人文・思想: 2009年1月アーカイブ
心の底から涙があふれ本当の幸せがみつかる1冊
幸福の迷宮(アレックス・ロビラ/フランセスク・ミラージェス著)
<ゴマブックス>定価1,200円+税
目次は次の通りです。
嘆きの森
迷宮の壁
真実の口
愛の銀行
夢なしの宿
迷宮カフェ
ある宇宙飛行士のこと
混乱の井戸
ピグミーの洞窟/畝の男〔ほか〕
幸福の迷宮
―ここは、人生の意味を見失った者の来るところ。
迷える心が答を求めにやってくる、
人の心の中の迷宮。
あなたの心は、
迷宮に迷い込んでいませんか?
75カ国以上で出版され、
世界的ベストセラー「Good Luck」のアレックス・ロビラ作の
心の底から涙があふれ本当の幸せがみつかる1冊です。
自分自身を見失っている方にはお勧めの本です!
自由に、楽に、人生を豊かに送る秘訣
心を空っぽにすれば夢が叶う(相川圭子著)
<講談社インターナショナル>定価1,800円+税
目次は次の通りです。
第1章 心のとらわれを外す
―「あなたの心」は、あなた自身ではない
第2章 大切なものを捨てれば幸せになれる
第3章 すべての結果は、あなたの心が作り出している
―望めば、すべて叶えられる
第4章 私の歩んできた道
―ヒマラヤでの修行、そしてサマディ成就
第5章 ヒマラヤの教え
―本当のヨガ
第6章 宗教から超宗教へ
―ヒマラヤ聖者と仏陀とイエス・キリスト
第7章 神とは何か、カルマとは何か
第8章 心と体、そして霊
第9章 瞑想で本当の自分に還る
―変容のプロセス
第10章 死後の世界と霊についての真実
第11章 祈りが未来を拓く
―人間の本源を求めて
心の執着を外し、「本当の自分」に出会うと、
あなたを包んでいる世界が素晴らしく変容するのです。
外国人女性としてはじめてヒマラヤ聖者となった著者が、
自由に、楽に、人生を豊かに送る秘訣を公開する書です。
人生に迷い悩むすべての人に贈る書
一日一生(酒井雄哉著)
<朝日新書>定価700円+税
目次は次の通りです。
第1章 一日一生
(一日が一生、と思って生きる/身の丈に合ったことを毎日くるくる繰り返す ほか)
第2章 道
(生き残ったのは、生き「残された」ということ/長い長い引き揚げの旅が教えてくれたこと ほか)
第3章 行
(衣を染める朝露も、いつしか琵琶湖にそそぐ/歩くことが、きっと何かを教えてくれる ほか)
第4章 命
(ほっこり温かな祖父母のぬくもり/大きな父の背中におぶわれた冬の日 ほか)
第5章 調和
(桜は、精いっぱい咲いている/人は自然の中で生き、生かされている ほか)
現代の“生き仏”と称される
酒井雄哉・大阿闍梨の慈雨の言葉。
なぜ生きるのか。
どう生きるべきか。
苦しみや死をどう受け止めたら良いのか。
人生に迷い悩むすべての人に贈る書です。
自分にしかない人間的能力を最大限に発揮する!
