社会・政治: 2022年1月アーカイブ
令和の完璧ヒロイン誕生!
目次は次の通りです。
第一問 某政治家の炎上発言を収束させなさい。
第二問 某ファミレスの売り上げワーストワンの店舗を何とかしなさい
。
第三問 某航空会社の客室乗務員のセカンドキャリアについて考えなさい。
第四問 赤字経営が続く某市立病院の経営を立て直しなさい。
「その問題、私が解決いたします」
キャリア官僚、真波莉子。
進むところ、問題はあれど敵はなし。
外交、経済、パワハラ、セクハラ何でもござれ。
令和の完璧ヒロイン誕生!
いろいろなヒントが詰まっています。
<印象に残った一文>
「仕事とは、すなわち問題を解決することである。」
男性ならではの不作法の数々を痛快に斬る
目次は次の通りです。
上に弱く下に強い
真面目をバカにする
時間を守らない
過剰に自慢話をする
間接的に自慢する
ジジバカを垂れ流す
自分の意見を言わない
蘊蓄を傾ける
公衆道徳を守らない
家族を守る覚悟がない〔ほか〕
知らず知らずのうちに、無礼を垂れ流していませんか?
「得意気に下ネタを言う」
「上司には弱く部下には横柄」
「忖度しすぎて自分の意見をはっきり言わない」。
無自覚であればあるほど、それは本人の価値を大きく下げ、人生の痛手となる。誰もが一度は経験したことがあるであろう、男性ならではの不作法の数々を痛快に斬る。
いろいろな気付きを与えてくれます。
男性ならではの不作法の数々を痛快に斬る
目次は次の通りです。
上に弱く下に強い
真面目をバカにする
時間を守らない
過剰に自慢話をする
間接的に自慢する
ジジバカを垂れ流す
自分の意見を言わない
蘊蓄を傾ける
公衆道徳を守らない
家族を守る覚悟がない〔ほか〕
知らず知らずのうちに、無礼を垂れ流していませんか?
「得意気に下ネタを言う」
「上司には弱く部下には横柄」
「忖度しすぎて自分の意見をはっきり言わない」。
無自覚であればあるほど、それは本人の価値を大きく下げ、人生の痛手となる。誰もが一度は経験したことがあるであろう、男性ならではの不作法の数々を痛快に斬る。
いろいろな気付きを与えてくれます。
<印象に残った一文>
「過剰にならぬよう、意識して抑え込むことこそ、作法の第一歩かもしれない。」
予備自衛官が語る 自衛隊と国防の真実
目次は次の通りです。
平和を守るためには犠牲が伴う
予備自衛官制度って何?
日本に恋する予備自衛官
ピース・ニーズ・フォース
スイスの国防はすごいぞ
国を守るという素晴らしい使命
東日本大震災で活躍した自衛隊
災害派遣:世界一精強な自衛隊
ある予備自衛官の結婚式で
今も続く悔しい思い
湾岸戦争の苦い思い出
憲法守って国滅ぶ
皇室を持つ日本を愛す
拉致被害者の救出に自衛隊を使え
ロシアに盗まれたままの北方領土
自虐史観にサヨナラを
韓国人に教えたい本当の歴史
日本の聖地 〓國神社
ここがヘンだよ自衛隊
三島由紀夫と自衛隊
予備自衛官の声
現役6年、予備役30年。老兵は死なず、消えず、諦めずー周囲を"敵性国家"に囲まれながら、"平和憲法"に手足を縛られたままの日本。
現役自衛官が真実を語れば処分される、予備自衛官だからこそ、ここまで書けた。
これが日本の自衛隊、そして国防の現実だ!
いろいろな気付きを与えてくれます。
<印象に残った一文>
「死を恐れずに正しい行動を覚悟すると、心が明瞭になり、他人からバカにされることはなくなります。」
不安、迷い、執着から解放され、自由自在に生きるたったひとつの方法
目次は次の通りです。
CHAPTER0 あなたの正体とあるひとつの物語
CHAPTER1 仮想現実を生きる
この世界は仮想現実?
SCIENCE COLUMN1 この世界が仮想現実である理由
この世界を素粒子メガネで見てみると?
