人文・思想: 2013年8月アーカイブ

日本人はなぜ決められないのか

【送料無料】「空気」の構造 [ 池田信夫 ]

【送料無料】「空気」の構造 [ 池田信夫 ]
価格:1,680円(税込、送料込)

目次は次のとおりです。

序章 「空気」が原発を止めた
第1章 日本人論の系譜
第2章 「空気」の支配

第3章 日本人の「古層」
第4章 武士のエートス
第5章 日本軍の「失敗の本質」

第6章 日本的経営の神話
第7章 平和のテクノロジー
第8章 日本型デモクラシーの終わり

社員は優秀なのに経営者が無能!?
日本の政治と企業の「失敗の本質」をさぐる書です。
丸山眞男氏、山本七平氏の営為を踏まえ、
「日本」を語るための新たな地平を模索する
渾身の書き下ろしです。
ちょっと硬い本ですが、色々な気づきを与えてくれます。



<印象に残った一文>
「役所や企業のタコツボ的な自律性が強く、人が周りの「空気」を読んで行動するため、責任の所在が曖昧で中枢機能が弱い。」

私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

「よい心の状態」を自分でつくる方法

目次は次のとおりです。

序章 自分のごきげんは自分でとろう
(不きげんな“よし子”さんの物語/ごきげんな“はな子”さんの物語 ほか)

第1章 人はどうして不きげんになるのか
(まずは心の仕組みを知る/ごきげんは集中力を上げる ほか)

第2章 自分のためにごきげんでいよう
(結果を出す人は、「心」を大事にしている/「ごきげん道」は“考える”だけでOK ほか)

第3章 ごきげんでいると、ほんとうの自分が見えてくる
(エネルギーの源泉は自分の中にある/「あり方」は手放してはいけない ほか)

第4章 ごきげんがつくる、ごきげんな人生
(脳の「習得」の仕組み/感情は、私たちに与えられたごほうびである ほか)

自分の「ごきげん」を自分でとれる人だけに、
“ひとつ上”の人生が手に入る。
メンタル・トレーニングを専門とするスポーツドクターが、
「よい心の状態」を自分でつくる方法を、
さまざまなエピソードとともに紹介する書です。
個人的には自己の課題の解決方法を伝授して頂きました。
この本は是非読んでおきたい一冊だと思います!

<印象に残った一文>
「私達人間が生み出したものは、本来は心をごきげんにするためにあるのです。」

私のサイトです。
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シンプルに考え、シンプルに動く

目次は次のとおりです。

第1章 「仕事」につまずかないために
(複雑に考えるから「働く意味」がわからなくなる/「やりたい仕事ができない」のは当たり前! ほか)

第2章 「人間関係」につまずかないために
(人間として生まれたからには、人と仲良くするのが当たり前/「人間関係がうまくいかない」という人は、「自分のフォーマット」にこだわっている ほか)

第3章 「子育て」につまずかないために
(「子どもを愛せない」というのは、遺伝子のメインプログラムが破壊されている証拠/「親のフォーマット」「社会のフォーマット」を子どもに押しつけてはいけない ほか)

第4章 「自分自身」につまずかないために
(「私」というのは、脳が勝手に作り出したシンボルに過ぎない/「自分」という妄想・錯覚があるからこそ、いつまでも感情を引きずってしまう ほか)

第5章 「人生」につまずかないために
(「生きること」に無気力になるのは、希望を持っているから/人生の目標として唯一おすすめできるのが「人格向上」 ほか)

問題があるからつまずくのではない。
問題の受け止め方を知らないからつまずくのだ。
スリランカ上座仏教の長老が、
「仕事」
「人間関係」
「子育て」
「自分自身」
「人生」
につまずかないための心のあり方を説く書です。
含蓄のある本です。

<印象に残った一文>
「本当の仕事というのは、正しく人のためになり、その人が適したお金を払ってくれるもの。」

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28日間の魔法のレッスン

目次は次のとおりです。

感謝できることを数えよう
魔法の小石
魔法のような人間関係

魔法のような健康
魔法のお金
魔法のような仕事

否定的な状況からの魔法に脱出法
魔法の食べ物

お金を引きつける磁石
全ての人に魔法の粉を〔ほか〕

「引き寄せの法則」がもっと簡単に、
もっとわかりやすく。
あなたの人生が変わる
28日間の魔法のレッスンです。
実行するかどうかで、
変化が起こるかどうかが決まります。

<印象に残った一文>
「感謝は人間関係の破綻やこじれ、体調不良やお金の不足、あるいは不幸に対する優れた処方箋です。」

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何歳からでも人生を輝かせる40の習慣

目次は次のとおりです。

第1章 明るく元気に生きるために
(いつも微笑んでいましょう/当たり前のことにも感謝しましょう ほか)

第2章 人とのつながりの中で
(愛と「はい」(YES)は一緒です/おしゃべりは元気の素、明るく話せば長生きします ほか)

第3章 自分を振り返る
(一日の終わりに「ありがとう」で始まる手紙を書きましょう/どんな苦しみも永遠に続くことはありません ほか)

第4章 新しい朝に向かって
(老いは誰でも迎えるものですから、淡々と受け取りましょう/新しいことを始めるのに、年齢は関係ありません ほか)

日本在住65年、
カナダ生まれの現役シスターが語る
何歳からでも人生を輝かせる40の習慣です。
なんだか心軽くなる本です。

<印象に残った一文>
「「心配」の種を拾っても、それを育てなければよいのです。」

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92歳のピアニスト「今日」を生きる

目次は次のとおりです。

第1章 やりたいことをやり、食べたいものを食べる。これが人生の贅沢ね。
第2章 “老い”にあらがわない。でも、甘えない。それが私流。
第3章 三つ子の魂なんとやら。天衣無縫な子どものまま気がつけば92歳?

