社会・政治: 2018年11月アーカイブ

極右組織が目論む「この国のかたち」

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日本会議の野望 極右組織が目論む「この国のかたち」 [ 俵義文 ]
価格:1296円(税込、送料無料) (2018/9/30時点)


目次は次の通りです。

第1章 改憲に突っ走る安倍政権
第2章 改憲運動を加速する日本会議
第3章 日本会議とは何か

第4章 日本会議9つの野望
第5章 日本会議の教育政策
第6章 日本会議と森友・加計学園問題

第7章 日本会議の広告塔・櫻井よしことは何者か
資料

憲法改正に突っ走る日本会議、白日の下にさらされた巨大組織の実態。
彼らがいだく「9つの野望」とは。
目からうろこの情報が満載です。

<印象に残った一文>
「日本会議は、「安倍政権でなければ憲法改正はできない」と主張して、改憲という「悲願」を共有する安倍政権を民間において支えているのである。」

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岐路に立つ日本

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米朝急転で始まる 中国・韓国の悪夢 岐路に立つ日本 [ 宮崎正弘 ]
価格:1296円(税込、送料無料) (2018/10/11時点)


目次は次の通りです。

第1章 米朝首脳会談と南北融和で次に何が起こるのか
(史上初の米朝首脳会談で何が決まったのか/完全に北朝鮮に取り入った韓国 ほか)

第2章 朝鮮問題の次にアメリカは中国を叩く
(戦力とはいえない中韓の空母/演習でも保護者の許可が必要な韓国軍 ほか)

第3章 地獄に堕ちる中国・韓国経済
(中国シェア1%のサムスンは背水の陣/サクラを入れてもガラガラだった平昌五輪 ほか)

第4章 世界の大迷惑となる韓国と中国
(トランプとイデオロギーで相容れないメルケル/日帰りで「初来日」した文在寅 ほか)

第5章 急変する朝鮮半島とアジアの行方
(中国を信用しない北朝鮮の「伝統」/半島問題にロシアがいまだに「半身」の理由 ほか)

6月12日に行われた史上初の米朝首脳会談。
トランプ大統領の動きにより、朝鮮半島やアジア諸国が急変してくことは必至だ。
“人民共和国”化しやがては連邦制で共存すると思われる朝鮮半島、いよいよ激化する米中の貿易戦争が背景にあるなかで、日本はこれからどのような道を進むべきなのか? 
中国事情の裏側を知る宮崎正弘と時事通信社ソウル特派員を歴任した室谷克実による恒例のシリーズ対談。
米朝首脳会談後の最新事情を網羅した緊急出版!
目からうろこの情報が満載です。

<印象に残った一文>
 「金正恩が北朝鮮を完全に抑えていないことは傍目からもわかる」

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大ヒットシリーズ『娼年』『逝年』続編

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爽年【電子書籍】[ 石田衣良 ]
価格:1512円 (2018/9/29時点)


映画化(Rー18指定)で話題の「娼年シリーズ」最終章。
最後の、夜。ーー始まりはこのバーだった。
娼夫として7年もの歳月を過ごしたリョウ。
御堂静香の後を引き継ぎ、非合法のボーイズクラブLe ClubPassion(「クラブ・パッション」)の経営を一手に引き受けるまでに。
男性恐怖症、アセクシュアル…
クラブを訪れる女性たちにも様々な変化が。
リョウは女性の欲望を受けとめ続ける毎日の中で、自分自身の未来に思いを巡らせ始めた。
性を巡る深遠な旅の結末に、リョウが下した決断とは……。
いろいろな気付きを与えてくれます。

<印象に残った一文>
「人は幸福なら夢など見ないものだ。」

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「不思議の国・日本」のメディア状況

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権力と新聞の大問題 (集英社新書) [ 望月 衣塑子 ]
価格:928円(税込、送料無料) (2018/9/28時点)


