社会・政治: 2019年4月アーカイブ

人・モノ・金が逃げ込む「闇の空間」とは何か?


目次は次の通りです。

第1章 オフショアリングとは何か
第2章 秘密

第3章 仕事のオフショアリング
第4章 オフショアされた課税

第5章 オフショア化されたレジャー
第6章 エネルギーのオフショア化

第7章 廃棄物のオフショア化
第8章 セキュリティのオフショア化

第9章 海へ、視界の向こうへ
第10章 すべてをホームに戻す

富裕層が一人勝ちするための回避・脱法・無責任・秘密の空間。
マネー、労働、レジャー、廃棄物、エネルギー、セキュリティ、気候変動ー新自由主義世界の背後に蠢く秘密の空間、現代の危機の正体を解明する書です。
目から鱗の情報が満載です。

<印象に残った一文>
「オフショア化の流れを反転させるとすれば、その唯一の担い手は国民国家なのである。」

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人口減少の先の地域市場デザイン


目次は次の通りです。

1 競争不能地域の誕生
(長崎県に競争は成り立つのか/競争不能地域の存在を証明する)

2 競争が成り立たない経済のフェア・ルール
(鉄道事業ー地域独占からオープンアクセスへ/電気通信事業ー内部補助から外部補助へ/電力事業ー市場支配力と支配力行使は別)

3 地域金融事業のフェア・ルールとは
(県を越えて広域競争市場へ/ミクロな競争不能地域でのモニタリング/長崎問題の決着と新たな問題)/結章 人口減少の先の地域市場システム・デザイン

人口減少によって、日本の地域経済は新しい時代に入った。
観光産業や製造業など地元の人口と連動しない産業がある一方で、地元の人々のためのサービスを行う金融や医療、教育などの産業にとって人口減少はすなわち顧客の減少であり、衰退して、競争原理が働かなくなる。
問題は、それでも存続させることが必要だということだ。
人口減少著しい長崎県で勃発した十八銀行と親和銀行の経営統合問題をいとぐちに、競争不能経済がどのようにして生まれるかを理論的に証明し(地域金融業の費用曲線などを図示)、日本全国を競争が成り立つ地域と成り立たない地域とに分けて分析、人口減少時代の地域経済システムと競争ではない利益と恩恵の作り方を考察する書です。
目から鱗の情報が満載です。

<印象に残った一文>
「人口減少が進めば、経済が競争でない時代になる。そのため、競争が成り立たなくなる地域市場が生まれる。」

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その「偉大なる復活」の真相


目次は次の通りです。

第1部 偉大なる復活
(アメリカのためのトランプの戦い/「一つの国家」の復活/「神のもと」への復帰/主権の回復とニュー・ワールド・オーダーの終焉/言論の自由の復活/アメリカ経済の復活・その1-規制改革/アメリカ経済の復活・その2-2017年の税制改革/憲法に基づく司法への回帰/アメリカ的医療制度の復活)

第2部 課題
(「フェイクニュース」との闘い/「法の支配」対「ミューラーの支配」/官僚制という泥沼の改革/薬物依存症を一掃しよう/アメリカ人の復職支援/星の向こうへ/復活は保証されていない)

付録1 演説集
付録2 日本語版特別企画

New York Timesベストセラー1位獲得!
共和党の大重鎮が語るトランプ大統領の真実。
今、アメリカで起きている全てが分かる一冊。
知ったかぶりのトランプ論は、もう要らない。
巻末には日本人への「特別メッセージ」を収録!
今後の潮流を読むうえで参考になる書です。



<印象に残った一文>
「税制改革と規制撤廃が、トランプ大統領の下で経済が活性化した主な理由である。」

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2030年の自動車産業

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CASE革命 2030年の自動車産業 [ 中西 孝樹 ]
価格:1836円(税込、送料無料) (2019/2/15時点)


