社会・政治: 2019年5月アーカイブ
財務省の人事体制から税を含む日本経済の行方を考察
目次は次の通りです。
第1章 財務省とは日本にとってどういう存在か
第2章 国民が知らない消費増税の歴史
第3章 民主党政権と財務省の「天国と地獄」-勝栄二郎
(2010年7月30日~2012年8月17日)、真砂靖(2012年8月17日~2013年6月28日)とその時代
第4章 「経済成長」と「財政再建」はどちらが大事なのかー木下康司
(2013年6月28日~2014年7月4日)とその時代
第5章 消費税増税のための政治調整力ー香川俊介
(2014年7月4日~2015年7月7日)とその時代
第6章 安倍官邸への財務省接近作戦ー田中一穂
(2015年7月7日~2016年6月17日)、佐藤慎一(2016年6月17日~2017年7月5日)とその時代
第7章 財務省の最終兵器とその自爆ー福田淳一
(2017年7月5日~2018年4月24日)、岡本薫明(2018年7月27日~現職)とその時代
最高官庁として官界に君臨してきた財務省。
その権力の源泉は予算と税であった。
それゆえ財務事務次官をめぐる出世レースも国家財政のあり方と密接に関係してきた。
かつては予算を握る主計局から事務次官を出すのが基本ルールであった。
しかし、消費税の導入以降、政治からの揺さぶりやスキャンダルが頻出するなかで財務省人事も大きく変化しつつある。
政と官との暗闘の歴史を紐解きながら、財務省の人事体制から税を含む日本経済の行方を考察する書です。
目から鱗の情報が満載です。
<印象に残った一文>
「政治家であれば相手が誰であろうと納得させ、手玉に取ることは彼らの仕事であり、得意中の得意技なのです。」
北海道拓殖銀行破綻20年後の真実
目次は次の通りです。
第1章 天国から地獄へ
第2章 刑務所暮らし
第3章 司法と私
第4章 トップとビリ
第5章 バブルの実相
第6章 合併構想
第7章 破綻の真相
第8章 「特別背任」という罪
第9章 バブルとは何だったのか
第10章 旅の終わりに
1997年、北海道拓殖銀行は経営破綻した。
その「最後の頭取」となった著者は、特別背任罪で実刑判決を受け、1年7カ月を刑務所で過ごした。
大手銀行の経営トップで収監された例は、他にない。
バブル経済の生成と崩壊を実体験した生き証人は、いま84歳。
後世に伝えるバブルの教訓をすべて綴る、日本経済史としても価値ある書です。
一般報道では知ることのできない内容です。
<印象に残った一文>
「「初めに事件ありき」ではなく、まず役者を決め、それからストーリーを作り、そこに個々の役者を押し込んでいきます。その場合、配役は周囲から固めていき、主役、準主役が登場するのはかなり後になってからです。」
裏に隠された日本経済の「真実」
目次は次の通りです。
第1章 これが、ニュースのウラに隠された「日本経済」の真実だ!
第2章 これが、ニュースのウラに隠された「安倍政権」の真実だ!
第3章 これが、ニュースのウラに隠された「消費税増税」の真実だ!
第4章 これが、ニュースのウラに隠された「世界経済」の真実だ!
デタラメばかりの地上波テレビと新聞に代わり、 私がニュースを解説しよう!
『虎ノ門ニュース』『ニュース女子』など、ネット配信のニュース番組で活躍中の経済評論家が、マスコミが報道している金融緩和政策や消費税増税問題、社会保障問題などのニュースを取り上げ、その裏に隠された日本経済の「真実」を一切タブーなしで次々と明らかにしていく!
