社会・政治: 2021年8月アーカイブ

國重惇史の告白

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堕ちたバンカー 國重惇史の告白 [ 児玉 博 ]
価格:1980円(税込、送料無料) (2021/4/17時点)


目次は次の通りです。

序章 転げ落ちた寵児
第1章 将来の頭取候補
第2章 伝説のMOF担

第3章 平和相互銀行事件のメモ
第4章 金屏風事件の謎
第5章 4人組、追放

第6章 真説・イトマン事件
終章 ラストバンカーになれなかった男

若手行員時代から「伝説のMOF担」として名を馳せ、平和相互銀行事件での活躍で「将来の頭取候補」と目される。
そしてイトマン事件を内部告発し、「住友銀行の救世主」に。だが、あることから銀行を追われ、「楽天副会長」に転身。
スキャンダルで辞任し、『住友銀行秘史』を著す。
イトマン事件の原点となる「平和相互銀行事件」極秘メモを公開!住友銀行の救世主は、なぜ"追放"されたのか。
目からうろこの情報が満載です。



<印象に残った一文>
「そうね、共犯者を作ることだよ。」

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最適の入門書

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ESGはやわかり (日経文庫 A92) [ 小平 龍四郎 ]
価格:990円(税込、送料無料) (2021/4/17時点)


目次は次の通りです。

第1章 マネー奔流、なぜ、いつから
第2章 投資家が変わる
第3章 企業が変わる

第4章 インフラが変わる
第5章 ESGは進化する
第6章 ESG用語の基礎知識

本書は、ESGとは何か、なぜこれほど企業や市場関係者たちの心をとらえているのかを解き明かし、ESGの広がりによって資本市場や企業経営がどのように変わりつつあるのかを解説します。
筆者は長年、資本市場や金融を取材、現在はESGの取材に奔走するベテラン記者です。
このテーマを投資、経営の切り口で平明に解説します。
ESGという言葉の解説だけではなく、投資家や企業、規制当局、非政府組織(NGO)といった資本市場の関係者がESGとどのように向き合い、行動しているかに焦点を当てます。
この言葉に関心を持つビジネスパーソン、財務、金融、投資、コンサルティング、環境関連の仕事に携わっている人、就活中の学生にとっても最適の入門書です。
いろいろな気付きを与えてくれます。

<印象に残った一文>
「一言でいえば、SDGSは目標、EGSは手段なのです。」

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Fakeが「FACT」に化けるカラクリ


目次は次の通りです。

第1章 ファクト(数字)により浮かび上がるコロナショックの真実

第2章 コロナショックを利用したフェイクがはびこっている
第3章 様変わりする生活・雇用
第4章 激変する世界で異常さを隠しきれなくなった中国

第5章 菅政権に引き継がれる安倍政権の功績
第6章 菅内閣で既徳権者との闘いが始まる

菅政権は問題解決に向かう。
コロナショック後、既得権益死守を狙う官僚、マスコミのタブーを切り裂く!
戦後最悪の経済混乱や「バイデンショック」を正しく理解せよ!
奴らに騙されるな!!
いろいろな気付きを与えてくれます。

<印象に残った一文>
「私たちはより一層ファクト(数字)をもとに物事を見極め、判断していかなければならないだろう。」

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社会を活写


目次は次の通りです。

第1章 偉い人が逃げる ー忘れてもらうための政治
第2章 人間が潰される ーやったもん勝ち社会
第3章 五輪を止める ー優先され続けた祭典

第4章 劣化する言葉 ー「分断」に逃げる前に
第5章 メディアの無責任 ーまだ偉いと思っている

「このまま忘れてもらおう」作戦に惑わされない。
偉い人が嘘をついて真っ先に逃げ出し、監視しあう空気と共に「逆らうのは良くないよね」ムードが社会に蔓延。
「それどころではない」のに五輪中止が即断されず、言葉の劣化はますます加速。
身内に甘いメディア、届かないアベノマスクを待ち続ける私......これでいいのか?
このところ、俺は偉いんだぞ、と叫びながらこっちに向かってくるのではなく、そう叫びながら逃げていく姿ばかりが目に入る。
そんな社会を活写したところ、こんな一冊に仕上がった。
いろいろな気付きを与えてくれます。

<印象に残った一文>
「異論を挟み込むために、勇気が必要とされるようになってしまった。」

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日本人に贈る「人生の心得」!