目次は次の通りです。

序 章 自動車産業を襲う「CASE革命」
第1章 「CASE革命」とは
第2章 破壊者

第3章 クルマの価値とモビリティ構造の変化
第4章 コネクティッド
第5章 自動運転

第6章 シェアリング&サービス
第7章 電動化

第8章 「CASE革命」を支える「ものづくり革新」
第9章 2030年のモビリティ産業の覇者

C:接続、
A:自動運転、
S:シェアリング&サービス、
E:電動化ーGAFA、
中国が狙う真のターゲット。
クルマの価値を根本から変える戦いが始まった。
各社、各国の戦略を人気アナリストが徹底解明する書です。
今後の潮流を読むうえで参考になる書です。

<印象に残った一文>
「量産技術を確立できる能力がCASE革命を戦う武器となっていく。」

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ニュースでは伝えられない日本の真実

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壊されつつあるこの国の未来 [ 辛坊 治郎 ]
価格:1296円(税込、送料無料) (2019/4/10時点)


目次は次の通りです。

第1章 官僚がおかしい、政治家がおかしい
(天下り問題に懲りない文部科学省の官僚/自動運転技術を陳腐化させる国土交通省の愚策 ほか)

第2章 北朝鮮情勢はどこに向かう
(ジミー・カーター元アメリカ大統領の罪/平昌オリンピックで起こった韓国外交の大失策 ほか)

第3章 思いもよらなかった事件が増えている
(大阪北部地震で幼い命が奪われた背景/北海道胆振東部地震を教訓にあるべき電力供給体制を ほか)

第4章 メディアを巡る闇
(LGBT差別問題を他者排除に使うマスコミ/新聞は本気でLGBTを守ろうと思っているか ほか)

医学部裏口入学事件に懲りない文科省官僚、
手を取り合う北朝鮮と韓国それぞれの思惑、
2025年大阪万博と綱渡りで決まったIR実施法、
新聞社が放送法改正を決して認めない理由...
ニュースでは伝えられない日本の真実。
目から鱗の情報が満載です。

<印象に残った一文>
「世の中の見方をゆがめている思想性を取り去った時に、そこにどんな世界が広がっているのか。」

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戦略思考の本質を伝授

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大戦略論 [ ジョン・ルイス・ギャディス ]
価格:2916円(税込、送料無料) (2019/2/12時点)


目次は次の通りです。

第1章 ダーダネルス海峡の橋ーグランド・ストラテジーとは
第2章 アテネの長城ーペリクレスとトゥキュディデス

第3章 師と原則ー孫子とオクタウィアヌス
第4章 魂と国家ーアウグスティヌスとマキアヴェリ

第5章 回転軸としての君主ーエリザベス一世とフェリペ二世
第6章 新世界ーアメリカ建国の父たち

第7章 最も偉大な戦略家たちートルストイとクラウゼヴィッツ
第8章 最も偉大な大統領ーリンカーン

第9章 最後の最善の希望ーウィルソンとルーズベルト
第10章 アイザイアーふたたびグランド・ストラテジーについて

米ソ冷戦史の権威として名高いイェール大学教授が、同学と米海軍大学校で20年以上教えてきた「大戦略(グランド・ストラテジー)」講義を書籍化。
孫子からリンカーンまで古今東西のビジョナリーたちの事績を通じて戦略思考の本質を伝授する、全リーダー必読の書です。


<印象に残った一文>
「兵法の言う賢い将軍すなわちリーダーは、複雑さの中に単純さを探す。」

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米中新冷戦


目次は次の通りです。

序章 米中衝突に日本は巻き込まれる
第1章 米朝会談の偽ニュース
第2章 日本の朝鮮報道は北を忖度

第3章 朝鮮半島に関わってはいけない
第4章 韓国のアメリカ工作

第5章 核問題の二重基準
第6章 偽ニュースのカラクリ

トランプはバカで安倍は戦争をしうる?
中国の対外拡張と人権弾圧にはダンマリで、身内を殺した金正恩と2人の元大統領を監獄にぶち込んだ文在寅が平和的?
今昔の報道の真贋、各国のウソと歴史歪曲を一刀両断する書です。
今後の潮流を読むうえで参考になる書です。