目次は次の通りです。

第一章 権力に翻弄される報道メディア
第二章 メディアを自縛する「記者クラブ」
第三章 劇場化する記者会見

第四章 “闘う本性”を持つアメリカのメディア
第五章 アメリカのシナリオで強権化する安倍政権
第六章 政権のメディア・コントロールの実体

第七章 政権批判がメディアを活性化する
第八章 ネット時代における報道メディアの可能性
第九章 権力から監視される記者たち

官房長官会見で記者として当然の質問を重ねることで、なぜか日本の既存メディアから異端視される東京新聞の望月記者。
そんな「不思議の国・日本」のメディア状況を、彼女とニューヨーク・タイムズ前東京支局長マーティン・ファクラー記者がタブーなしで語りあう。
政権とメディア上層部の度重なる会食や報道自粛の忖度など、問題は山積している。はたしてメディアや記者クラブが守るのは言論の自由か、それとも取材対象の利益か。
権力を監視・チェックするジャーナリズム本来の役割と部族化する言論空間の問題点、新メディアの可能性などの展望を示す警世の一冊です。
一般報道では知ることのできない内容です。

<印象に残った一文>
「日本のジャーナリズムは、従来の大手メディアが抱えてきた問題を乗り越えて、新たに生まれ変わる時を向迎えていると思う。」

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ドイツの働き方改革と選択労働時間


目次は次の通りです。

第1 部 週35 時間労働制をかちとるたたかい
第1 章 「土曜日のパパは僕のもの」を合言葉に
第2 章 週35 時間労働制への挑戦
第3 章 経営者の時短反対「論」への労働者組合の反論
第4 章 問われる日本の後進性、後退性

第2 部 「週35 時間制」とフレックス化攻勢
第1 章 新労働時間法とフレックス化
第2 章 フレックス化労働時間の実態
第3 章 「総括」と新たな課題

第3 部 「第4 次産業革命」と21 世紀の労働時間闘争ーー「時短ルネッサンス」は起こるか?
第1 章 21 世紀初頭の資本攻勢とプフォルツハイム協約
第2 章 IG メタルの再挑戦と「労働時間選択法」

第4 部 21 世紀労働時間闘争の特徴と労働者組合の課題
第1 章 労働者組合の労働時間政策における「パラダイム転換」とその背景
第2 章 マルクスの労働時間論から見たパラダイム転換説

資料1
ドイツ(西独部)の金属産業の労働協約上の週労働時間の推移
資料2
ドイツの労働協約交渉の一般的プロセス(IG メタルの場合)
資料3
(ドイツ)IG メタルの雇用・労働時間政策(要約テーゼ)

ドイツの労働時間闘争の歴史と現状を、分析的な視座から紹介。
IGメタルの週35時間労働制獲得までの歴史的過程を概説するほか、経営者側のフレックス化攻撃と具体的方法、21世紀ドイツの労働時間問題などを論じる書です。
目からうろこの情報が満載です。

<印象に残った一文>
「土曜日のパパは僕のもの」

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未来を読み解く

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AI時代の新・地政学 (新潮新書) [ 宮家 邦彦 ]
価格:842円(税込、送料無料) (2018/10/28時点)


目次は次の通りです。

第1章 AI革命で激変する地政学
第2章 歴史の大局観を磨く

第3章 ダークサイドの覚醒と諸帝国の逆襲
第4章 「核の脅威」の本質

第5章 蘇るナショナリズム
第6章 米国は衰退し、中国の夢が実現する?

第7章 要人へのお節介メッセージ
第8章 ちょっと変わっているが、素晴らしい国

AI時代を迎え、従来の地政学の常識は大きく書き換えられていく。
戦略兵器となった「AI兵器」が核にとって代わり、熱い戦争ではなく「水面下の刺し合い」が主戦場となる可能性すらある。
大事なのは、技術の革新を認識しつつ、変わらぬ人間の本質と冷徹な現実を見据え、世界の行く末をクールに考え抜く姿勢だ。
戦略的思考に定評のある元外交官が、縦横無尽・自由自在・ユーモアたっぷりに未来を読み解く書です。
今後の潮流を読むうえで参考になる書です。

<印象に残った一文>
「この調子でトランプ氏が衝動的外交政策決定を繰り返せば、最悪の場合、米国の国際的影響力・指導力が地に落ち、中露が狂喜乱舞し、北朝鮮は核兵器開発を秘密裏に進めるかもしれない。」

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揺らぐ人民元帝国

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検証 米中貿易戦争 揺らぐ人民元帝国 (ML新書) [ 田村秀男 ]
価格:979円(税込、送料無料) (2018/9/29時点)