SCIENCE COLUMN2 17の素粒子と宇宙を構成する4つの力
エネルギー=物質
SCIENCE COLUMN3 アインシュタインの「E=mc2 」
SCIENCE COLUMN4 二重スリット実験
真空から宇宙が生まれた=色即是空
SCIENCE COLUMN5 ヒッグス粒子って何?
ゼロの中の創造
見えているものはすべて過去
◆実在を感じるワーク
世界は神様がつくったのではない
CHAPTER2 個としての自分と全体としての自分
自分って何?
思考はどこからくるの?
無数にいる自分。どれが自分なのか?
「私はいない」と「私はすべて」
◆クイズ1あなたはどれでしょう?
◆クイズ2 あなたはどれでしょう?
魂と魂のシナリオ
◆魂のシナリオを知るワーク
未来は決まっているけど、決まっていない?
SCIENCE COLUMN6 パラレルワールド
アガスティアの葉のエピソード
引き寄せはどうして起こるのか?
自由意志はあるのか?
自分と他人
SCIENCE COLUMN7 特殊相対性理論における時間と空間
なぜ、未来が視える人がいるのか?
SCIENCE COLUMN8 宇宙は11次元構造?
CHAPTER3 仮想現実と自我からの解放
自我からの解放
自我を手放すとどうなるのか?
解脱することが苦しみからの解放の道
死と輪廻転生
すべては縁
今ここを生きる
夢から覚めるとどうなるのか?
不足のない生き方
安心しかない生き方
CHAPTER4 宇宙が生まれた秘密
どうしてこの夢が生まれたのか?
自分を知る旅
地球はどこにも向かっていない
永遠に続く宇宙
夢から覚めたくない
「スピリチュアル×量子力学」でこの世界の仕組みを紐解く。
いろいろな気付きを与えてくれます。
<印象に残った一文>
「あなたはあなたの本当の姿を知るために、この物質世界に生まれてきました。」
なぜ「思考」が病気をつくり出すのか?
目次は次の通りです。
第1部 心の絶対法則 基本編
(「例題」/「事実観察の絶対法則」 ほか)
第2部 心の絶対法則 応用編
(「全人類グーミンの絶対法則」/「陰陽変動の絶対法則」 ほか)
第3部 新型コロナ騒動と「心の絶対法則」
(新型コロナ騒動で発動した「心の絶対法則」)
第4部 「あなたは因果を超えられるか?」
(「あなたは因果を超えることができるか?」)
全人類が現実から目を背けている!
事実を客観視できない人たちが「コロナ感染者」らを非国民扱いした。
現実を直視できない「深層心理」が精神的・肉体的疾患を生み出す。
「内海式」精神構造分析法。
いろいろな気付きを与えてくれます。
<印象に残った一文>
「原則と法則はこの世界に常に存在し、精神には絶対の法則がある。」
共食にみる日本人の感性
コロナ後の世界において、だれかと食をともにすることをやめてしまうのか。
共食を楽しむ「感性」を失ってしまうのか。飲食表象論の専門家が、「共食と団欒」「鍋をかこむということ」等をテーマに日本人と共食について論じる書です。
いろいろなヒントが詰まっています
<印象に残った一文>
「飲食という行為をいただく行為と受け取る日本人の感性」
図解即戦力
目次は次の通りです。
1 住宅業界の最新動向
2 業界の基本と構成する人たちの役割
3 住宅業界の利益構造
4 住宅メーカーの組織構造
5 主な設備・部材メーカー
6 着工現場で行われる工事内容
7 住宅業界各社の生き残り戦略
8 住宅業界にまつわる規則・法律・税制
9 住宅業界の未来
住宅建築・販売は、購入後の設備の購入などの金額も大きく、波及効果が高い業界です。
そのため、政府は住宅ローン減税などで住宅着工を促進しています。
本書は、住宅を建設する、住宅メーカーの会社組織からそのビジネスモデル、将来性まで、隅々まで解説した書籍です。
また、住宅がどうやって作られていくかもわかり、注文住宅を購入しようと思っている方にも最適な内容になっています。
いろいろな気付きを与えてくれます。
<印象に残った一文>
「住宅業界の最大の職人不足にある」
中国の侵略を阻止せよ!