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人間の価値 李登輝の言葉 [ 李 登輝 ]
価格:1760円(税込、送料無料) (2021/4/12時点)


目次は次の通りです。

第1章 生き方についてー人間の価値とはなにか
第2章 日本についてー日本人よりも日本を愛した魂
第3章 台湾についてー台湾の総統としての覚悟

第4章 指導者についてー政治家やリーダーの条件とはなにか
第5章 信仰についてー神がくれた心の強さ
第6章 家族についてー家族のためになにができるのか

第7章 読書についてーこんな本を読んできた
第8章 死についてー人はなぜ死ぬのか

人間、どう生きるか。中国共産党と正々堂々と渡り合い、台湾の自由化に奔走。
自らを「わたしは純粋培養された日本人だ」と、日本を愛しぬいた稀代の政治家の魂を震わせる永久不滅の言葉集。
はじめての李登輝事務所公認オフィシャル名言集。
日本人に贈る「人生の心得」!
いろいろな気付きを与えてくれます。

<印象に残った一文>
「「はい」という素直な心、「「すみません」という反省の心、「私がします」という奉仕の心、「おかげさま」という謙虚な心、「ありがとう」という感謝の心」」


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比類なき自民党ナンバー2の抱腹絶倒の一代記

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大野伴睦回想録 (中公文庫 お96-1) [ 大野 伴睦 ]
価格:990円(税込、送料無料) (2021/4/12時点)


目次は次の通りです。

第1章 生いたちの記
第2章 青春日記
第3章 陣笠時代

第4章 恩讐の政界
第5章 戦後傑物伝

第6章 忘れ得ぬ人々
第7章 私の素顔

弁護士を志望するも、政友会の院外団で大暴れ。原敬、北里柴三郎、渋沢栄一に見いだされ政界入り。
党人派政治家として岸、吉田、池田などの官僚出身エリート政治家と渡り合い、一九五五年の保守合同や日韓国交正常化に尽力。
義理と人情に生きた、比類なき自民党ナンバー2(衆議院議長、自民党副総裁)の抱腹絶倒の一代記。
いろいろな気付きを与えてくれます。

<印象に残った一文>
「もちろん政策は大切である。が、それだけが政治のすべてではない。何より大切なのは、政治に血と涙がが通っていることである。」

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「トランプ家の暗部」を姪が告発


目次は次の通りです。

重要なのは残酷さ
繁栄の陰で
偽りと欺き
過去に行われた最悪の投資

11月の大統領選で再選を目指すトランプ大統領。
そのトランプの兄の娘で臨床心理学者のメアリー・トランプ氏による衝撃の告発本。
メアリー氏が、「自分のおじが、どのようにして世界の安全や経済、社会の仕組みを脅かす男になったか」を、一族の闇の歴史に光を当ててすべてを詳らかにした。
トランプが替え玉受験で名門ペンシルバニア大学に入学したエピソードから、父親の脱税を手伝っていた決定的証拠まで、家族だけが知る驚愕の事実が次々に明かされる。
この本を執筆したメアリー氏に対し、トランプ大統領は大激怒! 
大統領の弟が出版差し止めの訴訟を起こしたが、裁判所が最終的に出版を許可した。
世界騒然の書、ついに日本発売!
トランプ家の暗部を臨床心理学者の姪が告発
トランプ氏の実像に迫る書です。

<印象に残った一文>
「ドナルドの傲慢な態度は幼児の時に育児放棄された寂しsに対応する防衛手段で、自己評価が低いことへの裏返しで」

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1冊で基礎からアクション、マネジメントまでわかる


目次は次の通りです。

・Introduction まずはSDGsを知ろう
・STEP 1 SDGsをはじめよう!
・STEP 2 取り組む課題を決めよう
・STEP 3 共通コストを減らそう
・STEP 4 共通価値を生み出そう
・STEP 5 SDGsビジネスをつくろう
・STEP 6 SDGsを会社に定着させよう
・STEP 7 成長のサイクルを回そう
・もっと詳しく知りたい人のためのQ&A
・巻末付録
 使ってみよう! SDGs用語集/おすすめSDGsツール・資料集/
 SDGs17ゴール・ターゲット詳細ほか

My SDGsを見つけよう、
解くべき問題を見つけよう、
共通コストゼロを達成しよう、
製品やサービスで共通価値を生み出そう、
顧客を見つけようetc.
具体的なアクションを掲載しているから今すぐできる!
イラストや図解が豊富でわかりやすい!
元国連職員として国内でのSDGs普及に従事した著者が、小さな会社でのSDGs実践のポイントを解説。
いろいろなヒントが詰まっています。

<印象に残った一文>
「世間からの信用や共感という財産をビジネスに最大限に生かす」

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メディアが報じない真実


目次は次の通りです。

第1章 米国大統領選の背後には何があったのか
第2章 米中軍事衝突はあるのか
第3章 ヨーロッパに忍び寄るディープステイトの影
第4章 日本人がいま守るべきものとは
第5章 ポスト・コロナにおいて日本の進むべき道

2020年米国大統領選挙、イギリスのEU離脱、米中冷戦...。
コロナ禍の騒動もあり、海外ニュースに関心が薄いといわれる日本人にも、激変する世界の動きが感じとれる。
しかし、メディアによって流される情報は、本当に正しいものなのだろうか。
アメリカ社会がメディアによって分断されたといわれるが、それはアメリカに限ったことではない。
本書では、最近、報道された国際ニュースを中心に取り上げ、検証していく。
そこから見えてくる不都合な真実とは。
目からうろこの情報が満載です。