目次は次の通りです。

序 章 「人民元帝国」の命運決める米中貿易戦争
第1章 膨張する人民元
第2章 「人民元帝国」のゲリラ的シナリオ

第3章 破綻した高度成長モデル
第4章 「一帯一路」は死のロード
第5章 米中貿易戦争

第6章 貿易戦争は「人民元対ドル」戦争を誘発する
第7章 習近平 対 仮想通貨
最終章 人民元帝国にどう立ち向かうか

貿易摩擦は゛人民元対ドル゛戦争を誘発する。
日本、世界経済に及ぼす衝撃と、共産党版 「仮想通貨」 の導入策謀など米中関係の変化をとらえる、
著者渾身の人民元シリーズ最新作!! 人民元帝国にどう立ち向かうか!
中国を見極めるカギは人民元だが、習近平と仮想通貨はどう発展するのかなど、人民元VSドル戦争がいよいよ勃発!
※本書は2015年5月に小社より出版された「人民元の正体」に一部加筆、修正を加えタイトルを変更し新書判で再発行したものです
今後の潮流を読むうえで参考になります。

<印象に残った一文>
「米中の貿易摩擦は単なる貿易上の紛争ではない。人民元を武器にユーラシアの陸海で中華帝国を築き上げようとする中国に対する、覇権国米国の反撃、という覇権争い、とみるべきで、負けた方が飲み込まれる。」

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健康経営を実現する基本と原則

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パワハラをなくす教科書 健康経営を実現する基本と原則 [ 和田隆 ]
価格:1620円(税込、送料無料) (2018/10/14時点)


目次は次の通りです。

1章 「パワハラ」とは何か
2章 パワハラの構成要件
3章 ストレスとパワハラの関係

4章 内在するリスクを知る
5章 マネジメントの変化とコミュニケーションの変化を知る

6章 部下を動機付ける上司となるために
7章 パワハラに対処する3つのステップ

「パワハラ」は企業最大のリスク!
「言葉の使い方に気をつける」という個人の心がけだけでは解決しない、
パワハラを生む企業の体質と構造を解き明かし、
社員のモチベーションを活性化して健康企業へと導く方法を徹底解説してくれます。
いろいろなヒントが詰まっています。

<印象に残った一文>
 「ハラスメントの問題は、事実によって問題視されますが、問題の本質は出来事によって生じた被害者の感情にあります。」

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異常気象がもたらす不都合な「現実」


目次は次の通りです。

第1部 融解
(コールドラッシューカナダ、北西航路を防衛す/シェルが描く2つのシナリオー気候変動を確信した石油会社は何を目指すのか/独立国家「グリーンランド」の誕生は近いー解けるほどに湧き出す石油、露出するレアメタル/雪解けのアルプスをイスラエルが救うー人工雪と淡水化というおいしいマーケット)

第2部 旱魃
(災害で利を得る保険ビジネスの実態ー保険会社AIGと契約する民間消防士/水はカネのあるほうへ流れるー投機対象になった「次世紀の石油」/農地強奪ーウォール街のハゲタカ、南スーダンへ/「環境移民」という未来の課題ー「緑の長城」が防ぐのは砂漠化か、それとも移民か)

第3部 洪水
(肥沃な土地に「逆流」する脅威ーバングラデシュからインドへの移民が後を絶たない理由/護岸壁、販売中ーオランダが海面上昇を歓迎する理由/地球温暖化の遺伝学ーデング熱の再来で盛り上がるバイオ産業/テクノロジーですべて問題解決ー気功工学信奉者たちの楽観的な未来)

ニューヨーカー、ウォール・ストリート・ジャーナル、ネイチャー、GQ、ワイアード、タイム…絶賛!
ついに日本上陸!
氷の下の資源争奪戦に明け暮れる石油メジャー、
水と農地を買い漁るウォール街のハゲタカ、
「雪」を売り歩くイスラエルベンチャー、
治水テクノロジーを「沈む島国」に売り込むオランダ、
天候支配で一攫千金を目論む科学者たち…。
日本人だけが知らない地球温暖化ビジネス。
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<印象に残った一文>
「気候変動に関しても最もつらい真実とは、それが誰にとっても等しく悪いものではないということだ。」