目次は次の通りです。
第1章 オーストラリア人からのメッセージ
第2章 オーストラリアが反撃することを決めた理由
第3章 日本史における重要点
第4章 安全保障の奴隷ー普通の主権国家までの道
第5章 日本人による新憲法ー憲法制定会議の必要性
第6章 地域の安全保障ー共産主義の中国、北朝鮮、台湾・インド太平洋
第7章 西洋を毒殺している狂ったリベラリズム
第8章 世界を救い出せるのは日本の一般国民だけ
第9章 習近平の勝利のディストピアを幻視する
想像してごらん中国が支配する世界を。香港、台湾、尖閣諸島...。
中国の"力による現状変更"の脅威が迫る。
いま世界の「自由」を「独裁」から守る砦こそ日本である!
"Silent Invasion"を受けたオーストラリアの実情を知る親日家からの熱いメッセージ。
今後の潮流を読む上で参考になる書です。
<印象に残った一文>
「巨大IT企業と中国共産党のパートナーシップ」
コロナ後の経営のあり方を検討
「死」がより身近にあった戦前の日本社会において、労働者・消費者・株主はどのように行動し、企業はどう対応したのか。
百貨店、出版社による代理販売、生協、経営者と株主の対話などから、コロナ後の経営のあり方を検討する。
今後の潮流を読む上で参考になる書です。
<印象に残った一文>
「労働者は企業にしばしば依存してしまうために、企業は彼らを容易に囲い込めてしまうが、企業がなすべきなのは保障を提供し、お互いに利益のある関係を作り上げることなのである。」
ピラミッド・テキスト、コフィン・テキスト、死者の書 他
第0章 死者、墓、来世
(エジプトの風土と死生観/ボードゲームの発想)
第1章 ピラミッド・テキスト コフィン・テキスト
(葬祭文書以前/最重要の関心事:セド祭/ピラミッド・テキスト/ピラミッド・テキストとオシリス/コフィン・テキスト/2本の道の書/星時計が書かれた棺)
第2章 死者の書:日のもとに現れるための書
(葬祭文書(Funerary texts)/「日のもとに現れる(ための書)」(死者の書)/「死者の書」の要約/神話パピルス(Mythological papyrus)/さまざまな神話パピルス)
古代エジプト人が墓の壁面や棺などに遺した来世や冥界に関する史料を集成。
前編は、ピラミッド・テキスト、コフィン・テキスト、死者の書などを取り上げて、著者撮影のカラー写真と共に解説する。
見返しに地図等あり。
いろいろな気付きを与えてくれます。
<印象に残った一文>
「来世もロールプレイングゲームのように、ひとつづつステージをクリアーして進み、来世に復活するということを想像されたこともあったようです。」
トラブルと解決策を雇用形態別に紹介
目次は次の通りです。
第1部 さまざまな雇用形態とよくあるトラブルを知る
(自分の"働き方"を知っておこう/雇用形態別トラブルとその解決策)
第2部 労働にかかわるよくあるトラブルと解決策
(労働時間と残業手当の問題/解雇の問題/ハラスメントをめぐる問題/公正な待遇の問題)
正社員、契約社員、フリーランス、派遣、パートアルバイト、トラブルと解決策を雇用形態別に紹介。
労働問題の有力弁護士が教える「泣き寝入りしない」ための対処法。法律を味方にすれば、自由もお金も手に入る!
いろいろなヒントが詰まっています
<印象に残った一文>
「何か問題が起こったら一人で悩んでいるより、相談先を見つけて相談に行くことを勧めます。」
これからの世界を生きるための新ウイルス論
目次は次の通りです。
第1章 ウイルス論ーウイルスとはなにか
(生物と生命/子孫を生み出すということ ほか)
第2章 ミミウイルス論ーウイルスの戦略
(素人がウイルス学を始めたワケ/巨大ウイルスとミミウイルス ほか)
第3章 マルセイユウイルス論ー小さいウイルスたちの生き様
(小さいものは弱いのか/もっとも小さな巨大ウイルス ほか)
第4章 パンドラウイルス論ーウイルスはどれだけ大きくなるか
(大きさの視点/ウイルス学について ほか)
第5章 メドゥーサウイルス論ーウイルスは進化し、進化させる
(コピペ論/コピペは生命世界では常識 ほか)
ウイルスは「悪」か、「善」か。それとももっと別の「何か」かーー?