目から鱗の情報が満載です。
<印象に残った一文>
「現在、新聞やテレビから流れてくる情報は官僚とマスコミによる世論「誘導」が行われています。」
今後5年の金融世界を読む
目次は次の通りです。
プロローグ 金融が示す「次の世界」のかたち
第1章 貿易戦争で撃沈する中国の金融市場
第2章 欧米に迫る新たな金融危機
第3章 世界金融戦争と日本の岐路
第4章 仮想通貨はこれからどうなっていくのか
第5章 日本で始まる金融大再編
米中貿易戦争は金融戦争へと拡大し、仮想通貨の大混乱は世界経済を歪め、ユーロは瓦解、日本では銀行の大再編が始まる!
国際秩序が激変するなか、次の世界金融の支配者は誰なのか?
米中対立で金融市場に起こる動乱、グローバル企業や仮想通貨、テロ組織への金融制裁の現実から、国際的に狙い撃ちされつつある日本の銀行まで、世界金融に迫る大激震を明かす書です。
数々の経済予測を的中させてきた著者が、今後5年の金融世界を読みます。
今後の潮流を読むうえで参考になる書です。
<印象に残った一文>
「これまで大きすぎてつぶせなかった中国を、アメリカは本気で潰そうと決めている。」
GAFAが牛耳る新世界のルール
目次は次の通りです。
序章 建物はメッセージである
第1章 ネットワーク
第2章 マネー
第3章 破綻したセンター
第4章 個人革命
第5章 豊かさによる破滅
第6章 一パーセント経済
第7章 クリスタル人間
第8章 大失敗
結論 解決策
グーグル、アップル、フェイスブック、アマゾンなどにより、生活は便利で快適になった
。一方、既存産業の破壊、個人情報流出、格差拡大といった問題が多発している。
ユーザーはサービスの代価として問題を受け入れるしかないのか。
一握りの企業が主導する流れは不可避なのか。
これからのインターネットと社会のあり方を探る、メディアとIT業界で議論を呼んだ警告の書です。
今後の潮流を読むうえで参考になる書です。
<印象に残った一文>
「インターネットは透明性や開放制ではなく、何もかもをくまなく調べつくす情報収集サービスや監視サービスを生み出している。フェースブックのようなビックデータネットワークのユーザーはすべて暴かれ、ひとまとめにされ、商品にされる。」
虚妄の「働き方改革」を問う
目次は次の通りです。
プロローグ フェイクとしての「働き方改革」
第1章 「上限規制」という名の残業合法化
第2章 差別を固定化させる「日本型同一労働同一賃金」
第3章 公務の「働き方改革」の暗転
第4章 「女性活躍」という資源づくり
第5章 「企業ファースト社会」の作られ方
第6章 「本当の働き方改革」の作り方
エピローグ 忘却を乗り越えるために
「世界一企業が活躍しやすい国」を目指す安倍政権は、労働規制を大幅に緩和。
そして、いま「働き方改革」の名のもとに、働く者の権利も、労働環境も、セーフティネットであるはずの公共サービスも、企業のためのものへと変質させられようとしている。
危険な労働政策の実態と本質を暴き、働き手の対抗策を探る。教員の過労問題や外国人労働者受け入れ問題、水道民営化、公務労働の非正規化・民営化など、注目を集める問題にも鋭く切り込む書です。
目から鱗の情報が満載です。
<印象に残った一文>
「「働き方改革」の素顔は、「企業ファースト」と表現できるだろう。」
落合陽一の本史上最も平易!でも深い
目次は次の通りです。
プロローグ 人生100年時代の「新しい学び方」とは
第1章 Q&A・幼児教育から生涯教育まで「なぜ学ばなければならないのか」
(子供に「なぜ学校に行かないといけないの?」と言われたら?-「学校に行くべき」という発想を変えてあげましょう/ディスカッションが苦手。どうしたらいい?-正解か不正解かではないので、反対意見も恐れないで/プログラミングの早期教育は必要ですか?-プログラミング学習が目的化されてしまっては無意味です ほか)