<印象に残った一文>
「付き合っても引き込まれるな、深入りするな。」

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就活生や新社会人必読の一冊


目次は次の通りです。

第1章 「政治」とは何か?
-「政治」には、どんなしくみがあるのか?「日本」という国は、どんなしくみで成り立っているのか?(「政治」とは何か?/「民主主義」とは何か? ほか)

第2章 「選挙」とは何か?
-「選挙」はどのように生まれ、どんな経緯を経て現在の形になったのか?(選挙は社会において、どんな役割があるのか?/「普通選挙」はいつ、どのように始まったのか? ほか)

第3章 「国会」とは何か?
-「国会」では、何が行われているのか?「国会議員」の仕事はどういうものなのか?(衆議院と参議院はどう違うのか?/いろいろある「国会」。それぞれどう違うのか? ほか)

第4章 「内閣」とは何か?
-「総理大臣」はどのように選ばれ、どんな仕事をしているのか?「国務大臣」は、どんな基準で選ばれるのか?(総理大臣は、毎日どんな仕事をしているのか?/総理大臣はどうやって選ばれるのか? ほか)

第5章 「憲法」「裁判所」「地方自治」とは何か?
-国家にとって「憲法」はどんな存在なのか?「裁判所」とはどういう機関なのか?「地方自治」と国の行政の違いは?(「憲法」とは何か?/日本国憲法、その内容は?憲法で何が問題なのか? ほか)

・「選挙制度」のしくみは?
・法律はどのように作られる?
・「集団的自衛権」って何?
2008年に刊行した『政治のことよくわからないまま社会人になった人へ』。
テレビでも活躍するジャーナリスト・池上彰さんが、今更聞けない「政治のこと」を徹底解説します!
今回の改定では、「一票の格差」問題や「モリカケ問題」、アメリカのトランプ政権など、前回の改定以降の最新の情報を盛り込みました。
社会人になるための基礎知識が身につく、就活生や新社会人必読の一冊です。
いろいろな気付きを与えてくれます。

<印象に残った一文>
「開発途上国では、一番のエリートはみんな役人になります。」

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これから日本で何が起こるのか


目次は次の通りです。

第1章 人口減少という静かなる危機
第2章 私たちの社会はどう激変するのか
第3章 破壊的イノベーションは何をもたらすのか

第4章 私たちの仕事はどう激変するのか
第5章 人口減少に打ち勝つ方法はあるのか
第6章 AI社会とどう向き合うべきか

これから日本で何が起こるのか。
もっとも予測が当たる経済アナリストによる最新の未来予測。
今後の潮流を読むうえで参考になる書です。

<印象に残った一文>
「私たちは自己研鑽や試行錯誤を繰り返し、様々な経験を積み重ねることで、人間の複雑さを身に着けていくことが重要であるのではないでしょうか。」

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トップをも動かす政治力の秘密


目次は次の通りです。

はじめにー強い政権には必ず優れたナンバー2がいた
第1章 政権を支える二つの大黒柱ー官房長官と幹事長
第2章 「官房長官」という仕事

第3章 「幹事長」という仕事
第4章 諸外国との比較で見えてくること

終章 人と組織を動かす人間に欠かせないもの
おわりにー政治は、人間のもっとも人間らしい行為である

自民党総裁選で3選を果たし、総理大臣として憲政史上最長在位が見えてきた安倍内閣。
一強ともいわれる安倍内閣に限らず、歴代の強力な政権、長期政権のかげには、必ずと言っていいほど、官房長官や幹事長がその仕事師ぶりを発揮していた。
そんな時のトップリーダーを支える歴代の官房長官、幹事長の仕事を振り返りながら、組織を、人を、そして時にトップをも動かす政治力の秘密を、政治記者生活40年以上に及ぶベテラン記者が明らかにした一冊です。
いろいろなヒントが詰まっています。