ほんとうの生き方(江口克彦著)
<PHP>定価1,300円+税
目次は次の通りです。
はじめに
人はなぜ生きるのか、どう生きるべきか
第1部 自分と向かい合う―真の幸福とは
(人はなぜ働くのか/努力こそが人生を充実させる/ほんとうの幸福/人間としての成功/打ち込めるものをつかむ/運命とは何か/夢を持つことの大切さ/熱意からすべては始まる)
第2部 社会とのかかわり―「私」と「公」
(人間とは「心の存在」である/「良き人間関係」のつくり方/叱り方、叱られ方/自由とけじめ/確・連・報のできる人/正しい結論を出す方法/これからの時代を予測する)
あとがきにかえて
「人間 偉大なるもの」
自分の持って生まれた、
自分にしかない人間的能力を最大限に発揮しつつ、
人生の旅路を歩いていきたいものです。
この本は生きていく上でとっても大切なことを問います。
自分自身の人生を生きていく上で、とっても参考になる本です。
表情に隠された意味をさぐる
表情分析入門(P・エクマン/W・V・フフリーセン著)
<誠信書房>定価2,800円+税
目次は次の通りです。
顔にあらわれる感情表出を理解するとき、なぜまちがいが起こるのか
感情をあらわす顔の表情研究
驚き
恐怖
嫌悪
怒り
幸福
悲しみ
顔の練習
偽りの顔
自分の顔の表情を検査する
補遺(顔の青写真
第10章の練習写真
記録と判定用紙)
表情には万国共通性がみられます。
表情研究に関して第一級の研究者である著者たちは、
驚き、
恐怖、
嫌悪、
怒り、
幸福、
悲しみ
の基本的感情が表情に現われる様子のちがいを、
顔の3領域の組み合せにより解明しました。
また、
感情の隠蔽、
擬態、
中立化
など欺瞞に特徴的な
表情の手掛り(サイン)が詳述されています。
医師、カウンセラー、セールスマン、教師など
対人接触にたずさわる人たちが、
自他の表情に精通するための格好の入門書です。
自分に軸を通す
ブレない生き方(齋藤孝著)
<光文社>定価1,200円+税
目次は次の通りです。
ピンチを切り抜けるリスク処理能力―伊達政宗
退路を断ち、単独者として生きる―葛飾北斎
上司に見込まれる力―北里柴三郎
左遷に強い、折れない心―西郷隆盛
需要を嗅ぎとるマーケティング術―菊池寛
究極のコーチング―千葉周作
人の目を引くプレースタイル―藤田嗣治
人を呼ぶマルチな才能とプロデュース力―平賀源内
自分の世界に没入する―南方熊楠
「評価されない」をパワーにする―森鴎外
自分本位でなく、仕事本位―高橋是清
小さな成功をモデル化する―豊臣秀吉
人生には、時期区分があり、
それぞれの時期に合ったギアがあるはずです。
どんなギアをいつどこで使うのか。
12人の偉人たちの人生から
そのギアチェンジのヒントを学ぶ書です。
生きる意味を見失ったあなたに送る究極のメッセージ
なぜこんなに生きにくいのか(南直哉著)
<講談社インターナショナル>定価1,600円+税
目次は次の通りです。
第1章 なぜこんなに生きにくいのか
第2章 「あの世」はあるのか、ないのか
第3章 「本当の自分」はどこにいるのか
第4章 「いま、ここ」に生きる意味とは
第5章 親と子の深くて苦しい絆
第6章 人間関係はなぜ悩ましいのか
第7章 困難な時代をどう生き抜くか
第8章 生きるテクニックとしての仏教
世の中の「常識」や「思いこみ」は、
ひょっとしたらすべて違うのではないか?
生きる意味を見失ったあなたに送る究極のメッセージです。
常識を反転させると、
人生がガラリと変わって見えてきます。
エジプト文明から人類の未来を考える
「太陽の哲学」を求めて(吉村作治・梅原猛著)
<PHP>定価1,500円+税
目次は次の通りです。
第1章 太陽神「ラー」の誕生
(すべては「太陽」にはじまる/ピラミッドとは何か/古代エジプト人たちの世界観)
第2章 多神教世界の一神選択
(ラムセス二世とアブ・シンベル神殿/アクエンアテンのアマルナ改革/カルナク神殿とルクソール神殿)
第3章 ユダヤ教、キリスト教成立の真相
(ユダヤ教の成立/キリスト教の誕生)
第4章 プラトン哲学と人間中心主義
(エジプトとギリシア/中世から近世へ)
エピローグ ラーの哲学に帰れ(梅原猛)
なぜ古代エジプト文明は3000年も続いたのか?
なぜ人類は多神教を捨て一神教を選択したのか?
なぜ「ラー」も「アマテラス」も太陽の神なのか?