生命の定義、生物進化のメカニズムなど常識の枠組みを覆し続ける存在が示唆す る新時代の到来。新型ウイルスが増幅させたものは何か?
人々は、ほんとうは "何に"感染したのか?
「細胞核ウイルス起源説」につながるメドゥーサウイル スを発見した巨大ウイルス学者が探究するウイルスのふるまい、生き様、正体。 この「ウイルスの惑星」たる地球における生物との共生の関係を見つめ、ウイル スの存在価値を根底から問い直す画期的論考。
生命の謎の深みへと我々を誘う人 文知のアップデート。
今後の潮流を読む上で参考になる書です。
<印象に残った一文>
「ウイルスは、強烈な」「他者依存」によって成り立つ生命体」
経済事情としくみを知り お金に困らず賢く生きる!
目次は次の通りです。
まえがき 世の中に満ちあふれる不都合な事象からの覚醒を!
第1章 心理的に操られている「経済とお金の話」
経済とお金 今日から役立つちょっといい話1 会社員と自営業者では社会保険料負担で大きな差が出る!
コラム1 日本の食料自給率が低いーという大嘘!
第2章 紙幣や硬貨にまつわる「経済とお金の話」
経済とお金 今日から役立つちょっといい話2 マイホーム購入の大きなリスクとは?
コラム2 危ない中国産野菜はどこで消費されているのか?
第3章 知っておくと役に立つ「経済とお金の話」
経済とお金 今日から役立つちょっといい話3 「お金の格言」から資産形成を学ぼう!
コラム3 クレカでは「リボ払い」だけは選んではいけない!
第4章 人に話したくなる「経済とお金の話」
経済とお金 今日から役立つちょっといい話4 多くの日本人は「要介護」でも老人ホームに入れない現実!
コラム4 「小口化投資ファンド」は有望市場になれるのか?
第5章 日常生活に関係する「経済とお金の話」
経済とお金 今日から役立つちょっといい話5 アベノミクスの大失敗により「日本経済の破綻」が近づいた!
コラム5 人口減少の日本の未来を展望しておこう!
あとがき アフターコロナの時代に備えよう!
日本社会をとりまく環境は日々変化を続けています。
特にここ数年、令和の時代に入って、日本も世界も大きな変化が起こっています。
日本の経済を知ることはイコール「世界や社会の今」を知ることにもなります。
本書は"経済のことは難しくてよくわからない"というような人たちに向け、最低限知っておきたい経済の基本を身近なテーマと共に解説、読み解く一冊です。
行動経済学から、原価や流通や利益のしくみ、生活に密着した経済の疑問や問題点など、いま知っておきたい経済やお金のことを、図とイラストでわかるやすく解説していきます。
経済のしくみや原理原則を理解しないまま日常生活を過ごしていると損をしてしまうことになってしまいます。
賢く今の世の中を生き抜くためには、世の中の動きやそこに潜む経済のメカニズムを理解することは必要不可欠なものです。
いろいろなヒントが詰まっています
<印象に残った一文>
「これからの時代、「共助」も「公助」も宛にならず、「自助」のみが頼りとされる時代であることは間違いない。」
壮大な計算史に吹き込まれた生命の本質に迫る
壮大な計算史に吹き込まれた生命の本質に迫る、若き独立研究者の画期的論考!
「人間が機械を模倣する」計算が加速し続ける現代にあっても、人は、記号を操って結果を生み出すだけの機械ではない。
思考し、意味を考え、現実を新たに編み直し続ける「計算する生命」なのだ。
小林秀雄賞受賞作『数学する身体』から5年。
若き独立研究者が迫る、機械と生命の対立を越え、計算との新たな関係が形作る未来とは。
今後の潮流を読む上で参考になる書です。
<印象に残った一文>
「大加速の時代」
「働き方」にこれほど悩むのは日本人だけ!?
目次は次の通りです。
第1章 「働き方」に悩みまくる日本のサラリーマン
(「働き方」=「自分の生き方」か?/日本で異様な人気の『ワーク・シフト』 ほか)
第2章 あなたが悩むのはニッポンの「働く仕組み」がおかしいから
(実は仕事が大嫌いな日本人/日本人にとって仕事は重要ではない!? ほか)
第3章 働き方の激変はグローバルな潮流
(世界的に拡大する格差/貧富の差の「3つの要因」と働き方の激変 ほか)
第4章 生き残りたければ「自分商店」を目指せ!
