人文・思想: 2009年4月アーカイブ
奇跡のように人生が変わる方法(窪田千紘著)
<WAVE出版>定価1,400円+税
目次は次の通りです。
第1章 夢をかなえるビジュアルパワーって何?
第2章 ビジュアルパワーを発揮させる毎日のヒント
第3章 「きれいの標準値」を上げる暮らし方
第4章 未来を変えるイメージの力
第5章 暮らしの意味
第6章 運気を上げる、美と感性の法則
月間10万ヒット!
超人気ブロガーが贈る、
全く新しい開運法則です。
ビジュアルパワーで夢をかなえる!
人は見るものに引っ張られるのです。
ビジュアルパワーを実感できる本です!
大切なこと
いいかげんがいい(鎌田實著)
<集英社>定価952円+税
目次は次の通りです。
1章 頭はやわらかなのが、いい
2章 いい加減がわかれば、「老い」も「介護」も「死」もラクになる
3章 力を抜けば、健康で長生きなんて、簡単、簡単
4章 「いい加減」な余裕が、心の力になる
5章 こんな世の中になったらいいなあ
6章 迷いながら、「いい加減」に生きればいいのだ
日本では「がんばって」最後の汗の一滴まで絞らないと、
認められません。
そんな社会だから、
幸福感を感じにくい。
今を楽しんで生きるとか、
いい人間関係があるとか、
もっと大切なことは、
「いいかげん」の中に隠れていたのです。
今までの固定観念を打ち破り
新たな自分をつくりだすきっかけになる本です。
たましいの素顔
悪意/善意(江原啓之著)
<小学館>定価1,300円+税
目次は次の通りです。
第1章 なぜこの世に「悪意」が存在するのか
―「悪」についてのスピリチュアル的考察
(人はなぜ生まれてくるのか/「悪しきたましい」が求めるもの ほか)
第2章 「悪意」とは何か
(「悪意」を生み出すもの/日本にはなぜ「悪意」がはびこりやすいのか ほか)
第3章 「善意」とは何か
(「本当の善意」は存在するか/「大我の善意」と「小我の善意」の見分け方)
第4章 「悪意」にどう打ち克つか
(自分に向けられた「悪意」に打ち克つ方法/「悪意」に打ち克つ処方箋 ほか)
第5章 「善意」を育てるために
―たましいの鍛え方
(体験する/想像する ほか)
この世は、悪という汚泥の中に、
善という一輪の花が咲くところ。
いつか自分も「悪意」の餌食になるかもしれない。
自分の中の「悪意」が人を傷つけるかもしれない。
あなたの汚泥に花があるのか、
たましいに問うてみよう。
全く両極端の切り口からのアプローチは
すごくわかりやすいと思います。
人類の謎に挑む魂の冒険譚
第十の予言(ジェームズ・レッドフィールド著)
<角川書店>定価705円+税
ペルーの森林で「すべては偶然ではない」ことを学んだ私は、
しばらくして何かが失われていることに気づき始めていた…。
人類はなぜ地球上に出現したのか。
そしてこれから何処に行くのか。
人類の謎に挑む魂の冒険譚です。
聖なる予言の続編ですが、
前作に比べるとちょっと現実離れしている感はあります。
それでも得るところは多い本です。
いつでも引き寄せの法則(エスター・ヒックス+ジェリー・ヒックス著)
<ソフトバンククリエイティブ>定価1,700円+税
エイブラハムの教えを網羅した小さな本が欲しい
…そんな声に応えて登場したのが本書『いつでも引き寄せの法則』です。
エイブラハムに関する資料のなかから、
365のポイントを厳選し
これ1冊でエイブラハムの教えの全体像がわかります。
個人的にはちょっと抽象的なのでわかりにくい面もあると感じますが、
いろいろな気付きを与えてくれる本です。
こころの扉をひらく
魂のコード(ジェイムズ・ヒルマン著)
<河出書房新社>定価2,400円+税
目次は次の通りです。
第1章 まとめの一粒―どんぐり理論と心理学の救済
第2章 グロウイング・ダウン―この世への降誕
第3章 両親の力という幻想
第4章 見えないものへの帰還
第5章 ESSE IS PERCIPI―あることと見られること
第6章 氏でも育ちでもなく―何か別のものを
第7章 三文小説と純粋なファンタジー
第8章 隠れみの
第9章 運命
第10章 悪の種子
第11章 平凡さについて
結び―方法論についてのノート
人間は、
氏と育ち、
つまり遺伝子と環境の相互作用によって決まるのではありません。
生まれながらの魂が存在し、
与えられた運命を現実のものとする過程が決定されています。
魂を取り戻すための、
大胆で霊感に満ちた心理学の書です。
思いや考えは物質化する
大きく考えるための小さな本(フレッド・アラン・ウルフ著)
<サンマーク出版>定価1,200円+税
目次は次の通りです。
量子物理学
二つの神話
観測者効果
あなたの宇宙
相補性の原理
平行宇宙
量子
記憶
新しい錬金術
因果関係
クイッフ
死と罪と悲しみ
心からの物質
気づくことと意図すること
感情
苦悩
時間
情報は、やがて現れるものから生じる
僕たちは目覚めるために夢を見る
バランス
波動
光
愛
生と死
未来が現在を決めるのです。
あなたの過去は変えられます。
天才物理学者が語る、
最先端の「量子論」が映し出した世界観です。
仕事と人生がうまくいくポジティブ心理学
心のなかの幸福のバケツ(トム・ラス、ドナルド・O・クルフトン著)
<日本経済新聞社>定価1,300円+税
目次は次の通りです。
第1章 人の命さえ奪うネガティブな感情
第2章 ポジティブなら仕事がはかどる
第3章 心のバケツに水が注がれる瞬間
第4章 水があふれでるバケツ―トムの物語
第5章 ひとりひとりに合ったやり方で
第6章 バケツに水を注ぐための五カ条
人は1日に2万の「瞬間」を経験しています。
友だちとおしゃべりしているときも、
レストランで注文するときも
誰かと接するとき、
わたしたちはなんらかの影響を受けています。
何も感じないということはまずありません。
気持ちが明るくなるか、
暗くなるかのどちらかです。
そんなことはあたりまえだと思うかもしれませんが、
積み重なれば人生を大きく左右します。