ギリシアに始まる人間中心主義の近代文明が破綻しつつあるいま、
人類が帰るべき思想と哲学を示す
知的興奮に満ちた異色の対談です。
読むだけで人生が変わる真実の物語
自分で奇跡を起こす方法(井上裕之著)
<フォレスト出版>定価1,300円+税
目次は次の通りです。
第1章 人生を変えた瞬間
(人生は一瞬で変わる!/私にできることは ほか)
第2章 奇跡の瞬間
(命が切れる瞬間/奇跡 ほか)
第3章 引き寄せる瞬間
(リダイヤル/奇跡を起こす力 ほか)
第4章 成長する瞬間
(心のあり方/同情と感動 ほか)
事故により愛する人を失うかもしれない。
絶望から人生の大切さに気づいた
全て実話の若い医師の真実のストーリーです。
この本を読むと
当たり前と思っていたことに対しての考えが変わります!
今現在が何と幸せなのかということに気づかせてくれる本です。
私は電車の中で読んでいたので、涙をこらえるのが大変でしたが
人目がなかったら号泣していました。(苦笑)
超お勧めの本です!!
くすんだ心に、言葉のシャワーを!
心を浄化する魔法の言葉(角礼寿著)
<毎日コミュニケーションズ>定価1,300円+税
目次は次の通りです。
第1章 心を浄化する習慣
(どんな自分も好きでいる/自分にやさしくする ほか)
第2章 心を浄化する考え方
(捨てる勇気を持つ/「問題」と「感情」をわけて考える ほか)
第3章 対人関係を浄化する方法
(相手を変えようとしない/ありのままの自分でいい ほか)
第4章 マイナス思考を浄化する方法
(世の中は「やっていいこと」であふれている/次は…ある! ほか)
付録 輝
く未来の自分のために―未来絵日記を描こう
くすんだ心に、言葉のシャワーを!
読んで、となえて、
幸せになれる60の教えと28の言葉です。
押井哲学の真髄
凡人として生きるということ(押井守著)
<幻冬舎新書>定価760円+税
目次は次の通りです。
第1章 オヤジ論―オヤジになることは愉しい
第2章 自由論―不自由は愉しい
第3章 勝敗論―「勝負」は諦めたときに負けが決まる
第4章 セックスと文明論―性欲が強い人は子育てがうまい
第5章 コミュニケーション論―引きこもってもいいじゃないか
第6章 オタク論―アキハバラが経済を動かす
第7章 格差論―いい加減に生きよう
世の中は95%の凡人と5%の支配層で構成されています。
が、5%のために世の中はあるわけではありません。
平凡な人々の日々の営みが社会であり経済なのです。
しかし、その社会には支配層が流す
「若さこそ価値がある」
「友情は無欲なものだ」
といったさまざまな“嘘”が“常識”としてまかり通っています。
嘘を見抜けるかどうかで
私たちは自由な凡人にも不自由な凡人にもなります。
自由な凡人人生が最も幸福で刺激的だと知る、
押井哲学の真髄です。
心理学史上に輝く名著・待望の新訳版。
服従の心理(スタンレー・ミルグラム著)
<河出書房新社>定価3,200円+税
目次は次の通りです。
服従のジレンマ
検討方法
予想される行動
被害者との近接性
権威に直面した個人
さらなる変種やコントロール
役割の入れ替え
集団効果
なぜ服従するのかの分析
服従のプロセス―分析を実験に適用する
緊張と非服従
別の理論―攻撃性がカギなのだろうか?