第2章 落合陽一はこう作られた・どんな教育を選び、どう進んで来たか、生成過程
(幼少期/小学校時代/中学校時代 ほか)
第3章 学び方の実践例・「STEAM教育」時代に身につけておくべき4つの要素
(言語ーロジカルシンキングとアカデミック・ライティング/物理ー現象を五感で感じ「なぜ?」と考える/数学ー数字が示す世界を読み解くための数学 ほか)/エピローグ ライフスタイルとして楽しむ学びから生まれるイノベーション
落合陽一の本史上最も平易!でも深い
「今のような学校教育はいらない」と語るのは、現代の論客といわれるメディアアーティストの落合陽一氏。
「人生100年時代」に本当に必要な教育とは?デジタルネイチャーの時代に身につけておくべきことは?・・・学び方のヒントがわかる"教科書"です。
「学び始めるのに適正年齢はない」ので、学生、社会人、子育て中の親、生涯教育について知りたい人・・・あらゆる世代や立場の方に響くものがあるはず。
落合氏自身の幼児期から今に至る軌跡もたどり、時代を牽引する天才がどう形成されてきたかも探ります。
読み解くのに思考体力を要するといわれる落合氏の本の中でも、平易に書かれているので、落合陽一を知る入門書としてもぜひ手に取ってほしい一冊です。
今後の潮流を読むうえで参考になる書です。
<印象に残った一文>
「この38年の間に100歳以上の高齢者が約70倍にまで増えたことになります。」
バーチャルからリアルへ
目次は次の通りです。
第1章 「フェイクニュース」に騙されない情報学
第2章 「真の情報」にたどりつくために
第3章 日本人が向き合うための情報学
第4章 ビジネスマンのための対米中情報学
第5章 陸軍中野学校と財務省の情報史
第6章 暗号情報が日本を救う
第7章 平成の国内・国際情報戦
バーチャルとリアルが融合する時代。成功する鍵は「情報」にある!
フェイクニュースやデータ偽造、仮想通貨など、生活のあらゆる場面で「情報」が飛び交っている中、「情報」の現状や扱い方、課題、そして歴史などを描く、賢者が生き抜くための実践的情報学入門書です。
いろいろな気付きを与えてくれます。
<印象に残った一文>
「真偽はともかく、その人にとって都合の良い情報が好まれる。」
君たちが大人になるころの未来を変えるために
目次は次の通りです。
第1章 いま僕たちはどんな世界に生きている?
ーーやめられない、とまらない資本主義
第2章 「グローバル化」が進んだ世界
ーー「成長」しなけりゃ資本主義じゃない?
第3章 「共感」が商品になる時代のワナ
ーー精神を奪い合う時代の資本主義とは
第4章 「テクノロジー」が格差を生む
ーー創造的であれ。さもなければ死だ
第5章 「世界標準」を握った者が独り占めする?
ーーGAFAは「現代の神」か?
第6章 資本主義が、壊れる?
ーー"闇の力"が目覚めるとき
第7章 「欲望」が資本主義のかたちを決める?
ーールールはいつの間にか書き換えられる
第8章 「欲しい」は、どこまで自分の欲望か?
ーー「自分で自分がわからなくなる」時代を生きる
この10年で世の中大きく変わります。
14歳のみなさんが大人になっていく、この10年で。
その大切な10年の間に、
考えるためのヒントをお話ししようと思います。
いろいろな気付きを与えてくれます。
<印象に残った一文>
「多くの先進国では、デジタル化がどんどん進んでいますが、それに応じた経済成長がみられないのです。これが、今、重大な問題なのです。」
経営者も知っておくべき、労働法の基本を網羅
目次は次の通りです。
序章 マンガで見る!働き方改革で何が変わるの?
