人文・思想: 2014年8月アーカイブ

臨床医が考える魂と肉体の磨き方

目次は次のとおりです。

第1章 寿命とは「魂を磨く期間」でもある
ー人生を生き切るための三つの言葉
(助かる、助からないの分かれ目/その人のエネルギーはどちらを向いているか? ほか)

第2章 私たちの魂は死ぬことがない
ー身体は「天にお借りしている」ことを知る
(病気になりやすい私たちの生活スタイル/ストレスについて ほか)

第3章 健やかに生きる
ー健全な精神と大事な身体に感謝を
(死とは「肉体の死」にすぎない/人を包括的にみる視点 ほか)

第4章 社会における私たちのお役目について
ーご縁があるからこそ、思いは実現へと近づく
(あなたの仕事は社会の役に立っている/稼げる、稼げないで仕事の価値を判断しない ほか)

ある現役臨床医が綴る、
寿命の本当の意味、
今生における私たちのご縁とお役目、
そして魂と肉体の磨き方まで。
生き方を再考したくなる本です。


<印象に残った一文>
「寿命とは「この世でお役目を果たす時間」」

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コミュニケーション技術の身につけ方

目次は次のとおりです。

第1部 理論編
(「こども哲学」とは何か/なぜ「こども哲学」がよいか/いま求められる対話力/世界に広がる対話授業 ほか)

第2部 実践編
(環境づくり/進め方/各科目での取り入れ方/こどもに対話させることは本当にできるのか ほか)

どんなに親しくても、考え方は人それぞれ。
どんなに論理的になれたとしても、考え方を無理には変えられない。
意見が食い違ったとき、答えをひとつに決めるのは難しい。
でも、「こども哲学」を通して、
相手の話に真剣に耳を傾け、
考える時間や言葉を選ぶ時間を持てれば
、自分の考えを話しやすい空間がつくられていく。

問題を創造的に解決し、
誰もがその社会の一員だと感じられるような人間関係をつくりだす、
コミュニケーション技術の身につけ方を紹介してくれます。

面白い切り口の本です。

<印象に残った一文>
「子どもは哲学的に考えるのに向いている。」


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この世の答えはすでにある!

目次は次のとおりです。

第1章 これから日本はどうなるのか?
第2章 世の中の仕組みを知り、未来を描こう
第3章 「舩井流」で未来は必ずよくなる

第4章 いまこそ世のため人のため
第5章 続出する本物が未来を開く
第6章 アセンションは終わった!これからこう生きよう!

にんげん、仕事、生き方、お金、世界経済。
いまこそエヴァの精神、資本主義を超えた仕組みへ。
日本発「宇宙の理」の時代を示した舩井流の決定版です。

今は亡き、船井氏のエッセンスが詰まった本です。

<印象に残った一文>
「長所を伸ばせば、あなたの使命と役割が果たせるように作ったのですよ。短所はあなたの役割に沿わないからできるだけ触れないように、わざと与えたのです。だから、そこには立ち入らないでくださいな!」

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幸せメソッド

目次は次のとおりです。

1 あせらない自分になるために。時間を上手に使う五つのコツ
2 あせって考えてもムダなことは、すっと頭から消してしまおう
3 頭のなかのあせりは、脳を休ませるとだんだん消えていく

4 「その場しのぎ」をやめれば、あせる気持ちから解放される
5 欲張りな自分を捨てれば、いつの間にかあせりが消えていく
6 お人よしになってあせらなくてもいい。自分のためだけに時間を使おう

7 あせらずに心の扉を大きく開けば、いい追い風が吹いてくる
8 まわりはあなたが気にするほど、あせっているあなたを気にしてはいない
9 逆風はやがて順風に。あせらずに逆境を受け入れてみよう

 不安やイライラはちょっとした練習でなくなります。
心の名医・モタ先生の幸せメソッド書です。
人生を生きやすくするヒントが詰まった書です。

<印象に残った一文>
「喜怒哀楽の感情は中途半端に処理せず、とことん味わいつくすこと。それが、人生の良い波を呼ぶ秘訣でもあります。」



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一人さんへの質問コーナー

目次は次のとおりです。

1 恋愛、結婚、夫婦関係
2 人間関係、生活
3 仕事

4 子育て
5 ひとりさんに対する興味
番外編 若い人からひとりさんへ聞きたいこと

斎藤一人・柴村恵美子会公式サイトのメルマガ『一人さんへの質問コーナー』が本になりました。
読んだら利口になる。
聞いたらメチャクチャ利口になる。

手軽に読めてためになります。

<印象に残った一文>
「いつの時代も成功とは行動だね。」



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幸せになれる人わざわざ不幸になる人

目次は次のとおりです。

第1章 人はなぜ不安になるのか
(不安を手放せない人たち/生きるのがつらいのは当り前 ほか)

第2章 なぜ自然なつきあい方ができないのか
(幸せは人間環境で決まる/他人を攻撃することで「安心」を求める ほか)

第3章 本当の自分が見えているか
(不安をしずめるための仮面/迎合する人は心の中に借金がある ほか)

第4章 面倒な人たちに振り回されてはいけない
(依存欲求から生じる心と体の不調/我慢するほど病気になる悲劇 ほか)

第5章 不安に負けない心の持ち方
(覚悟を決めれば勇気が湧く/苦しいときに何を思うか ほか)

なぜかイライラしてしまうとき、
ふさぎ込んでしまうとき、
悩めるあなたを励まし、救う。

離れたくても離れない不満や不機嫌を上手に手放す本です。

読書後に心が軽くなったと感じられる本です。

<印象に残った一文>
 「人がなにかひどく高圧的になったりした時は、何かを隠している。」

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沖縄・暮らしのノート

目次は次のとおりです。

1 共存と生命力
(生きること、それがぼくの仕事/キミよ、歩いて考えろ/叛乱する神々-人類滅亡史序曲)

