人文・思想: 2013年12月アーカイブ

モタさんの言葉

目次は次のとおりです。

第1章 人生後半、いよいよ「心の掃除」が必要である
(心の中を、「子ども部屋」から「茶室」にする/地にかかとをつけ、自分の身の丈で生きる時期 ほか)

第2章 日常生活の極意は自然体である
(「知足」が人生後半を豊かにする/自分の器を堂々と生きること ほか)

第3章 「心の掃除」が新たな「生きがい」を生む
(生への感謝の気持ちが「世の中にさよならする」準備となる/不良むすめを恨まず、感謝した母親 ほか)

第4章 自己実現のための「心の掃除」
(四〇代だからできる分別とは?/人のいいところをどんどん見つけること ほか)

「もっともっと」は、せいぜい50歳までで卒業。
自分にも人にも「完全・完璧」を求めない。
50歳を過ぎたら「ため込まず」「日々捨てる」。
人生の収穫期を悔いなく生きるための指南書です。

腑に落ちてくる本です。

<印象に残った一文>
「趣味を全うしようと思ったら妻を誘え」

私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

そしたら意外に役立った

僕の頭の中はこんなに自由だ!
2年半の刑期を科せられた堀江貴文氏が、
刑務所の圧倒的な強制情弱状態から脱し、
ビジネスから歴史、
人生についてまで、
様々な「新しい考え方」を生み出した軌跡を、
厳選42冊の書評と共に綴る書です。

いろいろな気づきを与えてくれます。

<印象に残った一文>
「情報が入ってきたら、すぐにビジネスモデルにしてアウトプットする習慣をつける。」

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著名がん患者19人の終末期の物語

目次は次のとおりです。

1章 続く者に託す
(井上ひさしー最期の仕事は「生きることの尊さ」を伝える後継者づくりだった/梨元勝ー一本気な芸能レポーターは死の直前まで仕事と家族を愛し続けた ほか)

2章 家族とともに
(赤塚不二夫ー二人の伴侶の後を追ってギャグ人生にピリオドを打った/河野裕子ー死後も生き続ける歌人の「暮らしの言葉」 ほか)

3章 仕事を糧に
(手塚治虫ー死の淵で「生命の尊さ」を描き続けた「マンガの神様」/深浦加奈子ー人生の最期に原点回帰。「舞台女優」として生きる ほか)

4章 人とつながる
(本田美奈子ー病の中でも夢と勇気を与え続けた/大沢啓二ー「親分」は死の間際、ボールを求めた ほか)

人生は一枚の壮大なキャンバスである。
井上ひさし、
赤塚不二夫、
手塚治虫、
本田美奈子…、

人生の先達たちが、自身の終末と向き合い、
最後に描く「新たな生」とは?
著名がん患者19人の終末期の物語です。

皆素晴らしい生き方をされていて
自分自身の生き方を考えさせられる本です。

<印象に残った一文>
「よく死ぬことは、よく生きること。」

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アフガニスタン三十年の闘い

【送料無料】天、共に在り [ 中村哲 ]

【送料無料】天、共に在り [ 中村哲 ]
価格:1,680円(税込、送料込)

目次は次のとおりです。

第1部 出会いの記憶1946~1985
(天、共に在り/ペシャワールへの道)

第2部 命の水を求めて1986~2001
(内戦下の診療所開設/大旱魃と空爆のはざまで)

第3部 緑の大地をつくる2002~2008
(農村の復活を目指して/真珠の水ー用水路の建設/基地病院撤収と邦人引き揚げ/ガンベリ沙漠を目指せ)

第4部 沙漠に訪れた奇跡2009~
(大地の恵みー用水路の開通/天、一切を流すー大洪水の教訓)

なぜ、日本人の医師が1600本の井戸を掘り、
25キロに及ぶ用水路を拓けたのか?
内戦・空爆・旱魃に見舞われた異国の大地に起きた奇跡。

読んでいるうちに、自分自身の人生を振り返ってしまう書です。

<印象に残った一文>
「私達が己の文言を知り、誠実であるかぎり、天の恵みと人の真心は信頼に足る。」

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新・生き方論

目次は次のとおりです。

基本的な生命力
寒さに対して
痛みに対して

出血についての違い
表現する力
知的好奇心

交遊力
嫉妬深さについて
行動力はどちらが上か

グルメ度が高いのは?
と女、性欲が強いのは
逆境に強いのはどちらか

新しい環境に早くなじむのは?
男と女、どちらが性的快感は強いのか
渡辺淳一×行正り香ー対談 男と女の根本的な違いを知ると恋愛も夫婦関係もうまくいく

男と女の強さや弱さ根本的な違いを知れば別れない関係が築ける。

『鈍感力』の著者がおくる待望の新・生き方論です。

男女関係の不思議を実感します。

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なぜ、いまビジネスで宗教知識が必要なのか?

目次は次のとおりです。

第1章 なぜ、いまビジネスで宗教知識が必要なのか?
-グローバル化と宗教

第2章 自分たちの宗教のこときちんと知っていますか?
-日本の宗教

第3章 世界に離散した民族が守っている戒律
ーユダヤ教

第4章 国を超えるキリスト教 国ごとにまとまるキリスト教
ーカトリック&オーソドックス

第5章 さまざまに分かれ、独特な教えの教派も出現
ープロテスタント

第6章 戒律に従って暮らすとは、どういうことか
ーイスラム

第7章 多彩な信仰が織りなす多文化社会の混沌と秩序
ーインドの宗教文化

第8章 日本の仏教とどこが大きく異なるのか?
-上座仏教

第9章 意外と知らない中国や韓国の宗教文化
ー東アジアの宗教

なぜ、いまビジネスで宗教知識が必要なのか?
それぞれの宗教の成り立ちや基本の教え、
タブーに至るまで指南してくれる書です!