(働き方に悩む暇はない/仕事の未来を予測せよ ほか)
第5章 来るべき時代に備えよ
(来るべき時代に備えるために/臨機応変に考えよ ほか)
「働き方」にこれほど悩むのは日本人だけ!?
日本、イギリス、アメリカ、イタリアの現地組織での就労経験を持つ著者が、海外の働き方の事例やデータをもとに、これからの働き方を提言します。
激変する新時代を生き抜くために、
そして、自分の人生を本当に豊かにするために、
どのように働くべきかを考えるためのヒントが満載。
いろいろなヒントが詰まっています。
<印象に残った一文>
「日本人がまず認識すべきなのは、安定した雇用というものはないということ、そして大事なのは、自分が幸せになるのは、自分が求めることに取り組むことであって、「周囲」が期待する役割を演じることではない。」
政界の実力者、伝説の実力者も掲載
第100代岸田総理を含めた歴代総理大臣すべてを似顔絵にして、数々の名語録や横顔、その時代の印象に残ったできごとなどをまとめる。
政界の実力者、伝説の実力者も掲載。
思わず当時の出来事が頭に浮かびます。
<印象に残った一文>
「政治家は心にもないことを口にするのが常なので、それを真に受けている人がいるとビックリする。」
お金との付き合い方で、これだけは伝えたいポイント
子どもには安定した豊かな生活を送ってほしい。
当たり前の親心ですが、これからはなかなか難しくなりそうです。
社会の変化のスピードは速くなり、一生懸命働いてさえいれば食べていける時代は終わりました。
年金の支給開始年齢は上がり、老後資金も自分で用意しなければなりません。
求められるのは、自分自身の判断でお金と上手く付き合っていくこと。その「上手な付き合い方」=マネーリテラシーを教えてあげることこそ、親が子どもに対してできる最高の贈り物です。
今の親世代は、自分の親とお金の話などしたことがないかもしれません。
でも、普段からどんどん子どもとお金の話をすることで、子どもは自然とお金の知識が身につくもの。
知ってさえいれば防げる失敗はたくさんあります。
お金との付き合い方で、これだけは伝えたいポイントを、本書では十二章にまとめました。
将来の当たり前の暮らしを守るために、子どもとたくさん話をして下さい。
いろいろなヒントが詰まっています
<印象に残った一文>
「親が子供に与えてあげなくてはいけないのは、お金でも学歴でもない。どんな状況でも心が折れずに乗り越えられる力です。」
児童虐待が繰り返される本当の原因を探る
目次は次の通りです。
序章 わが子を虐待する親があとを絶たないのはなぜか
第一章 児童虐待のルーツを求めて ~人類発祥と進化の歴史をたどる~
第二章 原始時代の子育て
第三章 核家族化の進行と地域社会の変容
第四章 現代子育て事情 ~その問題点を探る~
最後に 子育てシェアハウスのこと
わが子を虐待する親が、後を絶たないのはなぜか原因を探ります。
人の進化にある矛盾を、私たちはあまり知りません。
2足歩行のはじまりが、人の骨組みを変え、赤子はあえて未熟なまま生まれるしかありませんでした。
そのため太古から、人々は仲間で助け合い子育てをしました。
ところが現代ではワンオペ育児があたりまえです。
「子育ては親の責任」という謎の常識に押しつぶされることで、虐待が生まれるベースができてしまうのではないか。
作者は、太古のルーツから子育てを探り現代の矛盾を紐解きます。
少しでも多くの悩める親たちが、「自分の親としての能力が低い」せいだと追いつめられないように、いつまでも親個人の問題を取りざたすのではなく、社会の仕組みを見直す一石を投じることができれば、という想いを1冊にまとめました。
さまざまな立場の人々が、未来の宝となる子どもたちを、どう育てるのか、改めて考えるきっかけとなることを目指します。
いろいろな気付きを与えてくれます。
<印象に残った一文>
「もっと肩の力を抜いて、他人に甘えればいいんだよ」