手法上の問題/エピローグ
人間の隠された本性を科学的に実証し
世界を震撼させた通称“アイヒマン実験”
その衝撃の実験報告です。
斬新な観点で自由を解明
自由からの逃走(エーリッヒ・フロム著)
<東京創元社>定価1,700円+税
現代の「自由」の問題は、
機械主義社会や全体主義の圧力によって、
個人の自由がおびやかされるというばかりでなく、
人々がそこから逃れたくなる呪縛となりうる点にあるという
斬新な観点で自由を解明した、必読の名著です。
これが新時代の人類の基準
有意の人(船井幸雄著)
<徳間書店>定価1,500円+税
目次は次の通りです。
第1章 二〇〇九年に世界が経済恐慌に入る確率は、ほぼ一〇〇%
(経済予測の「超プロ」が警告する世界経済の大混乱/私はいまの経済と政治をこう見ている)
第2章 新科学の実用化で世の中は見違えるように変わる
(波動科学―宇宙と交感する言霊の力/プラズマ科学―地球人類は無限の可能性を手に入れる ほか)
第3章 いままでの常識が、次々に否定される時代になった
(月は宇宙人の基地のようだ/気象や地震をコントロールできるHAARP(ハープ)のことを知ろう ほか)
第4章 地球の大変化に気づきはじめた「有意の人」が急増中
(バーバラ・マーシニアックさんと小松英星さんの「アセンション論」/「日月神示」が予言する大異変―中矢伸一さんの解説 ほか)
第5章 「アセンション」か「人類滅亡」か、決め手は「有意の人」
(イシヤ(フリーメーソン)とどのように仲よくすればよいか?/あと数年で実現化する「アセンション」に対応できる心がまえ ほか)
「びっくり」現象が続出する世界。
5次元宇宙のスケールで起こる大変動の本質を捉え、
地球と人類のあり方の新スタンダードを示す書です。
好き嫌いがはっきりする書だと思いますが、
参考にはなる本だと思います。
インド人マスターが教える人生の神秘
運命好転の法則(アチャーリヤア・アマン著)
<主婦の友社>定価2,000円+税
目次は次の通りです。
第1章 スピリチュアリティへの目覚め
第2章 運命とは何か―神と運命の形―光、音、アイデア
第3章 惑星と宝石が運命に与える影響―運命の光をコントロールする
第4章 アイデアという運命と神
第5章 あなたの運命を向上させる宇宙の音(神と運命の音)
第6章 運命とソウルメイト
第7章 運命を超越する
生きることに疲れて、人生の目標がなくなってしまった人たちへ
スピリチュアルとヨーガの聖地・インドからやってきた若き運命マスターが、
インド古代から伝わる運命をつかさどる
光
音
アイデア
の3つの秘訣を使って
運命と人生の神秘を説き明かす書です。
体系だった目から鱗の情報が満載です!
スピリチュアルを探究している方には
是非とも読んで頂きたい本です!
納税日本一億万長者が語る
運命は変えられる(斎藤一人著)
<ロングセラーズ>定価1,500円+税
目次は次の通りです。
一生のうちに一回しか聞けない運命好転の法則
(「感謝してます」のナゾ/「感謝してます」で脳のスイッチが切り替わる/二〇年後の種明かし ほか)
一生のうち一回も聞けないような話
(人はなんのために生まれてくるのか/ともに光を!/人生の無上の喜びとは…)
特別付録 健康を呼び込む奇跡の言葉―体験談入り
(本来、健康が当然なんです/食事のバランスも大事だけど、「病は気から」なんです/トラに会っても、「休止命令」が出れば問題はないんです ほか)
こんな簡単なことで幸せになっていいのか。
はじめたその場から“運命幸転”します
斎藤一人氏のプレミアムCD付です。
CDはまだ聞いていませんが、
とっても心軽く慣れる本です。
とっても薄い本ですが、
内容はとっても深い本です。
この本の内容は信じて実行してみるのが正解だと思います!
一人さんが教えてくれた“人生の成功法則”
斎藤一人成功する人くさる人(寺田啓佐著)
<KKロングセラーズ>定価1,400円+税
目次は次の通りです。
第1章 本当にあった、スゴイ話
(人生の転換期/宙に浮かぶ岩の正体 ほか)
第2章 “見えない力”に導かれて
(定めの縁/寺田家の不思議 ほか)
第3章 不思議で楽しい「てっぺん作戦」―一人さんと愉快な酒蔵が行く!