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その創造の秘密

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人間 黒澤明の真実 その創造の秘密 [ 都築 政昭 ]
価格:1944円(税込、送料無料) (2018/9/23時点)


目次は次の通りです。

序章 巧妙に仕組まれた映画への道
第1章 黒澤明のルーツ
第2章 黒澤ヒューマニズムとエンターテインメントー『生きる』『七人の侍』、そして『用心棒』『天国と地獄』『赤ひげ』

第3章 入魂ー一作一生ー僕から映画を引いたら何も残らない
第4章 黒澤家の食卓ー酒とステーキと宴会伝説
第5章 孤高の人・黒澤明が心を開いた忘れ得ぬ人々

第6章 挑戦と挫折の果てにー日米合作『トラ・トラ・トラ!』の落とし穴
最終章 限りなき優しい魂ー遺作『まあだだよ』で真の師弟愛を描く

おかしな絵を描く「劣等生」は、いかにして希代の映画クリエイター「黒澤明」となったのか?
没後20年目に黒澤研究の第一人者が膨大な資料を駆使してその人間像と「狂気と創造の秘められたシステム」に迫る、ファン必読の入門書です。
目からうろこの情報が満載です。


<印象に残った一文>
「ややもすると感情過多と思える性格は、黒澤家に共通に見られる。」

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21世紀の日本行政改革論


目次は次の通りです。

第1章変わる改革、動く制度ー政と官の関係を問い直す
第2章 行き詰まる第二次以降の安倍晋三政権ー今何が動き、何が動かなくなっているのか
第3章 自民党長期政権と自らを動かす官僚制

第4章 小泉純一郎政権以後の自民党と官僚制ー官邸主導による新しい政権のあり方
第5章 民主党政権の混乱から学ぶこと
第6章 政権交代後の官僚制を立て直すには?

安倍晋三政権に不利な情報が記載されている公文書の廃棄、官邸に居座る官僚の専横など、政治と行政の崩落は国民を失意のどん底に陥れています。
一部の政治家や官僚の首をすげ替えても、事態は好転しそうもありません。
政と官の制度設計は事前に考えられたものか、制度作動は順調かの原則論に基づきつつ、
戦後の歴代首相の政治手腕とその成果、小泉純一郎政権の成功、民主党政権の失敗から、
現安倍政権の政治主導、行政崩壊の核心に迫る書です。
一般報道では知ることのできない内容です。

<印象に残った一文>
「透明性は今後の政治においてどうしても必要である。」

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「お金に振り回される人生」とサヨナラ

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新版 アメリカの高校生が読んでいる経済の教科書 [ 小川正人 ]
価格:1620円(税込、送料無料) (2018/9/24時点)


目次は次の通りです。

序章 経済学の基本は「希少性」と「選択」
第1章 家計の経済学ー複利のパワーを味方につける!
第2章 企業の経済学ー人々を満足させることで利益を得る

第3章 金融の経済学ーあなたの「利息」は、あなたの「信用」で決まる
第4章 政府の経済学ー目的は国民全体の生活を良くすること
第5章 貿易と為替の経済学ー国際的な分業で世界全体が潤う

「これまで経済について知りたいと思って
何冊か入門書を読んでみたけど、よくわからなかった」
「テレビや新聞の経済ニュースがよくわからないが、
どうやって経済を学べばいいかわからない」
という方たちに朗報です。
CEE(アメリカ経済教育協議会)の
「経済教育のスタンダード」を
日本人向けにアレンジした
知識ゼロからの入門書
『アメリカの高校生が学んでいる経済の教科書』
(シリーズ累計14万部)の最新版がついに登場です。
「6コア経済原則」と「5セクターモデル」で学ぶ、
世界一シンプルで実践的な経済学の授業です。
社会人、学生、経営者、
個人事業主、主婦の方まで、
経済の基礎知識を身につけたい
すべての方にオススメします。
毎日の生活に使える
「生きた経済学」を学べます。
本書を読めば、
「お金に振り回される人生」と
サヨナラできるはずです。
いろいろなヒントが詰まっています。

<印象に残った一文>
「72を金利(複利)で割ると、2倍になるまでのだいたいの年数がわかる」

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