(企業文化、従業員のライフスタイルに変革を!多様な働き方ができる社会になる/働き方改革1 非正規社員の待遇を改善する ほか)
第1章 同一労働同一賃金ー正規も非正規も関係ない。会社は能力に報いる
(これまで問題だったのは何?増える非正規社員。格差に対する不満解消が急務!/何が変わるの? ほか)
第2章 長時間労働の是正ー長時間労働にメス!罰則付きで残業禁止に
(これまで問題だったのは何?実質、青天井の残業時間が、健康被害の温床になっていた/何が変わるの? ほか)
第3章 高度プロフェッショナル制度ー従業員には時間より成果を求める
(これまで問題だったのは何?優秀な人材が時間に縛られて、自由に働くことができなかった/何が変わるの? ほか)
第4章 ここに注目!知っておきたい労働法のポイント
(労働基準法・労働契約/労働時間 ほか)
非正規社員の待遇、同一労働同一賃金。
長時間労働の是正、高度プロフェッショナル制度。
給与体系、人事制度、労務はどう変わる?
経営者も知っておくべき、労働法の基本を網羅してあります。
いろいろなヒントが詰まっています。
<印象に残った一文>
「人口構造の問題と生産性向上の低迷」
働き方の未来図
目次は次の通りです。
第1章 大企業がなくなる
ーモデルチェンジする企業
(社会が変わり、企業も変わる/企業が変わると仕事も変わる ほか)
第2章 日本型雇用システムの限界
ーこれまでの働き方の常識は通用しない
(日本型雇用システムとは何か/変わる日本型雇用システム ほか)
第3章 働き方の未来予想
ー技術を味方につけて自立的に働く
(なぜテレワークか/立ちはだかる法律 ほか)
第4章 新しいセーフティネット
ー企業に帰属しない働き方へのサポート
(会社員と個人自営業者の格差/フリーは新たな搾取形態か? ほか)
第5章 「時間主権」を取り戻せ
ー人生100年時代に必要なスキルとは
(人生100年時代の到来/適職探しのススメ ほか)
あらゆる情報がデータ化される時代、ビジネスモデルは短期で変わり、多くの業務はAIが担う。
長期雇用の「会社員」は減り、専門性をもつ人材が会社に属せず働く真の「働き方改革」が進むだろう。
雇用社会の未来図を描きながら、どう備えるのか、労働法の第一人者が考察する書です。
いろいろなヒントが詰まっています。
<印象に残った一文>
「企業中心社会から、個人中心社会になる。」
GAFAが牛耳る新世界のルール
目次は次の通りです。
序章 建物はメッセージである
第1章 ネットワーク
第2章 マネー
第3章 破綻したセンター
第4章 個人革命
第5章 豊かさによる破滅
第6章 一パーセント経済
第7章 クリスタル人間
第8章 大失敗
結論 解決策
グーグル、アップル、フェイスブック、アマゾンなどにより、生活は便利で快適になった。
一方、既存産業の破壊、個人情報流出、格差拡大といった問題が多発している。
ユーザーはサービスの代価として問題を受け入れるしかないのか。
一握りの企業が主導する流れは不可避なのか。
これからのインターネットと社会のあり方を探る、メディアとIT業界で議論を呼んだ警告の書です。
今後の潮流を読むうえで参考になる書です。
日本文化の本質に言及
目次は次の通りです。
はじめにー日本は昔から女性中心に回っている
1 男につくす女たち
(おさん『心中天の網島』
-対立しない女たち/おかる『仮名手本忠臣蔵』-愛されるばかりが人生じゃない ほか)
2 ドラマの決着をつける女たち
(お吉『女殺油地獄』-お吉はなぜ殺されたか/お岩『東海道四谷怪談』-復讐は始まった ほか)
3 男を神にする女たち
(お初『曾根崎心中』-まごころという絆/お三輪『妹背山婦女庭訓』-死んでもうれしいかたじけない ほか)
4 男を手玉にとる女たち
(雲の絶間姫『鳴神不動北山桜』-利用された高僧/お六『杜若艶色紫』-土手のお六は蛇使い ほか)
おわりに
ー「女形」は日本人の女神信仰の具体的表現
男につくす女たち、男を神にする女たち、男を手玉にとる女たち...。
歌舞伎に描かれた女性たちにこめられた、古代日本から続く女性霊力への信仰を解き明かし、日本文化の本質に言及する書です。
目から鱗の情報が満載です。
<印象に残った一文>
「世界は女性を中心に回り始めているが、日本は遥か遠い昔から女中心に回っていた。」
老い、孤独、そして独立ーーすべてを語る
目次は次の通りです。
第1章 老い、孤独、そして独立について。
第2章 友の死、さみしいね。
第3章 ニッポン社会も老いている。
おまけ 2018最旬人物「ヒンシュク大賞」
天才・たけしが「老い」と「孤独」をテーマに男の生き方について語る。
世間に迎合せず生きるための「さみしさ」との付き合い方とは。自らの独立騒動や、大杉漣氏、松方弘樹氏、漫画家・さくらももこさんなど友の死についても深く語る。
「ニッポン社会も、老化が止まらない」の章では、小学館新書の前作『テレビじゃ言えない』同様のタブーなき社会事象も展開。高齢化社会の欺瞞と矛盾をえぐり出す。
いろいろな気付きを与えてくれます。
<印象に残った一文>
「人などんなに頑張ったって、他人から認められたいという承認欲求を完全には捨て去れないということだ」
「併合は合法」の動かぬ証拠がここに!