<印象に残った一文>
「どこかの国あるいは勢力が世界を支配したいと思うなら、ロシアを支配しなければ達成できない」

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企業広報、SNS公式アカウント運営者が知っておきたいネットリンチの構造


目次は次の通りです。

第1章 炎上とはなにか
 ・炎上の定義と特徴
 ・炎上のパターン
 ・炎上の典型的なプロセス
 ・炎上の2つの側面ーー「祭り」と「制裁」
 ・本書で考えたいこと
 ◎コラム1:炎上とソーシャルメディア

第2章 炎上の歴史と社会の変化
 ・間メディア社会における炎上
 ・炎上の変遷
 ・炎上の発生/拡大に関わるメディアの特徴
 ・炎上の認知経路は炎上への態度に影響するのか
 ・炎上は、ネットだけで起きているわけではない
 ◎コラム2:J-CASTニュースから見た炎上
 
第3章 Twitterでは炎上についてなにが投稿されているのか
 ・炎上ではなにが起こっているのか
 ・事例1--PCデポ炎上(2016年)
 ・事例2--ラーメン二郎仙台店炎上(2017年)
 ・攻撃的な投稿/批判的な投稿はリツイートされやすいのか?
 ・炎上の時にTwitterで起きていること
 ◎コラム3:PCデポに関する2ちゃんねるのスレッド

第4章 炎上に参加する人々
 ・どのような人が炎上に参加しているのか?
 ・炎上について投稿した人としていない人の違い
 ・批判的な投稿をした人と批判以外の投稿をした人の違い
 ・炎上の対象を批判した動機
 ・炎上参加者はたくさんの「普通」の人たち
 ◎コラム4:誹謗中傷する人はどんな人か

第5章 炎上は企業の評判にどう影響するのか
 ・レピュテーションの低下から予想されることとは?
 ・2020年調査の概要と主な結果
 ・個別事例への反応
 ・炎上と企業への評価
 ◎コラム5:Z世代と炎上

第6章 危機管理広報から見た炎上
 ・炎上社会における企業広報の役割
 ・危機管理広報とはなにか
 ・ネットユーザーとの関係構築
 ・どう対応するかーー3つの軸から
 ・どう備えるか
 ・企業の炎上対応に必要なこと
 ◎コラム6:炎上〇×クイズ

炎上はネットだけの問題ではない。
誰が、なんのために燃やし、なぜ飛び火するのか?
バイトテロに企業CM、タレントの不祥事までー炎上体質の現代社会はそこかしこに火種を探している。
なぜ炎上が起きるのか?
その構造を解析したネット時代の広報必携書!
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<印象に残った一文>
「誹謗中傷する人は、最初から攻撃する意図を持っている」

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未曽有の危機の大狂乱


目次は次の通りです。

第1章 世界の「マスク騒動」を日本人は何も知らない
第2章 世界の「称賛」を日本人は何も知らない
第3章 世界の「自己チュー」を日本人は何も知らない

第4章 世界の「教育」を日本人は何も知らない
第5章 世界の「イギリス王室」を日本人は何も知らない
第6章 世界の「格差」を日本人は何も知らない

第7章 世界の「残念な国民性」を日本人は何も知らない
第8章 世界の「技術」を日本人は何も知らない
第9章 世界の「重要なニュース」を知る方法

各国のヤバすぎるコロナ対応、広がる東アジア人差別、世界は「自己中」だらけ、誘拐多発の先進国etc.
今回も日本で報道されない世界の真実を網羅!
目からうろこの情報が満載です。

<印象に残った一文>
「いつ、どのような情報を入手し、どのように咀嚼して、自分の生き方に反映していくか。」

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危機に瀕した日本政治を、本音で語り尽くす対談集

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日本政治 コロナ敗戦の研究 [ 御厨 貴 ]
価格:1760円(税込、送料無料) (2021/8/4時点)


目次は次の通りです。

第1章 コロナが変えた日本政治
(安倍政権をも倒したコロナ禍/権力の核が破壊され、首長の力が増す ほか)

第2章 安倍政治がもたらしたもの
(長期政権のレガシーは何だったのか/保守派の首相だから実現した天皇退位 ほか)

第3章 菅政治とは何なのか
(思想とイデオロギーよりも、ウルトラリアリズム/行動パターンは中小企業の経営者 ほか)

第4章 これからの日本政治
(2つのニクソンショックに揺れた佐藤内閣/石油ショックがすべてのきっかけ ほか)

新型コロナウイルスの感染拡大を目の当たりにしながら、ただ呆然と立ち尽くす、この国の政治ー。
なぜ、これほど失態を重ねてしまうのか。
豊富な経験を誇る同窓の研究者と記者が、歴史的視点も交え、危機に瀕した日本政治を、本音で語り尽くす対談集。
いろいろな気付きを与えてくれます。


<印象に残った一文
「「自由と秩序」の均衡をいかに図っていくかこそが、戦後の令和日本に突き付けられている課題のような気がしてならない。」

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