<印象に残った一文>
「政治とは心、つまり人々の心をどのように理解しようとしているのか。そこが一番大事なことだ。」


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凶悪殺人犯へのインタビュー


目次は次の通りです。

第1章 事件記事の裏側ー取材現場で何が起こっているのか
第2章 北村孝紘の涙ー大牟田四人殺人事件
第3章 松永太の笑顔ー北九州監禁連続殺人事件

第4章 角田瑠衣の後悔ー尼崎連続変死事件
第5章 山口浩一(仮名)の依頼ー某県女性刺殺事件
第6章 筧千佐子の秋波ー近畿連続青酸死事件

「腕に蚊がとまって血ぃ吸おうとしたらパシンて打つやろ。蚊も人も俺にとっては変わりない」(大牟田四人殺人事件・北村孝紘)、「私ねえ、死ぬときはアホになって死にたいと思ってんのよ」(近畿連続青酸死事件・筧千佐子)。
世間を震撼させた凶悪殺人犯と対話し、その衝動や思考を聞き出してきた著者。一見普通の人と変わらない彼らだが、口をつく論理は常軌を逸している。
残虐で自己中心的、凶暴で狡猾、だが人の懐に入り込むのが異常に上手い。
彼らの放つ独特な臭気を探り続けた衝撃の取材録。
目から鱗の情報が満載です。

<印象に残った一文>
「殺人とは「魔の時」が引き起こすものかもしれない」

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軽やかに、鋭く「平成」を抉る

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平成くん、さようなら [ 古市 憲寿 ]
価格:1512円(税込、送料無料) (2019/3/21時点)


平成を象徴する人物としてメディアに取り上げられ、現代的な生活を送る「平成くん」は合理的でクール、性的な接触を好まない。
だがある日突然、平成の終わりと共に安楽死をしたいと恋人の愛に告げる。
愛はそれを受け入れられないまま、二人は日常の営みを通して、いまの時代に生きていること、死ぬことの意味を問い直していく。
なぜ平成くんは死にたいと思ったのか。
そして、時代の終わりと共に、平成くんが出した答えとはー。
『絶望の国の幸福な若者たち』『保育園義務教育化』などで若者の視点から現代日本について考えてきた著者が、軽やかに、鋭く「平成」を抉る書です。
いろいろな気付きを与えてくれます。

<印象に残った一文>
「これまでの人生、それほど悪くなかったでしょう。」

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官邸からの報告


目次は次の通りです。

はじめにー安倍晋三は、匍匐前進する現実主義的政治家だ!
第1章 「魔女狩りごっこ」の「モリ・カケ」虚報と闘う
第2章 安倍晋三をブレーンにしたトランプの深謀遠慮
第3章 北朝鮮に媚びる朝日・リベラルと闘う

第4章 中国の「軍拡」「歴史カード」と闘う
第5章 ポスト安倍は誰か?石破復活はあるのか?
第6章 朝日が仕掛けた"安倍集団リンチ"と闘う

総裁選挙で安倍大勝」「印象操作」は敗れたり!
朝日をはじめとする「モリ・カケ」報道による安倍叩きは何だったのか?
官邸詰めの産経名物記者が「安倍政治」&「反安倍報道」の内実を徹底検証する書です。
目から鱗の情報が満載です。

<印象に残った一文>
「目標が大きいものであればあるほど、迂回作戦が必要であり、直線的な発想は慎まなければならない。」

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選挙とカネと政党


目次は次の通りです。

はじめに 「選びたい人がいない」「異端の選挙」が暴いた代議制の機能不全

第1章 二〇一七年「異次元総選挙」を闘ってーー野党第一党の消滅,「排除」をのりこえ新党結成
第2章 候補者とカネーー「異次元総選挙」にぶち壊された資金計画

第3章 政治は常に人材を求めているーー候補者リクルーティングの実態
第4章 自民党は二〇一七年総選挙をどう闘ったのかーー失われた刷新の機会

第5章 新しい政治はどこにあるのかーー不寛容なリーダーシップの果てに
終 章 そして,また「候補者」は誕生する
参考文献
おわりに 「候補者にしか見えない景色」

なぜ「選びたい人」がいないのか?
2017年「異次元総選挙」が暴いた選挙ポスターの向こう側の闘争から、日本政治の機能不全が見えてくる。
候補者となった者だけが知る、選挙の真実。
目から鱗の情報が満載です。