目次は次の通りです。
第1章 「徴用工裁判」の策略
(イマサラ感半端ない「個人賠償請求裁判」大騒動/未払い賃金は、韓国政府が「国家として個人の分まで受け取った」 ほか)
第2章 韓国歴代大統領と「基本条約」
(韓国の保守系政治家が「基本条約」に手出しができない理由/北朝鮮を「国家」と認めると都合がいい「左派」の思惑 ほか)
第3章 「強制徴用」被害者数を見積もる
(「強制徴用」の被害者数は最少二十一万六千九百九十二人~最大八百四十万人に/北朝鮮曰く、日本は「八百四十万人を誘拐、拉致、強制連行した」 ほか)
第4章 本格化する日韓「国際世論戦」
(「スーパーマン=米国」が裏で日韓にかける「圧力」/「慰安婦合意」に米国が介入か ほか)
第5章 併合は「合法」である
(「日韓併合」を「合法」だと信じる決定的な理由/英国の国際法専門家、クロフォード・ケンブリッジ大教授の主張 ほか)
韓国は、日本から莫大な金を毟り取るため当時の労働者ほぼ全員を「"強制"徴用被害者」にしたてる。
それを阻止する方法を、「法」と「史実」から冷徹に分析!
「併合は合法」の動かぬ証拠がここに!
シリーズ第10弾。
今後の潮流を読むうえで参考になる書です。
<印象に残った一文>
「反日教育の存在、日韓関係の法的な根拠が破壊されつつある韓国リスク」
安倍「壊憲」を一刀両断
目次は次の通りです。
第1章 安倍首相を内乱予備罪で告発する
第2章 自民党に巣食う病根
第3章 保守本流とは何か
第4章 ロッキード事件秘録
第5章 自民党の利権を解剖するーリクルート事件、佐川急便事件
第6章 公明党・創価学会という病
安倍首相は権力を私物化するために破憲活動を強行しつつある。
安倍首相を「内乱予備罪」で刑事告発した平野貞夫と百戦錬磨の論客・佐高信が、数々の政界秘史を取り上げながら、自民党という病理にメスを入れる。
自民党に巣食う病とは一体何か?
安倍「壊憲」を一刀両断する。
今後の潮流を読むうえで参考になる書です。
<印象に残った一文>
「検察には東大出の人間が日本を支配するべきだという意識があるんですよ。」
ベストセラー池上彰シリーズ改訂版!
目次は次の通りです。
第1章 会社の正体ーそもそも会社とは、どういう存在なのか?会社の正体について考えよう
(会社の社会的役割って、なんだろう?/今ある大企業はどのように生まれ、発展してきたのか? ほか)
第2章 会社の組織ー大企業から小さな会社まで、どのような組織のもとに成り立っているのか?
(会社で一番偉いのは誰だろう?/取締役会って、いったいなんだろう? ほか)
第3章 会社の経営ー会社の方向性を左右する経営 「経営」っていったいどんな仕事だろう?