日本人が苦手とする宗教の概論を掴める書です。

<印象に残った一文>
「一般的に中国では宗教問題を話題にするときは、慎重になる必要があります。」

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本当の「正論」を手にするための一冊

目次は次のとおりです。

1限目 森教授の「新しい常識」論
(臍曲がりに見えるかもしれないが、常に素直に王道を選択している。/常識を疑わない人は、つまり素直でないからできるのである。 ほか)

2限目 マイナスを武器にする思考論
(頭脳にはサイズというものはない。変幻自在である。/計算をするとき大切なのは、誤算をすることを計算に入れておくことだ。 ほか)

3限目 王道を行く「型破り」仕事論
(切れない刃物ほど手応えは大きいものである。/仕事というのは、自分の趣味では成り立たない。 ほか)

4限目 孤独を楽しむ人間観察論
(敷居は低ければ良い、なんてことは大間違いである。/わかった振りをする人と、わからない振りをする人がいる。 ほか)/補講 「新しい常識」に気づく21の視点(ピーナッツの茶色の皮を剥かずに食べられる、と最近気づいた。/よくもまあこんなところに大勢が住んでいるものだ、と思う。それが都会。 ほか)

人が生きていくうえで、どれだけの「理屈なき常識」に流されているのか?
あなたが本当の「正論」を手にするための一冊です。

自分の人生を生きていく上で、参考となる書です。

<遺書件名することはとても大切だが、一所懸命してもしなくても、成功したものが勝つし、正しいものが後世まで残る。>

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出光佐三氏の生涯

目次は次のとおりです。

第1章 出光佐三という日本人
(創業の困難に立ち向かう/「日本人なら必ず立ち直れる」 ほか)

第2章 魂を培ったもの
(両親と教師からの教え/神戸高商で教わった「士魂商才」 ほか)

第3章 意志と行動の起点
(一に人、二に人、三に人である/株式公開は悪だろうか ほか)

第4章 日本人にかえれ
(心豊かな日本人の姿/求められるようになった「ヒューマニズム」 ほか)

人生のすべてを石油に捧げた出光佐三氏の生涯を、
思想やそれを活かした経営のエッセンス、
生き方のヒントになるような言葉を引用しつつ、紹介する書です。

生き抜く上で必要なエッセンスが詰まった書です。

<印象に残った一文>
「歴史を振り返っても、東西文化の融合をうまく成し遂げられるのは日本人しかいないのです。」

私のサイトです。
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迷い道はムダではない

目次は次のとおりです。

転ばない人より、立ち直る人になろう
八方美人ほど、八方ふさがりになりやすい
悪夢を吉夢に変えて、楽しく過ごす

相手がイヤでしかたないときは、自分の観察眼を疑え
よけいな望みを捨てれば、よけいな悩みも減ってくる
ときには人をねたんだり、うらやんでもよい

善行も試行錯誤、たまには偽善をしてもよい
人の心は傷つきやすい、理解されたり誤解されたり

あなたも主人公、他人も主人公
アドバイスの押し売りはやめてくれ!〔ほか〕

転ぶのを恐れるより立ち直ることを覚えよう。
モタ先生の、心が元気になる本です。

読んだ後に心軽くなる本です。

<印象に残った一文>
「あなたが今落ち込んでいるなら、それは切り替えの時だ。今までの雑多な事柄を心のなかで整理して、なにか新しいことが始まろうとしている。」

私のサイトです。
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苦労や不安の先取りはやめる

目次は次のとおりです。


(老眼になった自分に「はじめまして」/人間関係の「貯蓄」をするコツ ほか)
2(絶対に手放してはならないもの/食事だけはいいかげんに考えてはいけない ほか)

3(「こまめ掃除」のすすめ/住まいの建て替えは早めに手を打つ ほか)
4(やわらかい表情で生きられるように/「夫亡きあとの生活」も想定して生きる ほか)
5(自由ととるか、孤独ととるか/買いものは割高でも「少なめ」に ほか)

吉沢流!明解!快適!楽しい!
老いても、毎日、新しい自分が生まれる。
後ろを向いてなんかいられない。
飾らない日々の暮らしのはしばしから、
ひとりで生きる賢明な知恵がほとばしる書です。

年をとることの意義を感じる書です。



<印象に残った一文>
「素直に歳を重ねてみると、気負っていた日々には見えなかったことが見えてきたりして、なかなか面白いものだと、私は今を楽しんでいます。」

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楽しく生きる心がけをお話しします

目次は次のとおりです。

第1章 暮らしのなかで
(友だち大尽なの、わたくし。/つらいことは一生懸命、忘れるわね。 ほか)

第2章 老いのなかで
(60過ぎても爛熟よ。死ぬまで爛熟。/誰かに頼るくらいなら、自分で医者に行ったほうがいい。 ほか)

第3章 仕事をするなかで
(仕事は続けたいと思っている。最期までね。/60歳、70歳の人が「することがない」なんていっているのを聞くと、冗談じゃない、もったいないって思うの。 ほか)

第4章 女性として
(おしゃれにはお金を使わず、頭を使う。/どんどん冒険して、色を味方につけましょうよ。 ほか)

こんなふうに年をとるには?
笹本恒子の言葉集です。

99年間の積み重ねの言葉には重みを感じます。

<印象に残った一文>
「心と心が通じ合う、それが最高のプレゼントです。」

私のサイトです。
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