<印象に残った一文>
「沈黙することが許されているのが、最大の権力者」


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70万人時代に突入した日本に住む中国人の日常に潜入したルポルタージュ

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日本の「中国人」社会 [ 中島 恵 ]
価格:918円(税込、送料無料) (2019/3/6時点)


目次は次の通りです。

プロローグ 日本の中国人、高知県民とほぼ同数
第1章 なぜ、この街にばかり集まるのか
第2章 日本に持ち込まれた"コミュニティ"の構造

第3章 勉強に駆り立てられる人々
第4章 日本の教育はゆるすぎる!
第5章 日本に住むこと、その利点と難点

第6章 私たちは"違う世界"に生きている
第7章 彼らが、この国に住み続ける理由
エピローグ 黄さんが日本で送った日々

日本の中に、「小さな中国社会」ができていた!
住民の大半が中国人の団地、人気殺到の中華学校、あえて帰化しないビジネス上の理由、グルメ中国人に不評な人気中華料理店ー。
70万人時代に突入した日本に住む中国人の日常に潜入したルポルタージュです。
いろいろな気付きを与えてくれます。

<印象に残った一文>
「コミュニケーションの主なツールはネットやSNSへと変化してはいるが、基本的に人間のコミュニティというのは、昔からそれほど変わっていないのではないか。」


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24時間を監視され全人生を支配される中国人の悲劇


目次は次の通りです。

序章 中国人が嘆く「デジタル文化大革命」
第1章 中国バブルは必ず崩壊する
第2章 インターネットと独裁の親和性
第3章 習近平はヒトラーなのか

第4章 超格差社会を隠蔽する「デジタル文化大革命」
第5章 文化と創造力を殺す「デジタル文化大革命」
終章 中国の二〇三五年

著者の書籍は中国のブラックリストの載った。
もう中国を訪問することはできない。
中国の空港で飛行機からイミグレーションに向かおうとした瞬間、顔認証システムを備えたカメラが筆者の顔を捉え、官憲によって別室に連れていかれ、スパイ容疑で逮捕される可能性があるからだ。
 これが、4億人の既得権者たる都市住民が、9億人の農民戸籍者たちから搾取しながら成長する現在の中国の体制を守るため、習近平が始めた「デジタル文化大革命」の恐ろしい実態だ。
 1966年の文化大革命ーーそれが中国に何をもたらすか、正しく見通すことができた人はいなかった。
「デジタル文化大革命」が始まった2018年の状況は、1966年によく似ている。
隣国である中国で新たな運動が始まった。
日本人はその動きを注視し、その行方を的確に見通す必要がある。
目から鱗の情報が満載です。

<印象に残った一文>
「経済運営が困難になった中国共産党が国民の暴発を防ぐための「デジタル文化大革命」」

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競争なき「特権階級」の実態


高級官僚の異様なまでの忖度力。
超エリートとして高い実務能力を持ちながら、なぜ倫理意識の欠如は起こるのか。
淵源には「城山三郎の"官僚史観"がある」と指摘。
小泉・新自由主義後に現れた「第二官僚」とは何か。
「民主主義の迂回路」を形成する政官の実態と思想的背景に迫る書です。
目から鱗の情報が満載です。

<印象に残った一文>
「わかったとは、、一番油断のならない返事であった。」

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自治体の"台所"事情


目次は次の通りです。

プロローグー「出張財政出前講座with SIMふくおか2030」を知らないあなたへ
1 財政課職員はなぜ嫌われる!?
2 自治体は「お金がない」?

3 限られた資源をどう使う?-対話型自治体経営シミュレーションゲーム「SIM2030」を通して
4 「財政健全化」って何だろう?

5 全体最適を「対話」で導くヒンづくり
エピローグー外に出てみよう!世界を広げてみよう!