(日本的な経営って、どんな経営?/「成果主義」は、成果を上げたのか? ほか)
第4章 雇用ー会社とそこで働く社員の間にはどんな契約や規則があるのだろう?
(「就職」とは、どういうことか?/「働き方改革」で何が変わるの? ほか)
第5章 会社員を目指す人へー大事な人生において「会社で働く」って、どういうことだろう?
(今後、間違いなく発展する会社を見極める方法はあるのか?/辞めたくなったとき考えるべきことは? ほか)
ベストセラー池上彰シリーズ改訂版!
・「会社」ってどんな組織?
・「会社」を見極めるポイントは?
・「会社で働く」ってどういうこと?
2005年に刊行した『会社のことよくわからないまま社会人になった人へ』。
テレビでも活躍するジャーナリスト・池上彰さんが、今更聞けない「会社のこと」を徹底解説します!
今回の改定では、今話題の前澤友作氏が代表を務める「zozo」の話や、2019年より順次施行される予定の「働き方改革」など、最新の情報を盛り込んであります。
社会人になるための基礎知識が身につく、就活生や新社会人必読の一冊です。
目から鱗の情報が満載です。
<印象に残った一文>
「世の中が変わっていけば、変化の中で、我々の果たすべき役割は必ず出てくる。変化に対応し続ければ、世の中がどうなろうとセブンイレブンが消えることはない。」
「権力者の絶対法則」を知ると未来が見える!
目次は次の通りです。
まえがきー日本の大問題の裏に潜む絶対法則
第1章 公開情報を読む技術
第2章 スキャンダルの舞台裏を読む技術
第3章 日本経済の実力を読む技術
第4章 野党と左派マスコミの行動原理を読む技術
第5章 外交・安全保障のロジックを読む技術
第6章 北朝鮮・韓国を中国から読む技術
第7章 米中「新冷戦」の帰趨を読む技術
第8章 憲法と左翼の未来を読む技術
終 章 米中「新冷戦」で変わる世界と日本
あとがきー現実主義と理想主義の到達点
ビジネスに、投資に、就職に!
「権力者の絶対法則」を知れば、未来が見える!!
権力を握る者は、日本であれ世界のどこかの国であれ、物事の考え方や判断、そして行動に、「絶対法則」のようなパターンがある。
著者は日本の政治や世界の情勢を眺めるうちに、それを確信した。
本邦初公開!
「明日を予測する技術」は、政治、経済、国際関係だけでなく、会社や組織の身近な人間関係をさばいていくうえでも役立つ優れもの!
目から鱗の情報が満載です。
<印象に残った一文>
「できないことはやらない。できることを少しづつやる。」
中国・韓国・北朝鮮の日本支配はここまで進んでいる
目次は次の通りです。
第1章 中国人だらけの日本
(生徒の9割が中国人留学生という異様/カッコウのヒナを育てる「お人好しニッポン」 ほか)
第2章 孔子学院は中共のスパイ機関なのか
(きっかけは天安門事件/ディープチャイナ(腹黒い中国)戦略 ほか)
第3章 日本の離島が危ない!
(人口35人の集落に6千人の中国人!?/日本人の目につかぬ場所に中国人 ほか)
第4章 日本近海を暴れ回る北朝鮮と中国
(何かが変だ:相次ぐ北漁船の難破/漁民か、工作員か ほか)
第5章 韓国に占領される国境の町
(韓国資本に買い漁られた対馬の海自基地/韓国嫌いは「日本ヘイト」が原因 ほか)
住民が中国人だらけのチャイナ団地、海外ではスパイ認定の教育機関...。
共生、多様性という美辞麗句の裏で何が進行しているのか。
北朝鮮への取材訪問など、すべてを自分の目で確かめてきた現役記者がわが国の危機を伝える書です。
目から鱗の情報が満載です。
<印象に残った一文>
「この国の在り方を根本的に問う移民政策が国民不在のまま置き去りにされている。」