第4章 これが最後の演奏会。ピアノをやめようと思ったこともあるわ。
第5章 わかりそうで、わからない。できそうで、できない。それがピアノの魔力ね。
第6章 人生、悲喜こもごも。長生きするとずだ袋の中身もいっぱい。

第7章 ピアノのレッスンはつらいもの。なんて生徒に思わせたら、先生、失格ね。
第8章 なにもかもゼロにして、死ぬつもり。うまくいくかしら。

92歳の現役最高齢ピアニスト、
室井摩耶子が自らの来し方を振り返る書です。
悲喜こもごもを“ずだ袋”に詰め込むポジティブ思考、
89歳で家を新築する行動力など、
年齢にとらわれない幸せな生き方のヒントが満載です。
生きるパーワーが詰まった本です。

<印象に残った一文>
「5歳をめいいっぱい生きなければ、6歳になれない。91歳をめいいっぱい生きなければ、92歳になれません。」

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冨田さんとの会話の本

今この場所にいることも、
いつかその場所にいたことも、
これから先のどのことも、
その時の「今」を通してしか感じることはできない。
よくは知らないけど、
どこか似たようなことですをしていると感じる
冨田さんとの会話の本。
心軽くなる本です。

<印象に残った一文>
「他の人の意見じゃなくて、自分の感覚に頼って生きる。」

私のサイトです。
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60代から考える最期のかたち

目次は次のとおりです。

第1章 定年後に起きること
(死ぬのも大変な時代/年をとるとこんなことに…/老後を誤らないためのこころ構え)

第2章 自分で出来るしあわせな晩年への備え
(崩壊する日本的介護環境/老後への備え/老後の沙汰こそ金次第/在宅介護はどこまでやるか/しあわせな終の棲み家めざして)

第3章 自分の親のための施設をつくる
(人生の方向転換/老人病院づくり/三十年間学んだこと)

第4章 認知症を恐れるのはむだ 対応次第で困難は軽減できる
(認知症で何が悪い/認知症に歩調を合わせればいい)/最終章 最晩年を豊かに(人生こそは終わり良ければすべて良し)

二世代同居か、
一人暮らしか、
老人ホームか、
快適な病院か。
人生の主導権は最期まで自分が握る。
青梅慶友病院創設者が語る老後の生きかた教則本です。
色々な気づきを与えてくれる本です。

<印象に残った一文>
「人間の体も苦痛なく、枯れるように穏やかに静かに幕を閉じることが十分可能にできているのです。」

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佐藤愛子の箴言

目次は次のとおりです。

幸福考
人生最後の修行
いい時も悪い時も

どん底をくぐり抜けると
書くことは生きること
すべてよしはない

この人生でひとつ満足だったこと、
それは苦しいことから逃げなかったこと。
過去のインタビュー記事から抜粋した箴言を
「人生最後の修行」
「いい時も悪い時も」
「どん底をくぐり抜けると」などに分けて紹介する本です。
勇気を与えてくれる本です。

<印象に残った一文>
「幸福とは何か?いい時も悪い時も腐らず、恨まず、嘆かず、どんな時でも平然と要られることだと私は思っています。」

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“すべて”の悩みが小さく見えてくる

目次は次のとおりです。

1章 「こだわらない」
-そして、自由になる

2章 「あるがまま」
-置かれた場所で生き抜く

3章 「怒らない」
-ものごとは軽く受け止めていく

4章 「損得抜き」
-そうすれば“迷い”がなくなる

5章 「本来の自分」
-“自分”をとことん大事にする

6章 「生活の基本」
-人生に“安心感”をつくる

圧倒的にわかりやすくてためになる「般若心経」の本です。
般若心経は奥が深いです!


<印象に残った一文>
「心の平和は、自分を生かしている自然の生命と一つになった時に生まれる。」

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心でがんに克つ

【送料無料】生きる力 [ なかにし礼 ]

【送料無料】生きる力 [ なかにし礼 ]
価格:1,000円(税込、送料込)

目次は次のとおりです。

はじめに 生きる力
第1章 変身
第2章 審判

第3章 城
第4章 生還

最新先進医療でがんが切らずに消えた!
手術ではなく陽子線治療でがんを克服した著者が、
あらゆる命あるものと共鳴し、
先人の英知に支えられて、
新たな生を得るまでの足跡を明かす書です。
著者の強さには、ただただ頭が下がります。

<印象に残った一文>
「がんを“我友”と思い、その友との闘病という対話によって、私はついに、敵なる友と和解したのであった。」

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人生を楽しむためのブッダの教え

目次は次のとおりです。

プロローグ 仏教を学びたい
1 菩薩の実践徳目
2 菩薩の智慧は「明らめる」こと

3 貪らないのが布施である
4 何のために「戒」があるのか?
5 彼岸の原理としての耐え忍び

6 がんばらないのが精進
7 自分が自分になりきるのが禅定
エピローグ 仏教をどう生きるか?

「いらいら・がつがつ・あくせく」をやめて、
「のんびり・ゆったり・ほどほど」に生きよう。
人生を楽しむためのブッダの教えです。
心軽くなる本です。

<印象に残った一文>
「「のんびり・ゆったり・ほどほどに」生きるのが人間らしい生き方です。」

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