(一人さんの「親心」/不思議な、しあわせ波動 ほか)
第4章 成幸の道~魂の発酵場
(人を伸ばす天国言葉/「今日一日、人に親切にしよう」 ほか)
第5章 人生、他力で発酵(発幸)
(他力が動いた!/ツキを運ぶ“他力”のはたらかせ方 ほか)
それは、あたかも蔵つきの微生物が
独りでにはたらいて酒を醸すがごとく、
目に見えない不思議な力、他力でもって
自分の実力以上の成功が醸し出されていく。
一人さんが教えてくれた“人生の成功法則”です。
読んでいる最中に感動して
何度も涙腺が緩んでしまいました。 (苦笑)
人間が本気になったときのすごさを感じさせる本です。
個人的には天国言葉をかけた時の指の変化がおもしろく、
もちろん即実践しました!(笑)
至福への道
ダライ・ラマ瞑想入門(ダライ・ラマ14世テンジン・ギャツオ著)
<春秋社>定価2,500円+税
目次は次の通りです。
第1章 序論
(概論/菩提道次第の起源)
第2章 前行
(瞑想を行ないやすい環境を整える/心の準備/集会樹の観想 ほか)
第3章 瞑想
(上師を正しく信頼し、よりどころとする/人間の可能性に気づく/死の無常 ほか)/付録
チベット仏教の神髄『菩提道次第論』。
その教理のひとつひとつに瞑想の手ほどきを付し、
坐るむき、
足の組みかた、
喚起する感情、
イメージするヴィジョンと
その変容まで詳細に解説してくれます。
心の神秘を解き明かし幸福へと導く書です。
奇跡を起こす本
読むだけで運がよくなる77の方法(リチャード・カールソン著)
<王様文庫>定価533円+税
目次は次の通りです。
1章 効果は「すぐに」現われる!“幸運体質”は自分でつくれる!
2章 どんどんハッピーラッキー!「運がいい人&悪い人」の習慣
3章 言霊は“底抜けのパワー”を生む「いいこと」を引き寄せる言葉を何個言える?
4章 この出会いから「幸運」がうまれる!「縁」を「運」に変えるには?
5章 やがて「強運サイクル」がめぐりだす!一瞬で人気もチャンスも引き寄せる!
6章 今日から“ツイてる人”になろう これならできそう!開運アクション
朝2分でできる開運アクションから、
願いを叶えるプラス・パワーの集め方、
人との「縁」を“チャンス”に変える言葉まで、
具体的なノウハウが満載で
まさに奇跡を起こす本です。
市場経済を全面的に信頼したハイエクの思想
ハイエク知識社会の自由主義(池田信夫著)
<PHP新書>定価700円+税
目次は次の通りです。
第1章 帝国末期のウィーン
第2章 ハイエク対ケインズ
第3章 社会主義との闘い
第4章 自律分散の思想
第5章 合理主義への反逆
第6章 自由主義の経済政策
第7章 自生的秩序の進化
第8章 自由な社会のルール
第9章 二一世紀のハイエク
一九三〇年代、
ほとんど一人で社会主義・ケインズ主義と対決したハイエクは、
サッチャー、レーガン政権が成功したことで、
経済学だけではなく、
世界のあり方をも変えました。
市場経済を全面的に信頼したハイエクの思想の
今日的意義を明らかにする書です。
彼の思想は、
現在の脳科学、
法体系、
知的財産権、
インターネットを理解する鍵を、
私たちに与えてくれます。
現実がハイエクに追いつくには
二〇世紀末までかかりましが、
彼の思想は、
新しい社会秩序のあり方を考える羅針盤として、
いま不動の位置を占めます。
かなり硬い本なので、
個人的にはちょっと読むのには骨が折れました。(苦笑)
いつも「最高の自分」でいるための10の言葉
本当はすごい私(苫米地英人著)
<講談社>定価1,300円+税
目次は次の通りです。
1 一瞬で最強の脳をつくる!「最高の自分」を見つける3つのステップ
(「とりあえずのゴール」を決める/「とりあえずのゴール」を実現する/「未来で真実のゴールに到達している、最高の自分」を見つける)
2 一瞬で最強の脳をつくる!「ドクター苫米地式タイス・カード」10の言葉
(コンフォートゾーンが正しく設定できる言葉/現在がつねにベストであると感じる言葉/「過去の自分」という物差しを捨てる言葉/バイオパワーに惑わされない言葉 ほか)
あなたは、すでにすべてを手に入れているのです。
すでに成功しているのです。
すでに成功しているのに、
バイオパワーのせいでそのことが見えなくなっているのです。
バイオパワーに冒されているあなたが
「最高の自分」を見つけるたった3つのステップと、
いつも「最高の自分」でいるための
10の言葉を授けてくれる本です。
自分の潜在能力の高さに気づかせてくれる本です!