2 子どもといのち
(子どもにとっての憲法・教育基本法/「子どもの島・沖縄」への夢/学び合いの環境をどうつくるか/生きている実感/“子ども”という宇宙と出会う旅)

3 時代の記録
(時代に向かい合う精神ー記録文学の祖型を掘る/記憶を掘りおこす旅ー個人史を越えた基層文化へ/時代を記録し創造すること)

4 信頼と生活力
(生きぬくこと、それが君の仕事/信頼できる社会は可能か/安心・安全・信頼の構造/100人の村に、たった一人の学生)

暮らしの上にしっかりと足をつけ、
人と自然との関係を継いでいる人々の生活が、
沖縄では現在も息づいている。
「コミューン社会」の原型と思えた沖縄に移住した著者の、
沖縄での10余年の暮らしの記録です。

生きるヒントをもらえる本です。

<印象に残った一文>
「自分たちの暮らしは自分たちで作り上げていくという住民自治の魂」

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脛に傷持つ生い立ち記

目次は次のとおりです。


 1 忘れられた子供
(父の花嫁/罌粟の咲く家/座敷童子が出て行った ほか)

2 「血」はやっかいなもの
(血の繋がりってなんだろうー父のこと/血の繋がりってなんだろうー母のこと/勉強嫌いのツケは必ず回ってくる ほか)

3 事件はまだまだ起きる
(認知症のはじまり/母を施設へ/一人暮らしが鍵をなくすと ほか)

作家・山崎洋子渾身の書き下ろし自分史エッセイです。
祖母の入水自殺、虐待、父の失踪、母との愛憎、
自らもまた離婚・再婚、夫の介護、母の痴呆…
それでも、66歳の今、
生きてきた年月がいとおしい。

色々な気づきを与えてくれます。



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生きる処方箋

目次は次のとおりです。

Prologue しんどいときには弱音を吐いたっていい
1 誰からも評価されない
2 生きる処方箋

3 「被災地外」について考える
4 悲しむのは悪いことじゃない
Epilogue いのちの選別の時代に

しんどさを抱えるすべての人へ贈る、
精神科医・香山リカの生きる処方箋です。

<印象に残った一文>
 「「悲しみの問題」も「生と死の問題」も、ほんとうの意味ではそれを経験する当事者やその回りにいるほんの数人にしかわからないことで、一般化して語ることはできない。」

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“自分の道”の歩き方

目次は次のとおりです。

第1章 前に進む勇気がもてない人へ
第2章 どの道を行ったらいいかわからなくなっている人へ
第3章 一人で心細くなっている人へ

第4章 八方ふさがりになっている人へ
第5章 前に進んでいないと感じる人へ

第6章 いい波に乗れたと思っている人へ
第7章 歩くのがしんどくなっている人へ

経験するから、学習できる。自分の道ができていく。
足踏みしていても、置いてけぼりになっても、
それでも前へ、前へ!

ベストセラーエッセイストが
“自分の道”の歩き方を綴る書です。

色々な気づきを与えてくれます。

<印象に残った一文>
「人生の道筋というのは、最初からあるのではなく、自分の足で踏みしめていくことで、自分だけの道ができていく。」

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江戸時代の礼儀作法と心意気

目次は次のとおりです。

第1節 人情の機微ー口で言っても心の中じゃ
(火事息子ー家を飛び出た道楽息子、実家のピンチに、さあどうする/親子酒ー親子して誓った禁酒、さてその結末は ほか)

第2節 三道楽煩悩ーこればっかりは止められません
(禁酒番屋ー殿の御沙汰といえども出来ない事も/夢の酒ー冷酒でも飲んどきゃ良かった ほか)

第3節 冠婚葬祭ーこれに駆け付け、三杯飲める
(子ほめ、牛ほめー誉め方次第で一杯飲める/鮑熨斗ー片貝だからってめでたいもんなんだ ほか)

第4節 出処進退ー男と女の意地と張り
(高尾太夫ー遊女といえども矜持あり/幾代餅の由来、紺屋高尾ーそこまで思ってくんなんすなら ほか)

第5節 雑学ー何の役にも立ちません
(やかんー由来を川中島の戦あたりに求めた頃から話がおかしくなります/二十四孝ー親孝行、したくなくても親があり ほか)

知っているのと知らないのでは大きく違う。
江戸時代の知恵、落語の名せりふとともに楽しく読める48題。
なかなか面白い切り口の本です。

<印象に残った一文>
「子供の頃はしっかりでも、長ずれば親父並み。これをDNAの呪縛といいます。」

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『暮しの手帖』編集長がわかりやすく伝授

目次は次のとおりです。

1 自分の見つけ方
(夢の実現に必要なものとは?/「外側の味方」と「内側の味方」/森のように生きる ほか)

2 自分の持っているものを最高の味方にする
(内側の味方1-健康/内側の味方2-身だしなみ/身支度は足元から ほか)

3 人間関係のなかに味方を作る
(人間関係を見直す/信頼と信用という宝物を得るために/外側の味方1-家族は「守る」 ほか)

そうだ、味方を作ろう!
生きるために知っておくと、
きっと役に立つ、
新しい自分へのロードマップ。

人生のあらゆる場面で力になってくれる大切な味方の見つけ方と育て方を、
『暮しの手帖』編集長がわかりやすく教えてくれます。

色々な気づきを与えてくれます。

<印象に残った一文>
「自分のしたいものとか持っているものが100あるとしたら99%までは自分のためでいい、けれども1%だけは人のために残しておこうよ。」

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