これから2018年から2020年の間は「乱高下」が続くが、それ以降2026年までは、日本経済のみならず世界的に「バブルが拡大する」というのだ。
そしてその後の2026年頃に、リーマン・ショック級の経済崩壊が起こりうるというのだ。
また庶民にとっての2018年は、長期的なインフレの始まりと認識される年だという。
一部上場企業20社以上のアドバイザーをつとめ、上場企業3社の社外取締役・監査役を兼任する著者が、
オリンピック後も見据えた独自の経済予測を展開します。
世界の投資の大部分を占める機関投資家がどのような経済的なふるまいをするのか? 
それによって経済はどのように動くのか? 
その大きな流れを頭において個人も資産形成を考えないと、長期的に企業も日本人も貧しくなると説きます。
経済の未来を予測し、それに即して、企業や個人の経済状況の改善を指南する一冊です。 
今後の潮流を読む上で、参考になる本です。

<印象に残った一文>
「1」2018年から20年まで金融市場は乱降下を続ける2)2020年代日本経済は拡大とバブルを迎える。ただし、2024~26年ごろにはバブル崩壊に注意が必要である。3)今後3年は個人も企業もチャンス到来に向け、よく考えて準備を進めるべき」

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グローバリズムの破綻

目次は次のとおりです。

第1章「勝ち組」と「負け組」
(破綻するグローバリズム/世界中に波及する「怒り」 ほか)

第2章危険信号
(歴史を塗り替えた「怒り」/成功の被害者たち ほか)

第3章12の断層線
(南アフリカー若年層に溜まる不満/ナイジェリアー人口の60%が貧困に苦しむ ほか)

第4章分断の壁
(イスラエルの「防護壁」/1930年代・アメリカの教訓 ほか)

第5章ニュー・ディール
(共有される1つの価値観/社会契約という思想 ほか)

エリート層への怒り。
ポピュリズム政党の台頭。
仕事を奪うテクノロジーへの不安…数々の「対立」を、世界は克服できるのか。
第一人者が未来を読み解く書です。
今後の潮流を読む上で参考になります。

<印象に残った一文>
「人間は脅威を感じると、危険要素を特定し、味方を探そうとする。架空であろうと実在であろうと敵を立てて、味方を糾合しようとする。」

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予測不可能な世界で成長し続けるマネジメント


目次は次のとおりです。

第1部先進企業
(過去を尊重し、未来に投資するー先進企業の構築/アントレプレナーシップーいまの組織に欠けている機能/スタートアップの精神状態/リーン・スタートアップの教訓/大規模イノベーションのマネジメント方法)

第2部変革のロードマップ
(フェーズ1-クリティカルマス/フェーズ2-スケールアップ/フェーズ3-深層の仕組み/革新会計)/第3部 大局的見地(アントレプレナーシップの統一理論/アントレプレナーシップを支援する社会政策をめざして)

本書で説明するのは、長期にわたり成長の源をみつけられる組織を作る設計図のようなものです。
価値ある製品イノベーションを推進する構造の作り方や、やりがいが大きくなる仕事の組み立て方がわかります。
リーダーとして自分はどういう役割を果たすべきなのかについても、目からうろこが落ちます。
本書の新たな枠組みを活用すれば、長期的な成長と柔軟性が得られる持続可能なシステムを生みだせます。
いろいろなヒントが詰まった本です。

<印象に残った一文>
「・継続的イノベーション・スタートアップを仕事の原子単位とする・欠けている機能・再創業・継続的変容」

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駐日大使の「トップ」が語る新日本論

目次は次のとおりです。

序章 日本の「当たり前」が、世界では素晴らしい
第1章 世界が求めている神道の精神
第2章 それでもMade in Japanは尊敬される

第3章 世界を魅了する和食
第4章 世界が憧れる日本の旅
第5章 外交官の使命と国際情勢

駐日大使154人の代表、駐日外交団長となって7年となる著者は、日本人以上に日本への造詣が深い。
母国サンマリノ共和国に伊勢神宮由来の神社が創建されたこと、また、『ニッポンまつり』を毎年開催できることを「光栄なこと」と喜ぶ。
20年に一度行われる伊勢神宮式年遷宮の儀にも招待されるなど、外国人でありながら日本の文化や精神性に精通している。
駐日外交団長として天皇皇后両陛下へ拝謁する機会も多く、毎年12月の天皇誕生日「茶会の儀」では大使の代表として祝賀スピーチの大役を仰せつかっている。
著者は、日本人が「当たり前」に思っている事象の中に「日本の真価」を見いだす。
そして、世界を魅了し続ける日本の文化、精神性、神道、観光資源を外交官の目で分析し、建設的な意見を提言。
そして、2020年4000万人インバウンド時代に向け、日本がもっと自信を持つよう勇気づける。
世界初の大使館や大使についての歴史、外交官の使命、駐日外交団の役割など、知られざる外交官の仕事についても明らかにする。
「日本の『当たり前』は世界では素晴らしいこと」と語る親日外交官による新日本論です。
いろいろな気付きを与えてくれます。

<印象に残った一文>
「大使は政治家ではありません。大使館という名の船長です。」

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日本経済の完全復活を阻む者たちの「正体」

目次は次のとおりです。

第1章知られざる新聞・テレビの巨大な「既得権益」をすべて暴く!
(「森友問題」で明らかになったマスコミのデタラメぶり/マスコミと野党は財務省を追及すべきだった ほか)

第2章もはや"労働者の敵"となってしまった「リベラル政党」の大罪
(日本の「リベラル勢力」の特殊性/リベラル=「護憲」は日本だけ ほか)

第3章真の敵は、自民党内にあり!?
(自民党内に存在する「反・安倍勢力」/石破総理が誕生してしまうと「失われた20年」が再来する ほか)

第4章既得権益に固執し、日本経済の足を引っ張る「財務省」の大罪
(日本の借金1000兆円は大ウソ/政府資産1000兆円で借金はチャラ ほか)

第5章誤った金融政策を続け、日本経済を低迷させた日銀の大罪
(日銀の金融政策は失敗の連続/"確信犯的"ミスを続けた白川総裁 ほか)

2012年末から始まったアベノミクス。
メディアでは、アベノミクスの評価に対して様々な意見が飛び出しており、
国民は、本当に日本経済がよい方向に向かっているのか判断のつかない状況が続いている。
元財務官僚の著者によれば、じつは、日本経済の足を引っ張り、復活への道を阻もうとする者たちがいるという。
マスコミ報道のウラに隠された、日本経済の完全復活を阻む者たちの「正体」を一切のタブーなしですべて暴く書です。
目からうろこの情報が満載です。

<印象に残った一文>
「マスコミはもはや官僚の操り人形」

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