自治体は「お金がない」ってホント?
予算は誰が決めている?
予算はどうやって、できあがるの?
「使えるお金」はどこにあるの?
「出張財政出前講座with SIMふくおか2030」が本になりました!
目から鱗の情報が満載です。

<印象に残った一文>
「財政の二つのルール・支出は収入の範囲でないと使えない・予算は議会を通さないと使えない」

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「こうなった」原因を問う


目次は次の通りです。

第1章 トランプは何と戦っているのか?-大統領が暴走を止めない理由
第2章 なぜ「独裁者」が支持を得るのか?-権力掌握に成功した赤い大国の行方
第3章 これは「戦争の予兆」なのか?-強国の野望と自衛の論理の果てに

第4章 日本を蝕む「国難」とは?-政治、経済、災害に人口減少...
第5章 これからの経済、一体どうなる?-仮想通貨、経済成長の行方

第6章 なぜ民族間の対立は続くのか?-異民族はもちろん同族間でも
第7章 歴史から学ぶべきこととは?-過去の事例から未来を読む

独裁者たちが「フェイクニュース」を利用する時代、「こうなった」原因を問う!
その報道の"ルーツ"を知る書です。
目から鱗の情報が満載です。

<印象に残った一文>
「世界的に見ても独裁者の出現傾向が強まっています」

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日本から言論の自由を奪い、国益を蔑ろにしているこの役立たずな連中


目次は次の通りです。

第1章 日本をダメにしているテレビ報道
(米朝首脳会談実現で「日本は蚊帳の外」!?/北朝鮮の核開発より「モリカケ」報道 ほか)

第2章 日本をダメにしている新聞の偏向報道
(世界に広まる「慰安婦=性奴隷」の嘘を糾すのは朝日の責務だ/朝日は印象で安倍政権を批判 ほか)

第3章 日本をダメにしている文化人
(「お花畑脳」のウーマン村本氏/ウーマン村本氏を担いだ左派勢力 ほか)

第4章 日本をダメにしている永田町
(国会を停滞させる役立たずな議員たち/与党内野党の石破茂氏 ほか)

第5章 日本をダメにしている官僚
(反日勢力に科研費を交付する文科省/こんなに違う日米の歴史教育 ほか)

日本から言論の自由を奪い、国益を蔑ろにしているこの役立たずな連中!
目から鱗の情報が満載です。

<印象に残った一文>
「韓国には成文憲法である「大韓民国憲法」の上位規範として、何事もその時点での国民の気分を忖度して判断する不文法「国民情緒法」が存在すると考えられています。」

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誤解と真実

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生産性 誤解と真実 [ 森川 正之 ]
価格:3240円(税込、送料無料) (2019/1/18時点)


目次は次の通りです。

序 章 注目される生産性
第1章 生産性をめぐる誤解
第2章 イノベーションと生産性

第3章 重要性を増す人的資本投資
第4章 働き方と生産性
第5章 変化する日本的経営と生産性

第6章 競争・規制改革と生産性
第7章 グローバル化と生産性
第8章 生産性の地域間格差と人口移動

第9章 生産性とマクロ経済政策
第10章 生産性の重要性と限界
終 章 生産性向上のための選択

生産性を高めるために何が必要なのか。
「イノベーション」「教育・人的資本投資」「働き方改革」「経営の質」「規制改革」「グローバル化」「都市・地域経済」「財政・社会保障」-。
気鋭のエコノミストが、広範な視点から、エビデンスに基づいて生産性と経済政策をめぐる論点を整理。
真に有効な処方箋についての考え方を提示する書です。
いろいろな気付きを与えてくれます。



<印象に残った一文>
「大幅な生産性向上を実現しようとするならば、所得分配の公平性、地域経済の維持といった別の価値との間のトレードオフに直面する。現実の政策決定は民主主義の下での政治的判断として行われるので、すべての政策を生産性向上に振り向けるのにま無理があり、生産性や経済性向上以外の価値に優先順位が置かれるのは当然である。」

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デジタル全体主義の闇を暴く

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AI監視社会・中国の恐怖 (PHP新書) [ 宮崎 正弘 ]
価格:950円(税込、送料無料) (2019/2/3時点)