人生をきれいにする
頭のそうじ心のそうじ(鍵山秀三郎著)
<サンマーク出版>定価1,600円+税
目次は次の通りです。
第1章 掃除は人を変える
(掃除の力/掃除と脳/自分と社会/人を変える力/学習効果/生活感覚/家庭尾と国家/成果主義/秩序/気の流れ/トイレ掃除/心の水/職場の環境/否定の言葉/頭のなかのゴミ/人間の証/引き出し/書類/針箱の整理/経済優先/上品と下品/忍耐力/無理/小さな動機/小さな変化と大きな変化)
第2章 頭の掃除をする
(保証/価値/モノと心/時間/私と公/真剣/成長/原因と結果/小さな積み重ね/転換のポイント/悩み/攀念痴/心の鍛錬/末端の悲劇/本当の発展/脱マニュアル/分/循環/家庭のなかでの公/卑しさ/自由/知恵/人格)
第3章 心を強く、きれいにする
(足元/よりよい未来/無私/日本人の精神/勝ち組/虚栄心/みっともないこと/非常識/常識のルール/会社/安全/連携/ストレス/不安/小人と大人/ピンチ/スランプ/怒り/成績と性格/アイデア/丁寧)
自分中心の考え方をやめて、
他人に親切にすること。
積極的に自分の身体を動かすこと。
それが人間の証。
掃除道を日本中に広めてきた
「日本を美しくする会」の創唱者が、
思いのたけを語り下ろした待望の一冊です。
心に響く言葉集です!
苦くて深い、人生の応援歌
何があっても、生きてろよ。(西谷昇二著)
<サンマーク出版>定価1,200円+税
目次は次の通りです。
1 人生論―暗闇は自分の根っこを伸ばす場所
(悩みや苦しみも「自己投資」だ/何があっても死んではいけない ほか)
2 冒険論―虎穴で初めて「バカ力」
(リスクを冒さないとデンジャーに陥る/過酷な環境が「生」への本能をかきたてる ほか)
3 自分論―世間のルールよりマイ・ルール
(「授業を休まない」と「修学旅行」の天秤を決めるもの/自分だけの「スタンダード」を持っているか ほか)
4 成功論―壁の越え方が、個性だ
(成功のための三つの法則/乗り心地のいい車では、筋肉はつかない ほか)
5 人間関係論―そのまんま、でいいじゃないか
(「人づきあい」と「人間関係」は違う/「近づきがたい人」とは「自分を持っている人」 ほか)
悩んでいい、
ぶざまでいい、
生きてりゃそれで、
いいんだ。
20万人の心を揺さぶった
傷だらけの「カリスマNo.1講師」が贈る、
苦くて深い、人生の応援歌です。
実体験に基づくアドバイスには重みがあります!
人生は楽しむもの
「人生を楽しむ」ための30法則(小林正観著)
<講談社>定価1,429円+税
目次は次の通りです。
第1章 幸せは、「私」が感じたときだけ存在する
(幸せという現象が存在するのは、「私」が感じたときだけである/正しいか正しくないかを基準に人を怒ることはしない ほか)
第2章 目の前のことを大事にするだけで、人生は成り立つ
(感謝してやることをやれば、次の役割が与えられてくる/今の状況に文句を言わずに黙々とやる人は、信頼される ほか)
第3章 笑顔でいつづければ、人生は変わる
(思うようにいかないことを淡々と受け入れながら、笑顔で生きていけるのが本当の強さ/人の間で生きているから、甘え合って生きていい ほか)
第4章 全部に感謝をすれば、全部が変わる
(神さまに好かれていない人はいない/十万回の生まれ変わりで、「感謝」に向かう ほか)
第5章 「人生を楽しむ」秘訣は、良き仲間と共にいること(「あなたが可愛くて仕方がない」と接してくれた人が、私たちの人生には必ずいる/本当の幸せは自己達成ではなく、温かくて愛情に満ちている人に囲まれていること ほか)
「人生はいろいろな修行の場」ととらえることで、
「つらい」
「苦しい」
という感覚からは卒業できますが、
本来の人生は「修行」のために設定されているのではありません。
「人生は楽しむもの」。
「人生を楽しむ」ための30法則をまとめてくれています。
読んだ後にとってもすがすがしさを感じる本です