目次は次の通りです。

プロローグ 米中貿易戦争は「序の口」にすぎない
第1章 AI監視と支配の凄まじい進歩
第2章 全体主義の恐ろしさと悲しみ

第3章 デジタル兵器、AI搭載ロボットの軍事転用
第4章 「初代デジタル皇帝」習近平
第5章 そしてパンダハガーは誰もいなくなった

第6章 「AIをマスターした者は誰であれ、世界の支配者になる」(プーチン)
エピローグ スマホ依存症国家の落とし穴

政敵をなぎ倒して絶対権力を握り、「第二の毛沢東」への道をひた走る習近平国家主席。
さらに盤石の権力を補強する手段が、デジタル監視制度だ。顔識別技術の利用、ソーシャル・ネットワーキング・サービスの徹底監視により、共産党の脅威となる人物は徹底的にマークされる。
サイバー部隊を使った情報工作・盗取の網はいまやアジア全域に及び、AI兵器の開発に邁進して「デジタル中華皇帝」として君臨している。
だが、共産党が誇る監視制度には致命的なアキレス腱があった。
30年にわたり中国の政治社会を分析してきた著者が、デジタル全体主義の闇を暴く書です。
目から鱗の情報が満載です。

<印象に残った一文>
「デジタル社会が到来し、小学生までがスマホを遣う時代には、通信システムの確保、電源の確保が重要である。」

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既得権者の正体を暴く


目次は次の通りです。

第1章 財務省ー危険すぎる!財務省を監視せよ
第2章 農業ー精神論に侵された本当は世界最強の日本農業
第3章 放送・通信ー視聴者をバカ扱いするテレビ局

第4章 銀行ー金融行政の被害者はいつも一般庶民
第5章 NHK-純資産8300億円!金満体質を告発
第6章 医療・病院ー「医療費激増」の真犯人

第7章 保育園ー待機児童が解消されない本当の理由
第8章 朝日新聞ー朝日新聞はいつ潰れるのか?

あなたはこんなに搾取されている。
国民生活を苦しめる官僚・規制産業マスコミ。
目から鱗の情報が満載です。

<印象に残った一文>
「市場機能とは「人々が自由なアイディアをぶつけ合って、競争することでより良いアイディアが生き残る。」」

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世界の人に誇りたい日本人の精神、美意識、強さの紹介


目次は次の通りです。

序章 「日本人探求」への旅立ち
第1章 世界の人に誇りたい日本人の精神
第2章 世界の人から尊敬される日本人の美意識

第3章 世界の人が驚く日本人の習慣
第4章 日本人が知らない日本人のほんとうの強さ
第5章 日本のビジネスはここがすごい!

日本に30年間滞在し、経営者として様々な日本人と接してきた著者による、世界の人に誇りたい日本人の精神、美意識、強さの紹介。
目から鱗の情報が満載です。

<印象に残った一文>
「会社はそこで働く社員のためにある。社員を大切にすることが企業のあるべき姿である。」


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米国人弁護士だから見抜けた


「日弁連は一部弁護士の主張を宣伝する道具であってはならない」と言うケントさんに私は100%同意する。
この点について正々堂々と議論する責任が日弁連にはある。
日本で働く約4万人の弁護士全員が必ず加入しなければならない日本弁護士連合会(日弁連)。
だが、彼らは「日本を代表する弁護士会」の名を利用し、国内外で特定の主義・主張に基づく政治活動を長年行ってきた。
死刑制度廃止、集団的自衛権行使反対、憲法改正反対、首相の靖国神社参拝反対、慰安婦問題追及、朝鮮学校無償化支持、拉致問題と北朝鮮の核・ミサイル実験は無視ーー
日弁連はいったいどこの国の弁護士会なのか?
誰の人権を守ろうとしているのか?
日本の弁護士が言えなかった「日弁連の闇」に米国人弁護士がメスを入れる書です。
目から鱗の情報が満載です。

<印象に残った一文>
「日本や日本国民は、慰安婦問題の冤罪被害者です。そして、加害者は、朝日新聞や特定弁護士、そして日弁連なのです。」

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